あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

過日の散歩中の出来事~竜串遊歩道にて

2025年01月26日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
いつも散歩途中に渡る竜串遊歩道にある橋
この季節は雨も降らず川の水もなく砂浜が見えるだけなのだが・・

何気に下を見た時、見つけたあれは何だ?

「縄文人出現か?」と世界的なニュースになりそう??

こういう埴輪もありそうだなって(笑)
砂に描いた地上絵も数日すれば消えてしまう
こういう遊び心 大好きです(^^♪

<竜串・今昔物語>
「この橋の出来る前の風景も忘れかけているなぁ」と思って
過去の写真を探してみると、2020年2月に撮影したものがあった

立ち入り禁止用のコーンがあったので橋をつくる工事が始まっていたんだと思う

大雨が降れば必要となるコンクリート製の飛び石

それ以外は砂浜を歩いていた場所
遊歩道・橋が出来て往来は便利になったが風情が無くなってしまった
*** *** *** ***
1月26日(日)1月もあっという間に過ぎ、残り5日に
よく「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」と言われるがその意味は
正月から三月までは行事が多く、瞬く間に過ぎてしまうことを語呂を合わせで調子よく言ったもの
この年になると、何事もなく時が過ぎてゆくのは幸せなことなんだろうけれど(笑)

バイカオウレンを見たくて~三原村へ

2025年01月23日 | 幡多郡三原村
昨年の26日には咲いていたので「行ってみるか」と三原村へ
自宅から車で約一時間の所にある三原村「ヒメノボタンの里」へ
バイカオウレン生息地の標
茎が全然伸びてなくて・・
風もなく綺麗な水鏡に
ベンチに座って、ぼ~っと水面を眺めるのもいいねぇ
鬼灯の中身の赤がなかった(笑)
交流館の外の温度計では15℃を指していて春の陽気です
昨年、行った時は5℃だったことを考えると「今年は暖かいんだなぁ」って
いつも使う下ノ加江からの県道21号線・土佐清水宿毛線の道端に昨年は積雪があったもんなぁ
一回は「バイカオウレン」の花を見たいので、また後日行ってみることに(^^♪

「バイカオウレン」の花は牧野富太郎博士が好きだった花として有名だが
「世に雑草という草はない」と言った博士の事だから
この花が特別じゃなくて、きっとすべての花を愛でていたと思うけど・・

プチ情報>「雑草という草はない」に続く言葉がありまして・・
「きみ、世の中に〝雑草〟という草は無い。どんな草にだって、ちゃんと名前がついている
わたしは雑木林(ぞうきばやし)という言葉がキライだ
松、杉、楢(なら)、楓(かえで)、櫟(くぬぎ)——みんなそれぞれ固有名詞が付いている
それを世の多くの人々が〝雑草〟だの〝雑木林〟だのと無神経な呼び方をする
もしきみが、〝雑兵〟と呼ばれたら、いい気がするか
人間にはそれぞれ固有の姓名がちゃんとあるはず
ひとを呼ぶ場合には、正しくフルネームできちんと呼んであげるのが礼儀というものじゃないかね」

終盤のダルマ夕日~土佐清水市大津

2025年01月20日 | ダルマ夕日
ダルマ夕日を見ることが出来るのも終わりに近づいてきたこの頃
1月16日(木)叶崎の方に行ってきた

このポイントは叶崎の「黒潮展望台」に来る人が多くなり新たに見つけた所(笑)
そろそろ九州の山に沈む頃で見れるかなあと思いながら撮影ポイントへと
「雲が多いなぁ」と思いながら目的地へ向かっていた時の事
西南交通バスの路線バス・車番『299』とすれ違った
「それがどうした?」と言われそうだが・・
実はこのナンバーのバスは私にとって黄色の幸運のバスで
何か目的をもって走っている時にすれ違うと何故か願いの叶うバスで
もしかしたら、雲は多いが見れるかもと(^^♪
日没、20分前に目的地に到着
「天使の梯子」も見れて

水平線上には少し隙間がありそうでその時を待つ
分厚い雲からやっと抜けた
ん、また雲が分厚いのか?
抜けたぁ~
えぇ~、また雲に隠れるのか??
もう大丈夫そうな感じ
もう雲はないな
水平線上にもう一つの太陽が
もう少しでつながる
もう一つの太陽とつながって冬の風物詩『ダルマ夕日』の完成
少しずつ形を変えて沈んでゆく太陽
綺麗なUFO型になってくれて
この影はどうも九州の山のようだ
九州の山と沖ノ島の間に少し見れるポイントが

途中、雲に隠れそうになったり出たりを繰り返し、見る事が出来たダルマ夕日
2,3日後には九州の山に落陽し、そして沖ノ島に沈んでダルマシーズンも終る
九州の山と沖ノ島の間に沈むダルマは見た事がないので
条件が良さそうなら行ってそれで私のダルマシーズンは最後となる
*** *** *** ***
1月19日(日)雨予報だったが雨天決行の「第56回足摺ロードレース」に行ってきた
行ってきたと言っても選手じゃなくて交通整理係なんだけれど・・(笑)
8:00過ぎに受付を済ませて、スタッフジャンパーと旗と日当をもらって担当の場所へ
3、5、10Kmとそれぞれにスタートする市民マラソン大会
去年と比べると参加者がちょっと少ないように感じた
スタート時少し雨が降って止んで終わった11:30頃にまた小雨となった
約4時間で日当¥2,000で時給¥500円で半分ボランティアだなと思いながら(笑)
そして、20日(月)は月一回の交通安全の日で7:00過ぎから約一時間
横断歩道に立っての2日連続の旗振りとなった(笑)

ダルマシーズンの終り~松崎海岸

2025年01月17日 | 松崎海岸
1月13日(月)ダルマ夕日の撮影ポイントの一つ「松崎海岸」から

この頃になると太陽の沈む位置が水平線以外だったりしてシーズンも終える

ここ松崎海岸も同様に千尋岬に沈む季節になってきて見れなくなる
少し雲はあったが水平線上は薄雲のようで見えそうでその時を待つ

岸壁に釣り人が居て、太陽を一緒に撮影していたが・・

この位置だと太陽は千尋岬に沈みそうで左に移動して

本当はもう少し移動してもよかったが岬にかかる夕日も撮りたくて(笑)

思った通りに太陽の右側は千尋岬にかかり、左側だけダルマ夕日に(^^♪
千尋岬に落陽

後数日でここからのダルマ夕日のシーズンも終る
一番いい12月下旬は雲が多めで行ってみようかと思う日が無くて残念
もう一つの撮影ポイントの「叶崎」からも九州の山にかかる頃になってくる
冬の風物詩「ダルマ夕日」

今シーズンはいまいちだったが一度でも見れたので良しとしよう(笑)

冬の海~太平洋

2025年01月16日 | 足摺岬
土佐清水市街地から県道27号線・足摺岬公園線(大浜経由)を走り
大浜トンネルを抜けた所から見る太平洋の冬の海

普段は穏やかな海だが、風が強くて白波が立つ海へと変貌する冬の海
大浜からの「沖ノ島方向」

「臼碆方向」の海の様子

そして、足摺岬展望台からの太平洋
それぞれに西側の「白亜の灯台」

「南側」

東側の「天狗の鼻」

岬周辺で咲くヤブツバキの花はまだまだ蕾固しだが蕾はいっぱい
例年、2月から始まる椿まつりのイベント
その頃にはちらほらと咲き始めているとは思うが・・
そして、台風の時やお天気カメラで紹介される灯台はこのカメラで
お昼前などには時々、観光客の姿が映ることもあったりして(^^♪
*** *** *** ***
1月16日(木)三連休で少しは賑わった四国の端っこ・幡多路
昨日は静かな竜串に戻ってました(笑)

話は変わるが・・
南海トラフ巨大地震が今後30年以内に発生する確率が80%に引き上げられたとの報道が
土佐清水市は最大で34mの津波が予想されているが
本当に来たら周辺で指定されている避難所でも水没してしまう
地震が起きた時にどこにいるかで生き延びれるのかが決まるような気がする
足摺岬地区か、市内に造成された清水ケ丘辺りは大丈夫のような気もするが・・

食事処「めじか家」~竜串・東エリア

2025年01月13日 | ぶらり食べ歩き
竜串地区の東エリアにある食事処「めじか家」さん

記憶違いでなければ以前は・・
道の駅・めじかの里土佐清水で営業していたと思うが・・
改装工事の時に移転を余儀なくされたように思う
うどん・そば処の「めじか家」さん

道の駅で営業している時に行った頃は堂田節だしを自分で注げる方式だったのが
気に入っていて通った覚えがあり、今もあの時の「青のリうどん」もあるが
近年、四万十・青のりが不漁となっているが他地域から取り寄せているのかも??
窓のレイアウトはお気に入りの一つで季節ごとに色々と変えてくれている

今は「節分」仕様だと思うけど(^^♪

メニュー看板の前で咲いている花

よく見かける「キダチアロエ」とはちょっと違うなぁと
検索してみると「アロエ・サポナリア」の名前がヒットした

別名を「シャボンアロエ」とも呼ぶようだが・・
花期は12月から3月頃らしい
「キダチアロエ」とはまた違った花もいい感じです
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1月12日(日)ゲートボール愛好会の大会が大方(黒潮町)であって行ってきた
この日、参加したのは3チームだけで寂し限り
始めた頃は最低でも5チームの参加があったのだが・・
1チーム5人の競技だが他地域では学生の参加もあるようで
予算もあるだろうが、教育委員会などがどれだけ力を入れているかもあるんだろうね
尚、この日は総当たり戦を2回して、1勝3負で最下位の3位でした(笑)

余談だが・・
高知初のJリーグ参戦を果たしたJ3高知ユナイテッドSC(高知U)が
9日、JFL時代からなじみ深い黒潮町でキャンプインした(※14日までらしい)
土佐西南大規模公園陸上競技場で場所はゲートボール場の隣で練習を見れるかと思ったが
日曜日は休養日だったようで見れなくてちょっと残念でした

遅めの初詣に~足摺岬・第38番札所「金剛福寺」

2025年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム
1月9日(木)ちょっと遅めの初詣に足摺岬にある「金剛福寺」に行ってきた
寺前の駐車場には5台ほどの車が

元々、人混みが嫌い(苦手)なこともあるけれど
20数年前から足摺岬でホテル勤務をしていた頃から、正月休暇中は仕事で忙しくて
終わってから初詣に行く習慣が2年前まで続いて今もその習慣のままで(笑)
四国八十八ケ所霊場 第38番札所「金剛福寺」
同じような考えなのか? 数人の人が初詣を?

いつもの様にお賽銭、御御籤、交通安全のお守りを購入

今年選んだのは「銭亀」の御御籤

御御籤は「大吉」で「あぁぁ、これから運気は下がるしかないのか」と(笑)

私的には出来れば「小吉」くらいが一番いいのだが・・
御御籤は「大吉」だったが、内容は・・
待人・・来るがおそい
失物・・物にかくれて出ず
旅行・・十分でない 控える
「何処が「大吉」やねん」って思わず言葉に出てしまった(笑)
一度、御籤は回収みたいで少しだけ結んであった

岬周辺で咲くヤブツバキの花はまだまだ蕾固しだが蕾は多くついていた
例年2月初めから始まる「椿まつり」の頃には、ちらほらと咲きだしそうだが・・

冬本番となっているが、何とか耐えられる気温で安堵している
周辺では野路菊の花も終りかけて、水仙の花が咲き始め、その後に雪割桜が咲いて
四国の端っこ・幡多路に早春の季節がやってくる

正月休み最終日の竜串地区

2025年01月10日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
最大9連休だった正月休みの最終日、1月5日(日)の竜串地区
「海洋館SATOUMI」の駐車場には四国ナンバーを多く見かけた

ウエストパーク園地側の駐車場にも多くの車が

ウエストパーク園地のチューブスライダー周辺には家族連れの姿も多く

陽光に輝く兄妹らしき姿が微笑ましくてシャッターを

仕事始めの6日(月)は暖かい雨の朝となった
でも、週末にかけてまた寒波襲来が予想されているようだが・・
備忘録として日々の事柄を綴っている気もする gooblog
「いつまで残せるのかなぁ」と思う今日この頃

穏やかに2025年が始まった幡多路

2025年01月09日 | ぶらり散歩
新年早々にサイバー攻撃を受けたようでgooブログがアップ出来ず
最後に残ったリアクションボタンも8日にやっと正常に機能するように
JALもそうだったが簡単に機能停止できることを証明したような感じになった
※まだ復帰していない所もあって地域差があるようですね

今、最大級の寒波襲来となっている日本列島
それでも四国の端っこ・幡多路の年初めは思ったより暖かい日が続いている
過日の正月休みの竜串風景
いつもの様に「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座って

竜串湾には陽射しが降り注ぐ(海底館)

海辺の家族連れの姿に休日なんだと実感する
竜串海岸の先端に釣り人の姿も

そして、「海のギャラリー」前の竜串園地に置かれている椅子に座り眺める折板屋根

何か、視線を感じると思ったら・・ 2匹の猫がこちらを見てました(笑)
可愛がられているさくら猫が5匹ほどいるとの事だが
左は「ムギ」で右が「茶々」かな? その奥に「クロ」の姿もあった

以前、「はな」と「いちび」といういっつも一緒にいる猫が居たんだが
最近あまり見ていないが元気なんだろうか?
今の所、みぞれは舞ったが積雪もなく穏やかに始まった2025年
まだ冬真っ最中だが、今年の夏は去年よりも暑くなるんだろうかと心配している(笑)

三が日も終って

2025年01月04日 | ぶらり散歩
2025年1月4日(土)
朝の気温が1.6℃と今季一番の寒さとなった四国の端っこ・幡多路
三が日は穏やかにあっという間に過ぎ去っていった

いつもは静かな桜浜にも家族連れの姿があって休日なんだと感じさせてくれる

「海のギャラリー」前の竜串園地に置かれている折板屋根を見るための椅子たち

日の入り前に降り注ぐ陽光にきらりと輝いていた

何気ない風景にふと足を止めた散歩途中の景色
一日一日、確実に時を刻みながら、2025年も過ぎてゆく