あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日も武蔵小杉で~フランス革命の日なのね~

2021-07-14 20:47:49 | Weblog

昨日、ふるさとのM子ちゃんから連絡が来て、仕事で東京に来ているとの由。

で、昨日の今日だけど、都合もよくて、いつもの武蔵小杉で会う。

11時半から15時40分くらいまで、お店をかわってのおしゃべりはとても楽しい。

それこそ、いつものように、コロナのこと、政治の不甲斐なさ、諸々のことに話が弾む。

彼女の世界情勢をみながらの話は、なるほどと思わせる。

今の私たちはメディアに踊らされている、政治家の情けなさ・・話が奥深く本当におもしろい。

お父様にはたくさんの来客があった。それこそ、議員から商売する人から教師、世間から疎まれている人なども(彼女に言わせると人のいい人たちだったとか)

小さいときからお父様の横にいて、話を聞いているのが好きだったという。

「のりちゃんのことは知っていた。だって、のりちゃんの小学校のN先生が来られて、のりちゃんの話をしていたもの」ですって。なんだか、褒めてくださっていらしたとか~ギャハァハァ~です。

私とM子ちゃんは中学校から一緒だった。

そのお父様もユニーク。

本郷のT大前を歩きながら(どういう理由で鹿児島からいらしていたのかわからないけど)、息子の一人はここに入れようと決めていたとか・・実際、M子ちゃんのお兄さまはそこの出身。

兄弟の方々は、いわゆる、世間で言われる優秀な方たちだ。

彼女は決してそれをひけらかさないけどね。

本当の頭のいい人は自慢しないですよね。話をしていればわかるものね。

昨日、ふと思った。

日本はこのまま衰退していくのではないかと・・オリンピックのあと・・・。

そしたら、今日、M子ちゃんとたまたまそんな話が出た。

全くの偶然。

日本はどうなる?

アメリカの思うつぼ!?

今日も新しい気づきがあり、充実した時間だった。

 

2年前の2019年7月12日はフランス。

今日14日はフランス革命記念日。

あのころ、その式典の準備をしていたっけ。

コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、バスティーユ・・・。

たまたま、タクシーでドラクロワ美術館に行くときに演技飛行のリハーサルを見たっけ。

今、気ままに行けない状況、こんな日が来るなんて予想だにしなかった・・・。

沢木耕太郎ではないけど、学んで旅するのではなくて、旅してから学ぶである。

ルーブル美術館。

 

噴水は写っていないけど、そこでおしゃべりしたアメリカから来た女の子たちは、コロナ禍の今、元気だろうか。

片言でしゃべったけど、楽しかったなあ。

一期一会。

お会いした方々がお元気でありますように

 

コメント
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