購入した“未だ見てない万束”のパックで、一番多かったのが5円オシドリ。100枚束が25個ありました。15個解体した結果を報告します。
発行された昭和30年9月10日は、郵便局の窓口には未だ“5円尾長鶏”が大量に残っていて、“オシドリ”への切り替えにかなりの時間を要した...と云うのが理由で、30年の消印は少ないとされています。しかし、私が解体した100枚束にはかなりの数の“30年”が出て来ました。画像では和文櫛型印の満月に近い2局紹介しておきます。でも、不思議な事に全てが30年12月消しです。
発行された昭和30年9月10日は、郵便局の窓口には未だ“5円尾長鶏”が大量に残っていて、“オシドリ”への切り替えにかなりの時間を要した...と云うのが理由で、30年の消印は少ないとされています。しかし、私が解体した100枚束にはかなりの数の“30年”が出て来ました。画像では和文櫛型印の満月に近い2局紹介しておきます。でも、不思議な事に全てが30年12月消しです。
8円カモシカの100枚束では、縦書き和文ローラー、県名カタカナローラー、鉄郵消し、和文機械印等が期待出来ると思います。運が良ければ、図入り年賀印なんかが出て来るでしょうね。私も1回だけ“図入り”が出て来た事があります。
今回の100枚束パックのカモシカでは、昨日紹介した尾道局の縦書き和文ローラーの他、もう一つ松江局が出て来ました。単片ですが、切手に対して斜めに押印されているので、年号も読めます。
今回の100枚束パックのカモシカでは、昨日紹介した尾道局の縦書き和文ローラーの他、もう一つ松江局が出て来ました。単片ですが、切手に対して斜めに押印されているので、年号も読めます。