本日が、中国地方の6泊での出張の最終日です。鞆の浦から始まり、広島、山口、岡山と渡り歩いています。とても多くの方々とコミュニケーションし、新たな出会いもあり、多くのことを感じ、考えています。高揚感を覚えることも多ければ、現状のままではよくない、と反省することも多いです。今回の出張中に考えたことを、一つずつまとめていきます。まず一つ目は、先ほど、考えていたことですが、短く、以下のようにまとめます。
人間は、特に日本人は頑張り屋さんで、何でも自分でやろうと頑張ってしまいます。
でも、やっぱり、人間は一人でできることは限られています。自分で全部やろうとすると、周囲に本当は連携できる人がいても、その人の力を活用もできないし、コミュニケーションも疎になってしまいます。全部やろうとする人が破たんするかもしれないし、本来持っている力を活用されない人も輝かないし不満がたまるかもしれない。
全部やろうとしないこと。頼る勇気を持つこと。それは、自分自身に謙虚になること、でもあります。
人に頼るいうことは、決して安易に依存する、という意味ではないのだけど、自分のやるべきことはしっかりとやって、適切に人に頼る、ということです。連携すること、と言った方が正しいかもしれない。
これは、仕事だけでなく、家庭においてももちろんそうです。
もっともっと自分の周りで、適切に頼り合い、素敵な連携が広がるように、私自身にできることを小さなことから始めよう、と思った朝でした。
最新の画像[もっと見る]
- YNU dialogue 「福島の今を知り、100年後の豊穣な社会を考える」のご案内 8ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第2回セミナー(3月22日(金)15:30~、オンライン) 9ヶ月前
- 都市基盤学科の卒論生たち5名の発表会 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
- 元気なインフラ研究所 第1回セミナーと、能登被災地の調査 10ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます