ヤクシソウ(薬師草)キク科、黄色の野菊、葉の形が薬師如来の光背(後光)に似ているというのが名前がついたとか、花の少なくなった秋から晩秋にかけて黄色い花を沢山付ける、花が重そうです・・基部が茎を抱くようについている。切ると白い乳液を出す。(綿向山の日 山麓にて)
キク科、秋の野山を彩る草花アザミは海岸から高山まで日本全土に分布、100種を越える、土地の名前の付いた物も多い、綿向山の日に撮影、スズカ山系のワタムキ山に咲いていました、スズカアザミ?、ワタムキアザミ?、??・・
タデ科、別名スカンポ、痛(いた)みをとる薬草ということでイタドリ、若芽を摘んで生食のほか、和え物、天ぷらに用いることがあるが、独特の酸味あり、クサモミジ(草紅葉)の仲間の一つと言われる、イタドリは雌雄異株、雌株の花序(果実)が美しいのが目を引く。(綿向山山麓にて)