あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

家族の時間

2009年05月09日 | のんたんジャーナル
今日はだんなの人が、夜から飲み会。

前日に「もし週末に仕事になってしまったら、土曜日に仕事に行ってそのまま夜は飲み会に行くよ。土曜日だけでは終わらないようだったら、土曜日は休んで、日曜日に仕事になるかも。そうしたらごめんね」と言っていたの。

結局土曜日は仕事。その後飲み会へ。それなのに、朝になったら「もしかしたら明日も仕事かも」とのんたんに言う。

なんだかね~。
のんたんもGWを経て、情緒不安定だったんですよ。

それも仕方がない。だって4月26日(日)から7日間も公休があったのに、だんなの人が休めたのはわずか動物園へ行った1日のみ。

「せっかくのお休みなのにジジババ(自分の親)がいると落ち着かない」とだんなの人に言われようとも、私1人でこの長い休みを乗り越える自信がなかったんだもの。それくらいはやっぱり我慢して欲しい。

あまり気を使わない私でも、やっぱり他の人が家にいるのは疲れるのよ。

休みがたくさんあるのに毎回「父ちゃんは仕事」と言っていたので、のんたんもすごーくつれない態度。だんなの人が「仕事に行ってくるよ」と言ってもぷいっと横を向いてしまう始末。しかも目を見て話さない。

うーむ。

のんたんに「父ちゃんが寂しがるよ」と言っても「父ちゃん知らない」と言うし。

その反動なのか、夕方になると「父ちゃんがよかったー」「バァバがよかったー」と意味もなく泣き始める。

なんだかね・・・ちょっと不憫に思ってしまった。
のんたんにとってもだんなの人にとっても良くない環境。

7、8日とGW明けに二日間だけ保育園に行ったときも、私が出勤してから、急に「ママちゃんがよかった~」と泣いていたとか。

だから、だんなの人に「明日はなるべく仕事を休んでください。のんたんの情緒が不安定だし、私も実のところいっぱいいっぱいなの」と。

だんなの人は、すっごい忙しい。
それは分かっている。でも今そうしなければ取り返しのつかないこともある。のんたんが情緒不安定のときは家族が一緒にいたほうがいい。
だからだんなの人にもわかって欲しいな、と。(もちろん彼はよくわかっているんだけれどね。でもどうしようもなく忙しいのよね)



のんたんの鼻水がダーダーですごいので耳鼻科へ行って、その後、ランチを食べて、近所をお散歩した。

いつも何かを買いたがるのんたん。今日は、なんとなく建物の中で遊ぶんじゃなくて、何にもないところを取りとめもなく散歩したい気分だった。

のんたんが鯉のぼりが泳いでいる八幡さまを見つけて2人でしばらく眺めていました。のんたん、公園で遊んだりあまりしないんだけれど、葉っぱは好きらしく、よく拾って遊んでる。

最初にしゃべった言葉が「はっぱ」だったからかしら?



のんたんの2週間先のバースデーケーキを注文しに行ったら、「今日お誕生日したい」と言うので、いつも買っているムーミンのプリンアラモードを注文。
店先の小上がりで食べさせてもらった。

そうしたら「ろうそくがない!」「いつものチョコレートがない」と叫ぶので、お店のお姉さんが親切にも、たった一個のプリンアラモードにろうそくとチョコレートプレートまでつけてくれた。

『一杯のかけそば』ならぬ、『一個のプリンアラモード』。

のんたんのハッピーバースデーの歌が静かな店内に響いてました。お姉さんたち大喜び・・・。ちょっと幸せな気分になりました。



かなりの時間お散歩していたので結構疲れました。
家に帰って、お土産にいただいた青島ビールで一杯。
懐かしいプルタブで、開け方に戸惑ってしまった。