陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

27日「大奥」を見て

2012-10-27 10:00:38 | Weblog
 有功は日々精進してはいた。
千回の素振りから上様の態度も変わってきた。

子猫をは上様からいただいたもの。
子猫を間に有功と女上様が仲良く談話

お中老の三人がこのまま大奥を出られないのは
いたたまれないと・・・ぼやくものの・・・
(この三人の話を聞いていた玉栄)

そんなある日玉栄がお中老の部屋の前の庭で
子猫を・・・お中老が厠にではからう間に彼の小刀で子猫を・・・

なんだか見ていられなかった。
いくら有功のためとはいえ、そこまでやっちゃう神経。

子猫を殺したとしてお中老は上様の逆鱗に触れた。
上様は刀でお中老を殺そうとしたが有功が止めた。

結局お中老は切腹。
その場面で切腹をして前に倒れたが、刀台(四方という台)に顔面を強打
(そもそも刀台なのだからしかたないけど、あまりに台が良い場所にありすぎ
だからああいう結果になったんだから・・・

うわ~っ痛そう・・・そうでなくても腹かき切っているのに・・・
何せ刀台に顔を打ち付けた時の音が響いたんだもの・・・(ドラマ、ドラマ)
これを迫真の演技っていうの?(それとも自分のアドリブで?)
この演技には笑えたけど・・・

お中老の棺が部屋から出て行く。
棺見送りに出ていたものの中に玉栄もいた。
見送ったすぐあと振り返ってすぐ玉栄笑ってた。

えっ?これって何を意味するの?
してやったりってか?大奥から出られる唯一の手段だったてか?

その翌日から有功への風あたりが変わる。
台所で玉栄は有功は凄かったと吹聴したら、周りから
一目置かれるようになった。
(何せ玉栄、影で笑ってるんだもの)

身支度の最中に江戸市中で娘の髪を切った人が武士で、
髪をぶら下げて歩いているという噂を玉栄が有功に聞かせた。

そのことから上様が町娘の髪を切って伝右衛門がぶら下げて
持って帰ってきていた。(子猫を捜している時に髪をぶら下げて
持って歩く姿を目撃していた)

有功は上様の行状に愚かなことだと説明した。
大声で自分の意志を告げた。
(こんなにつらい思いをしてきたんだな~と思った)

面白いことをしようと上様と春日局。

伝右衛門、お中老、ともう一人が女装して上様の前で
踊った。
内藤剛志の女装は酷かったな~(確かに笑える)

有功の所にも女装すべく着物とか付け毛とか用意されていたが・・・

踊りを見て笑っている上様
  子供の頃は若紫と呼ばれて、母親などに可愛がられていた。
  伝右衛門に無理矢理連れ出され・・・母親と下働きの女中は殺されて
  大奥に入って女の子らしくなってから大奥の庭で強姦され、
  子供が出来たが、乳を吸わかったのでそのまま死んでしまった
回想しながら泣き笑いの上様。

障子の向こうで有功は全部聞いていた。
この上様を助けるために大奥へ来たのだと悟る。

上様のそばに行き、女の着物を肩に着せ上様の髷の糸を切り、
「気持ちを切り替えて生きよ」と諭すと上様大泣き。
有功に抱きつく。
(おおおお。いい話だ~。有功の勝利

上様を自分になびかせちゃったよ。さてさて来週また波乱があるか?
あらら、上様と有功、とうとう一夜をともにする?面白そう
コメント
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