あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

籠の中の「鬼灯」

2024年09月15日 | 幡多郡三原村
「ホオズキ 」は日本の北海道、本州、四国などを原産地とする一年草または多年草
花が咲き終えたのち、六角状の萼(がく)は発達して果実を包み袋状で
赤色になり、果実は熟して橙色になる
漢字では「鬼灯」「鬼橙」「酸漿 」などの言葉で表される
私は「鬼灯」の漢字が一番好きです(^^♪

資料によると・・
『日本の仏教習俗であるお盆ではガクに包まれたホオズキの果実を
死者の霊を導く提灯に見立て枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る
ほおずきに「鬼灯」の字を当てるのは、盆に先祖が帰ってくるとき
目印となる提灯の代わりとして飾られたことに由来する』と
そのままにしておくと「ホオズキ」のガクが籠のようになって中の赤い果実が見える
この状態がなんとなく好きで、毎年楽しみにしている
9月12日(木)の三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」の様子
青い睡蓮がまだ残っているか、楽しみにしていたのだが一輪も見当たらず??
温帯性スイレンも終りかけていた
絶滅危惧種の「ヒメノボタン」も咲いていたが、畑に植えているだけで興味もなく(笑)
まだまだ残暑厳しくて「交流施設」の屋外にある温度計は・・
11時過ぎの時間ですでに35℃越えで、この暑さは異常ですね
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9月15日(日)例年、地域では敬老の日に高齢者にお弁当を配布しているのだが
今まで対象年齢が70歳以上だったが、今年から75歳以上に繰り上がった
今年は70歳になる人数が多く、財政が厳しくなったのだろうか?(笑)
既に限界集落となっている土佐清水市(現在の全人口は11,702人)
※限界集落とは地域人口の50%以上が65歳以上の集落を言う
ネットで見つけた言葉 「人が消え、家だけが残る音のない世界」
恐ろしい言葉だが・・ 近い将来にそうなる時代を迎えることに
全国の約4割に当たる744の自治体が「消滅可能性自治体」に分類されている
2050年の総人口予測が5,124人となっている土佐清水市は当然この対象内に
いつまで地元が観光で賑わう事が出来るのかと・・