ネット上で見つけた画像です。
彫埋駒ですが、
ご覧のとおりサビ漆が滲んでいます。
他の駒も同様ですね。
サビ漆が導管を通って滲むケースは、
サビ漆の作り方と目止めのやり方、
双方に問題があることが多いですね。
サビ漆の作り方は基本はあるものの、
人それぞれです。
私は
①との粉
②生漆
③水
です。
これにテレピンや樟脳油を併用すると滑らかになるので、
私も当初はそうしていたのですが、
油が目止めを溶かすのか?
滲み易いので8年ぐらい前にやめました。
また生漆ではなく普通の漆を使っていると、
サビ漆の乾燥が早いため油で延ばす必要に迫られます。
それも原因ではないでしょうか。
駒づくりは試行錯誤の連続です。
自分の失敗経験が後進の方々の役に立つと信じて、
今後も発信を続けます。
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②生漆
③水
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油が目止めを溶かすのか?
滲み易いので8年ぐらい前にやめました。
また生漆ではなく普通の漆を使っていると、
サビ漆の乾燥が早いため油で延ばす必要に迫られます。
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