切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

万国郵便大会議60円の欧文特印消し

2004年10月07日 | 記念特殊切手
戦後の大型記念特殊切手の済で難しいモノの1点が、この60円『都伝内』。発行後2年内の欧文三日月印、欧文ローラー印、そして和文櫛形印ですら綺麗なルックスのマテリアルはホント少ない。鉄郵消しなんて存在するのかなあ??今回の画像アップは特印消し。昔は切手シートの余白を利用して、この様に押印したものが結構存在した。今商業ベースに乗っている特印等の初日印消しは切手上に満月押しですが、この当時は耳紙に掛けて押印をしていた。この60円切手に押印されているのは特印でも、『欧文特印』で比較的珍しい部類である。でも、欧文三日月印(ハトが入っていてもいいけど...)の満月消しの方が嬉しいなあ。
コメント
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