陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「鼠、江戸を疾る 2」

2016-06-02 21:03:17 | Weblog
 今日が最終回。

鼠小僧は千両箱を持って屋根から屋根へ飛び回っていたが…
くしゃみをしたので居場所を知られてしまいまた逃げるはめに。
地上に下りて走りまわって隠れたが、またくしゃみをする。
徳五郎親分と手下が追ってきた。

鼠小僧はとある家に入るとそこには死体が…

翌日の瓦版には鼠小僧が人殺しをしたと書かれていた。
蕎麦屋にいつもの三人がたむろして瓦版を見ていた。
「とうとう人殺しをしちまったのか~」と。

徳五郎は絶対鼠は人殺しをしていないと言っていたが、
同心から諭されておかんむり。
「目撃者もいるし…」と言われて…

殺されたのは大工六平の連れ合いおさとだった。
六平が急いで自分の家に帰ってきたが徳五郎がしょっぴく。
おさとのなきがらを見て大泣きする六平。

息子の平太は千草先生の所に。
熱を出してよこになっていた。

鼠こと次郎吉と小袖は長倉藩(5万石)のことを調べる。
しばらくして長倉藩の奥女中(MEGUMI)が平太を訪ねてきて、
平太の出生にまつわる秘密を次郎吉たちに語り始める・・・。

長倉藩の内情を知って鼠は屋敷に潜り込み、懐剣を奪う。

奥女中とお付きの者と平太が国許へ帰ろうとする。
しかし長倉藩の刺客に襲われた。そこへ次郎吉と小袖が現れて助けた。
育ての親から離れた平太。

普通ここから「おとっつぁん!」と子供が叫んで、親元で暮らすというのが
時代劇の定番なのだがそれをしなかった。
あえて今回そうしなかったのはなぜ?
なんだか定番にしなかったのが引っかかる。

鼠は藩を握る家老に「もうおまえの企ては全部お見通し。
若君ももう少しで国許に入る」と言っていたが、それを言いたいがために
奥女中と子供をを逃がした?

最後千草先生とお国、次郎吉、小袖で鍋をつついていた。
小袖は忘れちゃった?広之進とのデート…
広之進の恋の成就はなかったな~
我が家の三人組の馬鹿っぷりは面白かった。(演技うまいよな~
浅利売りの与平役の坪倉が上手いんだな~。彼はもっと時代劇で使って欲しい人材。

悪役で本宮泰風が出ていたが、多少の殺陣はあったが
もう少しみたかったな~ 
(鼠との接点が少なすぎたから? ドラマ、ドラマ

45分でお話をまとめないといけないのでそこはお約束なのか~(残念)

次回作あるといいけど是非もっと鼠が活躍してくれなくちゃ…
 


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