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将棋駒作家のつぶやき

駒師の麻雀 ~その38~ 六段坂を二度登って思うことまとめ(10)

2022年05月06日 | 麻雀
名古屋移転後も麻雀は続けております。

天鳳は鳳凰卓での打ち方が馴染んできたせいでしょうか、

特にレートが上下することなく、

七段の原点付近をうろうろしています。

ここから上を目指すには、

更なる勉強が必要と思います。

八段以上の方々の牌譜を並べながら、

自分の打ち方との違いを探します。

ただ、こういうストイックなことばかりを重ねていると、

気力が減少したときに、麻雀そのものが嫌いになってしまうことがあります。

これは将棋にも当てはまることで、

将来有望な子供さんが、ある日突然将棋をやめるケースって、

大概このパターンです。

実は私も将棋のブランクが7年ほどありますが、

全く同じパターンで、

ある日突然将棋を指すのが嫌になってしまいました。

これを避ける薬は「勝ち」以外にありませんので、

指導者は自然な形で易しい手合いを組み、勝たせます。

これ、とても大事です。

麻雀も同じです。

アマチュアは時々「楽しさを実感」しないと、

ただの苦行になってしまいますね。

つづく







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