あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

お義父さまの命日です

2016-12-26 23:08:19 | Weblog
今、次女とKIDが帰る。
夕方、帰宅すれば、KIDが来ていて、階段から私を覗き見て、また元に戻って・・・のぼっていく。
「クゥンクゥン」と声を出して・・・。
私はそのまま2階に上がる。
しっぽを最大限にふって喜んで「おかえりなさい」と言ってくれている。

かわいい。

ほんとにかわいい。

身体が疲れて夫の作ってくれた夕食をとったら横になる。
いろいろな方からの贈り物が嬉しくありがたいと思う。でも、お礼がままならない。
きちんとお礼をと思いながらも・・・。

ただ、いただいた方のお品物をお供えして、その方々のご健康とお幸せを祈る。

そして、なんといっても、今日はお義父さまの命日。
朝、手を合わせて出勤する。

昨夜は義父の話を息子と夫とする。息子が小学校へ上がる前だった。
次女は3歳になっていた。長女は3年生かなあ。
孫たちが病室にいて・・・まさか翌日に亡くなるなんて思わずにたくさん話をした。
私の父もそうだったけど、話ができたことは嬉しい。

褒め上手なお義父さまだった。
ありがとうの言葉しかない。
中学校の校長で教育職を退いた。
学校では頼もしい教師だったようだ。生徒に人気があったときく。
いろいろな思いが駆け巡る。
本当にいい義父だったと感謝の念でいっぱいだ。
いつぞやか義父のピアノを聴けたのも嬉しいできごとだった。
娘たちもそれぞれにおじいちゃんのご冥福を祈って手を合わせた。
とてもかわいがってもらった。


わが家の干し柿が順調にできつつある。
夫はカラスに7個食べられたと悔しがっている。
甘くなったのでカラスも食べたくなったのね。

途中だけど、お義父さまにお供えする。

私が食べたのがこれです。
途中吟味です。
今は、あんぽ柿と干し柿の中間ね。



あまい~。

もう少し干しましょ。網で囲んでね。

それから職場の方がご自分で作ったというチーズケーキを下さる。
これまた美味。
上手だなあ。



師走の日々が過ぎていきます。

おやすみなさい。
コメント
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