霊仙山 山域に咲く花

南北60kmに及ぶ鈴鹿山地の中で最大級の山域を持つ霊仙山は鈴鹿の北端にあり山頂から伊吹山や琵琶湖まで望め壮大な展望が楽しめる、山域で見かけた花を紹介する。


①シャガ②エビネ③ヤマシャクヤク④クリンソウ⑤セントウソウ⑥ミスミソウ⑦イチリンソウ⑧ニリンソウ⑨クサボケ⑩ヒメレンゲ⑪ウラシマソウ⑫ヒトリシズカ⑬フタリシズカ⑭イブキハタザオ⑮フクジュソウ

ベニバナヤマシャクヤク

ベニバナヤマシャクヤク（紅花山芍薬）ボタン科 　多年草　草丈40～50cm、花弁は5～6枚で一重咲き、絶滅危惧種といわれている、かなり大きな株のものもあり、硬い蕾は色濃く、開くにしたがって薄ピンクになっていくようである。