あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今年も「きよしこの夜を」ピアノで

2016-12-25 19:11:10 | Weblog
私のクリスマスは、ピアノで「きよしこの夜」を弾くことです。



長女が3歳になってピアノを習うために買ったピアノですから、このピアノも32年くらいたつのでしょうか。
子どもたちのためよりも自分に買った気がします。

子どもたちは、この前の大学、洗足学園音楽大学のT野先生に教えてもらっていました。

とても厳しくも丁寧に教えてくださり、わが子どもたち3人がお世話になりました。

長女は今でも帰省したとき弾きますが、Dさんもさりげなく弾きます。
娘が合唱コンクールや卒業式で「若い翼は」を弾いたのが昨日のことのようです。
恐れ多くもありがたいことでした。

音楽はいいですね。大好きです。

今日の私、冷蔵庫のかたづけをして、そのまま、割烹着をつけたまま、気がつけば1時間ほど弾いていました。

いつものように「きよしこの夜」から入り「いつくしみ深き」の讃美歌、「荒城の月」「ジングルベル」、「里の秋」ほかにも童謡などをつかっえつっかえ(なにしろ久しぶり)・・・弾き・・「きよしこの夜」でしめました。

弾きながら母を思い出します。
小学校2年生のちょうどクリスマスのときに庭にオルガンが届いていました。
あの明るい庭が思い出されます。
母が働いて買ってくれた足踏みオルガン。

私が弾くと「いい音楽だねえ」と目を細めていました。

そのオルガンはまだ実家にあります。

いろんないやなことがあったときに「いつくしみ深き」を何度も何度も弾くことでどんなにすっきりしたことか・・。

だから「いつくしみ深き」はわが心の歌です。

世界共通の讃美歌「いつくしみ深き」「きよしこの夜」を弾くときには旅行した国々を思います。
多くの国の共通語かもしれないと・・ひとつになれる・・・
平和であってほしいと思います。・

クリスマスは、商業ペースに乗らされているのではと思うことが昨今はありますが、子どもたちのワクワク感を高め、親は子どもの喜ぶ顔を見たくて四苦八苦しながらプレゼントを用意する…家族でお食事を・・・そんな場面にぬくもりを感じます。
ましてやカップルはどんなに素敵なひとときを過ごすのでしょうか。

悲しいかな、今年、楽しいクリスマスを過ごせなかった方々も来年こそはいい年でありますようにと思います。

ちなみに昨夜チキンラーメンの孫たち、Cちゃんはピザを、Mちゃんはからあげを食べたことを一生懸命作った長女の名誉のため?に追記しておきます。
でもやはりチキンラーメンが一位だったとか・・・

食べられることは幸せですね

皆様、楽しいクリスマスの夜を・・・

コメント (4)
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