ハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科 別名:カタシログサ 多年草、地下茎は長く横走する、高さ0.5~1メートル、全体に臭気がある。葉は卵形で互生、6、7月ごろ、上部の葉が数枚白くなり、これと向かい合って花穂を出し、白い小花が咲く。葉の下半分が白いので半化粧の意ともいわれる、なばなの里の水辺にて撮影。
ヒメイワダレソウ(姫岩垂草) クマツズラ科 イワダレソウ属 最近庭先や道端で一面に小さな白い花がびっしりと、足の踏み場もなく咲いているのに気がつく丈夫そうな雑草のような花、名を調べてみるとヒメイワダレソウである、東南アジア、南米原産で昭和初期に導入されたとのこと、茎は地面を這い、葉は対生、枝分かれして広がり地披植物(グランドカバー)にと見直されてきているようだ、冬は茶色く枯れるのが難点、滋賀県船岡山近くの農道で撮影。
フウ(楓) マンサク科 フウ属 台湾、中国南部原産 落葉高木 モミジによく似ている、モミジバフウもあり、楓という字からも紅葉するのであろう、泳宮境内にあるフウは樹齢100年 幹回り3.0mとのことで、可児市指定天然記念物となっている、足元には昨年の実と今年の実
が沢山落ちていた。
が沢山落ちていた。