今日は「つきまとい」の話。
今で言うストーカー。
大岡越前の妻の雪絵さんのご友人が商家に嫁いで久しぶりに会う。
しかし、帰りに気味の悪い人がお店の近くで見ていた。
着流しで色のついた手ぬぐいを頭から被っていた。
手ぬぐいを被ると言ったら泥棒か流しで体を売る女なんだけど・・・
商家の女将さんになった人が懐妊をした。
今とても幸せだと言って顔をほころばせていた。
しかし彼女には秘密が・・・
雪絵が実家に行っておむつを作るので
父親から古い浴衣などあったら欲しいと頼み持ち帰った。
雪絵の父は雪絵に子供が出来たと思い、大岡忠高の所に出向く。
「雪絵が懐妊したらしい」忠高夫婦に言うと、「やった~」と大騒ぎ。
同心の源さんに「それとな~く聞いてくれ」と頼む始末
(赤ちゃんが出来たというだけで大騒ぎになるのだから、
本当に出来たらこんな騒ぎじゃないのだろうな~と想像する)
雪絵は薬問屋で買い物。そこに吉宗。
またまた話を大きくする人が出て来た
雪絵さんも雪絵さん。「病気じゃありません」なんて言ったものだから、
吉宗も彼女に赤ちゃんが出来たと思って酒を買って忠相の所に出向く。
しかし忠相の冷静なこと。
全然そういうことをしてなかったということか?
「何か隠していないか?」と雪絵に尋ねたら「いずれ折があったら話したいと思います」
と答えていた。じれったいな~ちゃんと話せばいいのに・・・
ストーカー男は商家の女将かおりを自分のものにしたい一心。
暇にあかしてお店の近くで彼女を待ち続ける。
この男、実は大店のわがまま息子。
大店の主人は婿養子で奥さんには頭があがらない。
息子は悪さをするたび番屋に捕まっていたが、そのたびに母親がお金で
解決していた。悪ガキもいいとこ。甘やかして育てすぎ。
かおりはこの男を水茶屋へ呼び出した。
のこのこと男は嬉しそうに出かけて行く。
「かおりはオレのものだ~」と今だに思っている。
茶屋の2階へ。
おこそ頭巾の女が窓際に座って待っていた。
男がかおりに近づくとさっと身を翻したかおり・・・違う
雪絵だった。(姿だけだと見分けがつかないかも)
容姿、背格好似ているかも。(雪絵とかおりさん)
脇差しの短刀を男に見せ「もうかおりさんにつきまとわないで!そうじゃないと
許しません!」ときっぱり言った。男は「もうしません。もうしません」と
畳に額をついて謝っていたが、被っていた手ぬぐいで短刀を落とした。
手ぬぐいで雪絵の首を縛り上げる男。
そこへ同心と手下の岡っ引きが入ってきて雪絵を助けた。
間一髪で危険を脱した(お約束通りってやつ?)
御白州。
かおりは5年前のことを話し出した。
今のご亭主と一緒になる前に、実家のお金の件で男と関係を持ってしまったと。
あらら。そういうことだったの・・・
それで男の方が彼女に未練たっぷりだったわけね。
ここでかおりは夫に離縁を申し出たが夫は「かおりはかおり」
彼女を許した。子供が出来たことも話すと二人して喜んだ。
いい話に繋がった~
ストーカー男は本来遠島になるのだが、奉行所前で百叩きの刑に減刑。
同心が「29・・・」と数を数えていた。
それを町民が見ている。これならもう悪さもしないだろう
ストーカー男の両親もそれを見ていた。
母親が途中で耳を塞いで立ち去った。
もうこんな息子追い出しちゃばいいのに・・・
そういうわけにもいかないか。改心させてお店のことを教えていくと
主が奉行大岡越前に言ってしまったからな~
さてさて雪絵さんの懐妊ではなかったので、忠高や雪絵の父親はがっくり。
「お楽しみは先に延びたということで・・・」と忠高の妻はわりとのんびりかまえた。
今日のストーカー事件も面白かった。
実際の所ストーカー事件はこんなに簡単じゃないかもしれない。
いろんな複雑な事情を抱えている場合もあるかもしれない。
しかし懐妊だけで忠相の家族があんなに騒ぐのはどんなものかと・・・
逆に忠相が冷静な所が妙にひっかかる。
いつも冷静沈着でなければならないものか?
ドラマにメリハリをつけているのかも
今で言うストーカー。
大岡越前の妻の雪絵さんのご友人が商家に嫁いで久しぶりに会う。
しかし、帰りに気味の悪い人がお店の近くで見ていた。
着流しで色のついた手ぬぐいを頭から被っていた。
手ぬぐいを被ると言ったら泥棒か流しで体を売る女なんだけど・・・
商家の女将さんになった人が懐妊をした。
今とても幸せだと言って顔をほころばせていた。
しかし彼女には秘密が・・・
雪絵が実家に行っておむつを作るので
父親から古い浴衣などあったら欲しいと頼み持ち帰った。
雪絵の父は雪絵に子供が出来たと思い、大岡忠高の所に出向く。
「雪絵が懐妊したらしい」忠高夫婦に言うと、「やった~」と大騒ぎ。
同心の源さんに「それとな~く聞いてくれ」と頼む始末
(赤ちゃんが出来たというだけで大騒ぎになるのだから、
本当に出来たらこんな騒ぎじゃないのだろうな~と想像する)
雪絵は薬問屋で買い物。そこに吉宗。
またまた話を大きくする人が出て来た
雪絵さんも雪絵さん。「病気じゃありません」なんて言ったものだから、
吉宗も彼女に赤ちゃんが出来たと思って酒を買って忠相の所に出向く。
しかし忠相の冷静なこと。
全然そういうことをしてなかったということか?
「何か隠していないか?」と雪絵に尋ねたら「いずれ折があったら話したいと思います」
と答えていた。じれったいな~ちゃんと話せばいいのに・・・
ストーカー男は商家の女将かおりを自分のものにしたい一心。
暇にあかしてお店の近くで彼女を待ち続ける。
この男、実は大店のわがまま息子。
大店の主人は婿養子で奥さんには頭があがらない。
息子は悪さをするたび番屋に捕まっていたが、そのたびに母親がお金で
解決していた。悪ガキもいいとこ。甘やかして育てすぎ。
かおりはこの男を水茶屋へ呼び出した。
のこのこと男は嬉しそうに出かけて行く。
「かおりはオレのものだ~」と今だに思っている。
茶屋の2階へ。
おこそ頭巾の女が窓際に座って待っていた。
男がかおりに近づくとさっと身を翻したかおり・・・違う
雪絵だった。(姿だけだと見分けがつかないかも)
容姿、背格好似ているかも。(雪絵とかおりさん)
脇差しの短刀を男に見せ「もうかおりさんにつきまとわないで!そうじゃないと
許しません!」ときっぱり言った。男は「もうしません。もうしません」と
畳に額をついて謝っていたが、被っていた手ぬぐいで短刀を落とした。
手ぬぐいで雪絵の首を縛り上げる男。
そこへ同心と手下の岡っ引きが入ってきて雪絵を助けた。
間一髪で危険を脱した(お約束通りってやつ?)
御白州。
かおりは5年前のことを話し出した。
今のご亭主と一緒になる前に、実家のお金の件で男と関係を持ってしまったと。
あらら。そういうことだったの・・・
それで男の方が彼女に未練たっぷりだったわけね。
ここでかおりは夫に離縁を申し出たが夫は「かおりはかおり」
彼女を許した。子供が出来たことも話すと二人して喜んだ。
いい話に繋がった~
ストーカー男は本来遠島になるのだが、奉行所前で百叩きの刑に減刑。
同心が「29・・・」と数を数えていた。
それを町民が見ている。これならもう悪さもしないだろう
ストーカー男の両親もそれを見ていた。
母親が途中で耳を塞いで立ち去った。
もうこんな息子追い出しちゃばいいのに・・・
そういうわけにもいかないか。改心させてお店のことを教えていくと
主が奉行大岡越前に言ってしまったからな~
さてさて雪絵さんの懐妊ではなかったので、忠高や雪絵の父親はがっくり。
「お楽しみは先に延びたということで・・・」と忠高の妻はわりとのんびりかまえた。
今日のストーカー事件も面白かった。
実際の所ストーカー事件はこんなに簡単じゃないかもしれない。
いろんな複雑な事情を抱えている場合もあるかもしれない。
しかし懐妊だけで忠相の家族があんなに騒ぐのはどんなものかと・・・
逆に忠相が冷静な所が妙にひっかかる。
いつも冷静沈着でなければならないものか?
ドラマにメリハリをつけているのかも