あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

おまけ~千歳での思わぬ出会い~

2014-09-19 01:48:21 | Weblog
そうそう、新千歳空港を降りて「サケのふるさと館」へ行ったのですが、ここで、池田湖の大うなぎに会いました。これが思わぬ出会いです。

千歳と指宿が姉妹都市とは、毎月送られる広報紙で知っていましたが、そして、ウナギが千歳にとは聞いていましたが、まさか、たまたま行ったそこにいるとは…見知った市長の写真もあり。

名前を「いぶりん」という記事もありました。


そこにいた方に、「私のふるさとの指宿のウナギです」と言えば「昔、行きました。砂風呂がありましたね」と。
多くの方々が大ウナギを見ていました。
思わず、受付の方にもお礼を言ってしまいました。
帰る前にウナギをもう一度見れば、前は動かなかったウナギが目をきょろっと私を見ました。
アイコンタクトです。そして動きました。

嬉しかったな。
「元気で暮らしてね」と声をかけてバイバイしました。

そして、サケがバシャバシャと上ろうとする姿を千歳川に見て、それにも感動したのです。
ボランティアの方が、サケの一生を話してくださいました。
千歳川で産んで…アラスカから、戻り…凄すぎます。
ここは、以前、お祭りのときも来たのですが、とてもいいところです。
皆様もぜひどうぞ。
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朝の散歩、学食~室蘭にて~

2014-09-19 00:56:22 | Weblog

さて、9月16日。
朝、夫と散歩に出る。
とても空気がきれいで、緑の木々はまるで5月の色。新緑の様を呈している。
幌別川にコスモスが揺れる。
きれいな花がいっぱい。紫苑かなという花もある。

M工業大学に入り、掲示板を見る。


研究者のこと、テストのこと、海外での勉強のこと、いろいろあり。
ああ、勉強すればよかったなあと、また後悔?
これから、いろんな勉強はできるよとどこからか慰めの声が聞こえたけど…。
前日のジャガイモ堀りには、博士コースの女子学生も来られて、とてもかわいい素直なお嬢様だったけど、工学、航空学、機械…頭の中はどうなっているんだろうと思う。
Dさんもだけどねえ。あらためて、すごいなと思う。

帰宅して、トランプをする。
ほんとに真面目にTちゃんと神経衰弱をしたのだけど、私は4組、Tちゃんは、22組取る。
「7並べ」をTちゃん、夫、娘、私としたのだけど、Tちゃんが1位。
はぁ~です。

お昼は、Dさんと待ち合わせてM工大の学食へ。



これまたいい。
安価でおいしい。
私は、お膳に、オクラとモロヘイヤの和え物とこうなごの南蛮漬け(みんなで食べたよ)味噌ラーメンにキャベツを並べたのだけど、ラーメンをCちゃんにあげれば、食べ終わって、器を私に2度差し出した。つまり、3回食べたということ。
ほんとによく食べる。だから、風邪を引いても回復力が早い。
周りの学生にエネルギーをもらう。
そのあと、大学の本屋さんに行ったりして…大学っていいなあ。

アークスに行き、TちゃんにマリオのTシャツ、CちゃんにピンクのTシャツを買い、サンマルクカフェでお茶する。
そこでマリオのTシャツに着替えたので「写真を撮るよ」といえば、両手を挙げてくれる。後ろにも模様があるので、後姿も写す。
Cちゃんは寝ていたので、着せられなかったのだけど、帰宅して、私たちが帰りの荷物を取る間に、車の中で、娘が起きたCちゃんに着せている(私たちへの思いやりです)
かわいい。
鷲別駅まで娘が送ってくれる。
Tちゃん、Cちゃんと握手。
娘にも体に気をつけて、元気な赤ちゃんを生んでねと握手。
本当によくしてくれました。
長女としてもね。
息子も次女も感謝していると思う。

私は、長女、Dさん、Tちゃん、Cちゃん、息子、次女、夫、KIDに感謝です。

楽しかった室蘭、登別、伊達の旅。

子どもたちのためにも、孫たちのためにも元気でいなきゃと思った。

鷲別駅から特急「すずらん号」に乗り、新千歳空港の「次郎長」で、ラーメンを食べ(さすがに私はハーフ)、帰途についたのでした。

飛行機の出発が遅れて、到着が遅くなったけど、窓外の夜景は本当にきれいだった。
羽田空港から仲木戸へ。
仲木戸には次女とKIDがお迎えしてくれる。
KIDは私を見て、窓をガリガリ。
喜んでくれる。

というわけで、自分の記録ために書きました。

今回もとっても楽しくありがたい幸せな旅でした。
またまた、トンボや蝶に会いました…。

今回の写真は、また、アップしたいと思います。

もう、19日ですね。
真夜中です。

今日は、桜木町でローズ・チョコレート。
夜は新宿で関東・指宿会の幹事会です。
来る10月4日の「指宿のつどい」の話し合いです。


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伊達でジャガイモ堀り

2014-09-19 00:27:52 | Weblog
翌日15日の朝は、またお風呂に入り、温泉を楽しむ。
なんでも、前の晩、Dさんと夫は露天風呂でお酒を飲んだとか…風流だ。
Tちゃんはジュースとか…。
金蔵風呂でそういうサービスをしている。

朝食はバイキング。
みんなで、楽しく食事。といっても、Cちゃんは寝ていて、終わる頃に起きて、マフィンを食べました。

16日から仕事の息子と次女はひと足先に帰る。空港まで、レンタカーだ。
見送る。

今回、次女と息子とともに旅をして(少しの時間だったけど)
息子は飛行機のなかで、荷物を上にあげようとしていた年配の女性の方に「あげましょうか」と声をかけ、入れてあげた。
帰るときは、自動ドアの前にいた若い仲居さんに「ありがとうございました」と挨拶して出た。
次女はお風呂上りに髪を乾かし終わったら、洗面台をティシュできれいに拭いてから、その場を離れた。
帰るときも、浴衣をたたみ、きれいにして部屋をあとにしていた。
当たり前のことかもしれないけど、さりげない子どもたちの行動を目の前で見られて嬉しかった。
それぞれに大人になっているのを感じた。

さて、息子と次女を送ってから、また私はお風呂へ。
いい気持ち。
ゆっくり。
露天風呂、寝湯、サウナ…最高。

そして、娘宅へ帰り、今度は伊達の方へジャガイモ堀り。
畑を借りてジャガイモを植えていたのだ。
友達のHさん家族といっしょに行く。
う~ん、Hさんにも還暦お祝いとお菓子をいただいて恐縮。ありがとうです。
Hさんご夫婦の子どもたちへの言葉かけがいい。
優しさと、そして、考えさせることを自然にしていると思った。
「オンコの実」というのを初めて見た。甘い小さな赤い実だ。
りんごも隣の小学校になり、この前の雨でか、落ちていた。
小さなカエルに子どもたちは大喜び。
ジャガイモもいっぱい。かぼちゃもあり、土と触れ合えていいな。
夫も草取りに精出す。
遠くの山並み、丘は何かしらオランダを思い出させた。
赤やピンクのコスモスが揺れてきれいだ。




伊達の道の駅もいいなあ。私は2回目だ。
ハンサム焼きが半額であり、思わず買いました。
おいしい。
ハンサム焼きという名前がおもしろい。

夜は、秋刀魚。これまた、うまい(Cちゃんが「うまい」と大声でよく言う)

囲碁や将棋やトランプに興じる。
ホテルでは、もちろん、テレビなどつける暇もなかったなあ。

一日一日がとても充実していたのです。



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