あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「ゆずの葉ゆれて」ソチ国際映画祭でダブル受賞、おめでとう!

2016-12-18 19:57:38 | Weblog
以前、「『ゆずの葉ゆれて』の映画がソチ国際映画祭にノミネートされました」とブログに書きましたが、一昨日、昨日のコメントを読まれた方はおわかりのように

松原智恵子さんが「主演女優賞」
神園浩司監督が「ロシア連邦映画監督協会会長賞」を受賞されました!!


おめでとうございます!!

もとはと言えば、佐々木ひとみさんの「ぼくとあいつのラストラン」あっての受賞だと思います。

佐々木ひとみさん、おめでとうございます!!

書き手の隅っこにいる私にすごい元気をくださいました。

喜入が世界に!にです。
とても嬉しいです。

教えてくださったのがあの好演された武役・山時聡真くんのお母さまのsohmaさんと、鹿児島のFM銀河「てんがらもん」のパーソナリティをしているchidoriさんこと村永チトセさんです。

すごいです。

この映画、すごいめぐりあわせ。

佐々木さんが初めてこの作品を出したのが「季節風」の「はじめの一歩」の工藤純子さんの分科会。
そのことはこの前の季節風大会の私が出た「はじめの一歩」の分科会で知りました。
この分科会から出た作品です。

そして、椋鳩十児童文学賞を受賞。

椋鳩十先生からは学生のときに「児童文学」の講義を受けていました。
いつも先生の「前意識」という話を思い出し、子どもは覚えていなくても体験が大事、それは必ずや心に残っているということで・・・小さいときの体験、経験は大事だと・・・わが子どもたちに多くの体験を・・と思ってやってきました。


それから初めて書くのですが、同時にあの頃受けた講義である先生が「ぼくの友達が、今度、松原智恵子さんと結婚するんだ(結婚したんだと過去形だったかもしれません・・・)」と講義の中で話されました。
「ふうん、そうなんだ。あのきれいな松原智恵子さんとね・・」と思ったものでした。
椋鳩十先生とその先生(あの頃講師だったかもしれません)は、教科は違いますが、同じ時期に私たちに教えていたんだなと今、感慨深く思います。

椋鳩十児童文学賞をもらった「ぼくとあいつのラストラン」が原作での「ゆずの葉ゆれて」の主役を松原智恵子さんがするなんて・・めぐりあわせですね。


椋鳩十さんには、わが指宿の親友のE子さん(喜入中出身です)のお父様も関係があります。
中学校に勤めていたE子さんのお父様はテニスを教えていて・・・と、ある嬉しいエピソードを聞きました。

また椋鳩十児童文学賞には友人もかかわっていました。仕事として・・・。
佐々木さんのときはもう担当ではなかったですけど・・・。

喜入の撮影地も友人のA美ちゃんの親戚だし・・・喜入の一倉は教え子の松本在住のA美ちゃんの実家があるし・・・。偶然、同じ名前ですけど(漢字は違うんですが)

過去において、こういうご縁があるなんて予想だにしなかった。

だから、生きていると・・人生っておもしろい。

とにかく、嬉しいです。

佐々木さん、聡真くん(あのけなげな演技、見る人の心をつかんだ)松原智恵子さん、神園監督、三角プロデューサー、喜入の皆様おめでとう!!

今回、私は日本児童ペンクラブで新人賞をいただいたのですが、大賞を受賞されたMKさんが
「コツコツ・・・コツコツと書いていれば・・・いいこともあるのね」
とメールに書いてくださいました。
私にはその言葉がひじょうに心に沁み入りました。

何にもできない私たちだけど、書く者は、書くことで、世界に多くの方に発信できる、貢献できる(不遜にも)と思い、元気をいただきました。

家の片隅の机に向かって、一人でコツコツと書いていくこと・・・。
諦めずにと思います。

元気をくださった佐々木ひとみさんにおめでとう。
ありがとうと感謝の気持ちを・・・。

今日は夕方私の愛する孫のCちゃんの「おかあさんといっしょ」のビデオをまた見ました。ああ、ここでも写っているって思わず「Cちゃ~ん」と画面に呼びかけるばあちゃんバカのあ・た・し。
昨夜は「のりちゃん、『てぶくろ』の絵本、ありがとう」ってラインの動画で言ってくれました。送ったミッキーの誕生カードも見せてくれて・・嬉しい私です。
「てぶくろ」ウクライナの絵本ですね。
子どもたちに温かい楽しい絵本を届けたいな。
コツコツと書いて・・・。

昨日来たKIDです。



元気に帰っていきました。

KIDからも元気をもらいました。

コメント (9)
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