細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

平常の早朝

2016-01-13 09:51:26 | 家族のこと

15日(金)の16:00にJCI(日本コンクリート工学会)の年次論文集の締切りがあり、私もいろいろな論文の添削や執筆に関わっており、佳境を迎えようとしています。

今朝は、そういう中でのごく日常的な時間ではあったのですが、記録に残しておきます。

昨夜は子どもたちに夕食を作って一緒に食べた後、 お風呂にも一緒に入り、その後、論文の添削を続けましたが22時で体力の限界に至り就寝。

3時に起床して論文添削をするつもりが、体力の回復が十分でなく、結局は5時まで睡眠。

5時に起床後、コーヒーを入れて飲みながら、英語論文の添削の続き。6時以降は次女のお弁当を作ったり、今夜の私以外の家族の夕食を作る必要があり、家事モードに切り替え。

炊飯の準備。昨夜の料理で汚れたフライパンなどを洗浄。次女と私のお弁当箱も洗浄。ブリの切り身を醤油に漬けて、焼く。牛肉を牛肉のたれに漬ける(後に、玉ねぎと炒めてお弁当のおかずに)。そうこうしているうちにテレビ体操の時間。6:25からはテレビ体操。その後、湯船を張って、お風呂。ひざの調子が良くなるとよいのですが。

入浴後、下準備してあった材料も使って、次女と私のお弁当を作り、家族の朝食(フルーツ等)も準備。その後、汚れた食器をさっと洗って食洗機へ。この辺りで家事終了。

少しだけメールで仕事をさばいた後、いつものように8:00に次女と出発。百人一首の22番「吹くからに 秋の草木のしをるれば・・・」を覚えました。意味が分かりやすかったからか、比較的すぐ覚えておりました。

通勤の電車の中では、読み進めている司馬遼太郎の「胡蝶の夢」の第二巻をむさぼるように読書。幕末で、コレラが大流行したころの話で、主人公の松本良順と、オランダ人医師ポンペに、緒方洪庵なども絡んでいます。久々に司馬遼太郎にどっぷりはまっています。

という朝、でした。やるべきことを淡々とやっているだけで、誰からも褒められるわけでもないですが、誰にも恥ずかしくない時間の過ごし方をしているな、と食器を洗っているときなどに思っていました。誰にも褒めてもらう必要などない。だけど、自分で誰に見られても恥ずかしくないように時間を過ごし、それを自分で褒めておけばよい、と思っています。

さあ、今日は大学で一日、研究です。JCI年次論文の原稿たちを添削したり、書き進めたり、そのための打ち合わせ等で日中はほとんど終わってしまうかと思います。楽しみな一日です。

ひざ痛についても、4年前に通った、当時感激した、同じ整体に通うことにしました。 ひざも良くなるでしょうが、体のあちこちに溜まったひずみも解消されることを期待します。 


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