あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

トントン・・肩を叩かれて

2021-07-29 22:17:44 | Weblog

トントン・・・保育園でトイレの掃除をしていたら私の肩を叩かれた。

振り向いたら、Yくんがいて「がんばってください」って。

「うわあ、Yくん、ありがとう。嬉しいな」と言えば

「お水みたいだね」って。

私の顔の汗を見てそう表現した。

そう、汗をタラタラ流しながら、トイレの掃除に精出していた。

こんなことがあるから、保育の仕事を辞められない。

 

Yくんは、昨年度4か月、3歳のときに、週3日一緒に過ごした男の子。

勿論、担当しなくなっても、庭や園内で会えば声をかけていたし、つい数日前も「Yくん、大きくなったのね」と言ったばかり。

とにかく、どんどん背が伸びている。

 

今日、思いがけない言葉をもらって、とっても感動した。

どうして、こんな優しい言葉を4歳の子どもがかけられるのだろう。

この優しさはなんだろう。

 

家庭なんだろうなと思う。

ありがとう、Yくん。

ここに全部書けないけど、保育園にいれば、感動する場面に何度も合う。

子どもたちって、本当にかわいいな。

 

2017年7月24日のふるさと・指宿。母の17回忌で娘たち家族と帰省した。

山川港と遠くに開聞岳。指宿ロイヤルホテルより。

 

みんなで泳いだプール。

開聞のソーメン流し、冷たくてサイコー。

また、食べたいな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする