切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

戦後記念切手の華『国際観光年50円』切手

2004年10月03日 | 記念特殊切手
1960年代の後半の切手ブーム。特に大型で美麗な切手は未使用として残された数が多く、使用済はホント少ないです。外信用額面でも、表題の切手以外で国際文通週間や1次国宝シリーズ、そして万博寄附金付50+10、高松塚古墳寄附金付50+10等々が集めるのに苦労する切手達です。単片で綺麗に消印それもなるべく発行日に近い日付が理想なんですが、今回アップした国際観光年50円は田型で『麻布42.10.14』の和文櫛型印。切手発行が42.10.2ですから初期使用ですね。押印されている位置から推測するに別納消しと思われます。発行当日は売り切れたと思われる同切手がこのように別納消しで潰されているのが不思議に思います。
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