あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ラッキー!!~女の意地で~

2014-12-12 23:23:25 | Weblog
いいことがあると思っていると、ほんとにいいことがある。
不思議だなあと思う。

来週、北海道へ行くのだけど、そのチケットのこと。
室蘭は、TちゃんとCちゃんに会いに行く。

というのも、Tちゃんの幼稚園年中組の発表会。

Tちゃんの電話での話も、とてもしっかりしてきて、電話口に「こんばんは」と出てくる。

この前は「とんぼのめがね」をピアノで楽譜も見ないで弾いている。
その前ではCちゃんが地球儀をボール代わりに「はい」と投げている。
世界を投げて、大物になるぞと、ばあちゃんばかの私は思う。
Tちゃんは、Dさんに似たのかな。
長女も3歳からピアノをしていたけど、Dさんの音感はすごい。楽譜も見ずに音を聞いて弾く。いつもテレビなどで聞いている演奏を聞かせてくれる。

まあ、それは置いといて、
長女がなにしろ来年1月にお産を控えているので、行くのを迷っていた。娘に負担をかけられない。
気遣わずにいいよと言っても、いろいろしてくれる。
そう思っていたのだけど、Tちゃんが喜ぶからって…
決まったのが、10日。

それから切符の手配をする。
今回は17日に仕事を終えてから、羽田空港へ行く。
夜遅く着くので、ホテルパックを探していて…あれやこれやで…行く1週間前を過ぎたら(零時を回ったら)ぐ~んとお値段が高くなったのだ。
ビックリ。
そんなことは、つゆ知らず。
ゆえに、17日のホテルだけを押さえる。

これがなんと、クーポンで少し安くなった。いつも使わない旅行会社で予約。初めての人へのクーポンがあり。ラッキー。

次に航空券。
ある旅行会社に、昨夜メールで問い合わせしておいて、今朝、お返事が来る。満員とのよしで、お断りのメール。

でも、ここですたれない私。


ネットを駆使して探す…探す…。

そのうちの1件に問い合わせれば、それまた、あいていない。
ああ、娘の言うようになんでも早くだねえと思いつつ…

スタッフが「キャンセル待ちしますか」に「ええ、します。夕方まで待ちます」
いちかばちかである。
その旅行会社の電話番号を見て「ここはどこですか」と尋ねる私。
「福岡です」
「あら、私も九州です」
こんな切羽詰ったときに、お話するのは、オバタリアン(昨日、久々にテレビの「モニタリング」で聞いた単語だ)の典型だ。
でも、それで、少し心が通った気もしないでもなかった。
「ああ、そうですか」と心の線がびび~んとね。
真面目な感じのいいそのスタッフも「祈っていてください」と。

電話に念力を送る。エーイッとね。


それから、無理かなあと思っていて、いろんなことをしていたのだけど…

すると、電話あり。

「キャンセルが出ました」と。

彼の声が神の声に聞こえた。
スタッフの彼も喜んでくれる。

ゆえに、結果として、予定より安価で室蘭へ行けます。
ああ、この努力。

どこまでも西田佐知子さんの「女の意地」です。
若い方は知らないかなあ…♪♪♪

というわけで、ほんとにいいことがありました。
ラッキーです。

だから、お祝いにオランダの八重桜を(なんでだ!?関係なくない?いいじゃん、きれいだから…)4月なのにこんなにきれいに咲いていました。
まさか、オランダで八重桜を見られるなんて思っていなかったので、とても感激しました。



明日も、もっともっといいことがありそう。
楽しみです。
コメント
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