Tちゃんの発表会～冬の室蘭物語～

こんばんは。

今夜も室蘭です。

朝、起きたら、一面銀世界。
でも、1センチとこのとですから、少し白くお化粧した感じかな。

幼稚園の園庭です。



今日の発表会。

Tちゃんは、年中らしく、とても成長していて、発表会を楽しんでいる様子がよくわかり、こっちまで楽しくなる。

劇のタイトルです。



クマさんの役を上手に元気にこなしました。

客席の私たちにまで手をふってくれ「おかあさ～ん、のりちゃ～ん」とまで言ってくれて、感激。
これっていいのか、よくないのか…私たちも手を振っているのだから、なんともいえません

「線路はつづくよ　どこまでも」の合奏は、鈴をリズミカルに打ち、最後のみんなの「ジグザグおさんぽ」の歌も口を大きくあけて歌っていました。

年長組のダンス、「ももたろう」の劇は、圧巻でさすが年長さん。
年少組もかわいらしく、かつて、幼稚園に勤めていた身としては先生方のご苦労が伝わってきます。
でも、とても温かい幼稚園で、どの先生方も優しく、今回も園長先生、年少組のときのS先生、今の担任の先生と言葉を交わしました。

お母様方も優しくCちゃんにもよく声をかけてくれ、かわいがってくださいました。


ここの幼稚園は、本もたくさんあり、園庭も広くて大好き。

今日は職員室でCちゃんが遊んでいて、そこに入りましたが、大きなかぶの絵の「佐藤忠良」の分厚い本もありました。母の友の雑誌も…。
ほんとにいろんな本がいっぱい。ほかに図書室もあります。絵本のオンパレードです。

はるばると万難を排して、やってきてよかったと思う。

そして、Tちゃんの大好きなおすしを食べました。
Tちゃんはいくらが大好き。
「いくら、いくらでも食べていいよ」
「１００個食べる！」と喜んでいる様子を見て、またまたばあちゃん馬鹿を発揮した私です。

ホタテがさすが北海道。分厚い。



夜は、一度、お風呂にはいったCちゃんが、私が入っていたら、また来て、一緒に遊びながらキャキャと楽しく入浴。

そして、Tちゃんとやったトランプの神経衰弱。
今回は勝つかと思いましたが、また負ける。
本気で戦っているのですが…。

早々とあげたお年玉、息子や次女や夫のもあり、まだわからないなりにも、なにか役立つといいなあと思いました。
ささやかな気持ちです。

室蘭の夜もふけていきます。



Tちゃんは、寝ました。
Cちゃんは、ごそごそと起きています。

Tちゃんの発表会を見られたことの幸せを感じながら、私も寝ます。

おやすみなさい