あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

書評に取り組みつつ「和幸」のとんかつを思い出す

2021-08-11 21:55:14 | Weblog

寝すぎで頭が重いってことがあるのだろか。

あるかもしれないな。

今日の私は夕方から稼働。

息子と買い物。

夕食はやっとまともに食べて・・・そして、懸案事項の書評に今さっき取り組む。

まずは、素案がなければ進まない。

これから、何日かかけてやっていきます。

 

これは、一昨日、Sちゃんたちや息子、夫と行ったセンター南の「和幸」

国産のお米がいい。

 

みんなでの外食も久しぶり。それぞれに好きなものをゲット。

Sちゃんがお子さま用のエビフライをほおばる姿がかわいかった。

でもひと口食べたのかしら?・・ふた口?

本当に少食だ。

私がそうであればいいのだけどなあ・・痩せるものねえと・・・。

Nちゃんはよく食べる。頼もしい限り。

それぞれの食欲だけど、元気であればそれでいい。

 

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暑い夏の清涼剤のごとし

2021-08-10 23:02:00 | Weblog

仕事帰りに最寄りのマックに寄る。

あまりにも暑いからというのと読みたいものがあったから。

偶然、以前、座った席があいていて、また、そこに座り、本を開く。

「季節風」の書評と私が書評する本だ。

今日のマックは適度に騒々しい。

それがいい。

 

おもしろいことが起きた。

なんと、足もとに鳩がきたのだ。

スタッフが謝りながら、鳩を外にいざなったが、また入ってくる。

鳩も暑い?

う~ん、おいしいものがあるものね。

かわいい鳩の侵入は暑い夏の清涼剤のごとし。

衛生的によくないだろうけどね。

よほど、写真をとろうかと思ったけどやめた。

とにかく、読み進めなくちゃと・・・。

 

皆さまの書評は、それぞれに個性があり、おもしろいなと思う。

さあ、私も頑張ろう。

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長崎原爆の日に~セミ~

2021-08-09 21:55:34 | Weblog

先ほど、いろいろな用事で金曜日から来ていた娘たちが帰っていきました。

賑やかな日々が終わり、今は、静寂そのものです。

オリンピックも終わりましたね。

選手の皆さまはお疲れさまでした。

「ありがとう」という言葉を聞くたびに、全世界の人が会場で観覧できたらどんなによかったかと思います。

こんなに多くの国の人々が集まることってないですものね。

コロナ政策、どうにかできなかったのかと思います。

たくさんの感染者は、オリンピック開催とは関係ないと言われるけど、大いに関係あると思う。

みんなが外へ出ていいと思うもの。

矛盾点などたくさんです。

 

今日は長崎原爆の日。

孫たちとともに手を合わせました。

忘れてはいけない。

酷いことがあったことを・・・。

オリンピックを見ながら、一人ひとりの命の尊さ、喜怒哀楽はどの国の人も同じ。

戦争なんかするんじゃない・・・。

生まれたきた命は、奇跡の賜物です。

大事にしなきゃ。

 

昨夜、家にセミが入ってきました。

Sちゃんの「のりちゃん、セミだよ~」という声を寝ぼけ眼で聞きました。

生まれたてだったらしい。

朝、起きてきたSちゃんの第一声「セミは?」
ちょっと探しましたが、見つからず・・・。

そのあと、用事で外出して・・・。

それが、夜、セミが出てきました。

「のりちゃん、セミがいたよ。きて~」と私の手を引っ張ります。

セミを愛おしそうに見るSちゃん。

夫がお部屋が乾燥しているからときゅうりを切ってあげました。

ちょっと見にくいけど

キュウリの汁を吸っているセミ。

「触ってみて」というSちゃん。

私がそっと触るとSちゃんも「セミさん」と声をかけて触る。

セミに素直に愛情をあげているSちゃんを嬉しく思います。

いのちへの尊厳・・・そんなことを思いました。

セミはそのあと庭に逃がしました。

Sちゃん3歳の、長崎原爆の日でした。

 

 

 

 

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「西郷どん!」後編読了&さつま揚げ

2021-08-08 16:30:38 | Weblog

一昨日、林真理子作「西郷どん!」後編を読了した。

ちょっと時間がかかったけど前編、後編と読めて満足。

わが薩摩の志士、西郷隆盛は明治政府設立に貢献。

沖永良部島に流されているときに、生麦事件だったんだなんて知る。そのときかと・・・。

前編は西郷と愛加那との息子、京都市長となった菊次郎の助役川村への語りから始まる。

明治37年(1904年)10月12日菊次郎が京都市長に就任したときである。

 

薩摩の貧しい侍の家に生まれて奄美大島、徳之島、沖永良部島と流されながら日本の新政府を作った。

なによりも多くの人に慕われた。

後編に出てきた西郷の言葉として

「農業こそが国の土台じゃち」

「農業だけは誰も不幸にせん。農業こそは、魂の産業じゃっでなあ」

「農業こそが国の基(もとい)である」

など、西郷に言わしめた農業の大切さの言葉には、とても共感するし、それは庶民を大事にすることにも通じる。

 

指宿の砂蒸し温泉、鰻池が出てくるのは嬉しい。

鰻池は中学校の遠足で歩いて行った。

果たして西郷隆盛はどういうルートで行ったのだろうか。

ふるさとにいたころはよく行き、数年前にも行ったけど、西郷どんが来たという鰻池は有名だ。

 

また、斉彬と行ったのは「殿様湯」かと思うと、またまた嬉しい。

ここにも行った。

中学校のクラスメートの家だ。いまでもやっているかしら。

 

またまた横道にそれたけど、大久保利通との関係は、幼き頃を思うと、あまりにも切ない。

同じ薩摩人、それも仲がとてもよく、志は同じだったのに・・・。

尚古集成館には、母の父、つまり祖父が勤めていたと聞いている。

島津斉彬の別邸の、尚古集成館があるここは、磯庭園と言われ(今は仙厳園)よく行ったものだけど、ここからの桜島は素晴らしい。

桜島だけはいろいろ知っているのねと感慨深く思う。

 

ラストの菊次郎の言葉の

「しかし、あと百年たったら、答えが出るような気がします。その時の日本は父が言ったとおり、どれほどかましな国になっているでしょうか」

明治10年(1877年)9月に西郷隆盛が自決してから、まもなく144年・・今の日本はましになっているのでしょうか。

私には「否、いいえ」としか言えない・・・多くの武士、人々の死を思えば、申し訳なさが先にたちます。

翻って、篤姫にしろ、西郷隆盛にしろ、知らないことが多すぎる。私だけかもしれないが、郷土のいわゆる偉人(他県の人はどうか思うかだけど)のことは、大いに知るべしだとあらためて思う。

最後に林真理子さんの参考にした文献があったが、その数やすごい。もっとも取材はこんなに手間や時間がかかるのは当然だろうけどね。

薩英戦争に「前の浜の戦」というのがあり、興味をそそられた。

歴史は広い意味で、あらためておもしろいなと思った(知らないことが多すぎた・・・

 

くしくも今日、兄から届いた。

そう、串木野のさつま揚げ。

開けたら

生と真空パックが両方ある。

さつま揚げの一説には斉彬が作らせたというのがある。

今夜いただきます。

きっと、うんまかね!

 

 

 

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かわいい花火~七夕・出会いの日に~

2021-08-07 23:18:43 | Weblog

今日は七夕。

ふるさと指宿の家々に七夕飾りが飾られただろうか。

 

里芋の大きな葉っぱの朝露をとり、それを硯に入れする。

その墨で短冊にお願い事を書いて、こよりをつけて、父が朝早くとってきた竹に飾る。

他にもたくさんの飾り。

それを我が家の入り口の門に立てる。

朝の清々しい空気ときれいな七夕飾りは勇壮で華やかだった。

 

そして、今日は夫と私が出会った日。

初心に返るために記す。

来ていた娘があれやこれや訊く。

「お父さんのどこがよかったの?」って。

さて?

あの頃を思い出す。

ずいぶん、昔のことになりました。

1979年の今日、特急列車で隣り合わせになり、翌年4月には結婚した。

ご縁だと思う。

ただただ、母や父に感謝のみ。

 

夜は庭で花火。私も久しぶり。

ましてや、1歳半のNちゃんは生まれて初めて。

だから、怖いもの知らず!?

Sちゃんは、私と一緒にする。

きれい。

風流だなと思う。

かつて、子どもたちと実家で花火したことを思い出す。

そして、また、私自身、小さいときの花火を・・・。

 

おやすみなさい

 

 

 

 

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広島原爆の日~オリンピック開催の年に~

2021-08-06 23:28:59 | Weblog

こんばんは。

今日は広島原爆の日。

突然に命を奪われた方々の無念な思いに心を寄せ、ご冥福をお祈りいたします。

そして、母たちに祈りました。

久々に来たSちゃんとNちゃんも娘の話を聞いて、小さな手を合わせました。

 

二度と戦争をすることなかれ。

原爆の怖さ、恐ろしさを伝えなければと思います。

 

オリンピック開催の今、世界の人が「広島原爆の日」をどれだけ考えてくれたでしょうか。

せめて、オリンピックで来られている選手、関係者に、日本の今日という日をわかってほしい。

 

娘から届いた北海道の海。

こんなきれいな海で平穏に過ごせる未来であってほしい。

 

 

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言葉

2021-08-05 23:58:36 | Weblog

こんばんは。

暑い。

友達からラインで「暑中見舞い」が届く。

今日は2通。

世の中、変わったなあと思う。

この前、娘がiPhoneのお店に行ったけど、その際のスタッフとの会話もほとんどわからない。

単語が意味不明だ。

まあ、そういうのは、専門用語だし、わからない私が遅れているんだろうけど、やたらめったら、横文字を使う政治家には呆れる。

きれいな日本語があるのだから、それを使えばと思う。

知的にね。

マンション名にしても、そう。

英語?

イタリア語?

フランス語?

ドイツ語?

そして、日本語とのまぜごぜ?

意味わからんぜよ(坂本龍馬風・・今、「西郷どん!」の後編を読んでいる)

方言はいい。

かえって、素晴らしいと思う。

今日、意識して「まこちぇ、のさん」と申した私でした。

きれいな方言ではないけど、意味わかるかな。

鹿児島の方はわかりますよね!?

わが魚見岳。2019年の11月です。

 

追記

昨日、アップした記事が一昨日の日付になっていました。

どうしてかな。

なんか、変だなあと思っていましたが・・・。

私のブログは備忘録ですので、意識して日付を変えました。4日にね。

我が家の野菜をメインにした「お煮しめとポテトサラダ」だったんだけどなあ・・・。

よろしかったら「ついでこん」をご覧くださいね

 

 

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お煮しめとポテトサラダ

2021-08-04 23:43:42 | Weblog

なんだか、鹿児島の「ついでこん」を食べたくなって、お煮しめを作った。

この「ついでこん」大好き。そしてお煮しめも・・・父が作ってくれていたのを思い出す。

我が家のじゃがいもとにんじんも。

まずは母たちにお供えして・・・それから、夫によそった。

そしたら、夫はこうした。

つまり、その上にまたお鍋からよそったのです。

鹿児島の「ついでこん」は、大腸にいい。

じゃがいもをむきすぎてお鍋がいっぱいになったので、ポテトサラダも作った。

じゃがいも、玉ねぎ、キュウリ、トマトは我が家のもの。

自家製の野菜っていいなあ。

ぜ~んぶ、おいしかった!

サイコーです。

 

 

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野菜オンパレード&おまけ

2021-08-03 23:43:42 | Weblog

久しぶりに畑(家庭菜園)に行った。

びっくり!

たくさんの野菜がてんこ盛り。

夫が採ってくるから、だいたい想像はしていたけど、実際見てみるとすごいと思った。

だから、百聞は一見に如かず・・かな(こんなときに使っていいかいな・・・まあ、いいことにしよう)

まずはカボチャにびっくり。

大きいのがつり下がっている。

夕陽を受けて

 

だいたい、カボチャは地面を這うものだという認識が崩れた。

そして、大きくなった里芋の葉っぱ。

これだと傘代わりになるわね。トトロさん(わかりますよね)

オクラ。指宿の特産物です。すぐに大きくなるから、毎朝、採っていた。

ゴーヤ(隠れていて「ぼくを見つけて」と言っていた)

トマト、キュウリ、なす、あかとうというピーマンのお友だち(私はよくわからない・・味はピーマンだ)

モロヘイヤ、ネギなど・・・。

野菜のオンパレード。

トマトも畑で洋服で拭いて口に放り込む。

行儀よくないけど、これがたまらなくいい。

新鮮、おいしい。トマトの匂いがいい。

 

というわけで、夕食の一品にこれ。

ネギと青じそとなめたけの瓶詰めを混ぜたもの。

相変わらず、手抜き料理だけど、これがおいしくて大人気。

モロヘイヤも。鰹節をたっぷりかけて食べました。このヌルヌル感がいい。

つるむらさきを思い出します。

あれもおいしかったなあ。ふるさとの家の畑にありました。

というわけで、収穫物を並べてみました。

野菜たっぷりの夏です。

ちなみに新しい冷蔵庫(「新しい」が嬉しい単純な私)にも野菜たっぷり。

皆さまが近所だったら差し上げるのになあ・・・と思う。

 

でも・・・野菜に食傷気味のあなたへ・・・これ。

息子のお土産です。

ああ、おいしかった!

 

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初氷

2021-08-02 21:13:15 | Weblog

初氷・・・というと、多少涼しくなりますか~なんてね。

こんな暑い毎日だから。

氷、こおり・・・。

昨日届いた我が家の冷蔵庫の氷が初めてできました。

最初の10個。感激!

なんでも普通にしていると2時間に10個できるらしい。

急ぎだと1時間で10個らしい。

製氷のシステムなんて、まるでわからないけど、冷蔵室にお水に入れて、すぐ下の野菜室ではなくて、一番下の冷凍室の製氷室に落ちていくのも不思議。

どういうふうに冷蔵庫ってできているんでしょうね。

私の頭ではわからない・・・トホホ。

製氷室に他のものは入れてはいけないんですって。

私、前の冷蔵庫の製氷室にアイスとかいれていたものねえ。

何でも検知のシステムがおかしくなるらしい。

かわいそうなことをしたなあ・・・。

それにしても、すごいな。

いずれにしても、きれいな氷ができることがとっても嬉しい。

ちなみに最初の30個は捨ててくださいと説明書にあった。

きちんと守ることにしよう。

ゆえに、新しい氷30個はバイバイ。

うまい具合に30個がわかったから・・・。

 

今、パソコンに向かっているときに、後ろで息子が「冷蔵庫があるっていいなあ」と言う。

うん、そうだ、そうだとキーボードを打ちながら、頷くことでした。

使えなくなって、使えることのありがたさを知る。

冷蔵庫の開発者、研究者、技術者の皆さまに感謝のみです。

 

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