陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「大富豪同心2 8話目」

2021-07-16 23:08:27 | Weblog
住吉屋の別邸。両替商達が何人もいた。“米切手”の売買。
呑龍といういかがわしい占い師が今回も占う。
「米10石、2両1分値上がり」と天井を見上げ、占った値を公表する。

その頃卯之吉は若君の着物を着て、甘利の屋敷でのんきにしていた
「鳩はどこに飛んで行くんでしょうね~」と外を見上げていた。
そんじょそこらの鳩は近場の山にでも行くのでしょうが・・・😅 

また住吉屋は富士島の所に訪ねる。(また、悪巧み)

幸千代、暇そうに十手を磨く。(暇ではないが・・・そうせざるを得なかった)

卯之吉(若君に扮している)は美鈴の言葉を思い出していた。

姫様、美鈴と話す機会があった。
姫様は自分はこんなに幸千代を思っているのに、振り向いてくれないことに、
イライラを募らせていた。「私は国へ帰った方がいいのか?」と美鈴に
聞いていた。

市中では米の値段がドンドン上がってきた。もう買えない人も出て来た。
南町奉行所内与力沢田が老中の甘利の屋敷へ出向き直訴。
甘利の話しでは「上様の容体が悪くて話しも出来ない」とのこと。
米の値段をなんとか戻して欲しいだけだが、住吉屋と富士島がかんでいる
ことをまだ知らないのだ。

市中では盗人がたくさん出て、人の家のものを辺り構わず盗んでいくという。

同心の詰め所から幸千代(なりは同心八巻)と村田が出てくる。
「庶民を守るために十手がある」と幸千代を諫める村田。
若君は“十手”がどういう位置づけであるかわかったのかな?

住吉屋と呑龍の企みがありそうだとわかる、三国屋達。
住吉屋の別宅そばに鳩小屋があったのを卯之吉は知った。

両替商達は住吉屋で“米切手”を持って待っていた。
呑龍はすでに「米10石で16両~」高々に言い放っていた。
そこへ大阪から早飛脚が到着。文箱から文が届き、声出して読み上げる。
“11両”と書かれていた。“16両”は高いと思っていたが、無難な11両で
おさまる。(それでも高いか?相場がわからないな~)
早飛脚だと大阪から3日で江戸に来るって😲 
(しかし鳩だと?1日半くらい?伝書鳩だからけっこう速いか?)
インチキ占い師・呑龍先生のお告げを信じて米投機に財産を投入。
米価の値上がりを誘導することで三国屋を追い落し滅ぼそうとする。
三国屋は割って入っていったが・・・
富士島姉弟は勝利を確信し、最後の仕上げに取り掛かる。
富士島は三国屋に恨みでもあるのだろうか?

卯之吉は突然、お祖父様(三国屋の主)に「上様に会いたい」と言い出した。
何か魂胆でもあるのだろうか?

その頃美鈴は姫様の気持ちをほぐす秘策を考えて教えていた。
「幸千代様を信じてほしい」と伝えた。
そこは自分に返ってくる言葉でしょ?「卯之吉を信じなさい」って
ことでしょうが・・・

卯之吉(若君のカッコウをしている)は籠に乗ってお出かけ。
同心達は勇ましいカッコウをして捕り方に奔走するところだった。

籠がとある場所へ来ると悪者が出て来て籠を奪ってしまった。
卯之吉さらわれた~😨 ヤバイ、ヤバイ。富士島の所へ連れていかれる~😨 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする