4月末から通い始めた、居住区のスポーツセンターのプールですが、今日で12回目でした。
天候が良ければ、今日の昼過ぎから気仙沼に向けて出張し、明日13日の新気仙大橋(陸前高田)のRC床板の打込みを視察する予定でしたが、晴れ男の面目なく、天気予報で雨天のため中止になってしまいました。
ということもあり、昨日11日と、今日12日と連続で、朝一番で次女とプール。往復はもちろん自転車です。片道20分強かかるので、往復もとても良いサイクリングです。
次女は4月末から今日で10回目でした。そして、今日、25mを息継ぎしながら泳ぐことに成功しました。23m程度で終わってしまったチャレンジが2回ほどありましたが、1回、25mを泳ぎ切りました。その場に居合わせて、少し感動しました。
私のような中年であっても、スイミングを重ねることにより、体力が増強したり、スキルが向上することを実感します。ましてや、育ち盛りの次女にとっては、運動を定期的に行うことの効果は計り知れず、今後も継続しようと思いました。プールにいる間の、ほとんど休憩もせずに、ずっと泳いでいる次女の姿を見ると、「好きこそものの上手なれ」も納得できます。何事も上達するにはまずはそのことを好きになるのが最優先、と次女から教えられます。
午後は、長女の受験勉強の指導。私の役割は微々たるものではありますが、理科の指導を担当しています。「パパと勉強するの、楽しい」と長女が言ってくれることもあり、単なる勉強の指導でなく、勉強に対する姿勢や、人生における勉強の位置付け方、物事を好きになる物の見方、なども含めて教えるように心がけています。今日は、模擬テストのようなオープンテストで間違えていた問題を一緒に解きなおしました。
私自身の仕事は早朝、プールに行く前と、長女の指導の後。執筆が滞っていた、目視評価法の解説文の執筆を久しぶりに始めました。本来やるべき仕事が滞っていると、後ろめたさを感じます。本来は最優先事項に据えるべき業務なのですが、どうしても緊急の仕事に押されて日常スケジュールから押し出されてしまいます。
今日の夕方は、ベランダで次女がシャボン玉で遊んだり、読書をしている傍らで、この解説文の執筆を進めています。執筆を進めることで、当然ながら後ろめたさも解消し、執筆が進むと楽しく、様々なアイディアが出てきます。
ごくごく日常ではあるのですが、日常をしっかりと生きることの重要性を、日常から学び取っております。
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