今は、8月1日の午後零時ですが、以下の文章の推敲を始めます。特に最後の部分の推敲や、追加へ挑戦します。
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下の文章が、いったんのレベルで、完成したのは、30日日曜日の、夜8時ごろです。しかし、その後で、事態がまったく違って見えてきました。つまり、私はだまされて居ると、確信するようになったのです。つまり、英で少年の半紙を聞いて、なんらかの行き過ぎたメッセージ、とく少年や捜索依頼を出している母の名前をうかつに使ったら、きっと大変な責め苦を負うこととなったでしょう。
で、急に大幅に改編しました。日曜日の段階では、この文章は教育を問題としたものでした。が、急に方向転換して、題材はまったく同じなのですが、政治の文章へと変換します。
そのためには、フェイスブックで書いた部分を大幅に減らし、新たに、このブログ用のものを付け加えます。
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副題1、 『本日のウォームアップ用文章』
副題2、 『新しい課題と成った、家出少年の、捜索願い』
副題3、 『・・・心優しい人格者・・・と言うフェイスブック上の顔と、
自分の考えを持つものとしての、厳しさのこもった実像との葛藤』
副題4、 『お願い状の概要』
副題5、 『フェイスブックにアップした原文の、内、ハイライト』
副題6、 『これは、がせねたではないかな?』
副題7、 『時間に、おける矛盾点』
副題8、 『真夜中のワン切り』
副題9、 『思い出す、プリンターが鳴る音』
副題10 『今でもプリンターが使えない?・・・・・』
副題11 『草薙奈津子さんと、精神科医の屈辱』
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副題1、『本日のウォームアップ用文章』
私は今、円高現象の裏側を追及中です。で、その一文のアイデアは、一週間ぐらい前に浮かんでいるのに、どうしてか、完成が遅れています。書きにくいところがいっぱいある上に、過去に、自分で書いた文章を例証にしようとか、過去のニュースを例証にしようとか、wikipedia も、使おうなどと思っているので、準備が大変だと言うこともあります。
しかし、本当のことを言えば、28日(金)から、土曜日にかけて、フェイスブックの世界で、二つの大きな出来事があり、それが、負担であったのも確かなのです。
フェイスブックと言うのは、IT的に言えば、SNSと言うのですか。AOLのプロヴァイダーなどでは、チャットと言う仕組みを紹介しています。が、その機能も持っているのですね。だけど、私は、昔から、それは、できるだけやらないという方針を持っています。で、ツィッターもやっていません。
ところが、このブログの文末についているフェイスブックの印を、『これは、なんだろう』と思って、クリックし始めて、結果として、偶然にもフェイスブックの世界へ入ることと成りました。4,5年前に、アメリカの人から誘われて、その人の友人で、原因と成ったO君に向けて、『これは困る』と怒って噛み付いた時代から見れば、雲泥の差です。で、当時のその人O君に向けて最近、お詫びのメールを出しているが、届いていない模様です。
それは、フェイスブックにも、ちょっと、おかしなところが技術的にあるということかもしれませんし。これは、思い過ごしではなくて関西から、別の方からお電話もいただいているので、確かな話です。
関西のお友達、K君によれば、「僕と、O君宛のメールが、フェイスブック名義で、君からきているが、読めない」と電話でお知らせをいただいていますから。
でも、疑問もあるながら、『入ってしまった限りは、それなりに、ちゃんと進行させよう』と言うのが、私の生きる手法ですから、それなりに、手を尽くしているところです。ところで、金曜日のトラブルと言うのは、160人以上の友人を、私の紹介でゲットした若い女性から、噛み付かれたのです。驚きました。その上、ずいぶんと、気分が悪い状態に陥りました。
会社などに、お勤めの方が「新人類は良くわからない。扱いに困る」と言う言葉を、発していましたが、はじめて、身にしみて、それに共感をしました。
でも、ともかく、それも、自分なりに4,5時間かけて、処理して、気持ちをリセットして、こちらのブログの世界へ没入を使用としたら、あらたなテーマで問題が起きてしまったのです。
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副題2、『新しい課題と成った、家出少年の、捜索願い』
で、お昼から、取り組んでいた、『円高・現象の裏側-2』で、四苦八苦のところで、書きにくいところへ差し掛かると、まぶたが突然閉じてしまいます。まるで、催眠用ガスをすいこんだがのごとく、眠くなってしまうのです。で、リフレッシュと目覚ましのために、フェイスブックに入ったところ、「家出少年を探してください」と言うメッセージを発見しました。
おや、おや、疲労回復のために、この頁を訪問したのに、と思いつつ、最初は、相手の要請どおり『拡散しようか』と思ったのです。拡散と言うのは、「幸福の手紙」とか、「不幸の手紙」みたいに、受け取った人が、自分の知り合いに向けて、コピーアンドペーストで、転送する事を指すと思います。ありがたいことに、
私は、今このブログと、以前から保持しているメルマガの両方で、相当な数のあて先と言うものを持っています。丁寧に言えば、メルマガの方は、相手が、読んでくれているかどうかは、わからないのです。が、ブログの方は、数として、機械的に、グージャパンから、こちらに知らされるますが、それは、相当に大きいのです。
うまく、皆さんが、協力をして下さったら、あっという間に、50万ぐらいの数には達するでしょう。孫やひ孫まで、の伝達を考えればね。
だけど、元データをコピーしている段階で、激しい違和感を抱き、これは、協力をするべきではないと思い到りました。
で、今日は、その問題に対する考察を上げさせてください。
いわゆる心理学や哲学の範囲に属することで、最近のテーマである政治からは、まったく離れますが、緊急割り込みと言うことで、お許しをいただきたく。
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副題3、『・・・心優しい人格者・・・と言うフェイスブック上の顔と、
自分の考えを持つものとしての、厳しさのこもった実像との葛藤』
私はこの要請に、違和感を抱き、それは、時間が経てば、経つほど強くなったのですが、それを、フェイスブック上で、説明するかどうかについては、相当に考慮はいたしました。
時間としては短いのですが、でも、深く考え込みました。
でも、その違和感を、フェイスブック上の読者に公開すると、言う結論には割りと、早く到達しました。
「私たちが、遭遇し、対処しなければ成らない現象には、何も無駄が無い」と言うのは、私が、近日、何度も繰り返している、知恵の言葉ですが、それが、真実だと思うのは、ちょうど前日に、若い女性とのトラブルを解決したいと願って発信した、フェイスブック上での、手紙類が、今、発信しようとしている、手紙類と同じく、自分が抱える心理的な違和感を表明したものであり、それが、一種の予行演習に成っていた事にも気がついたからです。
フェイスブックに載せる情報としては、今回のメッセージも、重い方に成るであろうとは、感じたものの、一日前に、似たような種類のものを、送ってあると言うことが、さらに重いものを送る(または、公開する)事へ、後押しをさせたのです。
それを、こちらのブログへさらに、転載することに関しては、別の考察が必要です。
それについては、このブログでは、読者様に、
以下のように、常々、お断りをしてありますので、それに、拠って、
話を進めさせてくださいませ。
それは、「いろいろな文章が懸案として、中断をされて残っていますが、常に、頭の中に下りてきたことを、優先して書きます」と言う点です。
『円高現象の裏側ー2』を完成さえて、さらに、3へつなげないといけないのですが、この土曜日から、日曜日にかけて、私の頭の中を大きく占めたのは、この『家出、少年を探してください』と言うお願いと、さらに、「それを、拡散してください」というお願いに対する違和感なのです。
その違和感は、どんどん、どんどん、膨らんで行き、とうとう、怒りというレベルにまで達してしまいました。これは、勢いがつきます。
今、連続して書いているテーマは、主に政治的な問題ですが、それは無論、大きな怒りが原動力に成っています。
で、ここから、フェイスブックで、さらした原文を再録をさせてくださいませ。
明日はそれも、推敲して改良していくはずですが、本日はつかれきっているので、一種のメモとして、原文のまま提示させていただきます。
フェイスブックは、今のところ、400字までという制限がある模様ですので、400字ずつの集団として、提示されております。では
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副題4、『お願い状の概要』
以下、400字ずつに、分けてさらした文章に、番号をつけます。だけど、今読み返してみると、グーブログの読者さんには、アル失礼なポイントがあることに気がつきました。それはフェイスブックの会員は、そのお願い状の原文を誰でも読めるのですが、グーブログの読者様は読めないと言うことです。
で、その、概要だけ、をここに提示をさせてくださいませ。第一番目の文章とやや重なりますが、お許しをいただきたく。
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お願い状は、フェイスブックの会員である、○○△さんの添え状つきで、リンクの形で、アップされています。そのリンクをたどると、別の人の頁に入り、その人が、拡散のお願いを書いています。
何を拡散してほしいかと言うと、□□さんの日記と言う形で、概要が書いてある、その□□さん(女性で、ライターを職業としているとの事)の坊ちゃんを捜索してほしいと、いう依頼を拡散してほしいとの事です。
そして、その頁の、中央に、□□さんの日記が、アップされています。30~40行程度の長さのものです。□□さんは紹介にあるとおり、ライターらしく、整った、過不足のない文章として、情報が載っています。
要旨は、男のお子さんが家出をした。年齢は、18歳で、四月に、横浜市立大学へ入ったが六月から登校をしていないことが、家出後にわかった。で、悩んでいるはずなので、自殺をする可能性があり、警察には届け出てある。
で、警察が坊ちゃんの携帯のGPS機能を使って調べてくれたところ、7月某日まで、京都に居たことがわかっている。その後は所在不明。友達はあまり居ないので、誰かの家に入り込むことは考えられない。
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私は、添え状、二通はともかくとして、お母さんの日記と言う主文に対して、強烈な違和感を抱きました。が、長い間知己であった、友人に語るわけでもないので、最初は恐る恐る、文章を始めています。
それは、1~○グらいあたりまでは、そうですね。
1=== 前半は、上と重なるので、削除、
で、最初は、今日の文末に入れるかなと思って、原文を元まで入ってたどりました。が、日記という形でのお母さんの文章を読んだときに、賛成できないと感じたのです。
何がというと、「子供を捜してほしい」と言う告知を、全国へ流すこと、そのものが。
誰かに誘拐されたのなら、それも必要かもしれません。身代金請求だと秘密にします。が、それではなくて、いわゆるストーカー行為で、お嬢さんが行方不明になったりしていたら、早急に探す必要はあります。だから、こう言う大げさな形をとってもいい。
だが、これは、違います。他人がかかわっている事件ではないです。少年が青年期にかかる際の、独立用の家出の可能性があります。
2=== 私の言葉は、情がないように見えるでしょう。『また、そういう風にだれも助けてくれない結果、最悪の事態が起きたらどうするの』といわれるのかな? 特にその家出をした少年のお母さんに。でもね、じゃあ、最悪の事態を引き止めるために、自分からは帰ってこない息子を、強引に見つけ出して、精神病院にでも入れるのですか? それが坊ちゃんにとって、幸せですか? または、彼が望んでいることですか?
少年って、テレやなものです。特に18歳ごろだと母とは微妙に距離を置き始めます。それは異性との関係の問題です。この坊ちゃんは意外にも大学で、異性の友達にもてない自分を発見して、絶望したのかも知れません。だけど、その絶望を癒すのは、本人の成長しかないのです。本人を信じて、待つしかないのです。
3=== まあ、警察にお願いして「探してほしい」というまではいいのです。一家で動転してしまって、大慌てで考え出した最上の方策はそれでしょう。だけど、警察が、何ができます? 重要な犯罪だって捕まえられないのです。それが、一般人の、しかも家出少年を、どうして全国手配をして見つけてくれます?
アフタースクールって言う映画を見ましたが、今は、警察の能力ってものすごく高いです。だから、ぜったいに捕まえるつもりなら、京都を中心にして、携帯のGPS機能で探してもらうしかないです。それをやってもらっても、電源が切られているというか、連絡がつかないのですか?
ということは、死体を捜せということですか? それも素人の私たちに。変ですよ。それっておかしい。何かが決定的に違う。
別に、「日本固有の、恥の文化からずれているわよ」と、けなすつもりはないです。
4=== だけど、もし、坊ちゃんが生きていたとしたら、『このご家庭には、帰りたくないだろうなあ』と、私は思うのです。何かが違うのです。つまり、子供にとって、最も大切なことは、親が無償の愛情を注ぐことですが、大騒ぎすることが愛ではない。『探してあげることが愛ではない』という場合もあります。その子にちゃんとした生命力があるのなら、どんな形でも生き抜きます。だけど、生命力がないのなら、それは、そういう育て方をしたご自分をまず反省して、天に、祈るしかないのです。
『どうか、あの子を助けてください』と。何かを間違ってしまったときに、奇跡の力を授けてくれるのは、祈りしかないですよ。
インターネットの力を利用して、探そうというのは、ある意味で成功しそうです。が、何かが間違っている。坊ちゃんを真に助けるという意味では、それは、成功しないはずだ。
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副題6、 『これは、がせねたではないかな?』
さて、この後に、ナンバー5~16まで、4500字を費やして、教育論を展開しています。だけど、今それをそっくり削除をしました。24時間目に、これは、がせねたではないかなと言う感覚が非常に強くなって、グーグル等で調べなおしたところ、さらにその推察が強められました。
まず、あんなにのっぺらとして、無機質な日記など、書いていてはいけないと思っています。母親なら、ただ、ひたすらに愛を込めて祈ること。でないと、母親らしく見えません。普通の少年だったら、あんなもの(日記)を公開するははなど、絶対に許さないと、思いますけれど。と、言う対穂の文章をくわえようと思って、でも、間に何人もの人を介在したデータではなくて、原文はどうなっているかを確かめたのです。
すると、その母君は確かにライターとして、名前がグーグルに載っていました。3項目ぐらいありました。そして、そのうちの一項目は、「拡散をお願いします」と言うタイトルではありました。が、内容は、クリックしないと出てこない形で、隠されています。
で、一応クリックしますと、前夜の日記がさらに、縮小されて、出ています。つまり、前夜でも、「これは、変だぞ。おかしい。クールすぎる」と思った感想はさらに強められました。
まるで感情がこもっていないのです。おかしい。これが、本当だったら、この母は、それこそモンスターです。
しかも、使われている写真が二つともおかしいです。坊ちゃんの写真が使われています。本当か嘘かはわかりませんが、一応18歳にふさわしい形です。しかし、横向きです。これは、は、ハーンと思うほど、人をからかっている態度です。行方を捜して心配しきっている、荘園を見つけてほしい親が作るホーム頁ではありません。
ところで、昨日、あの、転載記事をフェイスブックで見た人のうち、本当に心配した人は何人いるでしょうか?
居ます。だけど、文章まで書いた人は、私一人でした。とてもまじめな私です。だけど、その特徴を捕らえて、わなにはめるために、こう言う記事が作られた?
ありえます。充分にありえます。
それは、お母さんのプロフィール写真でも、推察が可能です。まるで水森亜土みたいキャスケット(帽子)をかぶったお母さんは、家庭内に大きな心配事を、抱えている親には、まるで見えません。しかも、『この捜索は、すでに、子供をさらし者にしているとインターネットの世界で批判をされているから、フェイスブックのみに情報を公開することにした』とあります。
ますます、がせねたであることが、信じられるようになってきました。フェイスブックとはある情報を、一部の人にのみ配布する仕組みがあるのです。ですから、昨日の時点では、あの情報は限定された、ほんの少しの人に配られた可能性が強いのです。
では、そのご家族は、どう考えて、どういう脚色のもとにそれを、実行したのかを、想像しなければなりません。
29日の時点では、私は、そのお母さんまずくすると、離婚をしているのかと思いました。だって、これほどの大難事を、お母さんだけが表に出て解決しようとしているのは不思議なことなのです。犯罪の被害者の場合でも、必ずお父さんが記者会見を行います。ひとつの家の、中心はやはり、お父さんなのです。論理や思考を深めていくと当然にそこまで語ることとなります。良かった。それは自制して、・・・・・と、ほっと、胸をなでおろします。
今は、時間が経てば経つほど、これは、がせねただったと確信して居ます。
で、お母さんはライターだそうですから、ホームぺいじかブログも持っているだろうと、そこに入ってみるとライターにしては更新頻度が低いです。まあ、お金がもらえない所には書かないと言うせこい発想もあるのかもしれないけれど、この息子さん探しが、29日にアップされていて、その前の更新が、6月18日です。これは、結構重要な話なのです。つまり、ライバル風な人をぶつけてくると言うのが彼らの作戦だからです。
私は最近、フェイスブックの自己紹介用に、「画家、版画家、ライターです」というものを使っています。ですから、ライターが、鉄砲玉として使われたと感じます。
そして、この坊ちゃんにお姉さんが、居て、その女性が画家だったら、ますます、これががせねたであることが確かになるでしょう。だんだん絞られてきました。まあ、この坊やと同じ苗字の若手女性画家が、坊やのいとこであっても同じことですが・・・・・
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副題7、『時間に、おける矛盾点』
彼女は6月18日に前の記事をアップした跡でずっと休んでいたのですが、突然に、息子を探してくださいという記事を自分のホーム頁でもアップして、ツィッターでも大騒ぎでそれをあかしはじめています。そして、その12時間後に、見事に私は引っかかってしまい、総計二時間をかけて、フェイスブックの世界で、魂を込めて、文章を書くこととなります。それで、このブログの世界で、連続をしていた文章が途切れました。それが、敵の狙いだったのです。
今何を書いていたかと言うと、円高現象が諜略であると言うことを書いていました。これは、圧倒的に正しいでしょうね。それと、それを起こされたのが、三菱銀行鎌倉支店で、6万ドルのドル預金を最近、私がいたしましたので、480万円ほどをチャラにしてやろう、と言う目的もあるでしょう。そこもこれから、触れるつもりでしたが、ただしいでしょうね。
そして、一番正しいのは、小沢一郎氏、在日説です。そして、在日の人々に日本を支配させる・・・・・それが、国際的軍産共同体が狙っていることである・・・・・と言うコンセプトも正しいでしょう。そして、一番困ったのは、井上ひさしです。
宮城県知事を使った、隠し撮りを、企画したのは彼です。彼は、いまだ生存していて、日夜、国際的軍産共同体のお役に立つような案を練っていると思われます。
つまり言葉で言えば、地下潜行していると言うわけですが、三方が崖である、自然の要塞のような鎌倉、佐助がやつの広い敷地と、広い建坪の家の中で、日夜私をやっつけるための策略を練っているのです。
で、この問題のお母さんは、29日の土曜日のお昼に、最初の情報をホーム頁にあげています。そして、そこでもツィッター等でも、必ずフェイスブックで、統一して、詳報を流しますといっています。
オー、オー、見事に私狙いで、引っ掛けよふと言う作戦が練られてきているわけです。
原案は、火曜日あたりから寝られたと感じます。
そういえば、金曜日も、土曜日も、鎌倉は音がうるさかったのです。八幡宮様は大音響で、「なおらいでん」で、展覧会をやっています」と一日に何度も放送をされるし、救急車は、大変な大声で、左へ曲がりますを連呼するし、ご近所の安野氏は何度目かの、音を道路近辺で立てるし、これは、何かがあるなとは、わかっていたのです。
このライターの息子が行方不明になりましたという騒ぎが、インターネット、しかもフェイスブックを中心に起きたということで、完璧に、これが、わなだったことがわかりました。
半分は引っかかりました。だって、一応、大きな文章を書いたのですから。フェイスブックは、はじめたばかりですから、玲の大型無線ラン機能を使った、私のパソコン内への固有な攻撃が、いまだ有効な段階で、文章を書いている途中で何度も、「ログインをしてください」と言うサインが出るので、中断してしまい、そのたびに、文章も消えますので、手間が大いにかかります。と言うことは、疲労をするということです。
ですから、無視しておけばよかったのに、乗ってしまったことは大いに、馬鹿らしいことでした。先ほど、日曜日の、夜の11時ごろにメールが一本来ましhんたと、すでに、つ言ったーか何かで報告がありましたが、昨日アップしただけで、その自生的な推移には相当な無理と矛盾が見られます。たとえば、坊ちゃんの顔写真が何枚もアップされていますが、普通は、18歳の少年など、それほど、はっきりした写真を親には撮影をさせません。でも、何枚もある。これが大矛盾です。しかも、さまざまな意味で自生的に、彼女が言っていることが本当なら、こんな立派な写真つきのホーム頁やら、フェイスブックを作っている心情にはとても鳴れないはずなのです。画、これが嘘であり、一種の芝居ですから、楽しんでやっているし、ベテランのIT技術者が、応援して、作った可能性は充分にあります。坊ちゃんの頭文字が、SAで、お姉さん(または、いとこ)の頭文字が、MAだったら、ほぼ、100%で嘘ですね。この家出は。しかも、すでに、たった一日で、メールが来たので、自殺の心配は、すでに、消えたわけです。だから、解決したことになっていて、近日中に、この情報はほとんど消え去るでしょう。
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副題8、 『真夜中のワン切り』
だけど、本日にそれが、わかったわけでもなく、昨日の時点で、半信半疑ではあったのです。何しろ、そのお母さんの日記と言うのがいかにも胡散臭いです。真実味が一切ない。ですから、昨日だって、もっと激しくひっぱたいても良かったのですが、あえて抑えたのは、彼女がライターである限り、そこまで攻撃するのはライバル視して、嫉妬しているからだろう、という判断を風評被害の一種として流される可能性はあったからです。
それに、実名主義を標榜している私が、彼女の名前を一切出しておりません。特に昨日の段階ではね。今日はじめて、SAという頭文字と、MAと言う頭文字をあげたわけですが、これは、この一件が、チョウリャク(=嘘)であることを、見抜いてますよというサインなのです。
でね、このお母さんの名前を出さない事を始めとして、文章の内容には、細心の注意をそそぎました。その点では、すでに、昨日の段階で、50%は、『これが嘘である』ことも、察していたのでした。
それは、真夜中に、リーんと、一音だけ、電話を鳴らされるということが、最近二回ほどあり、その一回が、この、家出少年の文章を書いているる最中だったからなのです。前は、多分、銀座で失礼な態度を取る画廊が頻発をしたことと関係があるでしょう。
で、このワン切りの分析に入らせてくださいませ。
結論を言えば、井上ひさしが、やっているのだろう、または、公安警察がやっているのだろうと言うこととなります。私は何も悪いことはしておりませんよ。ただ、ただ、真実がわかっている人で、またそれをブログに書く人であり、それが、この日本の総理大臣ではない・・真実の支配者・・には困るからです。つまり、真実の支配者は、日本人であは無いと言うこと。出、その真実の支配者は、警察も試合していると言う伊湖と。
そして、それらの真実を欠かせないがために、彼らが、考える最適なタイミングで、ワン切りを吸うrのです。つまり、脅かすのに、最高の効果があると、彼らがみなしているときにかかってくるからです。デモね、こんなことを、サラリーマンでもある警察がしますか? 真夜中ですよ。やらないと思いますよ。個人でしょう。で、スイッチ等を与えれていて、できるのです。ありとあらゆるIT的、妨害作業は、
まあ、他にもやりたいと願い、実行している可能性のある名前はあります。それは、例の成田豊氏かも知れないし、それから、瀬島隆三(この人も公式には、死んだことには、なっては、いますが、それは、隠れ蓑で、地下潜行しているのかも、しれません)氏、
自身かも知れないし、瀬島機関と称される集団の中の誰かかもしれないし、革○のおんたいとして、地下で君臨している、成岡庸司君かも知れないし、伊藤玄二郎かもしれないし、と、延々と続くのですが、最高に可能性の高いのは、井上ひさしでしょう。
このワン切りは、2005年から、2007年にかけてしょっちゅう行われていて、私は、反対に取っていたほどなのですよ。つまり、褒めてくれているのだとさえ取っていたのです。あ、は。は。
どういうことかというと、私はそのころはブログはやっておらず、メルマガだけをやっていて、送信先は限定されていました。実はすべてがハッキングの対象となっていたのですが、それは、夢にも気がつかずに、送信先の誰かが、褒めてくれるために、ワン切りをサインに使っていると判断をしていたほどです。
そのころの私は上昇気流に乗っていましたし、非常に良いものがかけていると十進を深めていました。出、メールで配信するエッセイに対して、メールで感想を下さる高田もあったのですが、相手が忙しいああ居は、文章を書いている暇はないだろう。と思っていて、それで、ぽんとワン切りをしてくれるのだと、おもっていたほどです。
特にライターは、一文字何円とかいう世界です。で、ただで、文章を書いたら損だと言う意識もあるでしょうから、ぽんとワン切りをする。相手とチャットをしているわけではないのですよ。だけど、発信後、15分後ぐらいに電話が必ずかかってくると言うのもそりゃあ、楽しいサインでしたよ。最高の褒め言葉です。夜中ですから家族に迷惑ですから、声は出せません。ですからワン切りでいいのです。でも、第一番にかかってくるほめことばでした。そういうものに、私は育てられているのです。
あれは、ぜったいに敵からでは無かったです。私はそのころは政治ものは書いておらウ、ただ、ただ、美しい現象を、芸術と言う枠組みで、掬い取るだけだったのですから。
こう言う想像は、嘘だったかもしれないが、いわゆるポジティブシンキングの典型です。が、この一週間以内に、行われたワン切りは、違いますね。
第一、私は一気呵成に完成文を送るという習慣をやめてしまっていますし、それ以外にもいろいろあって、このワン切りは、以前とは違う意味を持っているのです。
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もう、疲れたので、先を急ぎます。
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副題9、 『思い出す、プリンターが鳴る音』
これもワン切りと似たような目的で、真夜中に行われるものです。カタカタカタとプリンターなるのです。が、別にそれを怖がりませんでしたので、終わっています。
また始まったら、すかいぷでも何でも使って、皆様へお知らせします。
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副題10 『今でもプリンターが使えない?・・・・・』
この件はちょっと最近では、試していませんが、五年ぐらい我が家では、プリンターは使えません。それは、私の文章がすごくいいから、プリントアウトをして、しかるべき存在へ送ったら、敵は困っちゃうわけです。たとえば、ホリエモンにプリントアウトでおくってごらんなさい。そりゃあ、ホリエモンは喜ぶでしょう。で、外ですべてをやります
ので、お金が余計に、かかりますね。
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副題11 『草薙奈津子さんと、精神科医の屈辱』
さて、この講談社に関する精神科医を巻き込んだ裁判の件は、上の、『家出少年が、嘘であり、チョウリャクである』と言うことを説明をするために、もう一回検証しなければいけない話です。が、今日は疲れたので、パス。
そして、次の日になったのですが、あえて、円高の話の続きをした方がいいので、ここで、とめておきます。そして、なぜ、こどもといっても、19歳んぽ少年まで巻き込んで、大騒ぎが起きたかと言うと、ひとえに、井上ひさしが、自分のみを守りたいと言うことだったと思います。
自分のことを書いてもらっては困る。特に宮城県知事が、松本龍大臣をやめさせる原動力としての、隠し撮りを、した現象の、アイデアは、彼であると言うことを書いては困るから、
この少年家で事件を、私があれこれ書いたら、その後で、何らかの形で、私が責められることとなったと思います。いつも、慎重です。では、
2011年7月29日から、8月1日までかかって延々と書く。雨宮舜(本名川崎千恵子)
副題1、『円高も、例のチョウリャクです』
副題2、『大相撲壊滅作戦の発端は、朝青龍と細木和子女史の結びつきにあった』
副題3、『ホリエモンと、菅首相の映像の、悪意ある利用の問題について
第一回目の、収監時の、六本木の、光の洪水を思い出そう』
副題4、『自民党が、生き残る道としては、どういうものがあるのか?』
副題5、『諜略行為の発案者は、誰だ?』
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副題1、『円高も、例のチョウリャクです』
さて、私は本日もごたごたと、おんぶお化けみたいな、弾圧、部隊のあれこれに、しがみつかれているのですが、その最たるものが円高です。
あの円高ですが、昨日の火曜日から、水曜日にかけて、アメリカの議会の野党共和党の党首の演説までNHKで、放映をされたことによって、はっきりと断定できる段階へ達しました。
日本の国政を、おもちゃにする連中は、国際的規模で、チョウリャクをかけてきて、それを言論弾圧に使います。
どうしてかの説得を皆様にするのが、今は難しすぎますが、他の例をあげて、それを傍証にしつつ、円高問題が、架空といっては何ですが、実体を伴わないものであることを、証明していきたいのです。全体は非常に長くなる予定で、今回だけでは無論終わりません。
構造は
*1、ホワイトハウスと韓国政府のパソコンが同時期に、ハッキングを受けた。
少し時期をずらして、ノルウエイのノーベル賞委員会のパソコンがハッキングを受けた。
ソニーの顧客名簿が流出した。
の、3つは、ほとんど、嘘のニュースだったのです。が、
この件は、相当に後で、もう一回繰り返して、お話をしないといけませんが、こう言う風に、本当は日本をめがけて行われるチョウリャクであっても、国際関係まで、利用されるということです。だから、円高も日本目当てのチョウリャクだということになります。
この一文では、上の考察を傍証する他の、現象に入っていきます。
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副題2、『大相撲壊滅作戦の発端は、朝青龍と細木和子女史の結びつきにあった』
大相撲壊滅作戦、の、推移こそ、作られたニュースの典型も他に無いと言うほどです。
最初は、野球賭博をやっているかどうかと言う件で、大騒ぎに成りました。その時に、テレビにでまくって、「やっていた」と証言した、もと、貴闘力氏は、のちに、ちゃんこ鍋、レストランを二つも開くことができました。証言の代償に、莫大な金銭を授与されたか、開店の権利等を、紹介によって受けるという、優遇措置を受けたと思われます。
この野球賭博の問題も、とりあげるか、あげないかは、それをいじめたいか、いじめたくないと思っているかの違いであって、あれほど、警察やら、NHKが乗り出して苛め抜く問題でもないのです。
ところが、ここに大いなる、懸念というか、問題が生じました。私が問題にしているわけではないのですよ。それから、警察が原初的に問題にしたわけでもないのですが、例の国際的軍産共同体が、問題にしました。
それは、細木和子さんです。この人は、2009年まで社会的には相当な力を保持している人でした。
安岡正篤と言う、愛国的な、思想家の愛人だった(ご本人は妻だったと思っているかな?)女性で、安岡氏から大きな影響を受けていて、『この、日本の将来が、心配だ』と考えている人です。この人は、女性ながら、顔が大きい(これは、純粋に顔相として言うので、社会的な、でかい面という意味ではありません)人で、
大局的観点がある人です。
しかも、自分のお金を持っている人です。六星占術という四柱推命、もしくは、算命術を、大衆にわかりやすく説明した、小型本が、流行しました。
本って、部数が多ければ多いほど、儲かります。一冊600円で彼女はそれを販売していましたが、多分、一冊に付き、400円は儲かるはずで、それゆえに、彼女は、最盛期には、一年間に四億円ぐらいの収入があったと推察されます。もちろん税金は払うのですが、実収入が、一億もあれば、それは、それは、大きな活動ができるはずです。
一方で、占いのお得意として、芸能界とか、ビジネス界に人脈を持っているので、相当な力を持っている人でした。このブログの読者には、彼女を嫌う人は大勢居ると思いますが、ここは、政治的な分析であり、国際的軍産共同体がどう動くのかの分析へつながる道ですので、どうか、我慢をして聞いてください。
その彼女が、ご自分の売り込み企画か、そうでないかは、私は知らないものの、ある時期二つのテレビ局で豪華な番組を持ちました。TBSと、フジテレビです。それは、徹底的な娯楽番組ではありましたが、視聴者、特に若い女性に対して、愛国的な指導を行ったので、現代のテレビ界では異色でした。
そして、その件で、彼女は番組を終了させられることとなったのでしょう。どんな小さなことでも、言論統制に引っかかるのです。
つまり、この日本が、被・植民地国家であることを、国民に気づかせる方向で、何かをやると、決定的に弾圧を受けます。
この経過を、そばで、見ていて、現代のマスコミがいかに、国際的軍産共同体に、支配をされているかを、私は、如実に知ったのでした。
彼女は、ある種のいじめとか、嫌がらせを、局側から受け続けていて、自分の方から、「番組の終了を申し出で」たと、推察されます。それに対して、恨みっぽい発言等が、最終期の番組内で出てきていました。番組は終了が決まっても、一ヶ月程度は、継続しますから。・・・・・
それに対して、私は気の毒に思っていました。私の身辺に起きることと構造的にはそっくり同じでしたので、裏側が読めてね。
で、彼女も生きることに必死だから、アメリカの大宝石商に、ブランドのアクセサリー(500万円から、1000万円のもの)を買いにいく映像を映させたりしていました。
気持ちは良くわかりました。それは、回復のために、国際的軍産共同体の、内部と何らかの、コネをつけたいと言う願いの表れだと感じたからです。
だけど、番組を彼女一人で取り仕切っているがために、それが、視聴者に受ける映像かどうかについての、的確な判断が、足りなかったと、感じます。
私だって、身辺にアタックしてくる、嫌がらせを、このグ-ブログに書くか書かないかは、迷いきりますから。いつもぎりぎりの判断で、我慢をして看過しておくか、外部へ発表をしてしまうかは迷いぬきますから。そしてたいていは我慢をしておきます。
ともかく、二つの番組は、終了しました。抵抗の甲斐なくです。
その終了は、彼女の力が以前よりは落ちたことを示していて、そのチャンスを狙って、国際的軍産共同体は攻勢に出てきたのです。彼女をつぶしたいというのが、本音ですが、それをやってしまうと、彼女のお得意様たち、(=芸能界の有名人たち)が、うわさを流すでしょう。と成ると、まずい。ですから、間接的にいじめる・・・・・
それが、あの二年にわたる大相撲壊滅作戦と言う大騒ぎの、発端です。
細木和子女史は、生きるための世間智と言うものを持っていて、それは、有名人と積極的に結びつくと言うことです。彼女が結びついていることが世間に公開されていたのが、朝青龍との間柄です。祝勝会が、テレビに映ります。また、スポーツ新聞に、写真として写ります。その中で、細木和子女史が、重要な立場で、写っていたらしいのです。
私はそれを、後で、ウエブサイトニュースで知って、『なるほど、そうだったのか』と思い至り、上のような論旨を組み立てていくわけですが・・・・
いっぱんのひとにとっては、『それが、どうした?』と言う程度の小さい問題です。が、国際的軍産共同体と、そのエージェントたちは、常に目を光らせていて、どうしたら、この現象(愛国的な運動の芽)をつぶして行くかということを考え抜くわけです。
ここら辺は、細木女史と、国際的軍産共同体のエージェントの虚々実々の、駆け引きでしたが、後者は、ぜったいに、当事者が表に出ないのです。誰か、鉄砲玉を使います。
それが、内館牧子さんであり、伊藤滋氏であり、奥島孝康氏です。
が、対細木和子女史という意味では、内館さんが、もろ、に使われました。
この部分より先は、別の日に書きます。本日は、ここで、テレビ映像の利用の問題へと入っていきます。チョウリャクが成功するためには、今は、テレビ映像が、もっとも大きな武器と成っています。で、そこを、検討しないといけません。
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副題3、『ホリエモンと、菅首相の映像の、悪意ある利用の問題について』
鉄砲玉を使わない場合は、間接的な策を用います。それは、ホリエモンを失墜させるときと同じです。ホリエモンの場合は、それほど、愛国的な発言を発したわけではないのですが、ただ、頭がいいということと、自民党から代議士に立候補しようとしたことが警戒されたのです。大衆へのオピニオンリーダーになることを警戒をされて、つぶされました。
つまり、将来自民党の大物代議士として成長して行き、結局は首相の座に着く可能性を察知されたから、あそこで、一種の冤罪に近い、経済行動で、つぶされたのでした。
ホリエモンが、つぶされて行く経過で、どれほど、テレビ映像が利用されたことか、それだけを見ても、あの事件が諜略であったことが推察されます。
まず、上下のつなぎを着て、ライブドアーのファン交流会をしている映像が、何度も出てきました。ホリエモンにしてみれば、平等の観点を表明するのに、上下のつなぎ(カラー化した作業服)は、最適のものだったでしょう。素材もデザインも一緒です。
スーツ、ネクタイ・・・・これらは、材質とカットで、すぐ値段の差が出てしまう衣装です。それを取り払って、若者を巻き込んだのです。ホリエモンはなかなかの、哲学者でもありますね。
ただし、あの映像には、細木和子女史のケースと同じく、追い詰められている人固有の、焦りが見えました。それゆえに、大きく華やかに出すぎていて、一般の人の好感を得られなかったのです。当初の目的は、その好感を身内だけに、得る、身内を固めると言うことを、狙って撮られたのだと推察しますが、その模様が、外の一般大衆へ向けて出たのです。特に悪意を持ってね。
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この、『ホリエモンを、映像を利用して、おとしめ抜く』のは、今回の松本龍大臣の辞任へ向けた、だまし撮りと同じです。そして、それを利用しぬく過程も同じです。
とても、いやなことですが、預言者としては『宮城県が大変になるだろう。宮城県知事は、こう言うことで、浮かれて、自分が英雄になった気分で居るが、本当にまじめな人間だったら、天からの懲罰を感じることとなるだろう』と思っていたらその通りでしたね。
だって、あの策略行動は,菅総理大臣を辞めさせるための一連のチョウリャク行為の一環でした。が、菅総理が、やめさせられるかもしれないのは、彼が、原発反対だと宣言する可能性があるからですが、
宮城県の牛肉が全頭、出荷制限になってみると、宮城県こそ、フクシマ県についで、原発反対を言い始めないといけない県ではないですか? その首長が原発反対の総理大臣の首を、かききろうとする作戦に加担をしたのですから、
それって、大変に深いレベルで、県民に対する裏切りですよ。
なお、ここで、私のこのブログへ、最近になって、はじめてお入りになった方に向けてお話をさせてくださいませ。
上の件については、7月7日の記事
イエス・キリストも、ガレリオガレリーも・・・衆愚政治によって殺された △
7月11日の
宮城県知事と、お金(学費免除+月給・・・復興事業のリベート?)△△
7月11日 を読んでいただけますと助かります。強引に、発言しているのではないことをご理解いただけるでしょう。
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元に戻ります。
ただ、このホリエモンのつなぎ姿のパーティ映像と敷衍して、菅総理に、申し上げたいのは、「常に、気をつけなさい」ということです。孫社長などと一緒のパーティの映像が、繰り返し使われていますが、ああいう現象に抗議をしたほうがいいのです。が、流れが不利なときは抗議もまた、からかいの種になります。だから、ともかく、用心をすること。
で、菅総理から、ホリエモンに戻れば、彼の映像はもう一回、手ひどく利用をされています。
それは、第一回目の収監のときでした。第二期には、そういう映像は流されませんでしたが、一回目は、収監が夜に行われ、六本木ヒルズから、府中へ向かう車列は、美しい映像として、一種の娯楽作品として、しかも同時中継として、流され続けました。特にニュースステーションがひどかった。あの番組はひとえに、小沢氏擁護の番組です。
つまり、それは、まるで、松本零士氏の名作アニメ『銀河鉄道の夜』に匹敵するかのごとく、美しい映像として流されたのです。それほど、美しい映像として仕上げる必要があったのは、これが、しこたまに醜い現象だったからです。ホリエモンは、確かにいけない部分もあった青年ですが、ことの本質は、彼が持っている将来性をつぶすと言うところにあったのですから、収監映像を、見世物にすること自体が、異常に嫌らしいことだったわけです。
身内が、すべて、自分を裏切る映像、(記者会見)を彼は見たのだろうか? まあ、「良く狂わないで済み、それは、えらかったねえ」とここで、彼の母親役みたいな立場で、申し上げておきましょう。
で、ここからさきの長い文章の予定はさておいて、この一節だけでも、深い感慨に浸ることができます。
そのひとつは、『あのころは、なんと電気を無駄に使っていたことだろう』と言うことです。つまり、あふれるほど、核物質を売りつけられていて、あまり必要でもない電気を作り出し、消費しつくしていたのです。人間がもし、すべて平等なら、福島県の原発避難民、総数、10万人前後(私はもっともっと、茨城県、および栃木県あたりまで、相当な被害が及ぶと見ていたのですが)が、今、苦しみの最中にあるのはあれほどの、贅沢をすることの、裏返しというか、結果であったのです。
それは、自民党の政権時に導入されたシステムでありました。そして、ごく、基本的なことは、ありとあらゆる意味で、情報が操作をされているので、これほどの、電力が日本には必要がないのに、原発は作り続けられ、炭鉱は閉鎖されつづけてきたということです。
非常に大きな構造において、あの映像は意味があったのです。普通の場合は、夜は、収監しないはずですし、あれほどの、数のヘリコプターも飛ばないはずです。
ともかく、国際的軍産共同体のエージェントの中には、演劇的素養の深い人間が含まれて居ます。井上ひさし、氏などその典型ですが、(また、BSで彼の映画が放映されますね。まるで神様級の扱いですが、)成田豊氏も、宣伝の世界の人ですから、テレビコマーシャルの制作の際に、どれほどの、演劇的効果が必要であるかがわかっている人です。
こう言う人の提案で、あの夜の収監が行われました。ですから、警視庁または、警察庁は、通々で、国際的軍産共同体の支配下にあるといってよいのです。
さて、ホリエモンの収監時には、大体のことは、私は、わかっていたのですが、福島原発事故が起きた後では、さらに、わかってきたことがあります。
それは、あのときに、国際的軍産共同体は、自民党を見捨てたと言うことです。
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副題4、『自民党が、生き残る道としては、どういうものがあるのか?』
で、自民党さんに問いかけたいのですが、それを、党員一人一人が自覚をなさっておられますか? つまり、現在の、最高権力者(それは、マスコミ界という形とか、裁判所の裁判と言う形とか、警察と検察が、牛耳られていると言う形で、現れるわけですが)に、見放されていると言う、立場を自覚なさっておられますか?
党員、一人一人は別として、執行部は自覚をなさっておられますか?
本当のことを言うと、それは、小選挙区制が通ったあたりから、わかっていたことです。小選挙区制というのはまるで・ばくち・みたいなものです。
本当の民意反映は道州制にして、その上で議員の数を減らすことです。ですから、この制度を小沢氏が主導で、朝日新聞やテレビ朝日主導で、通ったときから、自民党の凋落が、顕著に成ったのです。が、ここで、異能のトリックスターが現れました。
・・・・・なお、老婆心ながら、トリックスターの定義を改めて、ここで述べさせておいてください。タレント風の意味でのスターと取られると困るからです。・・・・・
トリックスターとは、・・・・みずからは、評価されることのない存在だが、その人物が居ることによって、世の中が浄化される存在である・・・・です。
まるで、私みたいだといつも苦笑をしていますが、それでも、ここでは、それを小泉さんに当てはめます。
小泉さんは、『自民党をぶっ壊す』というスローガンを掲げた人ですが、自民党を生きながらえさせた功労者でもあります。真実の意味で自民党を愛していたと思います。ところが、そこらあたりを、きちんと押さえていなかったのが党全体でありました。
小泉路線を、次の後継者の安部さんでさえ修正する始末です。これは、自ら、自らを弱体化へ追い込む路線ですよ。
自民党って、本当に脳みそがない政党だなあと思います。谷垣さんが東大出身、で、だれそれが、慶応出身といっても、党としての、何らかの党是とか、基本方針というのがまるで、見えないのです。しかも、それを変えて行くこともないし、党員教育もなさそうです。まるで、ばらばらです。
だから、マニフェストを出してきた民主党に出し抜かれてしまいます。こんなことは昔からわかっていたけれど、私はおくびにも出しませんでした。それは、私の文章、または、その中に書いてあるアイデアや、コンセプトがプラスの方にもマイナスの方向でも、どちらでも、利用をされていることに気がついて来始めていたからです。
だから、自分の文章がきっかけと成って自民党がつぶれたりしたら大変だからと思って控えていたのです。
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副題5、『諜略行為の発案者は、誰だ?』
ここで、次の日の挿入を入れます。この一文を荒がきして、銀座へ出かけていました。
すると、早速、逼塞していた小沢氏が、自由報道協会という、上杉隆氏主体の、ほぼご自分用、私的、(でも、表向きには公を装っている)舞台で、菅首相の退任時期は、お盆前だと断言して、それが、Livedoor のウエブサイトに載ります。
この世の中って、意外と単純なのです。反小沢派である私は、この項目を発見したら、もちろん、嫌な感じを受けますよ。だけど、一方で、自分の文章がどれほど、的を得ているかの確信を再び深めます。
それと、内々で、感じていた、小沢氏が国際的軍産共同体のかわい子ちゃんとなった背景には、金丸信氏のうごきが非常に大きかったと言う考察への、これも傍証といたします。金丸・小沢は姻戚関係でつながって居るはずですね。それから、上杉隆氏は、都留文科大学の出身です。
東京で生まれ育った薄着氏が、なぜ、わざわざ当時は新設のしかも田舎にありかつ、効率である大学へ進学したかですが、何らかの人的コネが入学以前に、あって、そちら側の人間として、純粋培養をされる予定があったのではないかとさえ思うほどです。
都留文科大学は、優秀な学生をカリフォルニア大学へ送り込む制度があり増す。そして、カリフォルニアは、なんらかの意味で思想教育上のホットスポットでもあります。または、洗脳上といってよいかな。
仙台もそうです。28日、この文章の荒い段階で、宮城県知事へ少し触れました。肉牛の問題で。すると29日の14時からのBS地方ニュースで、見事に、それを打ち消すために、宮城県知事が、漁業組合の代表と合うという形で、テレビ映像的に復帰しました。
私の文章はいちいち、ハッキングをされていますので、下稿として、まだ、アップもしていない段階から利用をされ、彼らにとって、都合の悪いという部分は急いで修正用のニュースが作られるというわけです。
この仙台も、ホットスポットになっています。
で、私はこう言う現象から、常々言ってきている、『井上ひさし、エージェント説と、彼のいまだ生存説の、これも大きな傍証となった』と考えているわけです。
これは、最近、ここへお入りになった方にとっては、驚天動地の、発想だと思うのですが、ありとあらゆる、自らの身辺現象、それから、鎌倉市内、で発生する異常な音、から、確信をしていることです。
特に今回は、『井上ゆり夫人が仙台市長へ、八千点からの遺品寄贈』というユースが、渦中の2011年7月8日づけで発表をされました。これが本当に重要です。井上ひさしは、この私が今使っているパソコンを、彼の自宅で、直結して、読める形にさせてもらっているみたいで、その、三行を書いただけで、パソコンがおかしくなりました。
つまり、その寄贈のニュースは、私の心へのさぐりを入れたということなのです。『つまり、お前、ここまでわかっているのか? お前が、あの宮城県庁内で、ソファアの間に、隠されていたカメラで、松本龍大臣の内々へむけての、威張った発言を撮影し、それを、追い落としに利用した。それが、策略だったということまで、お前が読んでいるのは、わかった。
が、それが、俺が発案した案だと言うことまで、お前は、分かって居るのか?。・・・・・という探りを入れられたのです。だから、私はわざとはずして、その当時は、それを、読者に向けては、言いませんでした。今、あれから、すでに、20日以上、つまり、三週間たった時点で、そのことを口外しています。
ところで、井上ひさし、+伊藤玄二郎、および、井上ゆり夫人はすさまじいレベルで、チョウリャクを、発案し、それを、ある程度の人物に、伝達しています。
もっともけんちょにりようされるのが、NHK テレビですが、そのほかにもありとあらゆる人物やら、現象が利用をされます。この円高と、それに対して民主党が何もしないこと、これさえも、子の二人が、自らを守りたいが、ために発案したのかもしれませんよ。というのも、私は、結構なドル預金を持っています。
それを、チャラにして、苦しめてやろうというような趣旨で起こされているのかもしれません。銀行の預金とカードは常に、攻撃用に利用をされ続けていますから。ITを利用することは、常に、透け透けなのです。ひどい人権侵害ですが、平気でやるのが、国際的軍産共同体側の、人間であり、その頂点に立つ、人物が小沢一郎氏です。
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ここで、また、スピンオフから、元へ戻ります。
それほど、気を使って大切にしてきてあげた自民党なのに、この2011年6月2日の菅首相不信任案提出と否決の大騒動を見ているうちに、とうとう、匙を投げたのです。自民党はすでに、救われないと。
救ったり支えてあげる価値もないと。
だけど、ここまで凋落をしないうちに、流れをひきとめ挽回する案もあったと思いますよ。それは、いちいち、戦うことだったのです。不当なことをされたら、それに対して、いちいち戦う必要があったのです。
そのひとつが、ホリエモンを擁護することだったのです。
ここで、激しい睡魔に教われました。一回睡眠をとらせてくださいませ。
と、書いて、ほとんど爆睡状態へ入ろうとしていたのです。だが、お風呂へ入らないといけないと、自らを叱咤激励して目を開けていましたところ、なぜ、あれほどの睡魔に襲われたかの理由がわかりました。
それは、あの光の洪水にあふれた、ホリエモン、第一回目の収監の日付を調べようと、グーグルを検索していたら、圧倒的な、悪口、とくに在日であるの何のというものばかり目に付き、嫌悪感・・・・(そういう情報をあれこれ、言っている人間たちに対してです)・・・・を抱き、それゆえに、自動的に眠くなったのでしょう。その手の情報を読みたくないとおもったのです。
そういう風に、大批判をされているホリエモンですが、私は、自説を曲げる必要はないと、感じています。ホリエモンは、優秀なところがあるからこそ、刺されたと思っているし、それを救えなかった自民党は、次から次へと自らに攻撃を招き続けたと感じています。
一度、自民党から立候補したことで、つぶされそうに成っているわけですから、
それを、救えなかった自民党は、次に、福田康夫総理大臣の毒入り餃子事件を招き、
次に中川昭一、大臣の事実上の死を招き、
次に、中山文部科学大臣の罷免を招き、
そして、厚生事務次官殺しを招きました。やられっぱなしというに、これほどはないという状態です。
この後で、また、延々と続くのですが、ここで、一回ほど、きります。
2011年7月28日から29日にかけて書く、雨宮舜(本名、川崎千恵子)
それで、思わず、何も書かないで、いようかなと思ったほどです。だけど、この世界を維持するためには何かを書いたほうがいい。その内容ですが、中断している懸案の続きを書くことに当てるか。それとも、数年前まで、とくに2007年の三月まで、それに熱心に取り組んでいた芸術のことに戻るか? または、市井の人の生き様から拾った、ほほえましいエピソードを書き抜くことに努めるか?
デモ、そういう方向変換は、なしにしておかないとだめです。
ここ、数年の政治の流れを見ると、一瞬の油断で、元に戻ります。つまり、この、日本の国民をあほ扱いした、さまざまな嘘のニュースが、横行するのです。
で、国民の一人としては、それが、さして、大問題ではないと思っても、触れておかないといけません。「傾向がいいですよ」と言うことひとつでも。
副題1、『子供手当てに対する、自民党の発表』
副題2、『ナイナイの岡村君、の、疲労と、吉本興業への批判』
副題3、『AKB48の総選挙と、秋元康という、悪漢』
副題4、『芸能界の夫婦にも、言論弾圧を仕掛けて、離婚をさせるつもりかな?』
副題5、『岡村君へのいじめを、嫌がった視聴者は正しいし、安心する』
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副題1、『子供手当てに対する、自民党の発表』
石原伸晃氏が、割と穏やかな顔と話し振りで、「マニフェストはばら撒き案だけれど、おとしどころとしては、上限を、公明党の提案した、860万円にしたら良い」と話していました。こう言う風に流れていってくれると、国民としてはほっとします。
目立たないけれど、これでいいのです。そういう積み重ねで、自民党が、・・・・もし解散が行われて、・・・・勝つのなら、それは、必ず国政に反映されなければなりません。
直前の地方選でも、自民党は勝ったのですよね。だけど、それは、今までは、何も国政に反映されていません。
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ここで、次の日の挿入となります。グーニュースで配信されている加藤裕子の「暇だね英語」(もしくはニュースな英語)内で、その選挙に勝った首長たちは、すべて、原発推進派だったとありました。「うっ」と言う感じ。それは、私は今まで、気がつきませんでした。
神奈川県には、一応ですが、原発がないので、そこが争点は成らなかったので須。それで、そういう事実には、まるで気がつきませんでした。ただ、核燃料棒集合体を製造する工場が久里浜近辺にあるらしいです。これは近々問題にしないとだめな問題ですが、今日は看過しておきます。
ともかく、そういうことだったのなら、時間の推移に合わせて、フクシマの実情が以前より多く報道されるようになった今、自民党は選挙に臨んでも危ないですね。
と言っても、菅さんにも、過信するなとか、油断をするなとは、引き続き言っておきたいです。あなたは極端に狙われている存在ですから、地元・三多摩で、落選をする可能性すら、私は、感じています。メディア操作の結果として、それが、起きる可能性はあります。はしゃがないことですよ。落ち着いてね。
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で、加藤裕子さんの文章から元へ戻ります。
民主党の菅さんにも、「落ち着いてください」とお願いしているけれど、自民党さんにも、同じ事は、いえます。
その落ち着きの中で、不当なことは、戦っていらっしゃったらいいのです。地方選の結果が何も、国会に反映されていないのは不思議です。が、6月2日の菅首相・不信任案提案など、唐突で変です。
自民党は、『自分たちはもっと優遇されるべきだ』と考えるのなら、内閣不信任案・他で戦うのなら、わかります。が、どうして、首相だけ、不信任案なのですか? あれは、どう考えても、小沢氏に乗せられたとしか見えないです。そして、浅はかな部分での、菅首相の反原発思想を、弾圧しようとしたのです。
だが、何回も、同じ事をいっていますが、菅首相ほど、両天秤の人である人間はいませんよ。と言うか、『単純ではない人=マキャべりスト』はいませんよ。国民にもいい顔をしていますが、国際的軍産共同体さんだって、菅首相様様で、拝み倒さないといけないほどなのです。足を向けては、寝られない存在なのです。
ともかく、私は、6月2日以前は、自民党を大いに応援していたので、それなりに、普通の闘争方法で、戦われるのなら、いいのですが、
あの6月2日の衝撃は、薄めておいた方がいいので、本日の記者会見の様子にはほっとしました。
ところで、その時に、私ははじめて知ったのですが、主たる収入源の人間に860万円以上の年収がある家庭にも、子供手当てが、9000円出るのですか? そんなこと、ちっとも知りませんでしたよ。
そうすると、主たる人間の年収が、860万円以下の、家庭にはいくら出るのでしょう。
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と、思って、グーグルで検索をすると、今までも、一律、ひとり1万円出ていたのです。そして、それが、860万円以上(公明党案)、または、1000万円以上(民主党)は、1000円減って、9000円に成るのだそうです。なるほど、そうですか。
このぐらいの差でしたら、さっさと、通してあげた方がいいです。ね、当たり前のことです。
そして、私がそこまで言うのは、それこそ、でしゃばりと言うものですが、国がきちんとしていないと、例のアメリカ国債が、チャラに成ると言う円高問題などに、にらみを利かせられないでしょう。で、政府は、保管していたお金が、減額すると言うことに成り、将来の年金制度等に、大きな打撃を与えます。こう言う部分も一般国民の一人として、すべての裏が解明できる日が来たらいいのですが・・・・・
リーマンショックに次ぐ、日本へのいじめの最たるものですね。恐ろしい。
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副題2、『ナイナイの岡村君、の、疲労と、吉本興業への批判』
フジテレビが、27時間テレビと言うのを土曜日から日曜日にかけて行い、その中でメインの司会が、ナインティナインと言う二人組だったそうです。背の高くてかっこいい矢部君と背が低いが目がどんぐり眼で、努力家でもあり、心優しい岡村君の二人組みです。
この二人は、爆笑問題に次ぐか、同じぐらいの人気コンビだったと思います。
で、二人が土曜日の夜に持っている番組が、『めちゃめちゃいけてる』です。私はこれを、15年ぐらい前から、12年ぐらい前の間に見ています。子供が家に一緒にいたころの話です。
部分的に面白かったのです。が、特に印象に残っているのが、岡村君がいろいろなことに挑戦すると言う企画です。大学受験というのにも取り組んでいたと思いますが、その次に取り組んだのは、劇団四季のライオンキングに参加するというアイデアです。
大変な努力をしていて、むしろ痛々しいと感じました。
そして、そのころから、岡村君というのは素顔が、とても優しいいい子なのだと感じています。その岡村君が、去年病気にかかったと言われ、長期に休業していて、それが、うつ病ではないかと言われて、『ありえるなあ』と心配していました。
彼が病気休業する直前に、沖縄で、吉本興業主催の映画祭、が、開かれていて、そのメイン作品のしかも主演なので、プロモーションのために出ずっぱりであり、心配もしていました。
吉本興業は、社長さんが、二代目か三代目ですよね。それに図体が大きくなっていて、株式会社であるはずです。だけど、タレントの扱いに大問題があるように思われます。
基本方針がよくないです。何かが、決定的に間違ってきている。詳しいことは知りませんが、岡村君の病気は吉本に大責任があります。きっかけはすさまじいレベルでの疲労から来ています。それは確かですから。
岡村君と似たような、雰囲気を持つ、国分太一君とか、ちょっと、違うが、同じく優しい雰囲気を持つ、草なぎ君を擁するジャニーズのタレントが、長期休業をしたことはありません。何かがおかしい。残酷なことを、自主規制する道徳心が失われている。
何とか言う落語家が、吉本興業のヒットラーに成っているとか、どこかで聞きましたが、そういうのが悪影響を及ぼしているのかしら?
これでは、長期的な視野に立つと、人気が失われていきます。必ず凋落します。会社として滅亡して行くでしょう。
小さいことだけれど、吉本興業という会社を、国民は監視して、逐一、批判をしないといけません。
犯罪は行っていないでしょうが、国民、の労働環境を悪くするのに、大いに役立っています。批評というものは、どういう分野にも必要です。
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副題3、『AKB48の総選挙と、秋元康という、悪漢』
岡村君と言うのが、どういうタレントであるかは、子供が家に一緒にいたから知っているわけですが、子供が家を出てからは、できるだけ、娯楽番組は見ないようにしている我が家ですから、AKB48とか、韓流タレントなどは、ほとんど知りません。
だけど、もれ伝わってくる雰囲気だけでも、「AKB総選挙と言うのは悪辣だね」と、夫婦で話し合っていました。
ところで、上に上げた心優しい岡村君が、それを批判して、それゆえに、
なんだか知らないが、弾圧に出会っているとの事を、今回ウエブサイトで、発見して、いやなことだなあと思っています。
「芸能界なんて、私には関係がない」とおっしゃる方が、このブログ(または、誤変換を直した後で配信する、メルマガ)の読者のなかには、多いと思いますが、世の中に、独裁の傾向と、正当な、批判を抑えるムードを作り出す人間は、ぜったいに、こう言う小さく見える現象も、きちんと押さえて、批判して芽のうちにたたいて、おかないとだめなのです。
そして、この流れを聞いて、『岡村君って、本当にいい子だな』と、再び、感じています。
そういう子が、今回の27時間テレビの中で、大変ないじめに出会い、それを、大勢の人が、ツィッター等で、批判したと言うニュースに接して、それだけは良かったなあと思っているわけです。
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副題4、『芸能界の夫婦にも、言論弾圧を仕掛けて、離婚をさせるつもりかな?』
私が上の件をすこぶる嫌がるのは、一番大切な政治についての批判が抑えられることへ、だんだんと免疫が高まってきていると言うことへの恐れです。
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宮崎あおいが夫にTwitter書き込みを強要?
夫が「自分はこんな事は書きたくありません」「いよいよ末期」と悩む』
2011年07月26日15時00分
提供:ロケットニュース24
31コメント31total..
写真拡大女優・宮崎あおいさんの夫であり俳優でもある高岡蒼甫さんは、イケメンとして非常に人気のある人物だ。そんな高岡さんがインターネット上に書き込みした「思想や考え」が物議をかもしている件で、新たな展開があった。いったいどんな書き込みをしたのか?
高岡さんはインターネットコミュニケーションサイトTwitterに「自分はこんな事は書きたくありませんが、本人が書いてくれと言っているので書きます」と書き込みし、宮崎さんの考えを代弁して「家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です」と書き込みしているのだ。高岡さんの書き込みは以下の通り。
・高岡さんの書き込み
「ごめんなさい、訂正します。自分はこんな事は書きたくありませんが、本人が書いてくれと言っているので書きます。家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です。と。そう訂正してくれと言われましたのでそのまま書かせて頂きます。はぁ、家出ようかな」
@@@@@@@@@
@@@罫線で囲まれた部分は、ロケットニュースと言うウエブサイトが最初に載せたものをライブドアーが転載しているニュースですが、おや、おや、ここまで、同じ手法が取られているのかと驚きました。
それは、我が家に対するものと同じだからです。
夫を利用する。それで、弾圧しようとしてきます。ただ、この件は、そういう事実だけをあげておいて、詳しいところまでは今は入らないで、おかせてくださいませ。
と言うのも相当に、新らしい読者が増えていると感じます。私への弾圧は、それを研究すると、いわゆる国際的軍産共同体のエージェントが誰であるかがわかるほどのものですが、それを、丁寧に書き表すためには、紙の本に直して、五冊程度の字数が必要です。だから、新しい読者に向けてそれを、説明するのをやめておきます。
ただ、高岡蒼甫君の問題へ戻れば、これは、韓国が現在持っている対日的ムードへの批判だったらしいので、裏に成田豊(元電通顧問)などが、関与しているいじめである可能性を感じます。
若い夫婦だし、一般的な意味での妻の奉仕などもできないレベルの忙しさが、奥さんの、宮崎あおいの方にある訳ですから、気の毒です。
でもね、不思議なことで、
ここで、これが機縁で、離婚に至っても、生活上は違うタイプのパートナーを選ぶ方が利便性という意味では、グーなのかもしれないのです。高岡君のほうは一般人の女性と縁を組みなおして、内助の功に徹してもらうとか。
宮崎あおいさんの方は、さらに、自分を上に引き上げてくれるプロデューサー感覚が鋭い紳士と縁を結びなおすとか。だけど、二人の内部にある精神の部分が大切で、そちらの方角からかんがえると、これは、大問題なのだから、裏で動いている存在の醜さには、大勢の人が抗議をしておく必要があります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
副題5、『岡村君へのいじめを、嫌がった視聴者は正しいし、安心する』
ところで、私はそのナイナイの「めちゃいけテレビ」というのは、子供が家を出た後ではほとんど見ないのですが、新聞に横浜特集と推薦記事があったので、珍しく覗いたのです。すると、おどろくほど番組が荒れていました。潤いが一切無くて、いじめの連続です。その時にいじめられていたのは、女性タレントで、岡村君ではなかったのですが、『どうしたの?』と言うほど、醜いものに変化していました。
吉本興業が機能不全に陥っているのではないかと思われるのは、このときも感じました。フジテレビが悪いのかもしれませんが。こう言う流れは、タレント生命をも、つぶすものだと言うことです。
トレンドを読み、視聴率を上げると言う大命題があるのでしょうが、視聴者を甘く見すぎています。この程度でいいだろうと、甘く見すぎていて、低級どころか、残虐なレベルに入っています。
その時には、批判の声を上げませんでした。だって、一時間番組のうち、15分も見ているに耐えられなかったからです。
今回、5人のメンバーすべてが、ボールを集中して岡村君にぶつけたそうです。隅に逃げ込んでいる、小柄な岡村君にぶつける、と言うのは、プリミティヴ過ぎるいじめです。肉食の動物レベルです。
で、ウエブサイトが大騒ぎに成ったそうですが、そういう騒ぎならおきていいですね。
吉本興業って、タレントを奴隷扱いしているのかな?
今回の、3.11以降、人々は、つつしみを持ちはじめていると思いますよ。いや昔から持っているものが回復したと言えるのかな。
たとえ、ギャルと呼ばれる階層の遊び人(少女)たちだって、そうであるみたいです。
では、今日はこれで。
25日の火曜日の夜に書き始め、水曜日に終わる。
雨宮舜(本名川崎千恵子)
新しい読者の方へ、タイトルの右側についている△は、文章が完成した印です。弾圧のために文章が途中で消えることがあるので、未熟な段階デモ、思考を外へさらします。その上で、推敲をしていきますので、完成後はタイトルの右側に△印をつけることにしているのです。どうか、よろしくお願いをいたします。
副題1、『24日の文章へのウォームアップ』
副題2、『中国、新幹線、脱線』
副題3、『NHKは、本当におかしいらしいが
中国新幹線についても、国会討論についても、』
副題4、『マニフェストを、廃止するかどうかについて
特に、自民党は、どう出るべきか?』
副題5、『小沢、VS 菅を、高みの見物で、遊びからかう、朝日新聞』
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副題1、『本日の文章へのウォームアップ』
私は今、ある程度の満足感を得ているのです。私の文章が、些少ながら、効果を上げていると確信するところがって、この世が、少しでも、普通の方向へ流れる、潮流を生んだとひそかに自負していますから。
普通であり、自然であれば、良いのです。私が希望する流れというのは、もちろんありますよ。原発が、産業の推進に役立つというのはまったく違うのです。それは、何とか、将来、きちんと数値的に証明できるかもしれないし、他者が証明してくれるかもしれませんが、今、唯一残っているそのポイントも、やがて、『それは、間違っていた』と、あに、日本でのみならず、世界で証明されるでしょう。
アメリカがNASAのスペースシャトル発射を取りやめるのも、莫大な費用をどこから生み出すかを考えれば、余剰金を生み出す手段としての、高価な商品が必要で、それが、集合体一本で、1840万円だとか、言われているウランなのです。しかも、どこかでもれ出ていましたが、スーダンなど、鉱脈を持っている国には、さしてお金が落ちていないそうです。
でも、この件に関しても、別に菅さんに期待をしているわけでもなく、ただ、ひたすらに、落ち着いているのですよ。何とかなると、思っています。
その前に、丁寧に、できることを少しずつやる・・・・・今は円高を、切り抜けるのは、どうするのですかと、日銀、財務省、等に問い合わせたい、のです。それが、急務かなと思うけれど、それを、どうしてメディアが追求しないのかを、様子見しているところです。
ただ、こう言う静かな日でも、書くべきことは見つかったのですね。
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副題2、『中国、新幹線、脱線』
時々、「天は、ご照覧ある」と、書いていますでしょう。68歳まで生きていると、つくづくそれを、感じ、信じさせられます。
中国社会には、まだ、真実の平等の気配が無く、それゆえに、リベートや賄賂が横行しているとみなせます。この次の、トップが習近平氏だそうですが、彼は、それらの、状況に乗っかっている人材の模様ですね。漏れ聞くとですが・・・・・
だから、丁寧な工事と、設計もしていなかったとみなされます。つまり、特権からもれている人々の間には、しごとに対する真実の、忠誠心が育たないのです。見かけ上は、共産党の赤いノート(もしかしたら、毛沢東語録?)を振りかざして、精神統一教育をしているみたいですが、それは、うわべだけで、本当の誠実さとか、忠誠心は、育たないのです。 インターネットの世界では、中国の人々自身が、「民度の高さで、日本に負ける」といっていますが、日本は階層的に、中国ほど、上下関係がないのにも原因を求められるでしょう。江戸時代からそうなのです。それに、1945年に敗戦に出会いました。それから、一億・総ざんげすることとなって、謙虚に成って、1980年代まで、努力努力の日々をすごしたのです。
その日本が積み上げた技術などを、ほとんど簒奪する形で、この新幹線を作り上げ、しかも、全世界的に、特許をとろうとしていたのです。その特許が許可されていたら大変でしたが、許可が下りる前に、この事故が起きてよかったです。
本日は、この件に関しては、ここでは、ただ、単に、天がご照覧あるというポイントでのみ取り上げます。あとで、余力がありましたら、私個人の場合における、日中関係について述べたいと思いますが・・・・・
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副題3、『NHKは、本当におかしいらしいが
中国新幹線についても、国会討論についても、』
この中国の新幹線についても、NHKは、非常におかしい傾向で報道したそうです。それはフェイスブックの世界で知りました。私は、他の人が熱心に取り組んでおられることについては、関心を持たない主義です。それは、美術の世界の人間にとってはオリジナリティが大切なこともあって、そういう主義に成っています。その上、あれこれ、関心を分散させるとエネルギーが持たないこともあって、最近では、菅首相不信任案と原発事故の一点に集中しています。
ですが、NHKニュースを見ているときに、常に感じるのは、与党と、野党の論戦で、野党に対して時間を割きすぎる弊害です。民主党が野党のころには、徹底的に民主党に時間を割きました。最近では、野党が自民党ですが、自民党の谷垣さんのコメントなど、途中で突然はしょってきったりして、気の毒なことこの上なくて、この6月2日までは、そういう体制から見ても、自民党の方が、より自然な傾向を持ち、民主党の方が怪しいと思っていたことです。
本日は与党側は、出席者が二人で、野党側は、6人です。しかも年齢的に、いわゆるベテランが野党側に多くて、なんとなく押し込まれている感じでしたが、
さらに言えば、9時からそれが始まって、12時に、それをまとめて、よく、流すのですが、その際に、1対6で時間配分をするのです。
『道州制の問題が、どうして進展しないのか?』とか、『一票の重みの格差』とか、訂正すべき問題はいっぱいありますが、このNHKの時間配分の問題も、ほうっておいてはいけないことだと感じています。
さて、そこで討論をされていた、マニフェストのことへ入りたいのですが、ちょっとオスロで起きた異常なニュースに関連して、最初はチョウリャクかと思ったと、お知らせをさせてくださいませ。
そう思ったのにもわけがあって、原発事故の後で、世界や日本で、チョウリャクと思われる作られたニュースには数々接してきたからです。そして、それらについては、それぞれ、理由や目的があります。ドイツの食中毒事件は、完璧に、原発反対運動を抑えるためのものだったでしょう。
で、被害者が、報道される数ほど、いたかどうかまで疑えるほどの、間接的にも間接的に、行われたと感じます。スペインで、きゅうりが山積みに成っている映像とか、ヨーロッパの中央銀行が、スペイン等の農家に、大金の保証をすると言うニュースが出て、・・・・・このブログの世界か、それとも、私的なメモであったかは、私自身が覚えていないほどですが、ともかく、・・・・・これは『諜略的に作られたニュースである、または、事件である』と、書いたとたんに、日本では、その報道が劇的に収まりました。
菌というと、誰もが伝染すると思い込みます。
Oー104 とか、O-101が、空気を伝わって感染するかどうかの正しい情報は知りませんが、ヒステリックになった人々は最悪のケースを想定します。
で、人の集まるところに、人々が、出向きません。で、デモなどが盛り上がりません。
で、ドイツで盛り上がった反原発運動が、世界中に普及することを抑えたのです。
私はオスロの事件がそういう傾向を持っているのではないかと心配したのですが、なんと、彼一人の犯行らしいし、裏がないらしいので、それで、かえって安心したほどです。
新、ナチズムらしいので、それなら、かえって安心しました。変な言い方ですが、わかりやすくなったのです。これが、チョウリャクだったら、真実恐ろしいですけれど。同じ主義主張で、人を殺すにしても、一人の狂信者がやるのと、組織がやるのとは相当に、違います。
今、9.11がチョウリャクであったといううわさが出ています。飛行機が途中の階に突っ込んだだけで、二つのビルが一瞬にして、下へ向けて瓦解をするのがおかしくて、あれは、ビルを改築するときの手法(ダイナマイトを事前に各所に仕掛けておく)が、事前にとられていたと、言う説です。確かに、普通なら上の階で、ああいう事故が起きても、数時間は、ビルは、下のほうでは崩壊しないで耐えるだろうと言う説もあたっていると思います。
もし、これが、戦争を引き起こすためのチョウリャクだったとしたら、非常に怖いでしょう。五千人近いエリートサラリーマンを巻き込んだのですから。
何が真相であっても、相当に怖いことではあります。それが、個人であるよりも組織であるほうがより怖いです。反対に、殺人ではなくて、ストーカー行為などでは個人が怖いですけれどね。
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副題4、『マニフェストを、廃止するかどうかについて
特に、自民党は、どう出るべきか?』
これが今朝のNHK討論会のテーマでした。その中で、逢沢自民党○○委員長が、発言をされたことは限定されたレベルでは、とても正しかったといえます。
「民主党は、このマニフェストを提出して、メディアで、人気を得て、選挙に勝ったのだから、それを、引っ込めるとは国民へ対する裏切りである」と。
これは、本当に正しいです。で、私は、そのころ何をしていたかというと、自分はまだ力が小さいと思っていて、大朝日新聞と、大NHKが作り出す流れに逆らったってどうしようもないと感じていたので、手(パソコンを打つ)も口も出さなかったのです。だが、その後、どうして、私が力をつけて行ったかというと、小さな世界でもおかしいことを察知したら、必ず実名主義で、その裏側を分析するということを重ねていったからです。
皆様が良くご存知の件では、大相撲にまつわる種々の現象です。あれを、私は、大相撲壊滅作戦と呼んでいるのですが、あれに、関与しているさまざまな人の、人間関係分析を行っています。特に奥島孝康氏が、ベストパーソンでした。この人を、分析し始めたあたりから、急速に、ライターとして、重要視され始めたと感じています。
そのように、力をつけてきた私が、今言えることは、「自民党様、それは正しいのですが、今、ここで、折れてきた民主党を、今までのとおり応じないでいると、それは、国民目線からは、違うねえと成りますよ」ということなのです。
最近の自民党は、『貧すれば鈍するとはこのことか』と思うほど、視野が狭いです。大局観がないです。で、どうしてそうなってしまうかというと、菅さんに言ったことは、こちらにも当てはまります。菅さんは個人として、首相としての、予備勉強が足りないと思うのですが、
自民党の方は、党全体が、古すぎて古すぎて、現代に合う勉強を何もしてないと見えます。何度も言っているように、優秀な奥様連中を教育して、ウエブサイトを、研究なさいませ。たとえ、時給三千円を出しても雇った人間は役に立ちません。こう言う危急存亡のときこそ、身内の信頼できる人間で、すべてをこなすこと・・・・・
それから、基本方針を決めたら、奥様方が、ツィッター(私はこれをやっていないが)とか、フェイスブック、時にはブログで、庶民や若者を誘導する作戦にでること。
おかしくないです。これも、一種の力ですから。今、新聞は反自民です。が、今に低落します。今、「ぴあ」の終刊にびっくりしている人が多いのですが、そのうち、新聞もだめに成ると感じています。論調の流れが古いですから実質的には魅力がありません。惰性で取っている中年族が、定期購読を止めようと考え出したら、後には若者は続かないと思います。親世代が死ぬ時期に成ったら、新聞は壊滅状態に成るでしょう。
それから、宣伝という意味でも、大衆が、一路、同じ方向で、動かされるということが少なくなっていますので、新聞広告に、企業がお金を出さなくなるでしょう。自民党は自分の味方を、本当は、してもくれない新聞に頼っていて、それ以外何の手段も武器も持っていないのです。これじゃあ、ジリ貧に成るだけです。今、地方選で勝っているのは、あまりにも経済が悪いですね。それに対する不満があるのですが、自民党に成って、それが改善できるだろうか? 改善できるという自信がおありならいいのですが・・・・・
明瞭な路線が示せますか? そこの判断が、ありますか? 民主党のマニフェストは確かにずるいものでした。例の小沢一郎氏のだましすれすれ、後は、野となれ山となれ、の方策です。
ただし、それが、どうして、成功してしまったかの学習をして対抗策をとっていますか? 私は、これは、国際的軍産共同体が、民主党を支援しているからだと申し続けていますので、それもまた、救いようのない気分を自民党へ、与えるでしょう。
どうしたらいいかですが、臥薪嘗胆、ともかく、安易な生活ではだめですよね。
これは、明治以来、東大が、この国を牛耳ってきたのに、在野の早稲田大学が、入れ替わったのです。しかも、大スポンサー国際的軍産共同体を後ろに、つけて、今、早稲田出身者が、主役に成りました。このなんともいえない歴史的な、変換点を、どうするのか?
それにつけても、自民党はあまりにも安易で、旧態依然たる生活をしています。それでは、国民はついていきません。大丈夫か、自民党?
ともかく、国民を知らなさ過ぎです。いわゆる頭脳がないです。もっと、知的に、組織として、行動しないとだめです。個々人としては、ブログをやっている人はいるのですが、党としては、インターネット研究もやっていないように見えます。
時々、「若者を研究するために、インターネットを研究するつもりだ」と発表をされますが、その結果が国民には見えてきません。民主党の代議士などが、積極的にインターネット、フェイスブックなどで、軽く投稿を重ねているのを見ると、その人が、現代の若者たちと同じレベルに立っているのを感じますが、
自民党の議員さんは、ブログだけですよね。
ともかく、現代の若者は発表意欲は盛んです。それから、40代と、50代も、若者に負けず劣らず、活発です。そして、その人たちはすべて、無償で、行動しています。それに比べると、歳費をもらって、その上、車、新幹線、飛行機と、ありとあらゆる特権を持って、行動している自民党の代議士は、贅沢をして遊んでいるように見えます。
もちろん、世の中が安定していて、平和で、お金儲けのできる時代だったら、これでも良かったのです。だけど、日本という国がまるで違ってしまいました。だから、自民党の議員を見ていると、国民はいらいらしてしまいます。
以前は農村が、のんびりしていて、かつ中小企業の社長さんたちも、金銭的に余裕がありました。そういう人たちも、今はきりきりしています。不安に満ち満ちています。そういうときに、首相不信任案ですって、「何を、遊びやがっているんだ」と言う怒りは深いですよ。
民主党も、共産党も歳費をもらっていて、秘書つきの車で移動しているのは、同じなのですよ。だけど、もともと、別の場所で、誰かの下で、何らかの月給をもらった労働をしてきた人特有の、機敏さは感じますよね。動きが俊敏です。
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副題5、『小沢、VS 菅を、高みの見物で、遊ぶ朝日新聞』
本日2011年、7月24日第四面の朝日新聞は結構面白かったです。うわさ話二つと、軽い論評ひとつ。そして、やはり、主役は小沢氏です。
今、逼塞しているが、小沢氏はかえって有利になったという論評が主です。つまり、菅首相を囲む、脱小沢一派が、千々に乱れ分裂しているから、菅首相の後継者に、勝ち馬に乗る形で、取り付いたらいいという形で、小沢一郎氏は、ただ、静かに、待っていると書いてあります。つまり相変わらず小沢氏擁護で、小沢氏の優越を信じ、それを、サポートする立場です。
だけど、朝日新聞は、国民に売りつけないといけない立場ですよ。こう言う書き方をしていると、いつの間にか、大量に読者は減りますよ。そして、その日は、あっという間にやってくるだろう。
NHKより不利だと感じています。
ところで、署名記事として、国会内お土産ショップで、菅首相グッズが、以前より三倍程度、売り上げを伸ばしているとの記事も、その4面に出ています。
このくらいの軽い記事でも、編集長がびびるのでしょう。だから、署名記事となりました。それほど、小沢氏の威令と言うか、支配力は強いのです。
で、いわゆる、朝日新聞的に、からかいきって、結びの言葉が、『菅さんが、政権にしがみつけばつくほど、悪役プロレスラーに歓声が沸くのと似ている』と見る・・・・岡本智・・・・となっています。
しかし、私は実態は違うと見ています。国民はまっとうなのです。6月2日の不信任案提出をおかしいと判断しています。そして、菅首相ご苦労様、お気の毒様と思っているのです。
しかし、それを、認めたくないのが、メディアとその背後にいる、国際的軍産共同体です。または、朝日新聞やNHK内に集う、現代の特権階級です。NHKは、14日か15日のニュースウォッチ内で、菅首相の支持率が、19%までに下がったと報じていましたが、そんなのいくらでも、作り出せます。
でも、菅首相に言いたいです。こんな小さな記事に左右されてはいけません。あなたは、国民に支持されているからこそ、非常に用心して、基本に立ち返らないとだめなのです。いつも、勉強。国民はあなたが、テレビに出るのには、もう、うんざりしているのも確かなのです。それは、原発の事故が大変であり、
それに対して、あなたが、国民に覚悟を迫るほどの、重みを見せていないことへもひそかな不満を持っているからです。
私はそれを、最初期から言っています。もっと、真実を告げよ。何で飯舘村の村長にあったり、双葉町の町長に会うんだと、怒っています。今は、国民、特にフクシマ県民に対しては甘い顔をすることが、失礼で、無責任な段階なのですよ。
最初期は仕方がないです。核燃料や、原発に関しては、ありとあらゆることが隠蔽されているのです。そういう大きな流れがあって、それに逆らえば、あなたの命が危なかったでしょう。それは、わかっています。だから、最初期はあれでいいのです。が、今、福島県の肉牛、全頭、出荷停止という事態にまでなりました。
こう言うときになってこそ、できることは、以前より深いレベルで、真実を国民に告げ、国民の覚醒と覚悟を促すことです。
それは、厳しい、覚悟がまず、あなた自身に必要です。あなたは、その厳しい任務から、逃げ出すためにか、細野豪司大臣に、「いつか、帰還ができます」と言わせています。これは私は反対です。私は一国民として、あの菅首相不信任案はひどいと思っています。が、だからといって、菅首相が、「100%の出来で、すばらしいい人だ」とも思ってはいません。
今、菅首相への関心の中心は、例の三法成立に向けられています。が、それができようができまいが、今、地味ながらできることは、この事故が実質的に、世界、最悪であることを国民に告げることなのです。
が、それが、できないのも、推察できます。だから、少しでも落ち着いて地味にすごしてほしいのです。ちゃらちゃらと、身内のパーティで、「この顔を見たくないですか」といったり、それが、何回も放映されるようではいけません。放映する方も悪いのですが、日常的に軽いとみなされていると、そういう映像を利用されることへ抗議ができません。
良質な国民はあなたを信頼しています。私も良質な国民の一人ですが、少し要求が高いのです。でも、自分の要求は、あなたのかわりに、小沢氏が実験を握る日が来ると思えば、引っ込めます。
ちょうど、同じ頁に宇部高校の同窓会にでて、スピーチをして、「(余計な)ひとことが、また、私の首を、危うくするかもしれないので、細かいことは申し上げない」と、言ったとのことです。それで、いいのです。良質な国民はあなたに、もう、人寄せパンダの役割は望んでいません。落ち着いてください。地味でいいのです。一国の総理大臣としての、権威と権限を備えてほしいのです。
それは、あなたが、何かの個人的な欲望を、到達するためにではなくて、先ほども言ったように、真に国民に役に立つ仕事をするためです。
私は、今回のフクシマは、そこにおいてあって、処理が困難な核燃料棒集合体の数を考えると、チェルノブイリの、10倍ほど、困難で大変な事故だと、考えています。
そして、この国の総理大臣をになう限り、そのことを、きちんと、かつとわかりやすく国民に告げる義務があると思っています。その破壊されて、ごちゃごちゃに、入れ込まれてしまっている、核燃料、棒集合体の映像も公開されている今は、それを、国民に告げることは可能だと考えています。
そんな大事故を、影に、踏まえた首相としては、へらへら、にやにやしていてもらっても困るし、後で訂正しなくては成らないような、失言を繰り返してもらっても困るのです。
それに、首相就任以前に利いた「僕は顔がいいし、明るくて社交的な人間だし、それが、優越ポイントだから、国民にできるだけ、それを見せておいた方がいいというお考えもわかるが、それは、ある意味でマイナスも招くのです。総理大臣の器ということと矛盾するから。
この国難の時期には、小泉純一郎や、福田康夫などの、笑わない総理大臣像を、国民は求めているからです。
ここで、蛇足ながら付け加えます。あなたは、財界へ遠慮すべきことなど何も無いんです。財界こそ、それから国際的軍産共同体こそ、あなたには、足を向けて寝られない立場です。だって、世界で、事故を起こした原始炉を収束へ向かわせようとした為政者なんていないのですよ。あなたは、あそこで働いている人間の健康を犠牲にして、世界でかつてありえなかったことをやっているのです。とんでもないことを、はじめてしまった限り、あなたが、「最後まで、責任を取って、首相であり続けたい」というのは当たり前のことです。
あの6月2日の不信任案提出のほうが狂っているのです。その大喧嘩の売り言葉に買い言葉で出てきた言葉だから、「首相を辞めます」という言葉をご自分が無視するも、ありなのです。そんなことは誰だってわかっていますよ。
今、この困難な仕事をあなたの後を引き継いで、谷垣さんが、できますか? 谷垣、石原コンビでできますか? 国民はそっちだって、望んでいないです。
知れば知るほど、恐ろしくて逃げ出すしかない事実があるのです。それは、国民が簡単に把握できる比喩で、おいおいに、かつしっかりと、語って行かないとだめです。
ところで、小沢氏にそれが、できますか、できないでしょう。
こう言う大構造を読めないで、いまだに、小沢氏を、『偉い人である』と信じ込んでいる朝日新聞の編集部は、基本的におかしいです。偏差値優等生が、決して、立派なことをできないという好例です。
だけど、だからといって、菅さんが甘えていると、大きなしっぺ返しがきてしまいます。油断大敵なのです。しっかりしてください。国民に甘い顔を見せないこと。テレビにご自分を露出させすぎないこと。
だって、校庭の汚染も小女子の汚染も、お茶の汚染も、家庭ごみの焼却灰の汚染も、それらを、汚染わらを食べた肉牛の問題をも、全部総合すると、実態に対するすさまじい予測が、誰にでも、立つじゃあないですか。誰にだって、予測がつきます。
そこを国全体のコンセンサスを作っていく任務があるのですよ。生易しい仕事ではありません。しっかりと、臍下丹田に力を込めて、両足で踏ん張って立ってください。
これから、さらに大変なことが起きる可能性もあります。解決すべきことを考えると、飯舘村の村長に鑑定であって、カメラ目線で、ニコニコするなどと、いう、小さいこと(総理大臣は県知事段階までの接触が、公的な方向でしょう。何度も言うように、あなたは水戸黄門ではないのだから)へ、いちいち対応して、ニコニコしていると『政治家としては、馬鹿みたいだ』と、誰だって思いますよ。
あなたが味方につけたいと思っているであろう、良心的な国民だって、そう、思います。
2011年7月、24~5へかけて、書く。雨宮舜(本名 川崎千恵子)
本日は日本が穏やかです。
民主党がマニフェストを、廃棄するというのも、別に、特別なことではないし、後は自民党にサイが投げられたということです。
自民党がどう出るか?
出方によっては
、また、自民党を批判せねばならないのですが、全体に、ガラス張りの討議という感じで、裏があまりないし、諜略の可能性も少ないです。
こう言うときは、ほっとします。懸案で、した稿で書きかけのまま、中途半端に成っている、『一票の重さの問題』など、自民党次第で、月曜日から書き始めますが、今は、待っていましょう。
で、おっとりと構える一日として、猫漫画を、採録させてくださいませ。フェイスブックで、初出をさせたもののひとつです。
ところで、この画像処理に、フォトショップを使っていないので、写真の下に余白がたくさんできてしまいました。で、ここにちらっとですが、
オスロで乱射事件は、『ちょっと匂うなあ』ということを付け加えておきたいです。キリスト教原理主義者とか、極右ということですが、それは表向きで、ものすごい裏があるような気もします。
では、本日も軽く。。。。2011-7-23 深夜、雨宮舜(本名川崎千恵子)
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猫漫画ー10
娘「お母さん、一緒に遊ぼう」 母「今だめなの」 娘「なんで?」 母「今、いそがしい」 娘「なんで?」 母「ウエブサイトニュースを点検しなくちゃあ」 娘「そんなの、放って置きな」 母「どうして?」 娘「脚色が加わっているから・・・」 母「・・・・・・」

特に新しいかつ、悪辣なことが投入されない日でした。こう言う日は、ほっといたします。
途中まで書いていて、中断していて、懸案になっていることがたくさん、ありますが、それも、今は頭の中に、詳細な、文章が下りてこないので、そっと、放っておいて、
本日は閑話休題、フェイスブックの方で、公開した猫漫画を、ひとつ転載をさせてくださいませ。写真がどうしてか、適切なサイズに成らないのが不思議ですが・・・・・で、写真周りに大量の余白ができていますので、署名をここに入れます。雨宮舜(本名、川崎千恵子)
猫漫画―9
娘「お母さん、私、かわいいって言われたい」 母「もう、充分に水準に達していると思うけれど」 娘「だめなの?」 母「どうして?」 娘「だって、幅4センチのヘアバンドが無いんだもの」 母「・・・?」 娘「青いネイルを塗ってくれる人もいないんだもの」 母「・・・・・?」
・・・これだけは、2011年7月18日から、一週間限定の、賞味期限つきです。・・・

皆様、これは、下に、置いてある、『ラスベガスの、大電飾の渦、(菅、VS 小沢)△』の続きとして書き始めたものです。実は菅首相対、小沢一郎氏の違いを論じ、この国には、誰が首相になるのがふさわしいのかを論じる連作の一部の文章です。で、前報の下に付加しても良かったのですが、長くなりそうなので、新しく独立をさせました。
21日の午前11時のNHKでは、・・・・昨日内に配信されたニュースでは、本日は、国会審議に入り、二次補正予算成立の見込みだといっていたのに、・・・・まだ、予算委員会の質疑応答をしています。
で、菅首相は、必死(?)の攻防(?)です。疲れていると見えます。だから、私は歴代日本の首相については在任中は絶対に批判をしないことと決めておりました。
菅首相のこう言う労働に、比較して、彼の敵(?)たる、小沢一郎氏は、いつの場合でも、身を隠し、恫喝という言葉に近似する程度の睥睨目線の
記者会見を行って、後は、のんびり(または、酒池肉林の境地に入っているのだ)と、感じています。だけど、現在は未曾有のときなのです。
平時ではない。そうなると、菅首相には、気をつけるという以上に気をつけた身じまいを、してほしいわけです。だから、厳しい言い方に成りますが、比較して、小沢氏よりも悪人だとは、いえないでしょうね。個人の問題ではなくて、総合的な環境、と力を含めれば、やはり、どう考えても、小沢氏の方が悪人であり、
菅首相は、普通の人間の範疇の人なのです。が、ここまで、混迷すると、批判すべきところは、批判する必要があるのです。
そして、それらの、批判をもえさにして、さらに、皮が向けてほしいと願うのは、国民の普通の心情だと思いますが・・・・・
副題 9、『電撃、北朝鮮訪問を計画していると言われる、菅首相』
副題10、『菅首相が、言う? 国家が土地を買い上げるですって?』
副題11、『大敵。小沢氏の提言を、鵜呑みにさせられている菅首相』
副題12、『カンブリア宮殿、出演の小沢一郎氏・・・・』
副題13、『ともかく、小沢一郎氏は、突然はしごをはずして逃げたのです』
副題14、『取り残された松木けんこう氏の、大武勇伝』
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副題9、『電撃、北朝鮮訪問を計画していると言われる、菅首相』
私は目をしょぼしょぼさせて、ウエブサイトニュースを点検しているのですが、思いがけず、芸能ニュースの中に重要な情報が隠れていることがあります。
J-Cast ニュースというウエブサイトがあり、ここが結構なレベルで重要な情報を流します。それがこの2日間、『菅首相が、北朝鮮を訪問する可能性がある・・・・・追い詰められているからである。失地回復と人気回復を目指している』と伝えています。
さて、これは、無論、行かない方がいいです。世間一般の人は、北朝鮮は唯一無二で、反米行動をとっていると見ていますが、私はそれは、ジェスチュアーにしか過ぎないと見ています。
ですから、菅首相が、あの6月2日の自分に対する不信任案を、小沢氏の主導だと見抜き、それが、米国側の真意であるから、米国側に一矢報いるというつもりで、されるのなら、結果は、芳しくないでしょう。
しかし、ここが、またまた、最高難易度の分析に入りますが、私の文章が正しいがゆえに、否定したい大元の国際的軍産共同体は、すでに、菅首相を抱きこんでいる可能性は大きいのです。その方針変換はごくごく、最近のことだと感じます。7月15日過ぎだと言ってもいいくらいです。
で、本当なら、小沢一派には与えるであろう、ご褒美である、『横田恵さん開放』などが、菅首相の功績として与えられるかもしれません。
この7月15日までの流れで言うと、反対なのですが、政治の世界は虚虚実実です。今まで支援してきた、小沢一郎氏の真実がここまで、外に出始めた、と成れば、彼を、ここで、捨てて、国民多数の支持を、実質的には、得ている菅首相に、急遽、ここで乗り換えるという手もあるわけですし。
と、いうか、私なんか、別に特別の存在ではないので、一種のリトマス試験紙とみなされているわけで、私が、ここまで、あっさりと、小沢氏の裏側にある真実を見抜き、それを、ブログで、公開し始めたら、それは、日本人の中での、相当数の常識と化している可能性を感じないではいられないはずなのです。
と成ると、小沢氏をいったんここで捨てて、菅首相容認に回る可能性もあるのです。
と成ると、北朝鮮電撃訪問で、大いなる進展があるかもしれません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
副題10、『菅首相が、言う? 国家が土地を買い上げるですって?』
で、それが、どうして、そう判断するかですが、20日お昼のNHKニュースが、
『国家が、被災地の代替地として、高台を、買い上げる』と報道したことで、そのように判断をします。丁寧にそのニュースを見ると、菅首相は、『被災地を買いあげる』とだけは断言していますが、高台を国家が買い上げるとまでは断言していません。
NHK側が一定の、脚色を加えているわけです。こう言う際は、最も注意深く裏側を疑わないといけません。実は、これが本当だったら、大事です。すさまじいレベルの出費が必要となります。
これは、単に私への嫌がらせのために、作られたニュースだと感じますが、それでも、この発言の対象が、岩手県だったら、大変なことと成ります。
国庫予算のすさまじい無駄遣いとなります。というのも、岩手県三陸海岸沿いは、漁業が主たる産業です。ということは生活の基盤を山の上に移動させることが不自然ないったいです。勿論のこと、地盤沈下をしてしまった土地などは、買い上げる必要はあるでしょう。
だけど、それ以外の土地に住んでいる、人々は、やがて、山の上から、下りてくる可能性が高いです。
そうなると、彼らは、もともとの、自分たちの土地に住むわけです。すると、その土地を国家が買い上げた金額が徹底的な無駄となります。
今までの都市計画は、都会では、道路拡張の目的が主でした。一般的には、一メートルから10メートルぐらい後ろに下がらせる、その間に挟まった地主に代替地の紹介があったり、保証金が出たりしたのです。それより、裏に存在する家に対する移動の勧告もないし、勿論のこと、保証金は出ませんでした。
が、今回は丸々、ひとつの町、または、ひとつの村を移動させるのです。岩手県の土地価格が安いといっても、それなりの出費であり、かつ、ぜったいに住民が望んでいない変化ですから、
無駄なのです。
これは、何度も言っていることですが、今までは、それなりに、元に戻るというか、消え去る可能性のある案でした。
ところが、ここで、菅首相が、「買います」と宣言してしまったことで、あいまいにできなくなったと感じます。
それでも、大概のときは、私は、他人の失敗は無視してあげる方なのです。特に菅首相は、6月2日に不信任案を提出されるという、大変ないじめを受けているわけですから、『下から、庶民がいじめてどうなるの?』という気持ちもあって、大概の失言は無視してきてあげたわけです。
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ところが、今回の、提案だけは、見過ごせないところがあります。上に言ったように土地を買うなどということは無駄なことだからやってはいけないということもありますが、これが、そもそも、小沢一郎氏の提案だから、すこぶるつきで、菅首相の決断がおかしいことと成るのです。
つまり、敵の手中に乗せられて踊っているということと成ります。
これを、どう解釈するかが、非常に難しいのですが、
*1、まず、菅首相が、この提案が小沢氏からのものであることを知らなかったと仮定してみましょう。すると、純粋に、菅首相の甘さというものが浮かんできます。
常に、目の前にいる課題にだけ、甘い顔をしてしまう菅首相には、困ったものだと成ります。公務員の給料を一律、10%削減し、財源に充てるというのも、大胆というか、野蛮な提案だったと思いますが、今回も、ただ、被災者をなだめたいがために出た案だったら、大反対です。ここまで消費税の値上げさえ解決できない現政府に、どうして、かつどこから、それらの莫大な財源を見つけ出すのです。
総理大臣というのは、こう言う個別なことを提案してはいけないのです。部下に発言をさせないといけません。でないと、とんでもない失敗をしたということと成ります。
誰にも相談しないで、『被災地の土地を買い取ります』といったのなら、おっちょこちょいで軽すぎるという大勢の批判があたっていることとなります。
これは、復興省か、それとも、財務省か? ともかく首相があれこれ言うことではないです。あらゆるポイントで慎重でないと、『あの人をやめさせろ』という大合唱が、そちらの方が正しいと成りますよ。
だから、人に会うのを、そろそろ制限して、孤独の中で、勉強してほしいと願うのです。大体、どういう問題が本日、予算委員会に出てくるかをシュミレーションをして、ご自分がどう答弁をするかを、メモに書いて置くくらいのまじめさはほしいし、必要だと感じます。そのくらいの任務はあると思います。だって、この国の総理大臣をやっているのですよ。謙虚になってほしいです。誇りはもってほしいですよ。が、ぺこぺこ、しないでほしいですよ。
どうか、ヨブ記を読んでくださいとでも言いたいです。
ヨブは、正義の人であり、自己過信の人であり、ずっと成功をしていたのに、ある日から突然に失敗の連鎖に陥ります。どうして、私にこれほどの、過酷な試練をおあたえに成るのですかと、神に訴えると、思いがけないことに、『ヨブよ。お前には、(絶対的レベルの、より高度な)謙虚さが足りない』と、叱られるわけです。
でも、『僕は本番に強いから、ぶっつけ本番で、答弁するのは得意なんだと』と自分におぼれていてはいけません。こう言う種類の放言というか、後で、とても、実現できないと、素人の私にでもわかる発言が多すぎます。本当にそれは反省をしてほしい。
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英国のチャーチル首相だったら、両袖机の前で葉巻をくゆらせて、沈思黙考する時間があったでしょう。
日本の紳士は、必ず背広を脱いで、冬なら大島つむぎ、夏なら久留米がすりの部屋着に着替え、畳の部屋で、何かをおちついて、やる時間を取ったと思います。謡曲でもいい、論語読みでもいい、色紙に揮毫をするでもいい、お茶を点てるのでもいい、花をいけるのでもいい、骨董を眺めるのでもいい、なにか、静かな時間を持とうと努めたはずです。形を整えることで、気分も整え、沈思黙考をする時間を作り出すのです。
その趣味の時間が、自分を無にします。それで、リセットができるのです。その上で、ご自分の固有の思考に入るわけです。で、どうか、お願いします。考えたうえでの行動をとってください。今のところ、あの「私は辞任をします」と、自分から言い出してしまった軽率な発言を始め、なにか、まわりと国民をなめきっているとしか思えないほど、訂正とか、前言のひっくり返しが多いです。
それは、一国の総理大臣としては、困ります。20日(水)の、「被災地の土地は、国家が買い上げます」などということもぜったいに言ってはならないことです。
閣議の結果は、この件でどうなっているのですか? どういう統一見解があるのですか? 閣議って、こう言う大切なことで論議を交わしてつめるのが目的でしょう。それを、つめないでいて、他に何を話し合っているのですか?
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ところで、不思議なことですが、20日の夜九時からの、NHKニュースではこの報道が出ません。私は下書きとして、午後の二時には、この件を書き始めていますから、大急ぎで、ニュースそのものを訂正したのかな? そしてあいまいにして伏せることにしたのかな?
で、今日のタイトルそのものが、「何を言っているんだ。そんな事実は無かったよ」となるわけですか?
だけど、私は勿論、タイトルを変えません。こう言う小さいが、ぜったいに証拠の残ることを糧にして、この国には、正常なニュースが、配信されないこと・・・・・それに対して、国民が気が付き、目覚めることが、大切だからです。
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副題11、『大敵。小沢氏の提言を、鵜呑みにさせられている菅首相』
そして、この提言の大本の発案者が、小沢一郎氏です。彼は、関東大震災後の、東京の都市計画事業を行った後藤新平気取りで、
都市を、山の上に移すと提言し始めたのです。これは、そこに住む人々の気持ちとか条件を尊重して考え出したことではなく、単に自分をえらそうに見せ付けるがために提案をしただけです。
それをまた、タッソ知事という、東大は出ているが、主体性がまったくない、ひとが小沢氏の言うなりに成って、平野大臣か、細野大臣かに、お願いをするわけでしょう。で、菅さんがそれを、実行したというわけですか?
菅さん、こんなことをなさっていては、あなたのあほ振りを天下にさらすこととなりますよ。どうして、お勉強をなさらないのですか? NHKニュース、新聞、ウエブサイトニュースの三つは必ずチェックして、そこに出ている問題点は必ず、把握しておき、自らの行動に首尾一貫性を、かかないように勤めないと、国民はあきれ返ってしまいます。
昔の言葉ですが、傀儡政権というのが良く使われました。傀儡とは、人形という意味です。操られているという意味です。誰に操られているかといえば、国際的軍産共同体に、操られているという意味です。ところが、現在の菅首相を見ていると、あれ、この人って小沢一郎氏に結局手も無くひねられていて、その傀儡に、成り下がっているじゃあないのと、思われざるを得ない、行動と発言のオンパレードなのです。
まじめな国民はそれほどの、矛盾には耐えられないです。だから、安住発言、玄葉発言等に左右されたのではなくて、ただ、単に菅総理を見ているうちに、支持したくなくなってしまいます。これは、菅さん、大いに不安になることではありませんか?
あのね、菅さん、あなたは、テレビにご自分を映させすぎなのです。それも、誰かに必ずあっている、または、会合に出ている姿ばかりです。
あれを見ていると、『誰かと、つるんでいないと、たちまちに不安になる、やんママ見たい』と思います。女性でも、会社に勤めている時代は、やることがあるから、不安ではありません。だけど、子供が生まれて専業主婦になど成ると、・・・・・どういう風に生きて行っていいかわからない。だから、いつも誰かとつるんでいたい、誰かと一緒にいたい・・・・・という女性はたくさんいるのですよ。そういうタイプに似ているようにさえ思えます。つまり、一種の不安神経症なんではないかしらと思わせるほど、いつもいつも人にあっていますよね。
それでも失敗がなければいいのです。だけど、発言を見ていると、いつもいつも、『あれ、これって、実行できないでしょう』というようなことばかりで、本日のように、いつの間にか、メディアで打ち消してもらえれば、いいのですが、それをやってもらえないことを数え上げれば、数、限りないというほどです。
菅さん、もう一度、しっかりと、臍下丹田に力を入れて、真実の大人に成ってください。孤独を愛し、思考を重ね、誠実さを、言動すべてにあらわしてください。
あなたはタレントではないのだから。日本国総理大臣の立場って、イノッチでもないし、国分太一君でもないのですよ。
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副題12、『カンブリア宮殿、出演の小沢一郎氏・・・・』
さて、これほど、菅首相を否定的に、分析したのだから、当然のごとく、小沢一郎氏を褒めるのかと、言われると、そうではないです。
こちらは、もう、書くのもいやだ、書きたくない、書くために必要な、何の情熱もわかないというほど、批判したいところが多い人間です。
だけど、この人はマスコミからほとんど、批判されることのない人間です。どうしてか? それは現代世界最大、最高の権力者である、国際的軍産共同体と結びついているからです。
がね、ある意味で、いいところもあります。
それは、碁が好きなこと。自宅で、碁盤に向かっている時間があると仮定をして見ましょう。それは布石を考えているということですが、戦略を練る時間かもしれません。
それは、60過ぎの男性としては、ぜったいに必要な時間なのです。それを持っているだけでも、それは、OKといえますね。
だけど、それ以外の部分では大きな闇を背負っている人間です。しかし、2009年から、2010年にかけて、この人を表舞台に出そうとする動きがありました。
それを、実現させるために、NHKは、特集を組みました。それの忌まわしさについては、過去に一回述べています。ですから、それには触れずに、今回はカンブリア宮殿に小沢氏が登場した日について述べましょう。
それは、全部で、1時間半以上あるのですが、私は、17分まで見ただけで、それから先を見る気がなくなったのです。
まず、村上龍氏が、お正月の特番として、いつもより長い時間を、小沢一郎という人に割いた、こと。また、冒頭に橋下、大阪府知事が、国会に小沢氏を表敬訪問をする映像がでて、きたこと、などなど、一定の方向で作られていることは明々白々です。
つまり、この国では、実際に首相の任務に付いた人間は、ありと、あらゆる場面と、現象で、たたかれ続けるのに、その裏カードである、小沢一郎氏は、ありとあらゆる、場面と現象で、バックアップされ、誉めそやされるのです。
これって、まず、異常だと思うのが、普通の神経ではありませんか?
私は、自分の言っていることは、ごく、ごくまっとうで、普通のことだと考えています。ところが、今まで、パソコンの変調は起きるは、ご近所にはいじめられるは、銀座では、仕事上不利になるは、同窓会を利用して、ライバルをぶつけてこられるは、等々、散々な弾圧を受けてきたのです。
それが、すべて、小沢氏の動向と合致しているのです。ですから、小沢氏は軍団として、IT操作を自由にできる組織、それから、ありとあらゆる場所で、自分に協力してくれるフリーメーソン組織等を、使っている可能性を感じます。
で、それに比較すれば、菅首相の失敗など、かわいいというべきものです。
で、カンブリア宮殿に戻ります。
17分目まで出てきたことは、『陳情を自分に一本化させる』ということです。
これを、私は激しく批判をしています。・・・・・これほど、独裁的傾向の強い議員はかつていなかった。大変危険な人物である・・・・・と断言しています。
だって、普通の人間はお金をもらった恩義には、弱いです。で、お金をくれた人には逆らいません。
という流れを持って、小沢氏の特権はいやがうえにも増します。
が、大切なことは、そのお金が氏の個人的な収入ではないことです。それは、税金の集合体であり、国家のお金なのです。それを、個人に集約する・・・・・こう言う恐ろしいことを、メディアは批判をしません。
テレビ東京の中でも、最も良心的であり、人気も高い番組でもあろう、
カンブリア宮殿を利用して、そこでも、さらに、ブラッシュアップをして、洗浄化してあげる、日本のマスメディアとは、なんでありましょうね。
そういう語られない真実を、次から次へと分析して発表する私のブログを研究した上で、その私の批判をかわすためなのか、
『陳情は個人で処理するのではなくて、ある委員会を作ってあり、そこで、処理する』と画面には出てきました。で、その委員会の左はしに座っていたのが、例の、武勇伝の松木けんこう氏です。
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副題13、『ともかく、小沢一郎氏は、突然はしごをはずして逃げたのです』
6月2日の菅首相の不信任案を提出したのは、裏というか主体は、国際的軍産共同体です。
しかし、松本龍大臣を辞めさせる経過が、諜略であると書いたら、急にこの7月15日あたりから、菅首相へ、権力の容認が、移ったかなと思わせるニュースの流れもありますから、それが、奇奇怪怪なのですが、
本日、21日のお昼に、高橋、外務副大臣が、アメリカに呼び寄せられ、ナイズ国務省副長官から、「日本は原発を本当には、どうしたいのだ」と、質(ただ・・・・ただし、糾弾のただすでも、ここは、いいのだが)されたというニュースが、NHKで、流されたので、『ああ、そうですか。やはりアメリカは、菅首相の、原発反対傾向を恐れているのですか』と、納得をした次第ですが、
ここで、お互いが、副長官と、副大臣という、下っ端さんで、協議したことと成っていますので、
逃げ道はどうにでも、用意されていると感じます。が、いずれにしろ、奇々怪々で、あります。しかし、私は現時点でのニュースは記録として残しておくつもりですから、後で、事実の方が変更されても、たじろぎません。むしろ、そういう現象が起きたら、かえって、自分の論が正しいと感じます。
本日も朝日新聞の中には、どこにも、・・・菅首相が、20日に、被災地を国家が買い上げると保証した・・・とは出ていません。が、昨日の20日のお昼のNHKニュースはそういう流れで、菅首相の予算委員会の答弁を放映したのです。
で、物事を整理すると、あの6月2日の前後に私は下記の四本のブログを書いています。それは、下書きの段階で、
把握をされていると思うので、その文章の力を恐れて、急に小沢氏は、矛を収めたと感じています。が、その後で、ごたごたと、まやかしを交えながら、菅首相の追い出しを図っているというのが現状です。
ところで、私のブログって、ほとんどが、固定客がついているという段階で、あたらしい読者の参入は少ないと感じていますが、それでも、いらっしゃったら、そのころ、私が書いた、4本のブログがありますので、
ごらんをいただけますとありがたいです。
以下の四本の中では、四本目、18000字がもっとも、驚くべき話なのですが、・・・・・・
左のカレンダーで、それ相応の日付をクリックしていただけますと文章が現れて来ます。
1、鎖国をしたくなっちゃいます。国債格下げ、 △ 6月1日発
2、2011-6-1の、田中真紀子、福島瑞穂、オノ・ヨーコ 6月2日発、
3、民主党は歯槽膿漏で、自民党は癌段階でしょうか? 6月2日発
4、雨宮処凛と、福島瑞穂(なぜ、本会議に欠席したか?)△ 6月4日発
この中では特に4が、重要ですが
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副題14、『取り残された松木けんこう氏の大武勇伝』
あの6月2日の大騒動においては、自民党の谷垣さんと、石原伸晃氏にも大いに反省をしてもらいたいと感じています。
国民の見るところ、菅さんは、原発に反対だから、いじめられているという構図です。
そこへ、長らく、原発を、推進し、導入してきた自民党が、足を引っ張る形でいじめに出たのですから、国民から大反発を食っています。そういう提案に安易に加担をしたというのは、相当に勉強不足です。国民を知らないのです。そうとうにずれてしまっています。ここで、解散をしたら、菅総理も、ちょっと危ないぞと思いますが、自民党も大いに危ないです。
毎日、運転手つきの車で、移動をして、(=電車など乗ったことが無くて、)事務的な処理はすべて秘書に任せていて(=インターネットで、ウエブサイトニュースなど点検もしたことがなくて)、選挙区や永田町で、「お金をほしいです」と言ってくる、地元民に会うだけの生活をしていたら、ぐっと、ずれてくる可能性はあるのです。
私は、ながらく、自民党をひいきしてきたのですよ。この6月2日までは。それは、国民の精神にまで、大いなる支配を及ぼす、小沢体制下の民主党の恐ろしさも、しみじみと感じているからです。
だが、いかんせん、議員、一人一人の、体質が古いです。
今、与党ではなくなって、お金を配る立場がなくなったら、何を魅力として、国民に訴えるのですか? 何度も言うように、小泉純一郎氏は、そこらあたりのセンスは鋭い。今の自民党に必要なことが何であるかが、ぴんと来ている。が、執行部が信じがたいほど、センスがない。
で、6月2日のヒーローは、小沢氏にはしごをはずされても、菅退陣要求が正しいと信じて、がんばり続けた松木けんこう氏でした。
松木けんこうという人に戻りますが、彼を、必死で、菅不信任案を出さないようにと、引き止めようとしている姿が、NHKのカメラに何度も映った原口一博という人がどれほど、軽いかとか、小沢氏に忠誠を誓う人間であるかということが、国民の目に焼き付けられたので、それは、プラスでした。
このときの頑固な、男一匹、これが、小沢氏の、・・・陳情を、私に・・・一本化させる・・・政策への、
・・・私からの批判に答えて、・・・急遽設定をされたらしい、・・・
陳情を処理する委員会の、・・・重要なメンバーだったのです。
市会議員でもない。かつ、政治評論家でもない私にさえ、読める筋書きが読めない男を、この国の、予算配分を、自分に一手に引き寄せるための、駒として使うのが、小沢一郎という人物なのです。それほど、彼の回りには、小粒の人間しか寄り添っていないということでした。
それが、私が菅首相の方が上であると、信じているゆえんです。が、だからこそ、21日の夕刊フジでは、『閣僚、そう雪崩をうって、離反』とか、出ていました。
夕刊フジは、日刊現代に比較すると、見出しの作り方において、小沢氏に、篭絡(?????)されている程度が、低いと思っていましたが、それが、こう言うあおり方をします。この国って本当にどうなって行くのだろう。心配しても、心配しても、終わりがない混乱に陥れられています。戦うべきは、相手は、国民同士ではないのにね。では、今日はこれで、・・ 2011年20日に書き始めて、22日に完成とする。
雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)
これも、政治です。ちょうど、なでしこジャパンの優勝と重なった日なので、皆さんご気分良くお暮らしかと存じます。それなのに、うっとうしい、話題を、お送りするのは申し訳ないのですが、それでも生活は続くわけで、生活を守る戦いは必要です。
政治を丁寧に分析し続けますが、今日のハイライトは、炭酸ガスの問題です。エコ運動とは何か、炭酸ガス規制とは何かを、考えましょう。
が、その前に、いろいろと、最近の情勢を分析しておく必要はあります。
なお、一章ごとにアップする手法をとらせてくださいませ。
今、19日の、夜9時半ですが、やっと、初稿を完成させました。本日はツィッターもおかしかったらしいのですが、私のパソコンもあれにあれて、時間がかかったこと、際限がないという感じでした。普段の10倍の時間をかけて、ごくごく基本的なことをいえたに過ぎないのですが・・・・・
でも、これこそ、真実であるという、深い誇りは持っています。
なお、誤変換がまだ残っていると思いますが、それは、20日中に直します。
副題1、『菅さん、ドイツへ行かなくて良かったですね』
副題2、『子供手当て、を、争点にしないこと』
副題3、『トルコに原発を売る契約をする? 菅首相』
副題4、『炭酸ガス規制とは、なんだったのか、オゾン層破壊とは何だったのか?』
副題5、『ラスベガスの大電飾』
副題6、『どうして、二人の大臣を説得しないのですか?』
副題7、『菅首相はまた、首長たちにあったが?』
副題8、『小沢一郎氏への検察の調書・破棄の問題点』
副題9、『電撃、北朝鮮訪問を計画していると言われる、菅首相』
副題10、『菅首相が、言う? 国家が土地を買い上げるですって?』
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副題1、『菅さん、ドイツへ行かなくて良かったですね』
15日(金)、16日(土)、と、菅首相に関するニュースが続きました。小さいものですが、考察を要するものがいっぱいあります。
まず、一つ目は、菅首相は、ドイツへいって、なでしこジャパンの応援をかねて、観戦するつもりだったという話です。この情報をウエブサイトで伝えた主体者の、傾向は勿論、菅首相を退陣させたい派で、首相を、馬鹿にする方向で、流していました。
この件ですが、行かなくて良かったと思います。もし負けたら、「お前が来たせいだ」といわれたと思うし、もし勝っても、帰国が、彼女たちは、予定ではですが、エコノミーの席です。そういう際に、もし国家のジェット機を飛ばしたら、その無駄遣いと贅沢振りが大騒ぎで批判をされたでしょう。
菅さんが、実際には、ドイツまで行かなかったのは、13日の会見が不発に終わったせいでしょう。別に私のブログが影響をしたなどとは思いませんが、思いつきで、行動してはぜったいにいけないという前報を、ぜひ、吟味していただきたいです。
今朝、レンポウ議員が、なでしこを祝福したとたんに、炎上といっていろいろ批判をされたそうです。別に大臣を辞めたから批判をされたわけではなくて、彼女が事業仕分けで、スポーツの財源を削ったとか、言う過去があって、それなのに、ボーナスを、600万円以上もらうとかいう情報も漏れ出でていて、
かつ、国会の予算審議委員会の席上、某有名私学(付属)へ通っている、坊ちゃんの学級通信を見ていたというような、もろもろのものが、重なったのだと思いますが、マスコミ受けして売り出した政治家ほど、厳しい国民の目が向けられるのは、必定なのです。
で、菅さんの手法の一つに、『直接に、国民へ訴える』というテクニックがあるわけで、その一手として、・・・・ドイツまで行って、なでしこを応援するというアイデアが出てきて、その前哨戦というか、地ならしとしての、13日の会見だったかな・・・・と言う疑いを国民の間に生んでしまいます。
ともかく、結論としては、行かなくて良かったのですが、本当に落ち着いてほしいと願います。特別な、行動をしないこと、・・・・・今はひたすら、内閣を、支え、強化して、国会の運営をきちんとすることをお願いをしておきたいです。
子供手当ての上限をどうするのですか? 私は、800万円以上の収入がある家庭には与えなくてもいいと思います。
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副題2、『子供手当て、を、争点にしないこと』
私は、自民党が、6月2日に、菅首相不信任案を出したことは、良くないと考えています。それから、原発を導入したのも自民党です。だけど、自民党が、国会を正常に運営しようとしている今、落ち着いて、それに対応すべきです。
以前の浜田議員の取り込みのように、何かを出し抜く必要はないのです。ごたごたと、もめる必要はないのです。それに速やかに、対応すべきです。細かい数字は、私は関与しませんが。
菅首相の、弱点というか、疑問点は、国会軽視にあるわけですが、それは、ある程度修復して行った方が、いいです。これは、政治の全分野に関していっているのではなくて、菅首相の手法という側面でだけ、言っているのですが、
あらゆる党派に対する、闘争的な対立軸だけ鮮明にしていて、
しかも一方で、国会の外では、福島圏内の市長、町長、村長などの、くび長にだけは会うというのも、いかにも、バランスを欠いていて、人格を疑われます。
つまり、やることなすこと、大衆の側面だけを向いていて、大衆の人気取りにだけ終始しているとの、批判を、肯定することとなります。
国会も、きちんと、見つめ対応をしないとだめです。それから、この村長ほかの、くび長に会うというのも、実は、私は、反対です。県知事の集合体と会うのはいいけれど、村長などは、直接首相に会う、立場ではないのです。
水戸黄門になるつもりですか? 水戸黄門は江戸城ないに存在する、将軍ではないのですよ。一種の民情の、情報収集のために、旅をしたこととなっているのです。それは、総理大臣とは、別の存在です。水戸黄門の名前を、聞くと、日本人は、すべて、好意を持ちますが、それをまねしすぎてもいけないのです。何度も言いますが、直接民主主義を行使しすぎると、菅さん、あなたが、疑われ、わが身に苦難を招きます。
それは、一回行使したから、もう、いいのです。浜岡原発を、再開阻止したことで、それで、もう、いいのです。後は、粛々と国会重視の行動をとってください。
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副題3、『トルコに原発を売る契約をする? 菅首相』
菅首相が、100%の原発反対派ではないことは、私などは、わかっております。が、
本日、ライヴドアーのブログで、中川秀直氏が、あの記者会見の次の日に、『トルコに原発を売る契約を交わした菅首相』というブログを書き、それを、ライブドアーが、18日に、宣伝しています。これは、本当のことであろうか?
何が本当は、嘘かはわかりませんが、ひとつ、確かなことは、菅首相に対しても、キチン、きちんと、国民は観察を続けていかないといけないということです。
私はある意味で期待をしておりました。四月ごろまでは、『ひょっとすると、この人が思い切ったことをやって、この国から原発をなくすのかな?』と。
それは、私以外の人間でも、相当に期待をしたところだと感じます。
しかし、私は菅首相は、それほど、明快ではないと感じています。それは、細野豪司氏を重用するところに現れており、それほど、菅さんが、純粋に、ことを考えているわけでもないと思っているわけです。
私の最高難易度の分析によれば、細野氏は、小沢一郎氏を第一世代とすれば第三世代として、国際的軍産共同体が目をかけている政治家ですから・・・・・
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副題4、『炭酸ガス規制とは、なんだったのか、オゾン層破壊とは何だったのか?』
18日の夜は疲れきってしまって、かつ、この話題に関して、詳しい文章が天から賦与されないのです。で、説明抜きに言い切ってしまいますが、あの大掛かりな報道やら、会議のセッティングですが、それこそ、原発を推進するための、コインの裏側の問題としての、オゾン層破壊と、炭酸ガスの増加への、しめつけだったと感じます。
つまり、それほど、核燃料を、売りつけることは儲かることなのです。
全世界を巻き込んで、大衆と政府を乗っけて炭酸ガス規制と、言うのが流れとして、起きているのです。それに対抗して真実を、語り、真実に沿って、解決を見つけていくのは容易ならざることです。
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副題5、『ラスベガスの大電飾』
18日の海の日には、うちに息子一家が遊びに来ました。その息子が高校野球がすきなのです。で、テレビでそれを見たいといいます。勿論予選です。
で、神奈川大会は、往年の名門、ブルーのユニフォームのY校(横浜商業)と今の名門、松坂投手他を生んだ横浜高校が対戦します。勿論まだ、決勝でもないので、放映するのは、テレビ神奈川(TVK)だけです。
で、それを、一緒に見た後で、彼らが帰るので、いったんテレビを消しました。で、お茶碗などを洗ったあとで、再度スィッチをいれたところ、画面がきらびやかな電飾の海です。で、夫婦二人で、「これはどこだろう」と話し合いました。で、私は「上海だろう」と言って、主人は「ドバイだろう」といいました。
つまり、今、湯水のようにお金が集まっている都市として、二人が思い浮かべたのがそこなのです。ところが、電飾のデザインが軽すぎるのです。デザインが軽妙浮薄の極地です。
で、主人が「ラスベガスだろう」といいました。私はすぐにはそれを肯定できませんでした。というのも面積が広すぎるのです。マイケル・ムーア監督を驚かせた銀座にしろ、新宿にしろ、渋谷にしろ、これほどの広い面積で、繁華街が続いているところはありません。で、私は、砂漠の中に、忽然と展開した都市であるラスベガスが、これほど広いということ自体が信じられず、「そうね」とはいわないで待っていたら、テレビ側が、「ラスベガスです」と言いました。
その名前を聞いたとたんに私たち夫婦は、ともに、強烈な違和感を抱きました。『変だな』と同時に思いました。
つまり、今の『節電しましょう』の大合唱にふさわしくない映像だと言うことを。で、不審だなと、暫時迷いながら、それが、NHKではなく、他のメイン民放局でもなく、TVKであることを思い出し、やっと、納得をしたのでした。
つまり、それを見ている人間の数が圧倒的に少ないから、国民の良識という批判陣からの、お目こぼしをいただけるというわけです。これがもしNHKが放映したラスベガス
だったら、そうはいきません。日本中から総たたき(批判)を受けてしまうでしょう。で、TVKは、旅行会社とのタイアップ等であの番組を流したと推定をします。
すると、神奈川県には、今でもラスベガスに遊びに行く人が充分にいるというわけです。ふーむ、ふーむと煩悶をします。
そういえば、これは間違っているかもしれませんが、子供手当てを所得制限をするとしても、上限が1800万円だとか聞いたことがあります。日本もものすごいレベルで階層ができているのですね。
そして、経産省のお役人が何か本を書いたのですが、その中で、酒池肉林の人間が政府というか、霞ヶ関と永田町の中にいるのことです。
その酒池肉林一派も時々はラスベガスで遊ぶのです。
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副題6、『どうして、二人の大臣を説得しないのですか?』
人には誰でも得意ポイントというのがあります。菅首相は、基本的には社交家です。しかし、国会軽視、とか、内閣軽視という意味では、実は内心で、恐れている、学級優等生の雰囲気を残しているのかもしれません。
玄葉大臣とか、野田佳彦大臣が、菅首相に、退陣を要求している、NHKの映像、(先週までは、多かったでしょう)を見ていると、『国家の体制をなしていないよね。この国って』と、思ってしまいます。これはね。戦って修正しておかないといけません。
どういう風に戦いなさいと指導するわ気にも行きませんが、一般的には、やはり、ひざを詰めて、論議をするということとなるでしょう。玄葉氏にたいしてでも、野田氏にたいしてでも、ひざ詰め談判で、心を通じ合わせ、一定の落着点へ持っていっておかないとだめでしょう。それは、閣議の終わった後で、「残ってください」といって、一人一人にひざ詰め談判をする・・・・・まあ、穏やかにですが・・・・・しかないと思いますけれど・・・・・または、ホテルの個室で昼食か夜食を取りながら、話し合う。
一応それしかないし、それを、しないといけませんよね。しかし、それをやっている気配がないです。玄葉氏にしろ、野田氏にしろ、首相に退陣を迫るという映像は、20回近く見ました。朝、昼、夜を問わず、それが出てきたのです。これをほうっておいて、いつか収まると思っていたのですか? 収まらないと思います。今、好転しているのは、私が、松本龍大臣辞任へいたった、あの隠し撮り映像について、分析したことがあなたの敵をひるませているだけです。あなたご自身の力で、立場を好転させたわけでもないのです。
13日の大演説も不発だったし、これから予定されている、原爆記念日の大演説も、もし、そこで、『原発反対』を唱えるのなら、機が熟していないと、私は考えています。
それを成功させたいのならなおのこと、閣内と、国会を、牛耳っていないとだめです。心理的に、屈服をさせていないとだめです。
全国民を代表して何かを言うとか、何かを作るというにしては、あまりにも足元が弱いです。今のままでは、何を言っても、『あれ、イトの切れた凧が、あっちの方へ飛んでいったよ』くらいの解釈しかまわりから得られないでしょう。
でね、どうして、こう言う基本的なことをやらないのだろうと、そこが疑問なのですが、まず、「本当は、人間を、怖がっている?」ということもありえるんです。学校秀才として、社会的な地位を得てきた人はどこか弱いのです。それは、谷垣さんにも言えるし、現代の一流会社で、常に問題となるところなのです。東大や、そのほかの一流といわれた大学を出た人が意外に、使えないという問題は、良く起こっているのです。
でね、怖がっていて、戦うべき論点を放り投げだしているとすれば、巷間うわさされている、責任を放り出す首相だという批判がむべなるかなとなってしまいます。
今、玄葉氏、野田氏の二人の大臣のあなたへの批判映像が出ることが収まっていますが、それが、国際的軍産共同体の、そういう流れにした方が、今は適切だという考えから出ているだけだと見ている私にとっては、あなたは引き続き、問題を放り投げだしている人にしか思えないのです。
危ないというか、何というか、・・・・・
勿論のこと、この二人は、例の小沢派なのかもしれません。が、今はあなたの内閣にいるのだから、あなたが陶冶し、あなたの方が、威信を示しているという形をとらないといけません。自分に逆らい、自分を馬鹿にする姿を、ほうっておいてはいけません。当たり前の話です。それさえも、面倒くさいというレベルだったら、この未曾有の、国難を乗り切れません。いちいち、の問題は、すべて面倒くさいことなのです。それをきちんきちんとやっていかないと、成りません。
あなたに原発の知識が豊富にあることを、よしとしている私でさえ、あなたに、国事はたくせないと、感じ始めてしまいます。
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副題7、『菅首相はまた、首長たちにあったが?』
でも、欠点があっても、それなりに、説得性があればいいのです。あなたが、上品際まりない人で、喧嘩ができないタイプであり、玄葉氏や、野田氏、安住氏、仙谷氏等を、怖がったり、けむったがったりしていると仮定してみても、それらを、上手に動かせればいいのです。幕末の毛利の殿様みたいに、「そうせい。そうせい」といって、部下に制限を加えず、しかも存分に働かせるほどの、尊厳があれば、それは、それなりなのです。
ところが、この、16日の土曜日も自分の方から出かけていって、東電福島第一原発の吉田所長に会いに行きます。
だけど、「何で今頃?」 とか、「今まで何度も行っているわけですから、すでに、二人は出会っているのでしょう。これは、人気取りの策ですね」と思われてしまいます。
その一方で、この週末にも、冷却水のパイプが壊れて、冷却水の量が減ったのです。
しかも、ものすごいレベルでの円高です。ちゃらちゃら、動かないで、白川日銀総裁にでも、東京で会う方が大切でしょうと思います。そちらの会見は勿論、秘密裏にですよ。だけど、総理大臣って、そういう動きの方が必要なんではありませんか?
国民に対して、これは人気取りに役立つはずだと、あなたが思っておられるであろうパフォーマンスが多すぎます.別に水戸黄門ではないのですよ。下々の偵察をしている場合ではないのです。大本の根本を握った立場なのですから、もっと、毅然として、大切なことだけをやってほしいです。
ところで、こんなに文句をつけるのもまた、土曜日に、福島県の首長さんたちに会いましたね。それを、とても、損なことで、マイナスなことだと思うからです。総理大臣とは、地方にたいしては、都府県知事までと、会談をするものだと感じています。村長や、市長にあってしまうとは、福島県知事を無視しているということと組織上はなるでしょう。
今、あなたの不評のひとつに、手法が違うんではないかな』という声が大きいわけです。そういうときにあえて、こう言う一般的ではない手法をとるべきではないと私は考えます。
特に、左側に平野大臣を、従え、右側に細野大臣を従えています。これって、例の水戸黄門のスケさん、カクさんの構図と同じです。だけど、平野大臣は、前の日に、あなたを尊敬していないという情報をウエブサイトに載せられています。ご本人はどういう趣旨で発言をなさったかは知りませんが、トップが、だめでも仕事だけは粛々とやると、インタビュー記事を取られています。そういう人を従えていても、何とも偽善者っぽくて、しかも、芝居っ気たっぷりに見えて、お尻がこそばゆいというだけの映像に見えます。
誰が、こう言う会合のお膳立てをするのだろう。そして、誰を通じてあなたは、それに出ることとなるのだろう? 不思議です。ここから先は、昨日から、20回も書いても、消えることを書きます。
つまり、これが、逆効果を生むだけだということです。私のブログをあなた様が読んでおられるとも思わないけれど、だけど、この説はあたっているでしょう。都会の人間、つまり、一般国民にとっても、『また、菅さんは、人気取りのために、甘いことを言ったのだろう』となって、信頼を深めるのには役立たないし、
田舎の人にとっても、『今抱えている、問題の解決が、首相の鶴の一声で、前進するものでもないことは、火を見るよりも明らかであり、ただ、失望を与えられた』となるわけです。どうして、あなたはこう言う会合に出るのだろう。だれがおぜんだてをするのだろう。そのお膳立てをした人間は、あなたを形の上では、パペット(お人形扱い)して、矛盾の中に突き落としているのですよ。どうして、それを断れないのだろう。不思議です。
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副題8、『小沢一郎氏への検察の調書・破棄の問題点』
では、上のように菅首相への批判を展開していても、『誰が他に首相をできましょうか?』ということに成れば、すこぶる難しいのです。特に時の首相に、必ず対抗馬として登場する小沢一郎氏を、もし、首相にしたらどうなるか?
* 1、 そうなったら、今、菅首相に対して、私たち、普通の人、および、メディアがきゃあきゃあ言っているような総理批判は一切できないこととなるでしょう。
* 2、 小沢氏は、一切を一人で決め、一切を他人には明かしません。
だけど、彼の子分になった人には、それ相応の利益が来るかもしれないし、こないかもしれませんが、彼と普通に付き合っている人には一切のおこぼれはありません。
* 3、 そして、あらゆる原発は、再稼動をされ、核燃料はずっと、ずっと、輸入をされ、80年後の、日本には誰も住めないこととなっているでしょう。
* 4、 小ざかしく、かつ、大金を持っている人間は、移住をしています。だから、日本には、外国語のできない、そして、なんらの技術を持ってもいない、そして、がくれきもないひとびとが、暮らしていることと成るでしょう。それは、今のアフリカの状況に似ているかな? または、インドの地方の暮らしに似ているかな?
* 5、80年後でも無くて、すぐ、10年後でも、日本人は、ほとんど意欲を失い、なでしこもなければ侍ブルーもない国になっているでしょう。
* 6、あらゆる情報は隠蔽され、コネ食いまわされていて、どれが真実やら、誰にもわからないことと成るでしょう。朝日新聞とか、NHKへの入社mのすべてコネが優先し、どんな人も、どんなに、いい大学を出ていても、親が、小沢氏にかわいがられなかった人間には、チャンスが失われるでしょう。
* 7、金正男みたいに、小沢氏の、孫が、王朝を開いていて、天皇家、特に愛子様は、オランダか、どこかへ亡命しているでしょう。秋篠宮様一家はアメリカへ亡命しているかな?
どうして、このような想像をするかというと、ちょうど、松本大臣を任命したころかな、陸山会の件で、一応逮捕された秘書たち、三人がすべて無罪釈放されることが決まったからです。それは、裁判所で、調書が、すべて、採用されないということで、大体予告をされました。小沢氏の周辺のことは、菅総理ほど、わかりやすくはありません。が、これも、似たり寄ったりで、超がつくほど、超法規的なのです。
ところで、まったく救いようの無いような書き方になってしまっていますが、それが、現在の日本の真実の、状況です。
ただね、皆様、神様は存在します。そして、じっと見守ってくださっています。そしてお救いくださいます。私は、この2011年、7月18日に皆様と一緒に、奇跡が起こったことを知りました。
2011年7月18日~19日 雨宮舜(本名川崎千恵子)
今日はじめてあらわれる話題は、菅首相の手法への疑問です。『就任中の総理大臣をかばう』という長年の自分固有の習慣をやぶらざるを得ないほどの、軽挙妄動があると感じています。科学的知識が高い唯一の、総理大臣なのに残念です。が、4連続の失敗に接したら、とうとう堪忍ぶくろの緒が切れました。
今、16日の、お昼ですが、やっと完成をしました。タイトルの右側に、三角を入れておきます。どうかよろしく。18日の早朝ですが、さらに、見つかってしまった誤変換を直しました。で、三角を二つにしておきます。
副題1、『14日用の文章を書くためのウォームアップ』
副題2、『全国、知事会議はなぜ開催されたか?』
副題3、『牛肉の汚染問題を、どう考えるか?』
副題4、『村長以下の、飯舘村の人々に、激しい怒りを再び感じる』
副題5、『菅首相も批判したいし、返す刀で米倉会長の批判をもする』
副題6、『フランスは、17機、日本には54機もある。
日本の方が国土が狭いのになぜこれほど、の、原発があるのだ。
特に山があって、実質的な国土は狭い。
その上に、フランスより、さらに人口が多い。
それなのに、三倍も原発があるのだ。なぜだ』
副題7、『核燃料棒、集合体の、数の差で考えるべきだ。
だから、福島の方が、チェルノブイリより、10倍も危険なのだ』
副題8、『前復興相の発言、病気が影響か・・・・・
というニュースの読み方。それはどちらに利するのか?』
副題9、『NHKは、悪意を持って菅首相の映像を利用し始めた。
これは、ホリエモンのときとおんなじだ。
映像を利用したリンチ的断罪は、困る。ぜったいに困る。』
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副題1、『14日用のウォームアップ』
私は13日は、健康上はすこぶる快調でした。で、いよいよもっとも難しい課題である菅首相を論じることへ取り組むはずでした。これが難しい。実は14日も最後に余裕があれば取り組みますが、実は取り組まないかもしれません。どうしてかというと菅首相を分析する際には、必ず小沢一郎という人間も同時に取り上げないといけないのです。で、ダブルの課題となり、より難しさも増えるからです。
日本の首相は、小渕恵三さん以降は、必ず、小沢氏とセットになっています。で、大体対立する軸で、考えればいいのです。珍しいのは、鳩山由紀夫さんです。この人だけはコインの表どうしの間柄で、ほとんど一身同体、または、二人羽織でした。が、あとは、必ずコインの表と裏として対立します。だから、一人で済まず、二人一緒に分析しないとなりません。
鳩山由紀夫さんだけは、育ちがよいし、ハングリー精神もないので、首相としての野心が何もなく、したがって方針もない人でしたから、無難で対立しなかったのです。鳩山さんは、それゆえに、攻撃の対象とならなかったのです。
が、原発事故の発生により、菅首相はいろいろ、決め事をしないといけない立場となり、それ故に、以前より激しいレベルで対立が見えてきています。二人は同じ民主党の党員です(たまたま、今は首相へ不信任案を提出していますので、分裂しているわけですが、)、が党派はどうあれ、今では激しい対立の中にあります。
私は上にあげた、鳩山首相を含めて、在任中は、日本の総理大臣に対しては、批判をしないと決めていますが、これからやろうとしていたことは、批判を含めた菅首相の分析でした。しかも、最高難易度の議論を用いて、「やはり、今は菅首相に続投してもらうしかない」という結論へ持っていくつもりでした。
しかし、それが急にできなくなったのは13日の朝から、「今日、菅首相が重大な記者会見をする」という発表に接したからです。朝日新聞、NHK 、ウエブサイトの三方向が、それで大騒ぎです。こうなると、何も書けません。「軽々に、動かないでください」と何度も書いているのに、間違ったというか、ある意味で、損をして、後退をする方向で、動いてしまうのですよね。
ご自分の判断ミスなのか、それとも、誰か、高度なチョウリャクで後ろから動かしている人間がいるのか?
たとえば、浜田和幸さんのリクルートは亀井さんの、アドヴァイスでした。だけど、あれで、相当にご自分がダメージを受けましたよ。学ばないと・・・・・
で、13日はじっと、様子見をしていました。渦中も渦中、しかも微妙極まりない時は、動かないほうがいいのです。
これは、13日一日中の感想です。だけど、これがまた、複雑極まりない件で、それこそ、慎重にプラスマイナスを考慮していかないとだめですが・・・・・
で、13日にもどれば、
小沢一郎氏を見て御覧なさい。彼こそ、これらの政治的な混乱の源泉なのに、『ちょっと不利になるかもしれない』と思えば、いっさい姿をあらわさないでしょう。だから、『私も手法として、ちょっと、彼のそれを見習いましょう』と思っているわけです。
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副題2、『全国、知事会議はなぜ開催されたか?』
会議というのも、いかにも公的に見えます。で、相当に利用をされます。これから、2011年7月13日に行われた全国・県知事会議が、どういう政治的意味を持っているかについて論を進めるのですが、
ともかく、警察さえ手下としている国際的軍産共同体のエージェントというのは、『形が大きかったり、派手で、見かけが大きかったりすれば、力が上なのだから、それで、勝ちなのだ』という発想を持っています。論理も法もないという形です。
今回の松本龍大臣の追い落としもそうでしたね。一億二千万人が総雪崩をうって、氏を批判しているという形を作って、やめさせたわけです。それが、今日のこの文章の前の三つのブログで、書いたことです。
で、この13日の全国知事会議が、何を目的として開かれたか(?)ですが、私は、例の、村井宮城県知事が行った諜略の成功を見込んで、それをさらに勢いづけ、さらに、徹底的な力で、菅首相を追い落とすために、遅くても、この5日に、集合がかかったと観ています。その2,3日前の、チョウリャクの実際的な工夫ができた時点で召集がかかったのかもしれません。
で、予定では、カメラは、タッソ岩手県知事と、村井宮城県知事を映し出し、松本龍大臣を任命した菅首相の任命責任をただし、その流れを持って、菅首相を実質的に退任へと、おいこみ、執念深くも、再度のこと、または、三度目のこととして、この2011年6月2日に提案された菅首相不信任案の、遂行をさせるために開かれたと感じます。
その時に、都、と、府はどうなっていたのでしょう。都と、府も普通なら一緒に参加するはずですね。だけど、タッソ知事と村井知事を華やかな主役にさせるためには、石原都知事と、橋下大阪府知事が参加するのは、マイナス要因です。
で、都、と、府ははずされたと、私は見ています。
会議の映像が見えましたが、佐藤宮城県知事は確かに後姿は写りました。が、それでも、カメラは氏にはフォーカスせず、タッソ知事も、村井知事も、登場せずで終わりました。
私は、この控えめな映像を生んで、新しいチョウリャクには利用されなかったという、ようなおとなしい悪くない流れを生んだのは、私の文章だと確信しており、だからこそ、『ここでは、この程度の落着で、満足して、あとは、ゆっくり進んでほしかった菅首相様』と思っているわけです。それなのに、13日の無効で不発な、記者会見を設定してしまいます。腹が立ちます。
私は無名です。しかもこんなブログを書いていたって、どこからも報酬が来ないです。アフィリエイトも申し込んでありますが、最終段階までどうしても進まず、一銭の報酬もありません。
しかし、だからこそ、一種の神性を、帯びていて、大きな力を与えるのです。あの恐ろしい策略の組織である、連中に対しても伍していけるのは、そこに力があるからですよ。それなのに、その無償の奉仕を無にするばかげた・・・・・欲張りの発露が、13日の記者会見だったのです。あの予告がなければ、私は13日に、もう一本新しいものを書いて、さらに、菅首相をバックアップしてあげたのに、正反対の方向へ動かないといけない気分になっちゃったのです。
あのね、首相周辺に限らず、この国では、ニュースがない日こそ、平和でよい日なのです。芸能人のばかげた、「くっついただの、別居しただの」というニュースだけが、サイトのトップ頁を飾っている日は、この国の平和が証明されている日なのです。それなのに、首相自らが、ニュースを作り出すようなことをしてはいけません。
ですから、13日朝の、「今日中に、記者会見をします」という発表には、いささか以上に、たじろいだわけです。
『ちょっと、求めすぎではないかな』と思ってね。いいことなのですよ。『原発依存を見直す』などというのは、当たり前の発想です。が、状況が整っていないと、良いことも実りませんから・・・・・
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副題3、『牛肉の汚染問題を、どう考えるか?』
私は、『この福島第一原発の事故とは、すさまじいレベルで、大きいのだ』というのは、3.11以降、最初から繰り返し述べています。
今、三月から四月までは、相当に再点検しました。文章をさらにブラッシュアップしていますから、最アップしなおさないといけませんが、
その再点検中に、ひとつだけ、間違っていたとすれば、『これから先、チェルノブイリ級の大爆発が起きるから、・・・・・』という部分です。
何が間違っていたかというと、実は、福島原発内には、すでに、チェルノブイリ級の破壊・事故がおきていたのでした。つまり、1号機から、三号機まで、すべてはメルトダウンをしていたのです。
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私が菅首相を批判をしたいとすれば、まずそこなのです。どうして、それを、最初期から発表をしなかったのですか?・・・・・という点です。
しかし、アメリカから、差し止めを食っていたのかもしれないし、いろいろ裏があるでしょうから、この批判もやりにくいこと、はなはだしいのですが・・・・・
たとえば、板垣英憲氏のブログによれば、「菅首相は、6月中か? 対日、工作部門の、グリーンというアメリカ大使館内の人物に接触をして、延命を乞うた」と、出ていますが、その際に、返事として、「枝野氏と、仙谷氏を、重用するな。極左だから」と釘を刺されたとでていました。
これは、日本が被・植民地国家だということをこれ以上はないほど、明らかにしている文章です。こう書かれても、菅首相がアメリカに許容をされているわけではないのは、誰の目にも明らかです。
菅首相は、踏んだり蹴ったりです。だから、批判をしにくくなります。
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で、ここで、思わず、チェルノブイリとどう違うかという問題に入りそうに成ってしまいましたが、それは、あと回しにして、牛肉にこだわれば、
まあ、どれだけ、福島県、地元民が、勉強が足りないかということに驚いてしまいます。政府やマスコミが発表をすることに、依存をしていたりしてもだめなんですよ。それは、どうしてかというと、核燃料を売りつけることはすさまじい儲けを生むことで、だから、それを還元して、ありとあらゆるところで、言論弾圧と隠蔽が行われているからなのです。
あなた方は牛の飼育や、蔬菜の成育に関してお勉強をされているでしょう。それと同じレベルで、原発や核燃料に関する知識を集めないとだめなのです。それは福島県にかぎっらず、そばに原発がある限り住民の義務です。そして、将来はこれほどの、保証金は出ないし、国民からの同情も集めないと推察されます。
また、これは、日本人すべてにいえることなのです。明日はわが身です。チェルノブイリも、スリーマイル島も別に、地震が起きたわけでも、津波が来たわけでもないのに起きたのです。
だから、50年先か、60年先かはわからないものの、津波が来なくても、原発は壊れていくものなのです。
その勉強の仕方については、過去に述べております。文化的な講演会に、2,3回出席しただけでは、まるで身に付かないということ。時々BSの、深夜枠で、放映されている過去の事故のドキュメンタリーなどを、しんどくても丁寧に何度も見ることです。そうするとそれは映像ですから、そうとうにわかるところがあります。
たとえば、この2011年の1月27日ごろ、NHKのどこかで、放映をされた『私たちは、核兵器を作った(アメリカからの報告)』などは、すばらしい教材です。
必ず、自らの力で、主体性を持って、自分から進んで掴み取らないとだめなのです。と、言うことを繰り返しています。それなのに、福島県内に、いまだに、畜産業を営んでいる農家が、4000軒も、いることに驚いてしまいます。
で、私は最初期から、静岡県以西に引っ越していきなさい。新しい生活をワークシェアリングの発想で、お始めなさいと、言っています。
この件ですが、農家に寄り添って考えれば、道路が寸断されて、流通が止まりましたね。一時期。それで、新しい飼料を買えなかったともいえます。
また、将来に不安があるので、お金を使いたくないから、自家製の飼料(それがわらだった)を与えたということもいえます。かわいそうではありますが、根本的な方向性を持って生きないと、何度も、人生に裏切られることと成り、壮大な無駄を、生みます。
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副題4、『村長以下の、飯舘村の人々に、激しい怒りを再び感じる』
この牛肉汚染は、以前から申し上げてきた汚染のことが、『次から次へと現れてきましたね』というにしか過ぎないのです。
しかも、淺川町って、50キロより遠いそうです。だから、今回のケースは、油断があったというか、無知であっても仕方がないかなと成ります。
だって、政府だってメディアだって、飯舘村に対して徹底的に同情的な映像を繰り返し流したではないですか?
私は口を極めて原発地元民の舞い上がりを、批判しています。都会の住民からお金を援助してもらうのですよ。しかも、原発に反対してこなかったし、こう言う日が来ることを予期して、準備さえしてこなかった一種の豚さんなのです。それも反省してほしい。避難区域に指定されれば援助金が出るのですよね。それを、利用して立ち直りの第一歩が踏み出せるのです。甘い、甘い処遇です。
それなのに、テレビカメラが映してくれる、しかもカメラは、自分たちの味方らしいと思えば、怒鳴ること、威張ること、信じがたい礼儀作法無視で、官房副長官に食って掛かるのです。公聴会の席でです。これって、諸外国が今回褒めてくれた、日本人の特性とはかけ離れています。
庶民が、突然、テレビカメラに写されることの弱さを、露呈しきっていて、それがまた、政治的に利用をされるのです。その延長線上で、今回の松本前大臣の、追放騒ぎが起きたのです。つまり、NHKは、非常に良くない放送局だといえます。
で、私が、うえのような分析をこのブログの世界ですると、すぐ、国際的軍産共同体は反省すると言うか、庶民にフォローをしておかないといけないと成って、飯館村の村長にあなたを、官邸にまで訪問をさせます。すると、あなたは、なんと、会うのですよね。
「これって、馬っ鹿じゃないの、菅さん」といいたです。
だって、飯舘村の人々の動きって、あなたと、あなたの内閣を弱体化させる役目をになっている映像を生んだのですよ。それを、きちんと踏まえないといけません。自分に対して敵対してきた敵側の、歩として動く庶民に、なんでいちいち会う必要があるのですか?
そこが、政治家としては徹底的にだめなところなのです。ピシッとしているとか、毅然としているということが、どうしてできないのですか? もしかしたら、一種のそう状態に入っていらっしゃるのではないですか? ありえるけれど、ここは、臍下丹田に力を込めて、落ち着くこと、落ち着くことが大切です。
それなのに、私が「飯舘村の村長に比べれば、はるかに双葉町の町長の方がわかっている」とここで、書けば、すぐ、埼玉県の加須市まで出かけていって、双葉町の町長に会います。「何やっているんですか」と、怒鳴りつけたいほど、腹だたしいです。
この未曾有の国難のときに、首相の任にあったという天の采配を、感じ取るなら、こう言うばかげた行動を、繰り返してはなりません。どうしてかというと軽すぎるからです。首相の方からお見舞いですって、天皇陛下ではあるまいし、やるべきことは他にいっぱいあります。
あなたに対して、ウエブサイト上で、在日三世だなんていう悪口が出ています。安住国体委員長の態度を見ていると、それもあたっているかもしれないと思います。そういう態度(年下に馬鹿にされる)を招くのもあなたが、真実の重みを持っていたら、防げます。
ここで、例の私固有の見てきたような嘘を言いのひとつとして、安住淳氏の内面の呟きを再現してみましょう。
『てめえ、隠すんじゃあねえよ。ばれていないと思って、偉そうにするんじゃあねえ
。お前の能力なんて、俺たちが信奉している小沢一郎氏の足元にも及ばねんだよ。すっこんでいろ』・・・・・です。安住さんが、NHKテレビの前で言ったり、ウエブサイトニュースで言っていることなんて、こう言う本心がまさに表れているに過ぎないです。
他人の目を気にするという意味での礼儀が、少しは、加わっているが、まともに考えると、驚天動地の行動です。ですから、『このチンピラめ』と、私は軽蔑しきっていて、歯牙にも引っ掛けませんでした。が、最近、その無礼な態度が、目にあまるので、グーグルで検索してみると、なんと、早稲田卒、在日二世としての政治行動あり、元NHK職員と、三拍子そろって、国際的軍産共同体の日本におけるエージェントたちから、かわいがられる要素を持っていました。これは、単なるチンピラとして、ほうっておいてはいけない存在です。そして、彼から、馬鹿にされることを、菅さんはほうっておいてはいけません。しかし、もっとも上等な振る舞いは、そういう、侮蔑を引き寄せない事前準備です。狙われないようにしないとだめなのです。
テレビに不必要にご自分をさらすのは、『軽いなあ。あいつ。人気取りが、めに余るぜ。そこが長所でもあり、短所でもあるから、そこを、たたいてやれ』となって、松本龍大臣をはめるわなが計画をされ、あなたが任命責任を問われることとなります。
総理大臣というのは、徹底的に、行動をパターン化しないとだめなのです。
それによって、他人から内面を探れらないようにしないとだめなのです。『腹が読めないよ』と、思われるぐらいのところで、収めておかないとだめなのです。ところで、ここで、私が在日とか、韓国人へ対して、どう考えているかを言いましょう。この日本列島へ古い時期から移住してきていたか、新しい時期に移住をしてきたかの差だけで、それ以外の差は無いので、軽蔑したり差別したりすることはありません。
ただし、今、国際的には、日本や、日本人より、韓国や韓国人を上に置き、それにより、日本人支配(それは、核燃料を売りつけ、為替差損などをあたえて、この国から大量に、富を吸いあげる事を指しますが、)をより容易にしようと言う発想がありますので、それに役立っている人材については、激しい嫌悪感を持っています。・・・・・と言わせておいてください。
『もう、何にもしなくていいのですよ。ただ、じっとしていてください』と、ここで、菅首相には言っておきます。そうすることがどうして大切なのかは、次の章にもうし述べます。
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副題6、『菅首相も批判したいし、返す刀で米倉会長を批判する』
この問題は、ここで、終わったわけではないのです。実は、自衛隊が、作業員として福島第一原発内で、大勢作業員として働いているそうですが、これの方向付けをしたのが菅首相です。
でね、東電は、3月12日の時点で、誰も人間はここを放棄して、逃げ出したと提案をしたそうですが、菅首相が、それを、覆し、収束をすると、命令したそうです。
ここらあたりが判断に苦しむところで、書くのが大変に難しいところなのですが、実は焼却場の汚泥の問題と絡めると、私の最初期の予測どおり、圧倒的な規模で、この日本列島は汚れているし、危険極まりない状態に成ってしまっているのです。
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今この際に、米倉経団連会長が乗り出してきて、菅首相の、『原発依存を見直す』という発言を、「だめだ」などと批判をするのは、「米倉会長が、あほだ」というか、「米倉会長は洗脳されきっている豚だ」というしかないのです。
というのも、どんな国でも、これほどの、事故が起きたらただ逃げ出すだけなのですよ。それを、菅首相が直せとか、収束せよというから、一応見かけ上、収まっているのです。それがフランス大使館が、福島県で、パリ祭を行うとか、レディガガが来日して、「日本に、観光に来ても大丈夫」と言ってもらえる原動力なのです。私は、子の巣が首相の判断に反対ですが、米倉会長をはじめとする産業界は、菅首相様様として、そちらへ足を向けて寝られないぐらい恩恵を受けているのに、菅首相を追い落とす方へ回っているのです。これは一回書いたことですから、別に目新しいことではないのですが、それでも、この矛盾点については、やはり、天は菅首相の見方をしていると思えますね。
ところで、そんな恩恵を与えてくれた菅首相に、正面から攻撃の矢を放った米倉会長は、二度目として、私からその、頭脳レベルの幼稚さを攻撃されることと成ります。一回目が何月何日のことだったか後で調べておかないといけませんが・・・・・
つまり、『見えないから毒じゃあないんだ』と思って、わらを牛に与えた農民と、米倉会長はまったく同じ次元に立っているのです。東大出身らしいのですが、法科ですよね。原発のことも、核燃料の被害の実態もまるでわかっていないので、このセシウム汚染肉を流通させてしまった農民と同じレベルに立っているのです。
ずっと前にセシウムがロンドンでソ連の元諜報マンへ対して使われことなどを忘れない私などから観れば、なんと無知な男性だといっても良いと思いますよ。そりゃあ、セシウムなんか、無視したいですよ。だけど、厳然としてここにあることを、ちゃんと、受けとめないといけないのです。
それは、勇気と覚悟を必要とします。今の日本人は、一人一人が、それを、胸にきちんと確立することを求められているのです。風評被害を避けるためにといって、真実を明かさないのは、いけないことです。
そのポイントでは菅首相を責めないといけません。「どうして、一号機から三号機まで、メルトダウンだったことをちゃんと最初期から言わなかったのですか?」と。
勿論、私たち日本人は、誰にとっても、はじめての経験に遭遇しているのです。だから、誰でも、間違えることはあります。
でも、ここでは、米倉会長の間違いの方が、罪が重いのです。
ここで、米倉会長が今、おなかの中で思っていることを、例の見てきたような嘘を言いの伝で、書き表してみましょう
・・・・・『その牛肉は、私が食べたわけではない。私は松坂牛しか食べないんだ。だから、知ったこっちゃあないよ。それに、一回ぐらい食べたって、どうって言うことはないと、専門家が言っているではないか。ギャあ、ギャあ、騒ぐな。貧乏な一般庶民よ。もう、検査なんかやめたらいいんだ。ともかく、この国が、どう汚染されて行こうとも、私には、それは見えないんだし、私は近々死ぬんだから、関係ない。
今、私にとって大切なことは、以前、批判をされた、雨宮舜(本名川崎千恵子)に復讐するいいチャンスができたから、テレビの画面内にでしゃばって、菅首相を批判して、さらに、原発の大切さを強調しておくことだ。それ以外には、大切なことはない。それは、産業界にとって大切なことだ。どうも、菅政権というのは極左的傾向があるみたいだし』と言う意識しかないでしょう。
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私はね、まともにこのフクシマ考えると、気が狂いそうに、成ります。だから、ストレス発散のためには相当に工夫をしていますが、それでも、あっちこっちに怒りたい現象が見つかるし、誰も、本当に真剣に根本的な部分を考えていないことには、震え上がります。
だからといって、菅首相のあの13日の発言を、100%肯定しているわけでもないのです。内容はいいですよ。だけど、今これを、言っても、何にもならないです。実行してくれる部下がいますか? つまり内閣のことです。内閣が、全閣僚が、諸手をあげて、あなたを支援をしてくれますか?
その前の内閣改造、復興省の新設も、国民としては、そんなことはやらなくてもいいと思っているのです。勿論、6月2日の菅首相不信任案はひどいです。あれこそ、ちょうっ法規的だましです。だから、あなたが正統(または、正当)である場合は、天は必ず、あなたを支援してくださいます。
しかし、天が見方をしてくださるのは、本当に僥倖であります。そういう僥倖に出会った場合こそ、大変慎重に、丁寧に足元を見て、周りを固めないといけないのです。
あなたは、もうぜったいにカメラの前でしゃべらないこと。国会の審議やそのほかの答弁はやってください。だけど、それは、ある人間に向かって発言をしているわけですね。それ以外のケースで、急に突発的に取材をされて、カメラの前で、発言をするのは、ぜったいに、これからは、やめてください。
全閣僚との打ち合わせは必要ですよ。きちんとコミュニケーションをとってください。
これからは、個人的には一切の発言をしないこと。あなたはタレントではなく、総理大臣なのです。内閣を運営して、きちんと、この国に政府が機能してあることを内外へ示す役目があるのです。それなのに、省を無視して、何とか会議を作り続け、そういうところに出かけていっては、『今日は、リーダーシップを示すことができた。ああ、気持ちがいい』と、そればかりを目的にしているように見えますよ。
あなたの発言の中で、誰か(または、どこかの村の)、避難民へ向かって、「その保証金は国家公務員の給与から一律10%を供出させて、その財源とする」といったときです。
こんな提案を総理大臣がしてはいけません。幸いメディアにとりあげられずにすんだけれど、
これでは、普通の人間から観ても、(時間の配分から言っても)、内閣とか、国家を軽視していると、わかります。気分がそこからずれている。それでは、まず、内閣の閣僚を陶冶できません。彼らの集中力を自分に集められません。それにいざというときに総理大臣としての、力量も発揮できません。
永田ムラの住人が古すぎる頭脳と態度の人間だと、あなたが思って、いらいらなさっているのはわかります。だけど、あなたが記者会見を開くと、記者が集まってきて、取材をしてくれて、それをテレビで放映をしてくれるのは、ひとえに、国会を基盤としている行政府の長だからなのです。
私は、対国際的軍産共同体からの、いじめという側面では、気の毒に思うし、一種の打開策として、いろいろな案を打ち出すというのもわかりますが、もう、これ以上は何もやるべきではないです。
特に、最近の施策はすべて、間違っていて、損失を自分の方から招き寄せていると感じています。せっかく、不信任案を粉砕して、大きな得点を得たのに、あの時点でするべきこと・・・・・イコール、敵(=不信任案を提出した自党の議員)を処分することを、やらないで、別の施策を打って出ていますが、ことごとく、失敗をしているでしょう。
この流れを他人が見ると、『なんだ、臆病なんだな』と思うのです。やるべきことは、最適なタイミングで、自分を追い落とそうとした、小沢一派を民主党から、切ることだったのです。
その後で、政界再編成が起きようが、どうしようが、国民は、納得します。国民が、『菅さんは、いいことをやっている』と思えば、解散したって何をしたって勝てます。
だけど、国民の一人である私が、『この人は永田町で唯一、原発について、本格的な知識がある人間だと思って支援をし続けて来たが、もう、これから先は、支援するのをやめよう』と思うほどの、失敗ばかり繰り返しています。
まず、15日に、13日の大演説のトーンダウンをしてしまっています。それは言ってはいけません。針のむしろであろうとも、首相として放った大方針を、引き下げてはいけません。信用をなくします。内閣無視、国会無視の手をすでに、打ったのですから、それで、突っ走らないといけません。だけど、それができなかったのですから、『やっぱり軽いよね。馬鹿だねえ』といわれても、仕方がないのです。
私は勿論のこと、13日の会見(=演説)をするべきではなかったと思っています。それを言わざるを得なくなったのは、そのまえの12日の復興委員会での、発言が、後へ引けなくなったと聞いています。だけど、そこらあたりはごまかしてあいまいにしておけばよかったのです。他の永田町の代議士は、そのくらいの老獪さは誰だってもっているでしょう。それを、この際はちょこっと借用して、あいまいにして置けばよかったのです。
ともかく、あなたは、口が軽すぎる。昔、鈍牛宰相といわれた大平正芳さんがいました。あの人を少しは見習ってください。立場が立場だから、大変な苦労があるのは当たり前なのです。
でね、菅さん、この13日の発言は、朝日新聞もそう言っていたように、大芝居を打ったというか、超法規的措置をとったと言う事なのです。それを、就任以来二回もやってはいけません。
「浜岡原発の再開を阻止した」だけで、いいのです。あなたはそれだけで、歴史に残る宰相となったのです。伝家の宝刀を二回も抜いては行けません。狼少年になってしまって、誰も言うことを聞かなくなります。
しかも、国民が切にそれを願っているという、よいタイミングを見つけて、それを狙ってやったともいえないのです。だから、国民が盛り上がりません。反対に「浜岡原発の再開を阻止する」と言う宣言をしたときは、国民はそれを歓迎しました。菅さん、あなたご自身でも、それはお分かりになったでしょう。
で、浜岡原発を阻止したからこそ、あなたはいじめられていて、総理の座を追われようとしているのです。それは、仕方がないです。それだけ、立派なことをやったのです。だから、対価が来る。個人的にはつらい状況として、周辺がさびしくなる。しかし、それも含めて政治家なのですよ。
相手方も悪いです。徹底的に、かつ執拗に攻撃を加えてきます。しかも、最もずるい手を使って。彼らが行う策謀は、あなたが、行うおもちゃみたいに明快にわかる、策略ではありません。裏があり、だましがあり、大金を使ってやられていることです。
悔しいのはわかります。それに、不安に襲われるのもわかります。だけど、生きている、一人の人間ができることには限界があります。あなたは、今まで充分なことをやったのです。ご自分で退任すると言ってしまったのですから、そこだけはご自分で、責任を取らないといけません。
あなたが、もし国民にとって、本当に役に立つ、真に高度な野心と、天命を持っているのなら、再度総理大臣に就任する機会は訪れるでしょう。
今やるべきことは、全閣僚から「ごくろうさまでございました。あなたの元で、この未曾有の国難のときに、閣僚を経験をさせていただいたことは、人生の宝と成ります」といわれながら、官邸を去ることなのです。
あなたが去った後で、国民は『ああ、菅さんのほうが良かった』と思うかもしれません。それこそ、あなたの最大の勲章です。
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副題6、『フランスは、17機、日本には54機もある。
日本の方が国土が狭いのになぜこれほど、の、原発があるのだ。
特に山があって、実質的な国土は狭い。
その上に、フランスより、さらに人口が多い。
それなのに、三倍も原発があるのだ。なぜだ』
基本に戻りますが、原発というのはそれ自体が、非常に未熟だったり矛盾に満ちた技術なのです。で、地震や津波が起こらなくても事故がおきるものなのです。
今、大型の核兵器は使えないというのは、全世界共通の認識に達していると思います。で、原爆や、水爆を作るための原料が、日本に送り込まれているのです。それが最も儲かる物質だから、それを与えられて、お金を払う日本人は、ある程度大切にされます。
だけど、実質的には豚として、飼われているのと同じなのです。
上の副題6に文章として、書いたことこそ、日本が植民地国家であることの証なのです。
で、この章は誰にでもわかりやすい問題なので、ぐだぐだ説明をいたしません。
副題6の5行にのみ語らせます。
これ以降、初稿で、入れていたものは、いったん引き上げます。
副題7、『核燃料棒、集合体の、数の差で考えるべきだ。
だから、福島の方が、チェルノブイリより、10倍も危険なのだ』
副題8、『前復興相の発言、病気が影響か・・・・・
というニュースの読み方。それはどちらに利するのか?』
副題9、『NHKは、悪意を持って菅首相の映像を利用し始めた。
これは、ホリエモンのときとおんなじだ。
映像を利用したリンチ的断罪は、困る。ぜったいに困る。』
などの、内容は後回しにします。
そして、ここで、今日は一応の区切りとさせてくださいませ。
2011年7月14日の昼から書き始め、途中何度も休憩中断をいれ、48時間後の16日昼に一応の完成と決める。 雨宮舜(本名、川崎 千恵子)
今、書き始めてから、20時間を経て、やっと完成をいたしました。で、三角印を二つ、つけておきます。
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ところで、月曜日の早朝(五時ごろ)など、これから書く予定の、本日のブログの内容の、難しさを予測して、下痢をしたほどです。徹底的に神経性。
政治は奇々怪々、そして、要素が複雑に絡み合っています。だから、一瞬にして、逆転したりする。だが、徹夜明けの五時以降、6時半から一回寝入ったのです。そして、四時間後、目が覚めて、午前11時から、パソコンを覗いてみると格好のブログを見つけました。それを、『自分への、味方である』などとはまったく思っておりませんよ。
だけど、庶民にはいまだ明かされなかったある一面が、あかされて、
かえって書きやすくなりました。
で、正午から、元気を回復して、これから、書き始めます。
副題1、『ライヴドアーのトップ頁が、超、面白いブログを、本日紹介した』
副題2、『タッソ岩手県知事、平野新大臣と、建物内で話す』
副題3、『NHK記者の、相撲部屋親方への同情メールが、
去年、大騒ぎに成ったが、
こちらの方が悪質です』
副題4、『村井嘉浩・宮城県知事は、ホテルで、
平野・新・復興大臣と会ったのですって。
どうしてですか? やはり、後ろめたいのですか?』
副題5、『防衛大学って、学生に月給を出すのですよ。それは国民の税金です』
副題6、『ホテルを、急に、ぽんと利用できるということは、
そこで常日頃、業者から、接待を受けているのですか? 村井さん』
副題7、『福島第一原発の事故は、
チェルノブイリの、6倍程度大きく、
スリーマイル島の事故より、10倍は大きい。
*それを、・・・菅さんが国民に向かって言わないこと・・・を、私は批判したいが、
*反対に、国際的軍産共同体の方は、
それを、・・・菅さんが国民に、言うこと・・・の方を、心配している。
その恐ろしい現状の隠蔽の、ために、私の方も、菅さんの方も、弾圧をされる』
副題8、『鎌倉には、二人の大エージェントがいて、
それが、八幡宮様をいいように使役をしている。
この6月の7日には天皇陛下まで、利用をされた』
副題9、『井上ゆり夫人は、故(?)井上ひさし氏の遺品、8000点を
仙台市に寄付した。
この隠し撮り問題の最中の、2011年7月8日のことである。
つまり、仙台という土地そのものが、カリフォルニアと同じく、
国際的軍産共同体(エージェント)の、一大実験場となっている』
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副題1、『ライヴドアーのトップ頁が、超、面白いブログを、本日紹介した』
ライヴドアーは、ブログを紹介しています。私のブログなどとっくに紹介されてしかるべきですが、ただ、グーで、やっているし、かつ、真実すぎて、紹介できないのでしょうねと、笑っている次第ですが、
それも、含めて、ライヴドアーが、今最も、鮮烈に、国民洗脳用の、記事をトップ頁に上げています。おどろおどろしいタイトルで。
今回は、菅首相が、虎ノ門のアメリカ大使館の中に在る、対日工作員部門の、係官、マイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長に、会って、何かを要請したという、ニュースです。しかも、在任期限について、お願いをしたという書き方であり、現在の、菅首相いじめ(?)、路線の一環として、提示されていると感じます。
さて、その内容については、別の日に、論議しますが、最初にこう言う洗脳的ニュースが、今の時点で出てきた意味を考えたいのです。
ライブドアーは、ネットの世界では、そういう意味でもっとも、活発に動いているとは、前報で申し上げていると思います。
で、この情報、=====菅首相は、一応のレベルで、アメリカと、対話しているのだ======というのは、私の持論である、
======小沢一郎氏を、
アメリカ、とくに、国際的軍産共同体が、とてもかわいがっている=====
というものを打ち消すためのニュースであると感じます。で、この記事を書いている著者板垣英憲という人を、私が憎むとか、軽蔑するとか言うかというと全然そうではありません。むしろレベルが高い方のブログであると感じています。
著者は、中央大学卒で、元、毎日新聞社勤務だそうです。
だけど、私の主張を、否定する方向で、ほんじつ、この記事がライブドアーのトップ頁に紹介をされたのは、あの前報の続編として、いよいよ私が、菅首相論に入り、と同時に、小沢一郎論に入るであろうと、予測をされていて、それゆえに、小沢一郎氏を守るために、『アメリカと菅首相は一応の連絡があるのだ』・・・・・という風に流す必要があったのだと感じています。
今回は、あの宮城県庁ないの隠し撮り映像の利用を、諜略だと、見破られてしまったので、こう言う最深部の情報を、出す必要を感じたのでしょう。このブログで、小沢氏とアメリカ(ここでは、国際的軍産共同体)の真の関係を、かくして、彼を守ることができると思っているのです。板垣氏に、これを書かせた連中は大成功していると思っているのでしょうが、アメリカ人が閣僚人事に文句をつけていることを、公開したのは、うかつというものでしょう。だって、これこそ、日本が,被・植民地国家であるという証拠ですから。
この私だって、すべてを、皆様に、お話してはいるわけではありません。『大体30%で抑えております』と、常に申し上げているとおり、政治の分野のことは、何重にも構造が複雑に設計されていて、『庶民向けに、今はこれだけを出す』、『今はこれを出さない』という、時期にあわせた露出基準があり、2011年7月11日には、ここまで出す必要があると考えられたのです。
それは、権力者側にとっては、最も、効果的な大衆操作をするためであります。が、私にとっては、単に、身を守るためです。私は読者を馬鹿にして、少ない情報を上げているわけではありません。が、自らの身を守りたいとは、思っています。
本当は、このブログ『銀座のうぐいすから』は、多数の読者を獲得していて、大変な力を持っているはずですが、それでも、私は読者の、援助を請わず、たった一人でやっていくつもりなので、常に、用心は重ねているわけです。
板垣氏によれば、菅首相は、M. グリーン氏に向かって
「米国には、資金提供もするし、東日本大地震の復旧復興事業には、米国企業も参加してもらいたい。9月上旬の日米首脳会談の後、11月ごろには訪中もしたいので、もうちょっと長く政権を担当させて欲しい」といったそうです。
板垣氏というのは、朝日新聞関係の評論家に比べれば、はるかにジャーナリストとして、中立な場所に立っている人ですが、現代日本でお金を稼ぐジャーナリストとしては、こう言う書き方に成らざるを得ないと、私は感じています。
私の方は、プロではない。お金をこの文章で稼いでは、いないと言うことが、特別に突き抜けた、論評を可能にしている、稀有な存在であります。ふ、ふ、ふ。また、じまんしちゃた。あ、は。は。
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副題2、『タッソ岩手県知事、平野新大臣と、建物内で話す』
その私が、本日最も深い部分に入ろうとしているわけですが、その前に、前報に引き続いて、・・・・4日の松本龍元復興相の岩手、宮城両県の訪問は、事前にさまざまな準備がなされている、ものであった。目的は、松本氏を、辞任に追い込み、したがって菅首相を弱体化させるための諜略行為であった・・・・・という論を証明させてくださいませ。
小さいことのように見えますが、こんなに明らかに、しかも実名を特記できる形でちょうりゃくが行われたのは珍しいケースで、こう言うことをきちんと分析することによって、日本政治がやっと少しだけ、改善できるからです。経験上それは、しっかりと把握しています。
9日(土)の、お昼のニュースで、平野大臣が岩手県を訪問し、タッソ知事に出会い、書類を渡したという映像が出ました。NHKはその時点では、まだ、宮城県訪問の映像を把握してなかったと言うことと成るのでしょう。が、私は、それを見た瞬間は、『あ、宮城県の映像を隠したな?』と、思いました。ありがたいことに、その深夜、ヤフー経由で、産経新聞の記事が載り、平野知事は、同日宮城県も訪れたのを知りました。で、ブログに間違ったことを書かずに済みました。時間的に、NHKは、昼のニュースでは、岩手県・達増知事だけを映像として流したことを、夜になれば無理は無かったと、理解しています。
が、岩手県の今回の映像だけでも、松本大臣訪問時に、どれほどの、策略が用意されていたかは、うかがわせるのには充分でした。問題の発言、「知恵を出さないやつには、お金を出せないぞ」と言う映像の方は、NHK内では、繰り返し放映されたわけではなくて、玄関で、ボールを使って、キックオフをお互いにする映像だけが利用されたのです。
これって、小泉・ブッシュJr. 大統領間の別荘訪問時のキャッチボールに似ています。と成ると、アメリカ側が用意した? ま、そこはさだかではありませんが、ともかく、一回目の月曜日の映像の方では、室内の様子は映されず、
今回は、室内の、会議室が映されました。大切なことはNHKカメラのアングルです。手持ちカメラだと感じますが、ベルトの位置で、構えています。上から目線でもなく、下から目線でもない。
それを見たとたんに、『ア、私の前報が100%当たっている』と感じました。目線を低くおいたあの宮城県庁内の、「長幼の序をわきまえろよ」と言う発言は、松本大臣を見上げるような角度から撮っていますでしょう? それほど、背が高くない、しかもソファーに座っている松本大臣が、上から威圧的に発言をすると言う映像を捉えるがために、床近くに隠しカメラが用意されていたのです。
だって、松本大臣だって、そんな床近くにNHKカメラマンがカメラを抱えたら、何を狙っているかぐらいはわかるでしょう。不自然なことに、気がつかないほどの、馬鹿じゃあないでしょうから。
しかも『彼が怒り出すほど、宮城県知事、村井嘉浩氏は遅れて、部屋に入ったことの方も、『改めて、確認されたな』と感じました。
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副題3、『NHK記者の、相撲部屋親方への同情メールが、
去年、大騒ぎに成ったが、
こちらの方が悪質です』
これは、実は大変な問題です。『国民からほぼ強制的に、聴取料を取っているNHKは、税金でまかなわれているといっても過言ではない組織ですから、それが、一党一派(この場合は小沢氏を有利にする)に偏していいのか?』と、国民の皆様に質問をしたいです。
勿論、それは、あまりにも恐ろしいことなので、私は慎重を期して、前報では、その隠し撮りだと思われる映像を、「NHKが撮った」とは言っていません。だけど、採用したのは事実です。そして、繰り返し利用して、小沢氏を徹底的に擁護しました。
これは、ニュースを報道するという役割を、逸脱しています。NHKが政治を行っているに等しいです。これが、法治国家ですか? これが、三権分立の国ですか?
だれが、NHKに、そこまでの任務と特権を与えたのですか? どの法律で、しかもいつ、決まったのですか?
いつもそうですが、この国際的軍産共同体のエージェントたちは、おっちょこちょいで幼稚です。すぐ、ばれてしまうような工作をしていて、後の始末も、行く末の予測すらできません。ただ、やっちゃれやっちゃれで、強引に事を行います。が、それに、だまされたり、のせられたりする人間だけではないのですよ。この日本に住んでいるのは、おばかさんばかりではない。ヒステリックに事を行う場合、のせられる人間は多いです。だけど、それだけではないです。
ここで、NHK会長へ公開質問状を送りたいです。
・・・・・どういうルートであの映像を入手したのですか? ぜひ、それを公開してください。一大臣をやめさせたのですよ。大きなことです。その責任を問いたいです。
6月2日の、菅首相不信任案は、表向きには否決されました。が、今回の隠しカメラの映像による松本大臣の追放、これは非常にずるい形での、影ながらの、不信任案の実行にあたるのです。これって政治家の役割であり、あなたがた、NHKの職員の、役割ではないでしょう。ちがいますか?・・・・・と。
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去年、大相撲の野球賭博問題やら、八百長疑惑問題が起こりました。すると、NHKの記者が、親しくしている親方に「家宅捜索が、これから入りますよ」と、事前に知らせたということが、外部に漏れ出て、大騒ぎに成りました。
あの記者って、実際にいるのですか? だったら、あれほどの大事件で、何日も、新聞も「これは、いけない、いけない」と、報道をしたのですから、顔をさらして、謝罪をさせてください。国民の前に。
私は『あの報道そのものが、嘘に基づいている。そんな記者は実在をしなかった』と判断をしています。だって、7月にそのメールは発信をされたのだそうです。それが10月に発表をされたのです。そんな時差がどうしてかかるのですか?
NHKって、どうもおかしいです。変ですよ。そして、何場所も相撲中継をやめました?
それは、海老沢会長、今井副会長の時期でした。
この大相撲壊滅作戦の忌まわしさについては、何度も述べていますので、ここでは繰り返しません。
が、今回の宮城県庁ない、・・・・(隠し撮りだと思われる)テープを何度も利用して、国民を、洗脳し扇動して、政治を決着させたのは、さらに事が大きくて悪辣です。本当に問いたいです。どこから入手されたんですか? それとも安住淳・前・NHK職員が持ち込んだのですか? だから、彼は・うは・うは・で、次の日に、猛烈な勢いで菅首相批判を繰り返したのですか?
それとも、鎌倉人脈で、ギョロ目の今井さんが動いたのですか? 今井さんがときどき、小町通の、脇の居酒屋・小路へ入って行かれるのを見ますが、その時に鎌倉人(高度なエージェントが何人か住んでいる)と打ち合わせをなさるの?
まあ、この想像があたっているとして、その時に、彼らがあなたにお願いすることが、本当は、どういう意味を持っているかが、わからないままに、利用をされているのではないですか? 今井さん?
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副題4、『村井嘉浩・宮城県知事は、ホテルで、
平野・新・復興大臣と会ったのですって。
どうしてですか? やはり、後ろめたいのですか?』
昼間のNHKニュースを見た限りでは、村井・宮城県知事と平野新大臣は、会わなかったのかと思いましたが、夜に成って、ヤフー経由の産経新聞記事が配信され、そこで会見があったことがわかりました。が、とんでもないこともわかりました。
なんと、二人はホテルで出会ったのだそうです。しかも、村井知事は、産経新聞の記者に向かって、こういったそうです。「宮城県では、県庁の構造から言って、応接室でお客を迎えることと成っているが、こちらでは、玄関に出ることができるので、今日は、こちらで、おでむかえしました」ですって。
「あほと、ちゃう、あんた」と、大阪芸人風に、申し上げたいです。村井宮城県知事殿?
あなた、火曜日の、五日にNHK記者を案内して、「ここが現場です。松本大臣はここに座っていて、うんぬん、かんぬん」とか、いって案内していたではないですか?
最もすばらしい場所のひとつであるみたいな、誇らしげな顔で。
だから、何をいまさらひるむ必要があるのですか。堂々と、同じ、部屋で、今度はNHKがカメラを隠さないで、床において、超がつくほど、低かった前回と同じアングルで、取材して、松本大臣と、平野大臣の違いを見せ付けたら、いいではないですか?
その方があなたの持論を、サポートするでしょう?。「平野大臣は、低姿勢で、行儀が良かった。だから、松本大臣はだめなのだ」とかえって、声高に、言いふらすことができるではないですか?
さらに言えば、あなたは、何かの、信念を持っているのでしょう。だから、構造的には徹底的に目上である、松本大臣も辞任をさせたいし、菅首相も陥落をさせたいのでしょう。まあ、分をわきまえない非礼な男といったら、これほどの男もいないというほどの人間ですね。あなたって。
それほどまでに、非礼を貫いたその強固な信念が、たった、5日間のうちに、ひるんだのですか? 変ですね。
そんなに軽々とひるむような、信念で、この日本国内一億二千万人を扇動して、松本龍・元・大臣のお嬢様が、ツィッターでいじめられて、学校へ行けないほどの、人権侵害を起こしてでも、遂行した任務でしょう。どうして、たった、5日間で、尻尾を巻いて逃げるんですか。「昔の士族階級は、男女七歳にして席を同じゅうせず」といって、女の子なんか相手にしませんでしたよ。追いかけもしないが、反対に、女の子をいじめることも、いたしません。あなたはその最低の方をやったのですよ。
あなた、江戸時代は、どんな家柄だったのですか? しかも江戸時代からの道徳が積み重なっていないだけではなくて、赤ちゃんとして、生まれてからのちの家庭も、基本的な道徳さえ、涵養できないほど、貧乏だったのではないですか?
他人をだましたり、引っ掛けたりするのは卑怯で恥ずかしいことだというのは、ごくごく、小さいときに身につけるべき、基本的な道徳ですよ。
不道徳なことでも、ばれなければ、やっていいと思っているのですか? ばればれにばれていますよ。あなた程度の頭脳の持ち主なら、この日本に、何十万人といます。
でも、今のところは、県知事というエリートの位置についているのですから、責任のある立場です。『自分がとった行動の結果が、どうなっていくか?』の予測ぐらいはつけてから行動決定をしてください。
本当にお里が知れるとはこのことです。世間では、松本大臣のおじいさんのことをあれこれ、取りざたしているが、私は、反対の受け止め方をしています。村井知事ほど、表面に出ているものと、本質の間に乖離がある人間は、かつて見たことがないというほどです。特に、他人を断罪する権利が無いのに、結果として断罪したから、ここまで言います。
そして、見かけと違って内部には、何の、信念もないから、たった5日間のうちに、あわてて、ひるんで、ホテルで新大臣を、迎えたのでしょう。まるでナメクジ見ないなへなへな人間ですね。日本全国梅雨が明けたというのに、宮城県庁内には、大きなナメクジが這い回っているのです。
ずいぶんと激越な調子でけなしていますが、それほど、あなたが実行してしまった暴力は、大きいものだったのです。テレビの力で一億二千万倍に、拡大をされたから、莫大な量に成ったのです。私の言葉がピストルの弾だとすれば、あなたの暴力とは、何十人もの奇形児を生んだ、イラクに落とされた劣化ウラン弾みたいなものです。いや、ヒロシマの原爆に匹敵するかもしれません。
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ところで、あなたは、5日の火曜日には、NHKの記者を案内して、あの例の問題の部屋を説明したから、あなたは、あの隠し撮りカメラの存在を知っていて、わざと、松本大臣を怒らせる演出に加担をしたと、私は考えています。
これは、最高の証拠と成ります。日本の政治を動かす、国際的軍産共同体が、どう動くのかの、証拠です。そういう意味では、ありがたいというほどです。
特にその時に取材をしたNHK側の人間も大切です。彼がどこかに出てきたら、顔と名前を覚えましょう。田原聡一郎などは、一応個人の資格で振舞っています。しかも名前も顔も出しています。でも、あの時の男は、組織の中で埋没していて、何の責任も撮りません。だけど、NHKの記者ですよ。採用される前に競争率の高い難しい試験を受けて合格をした人材なのです。当然のこと、頭がいいでしょう。
だったら、私にわかっているぐらいのことは、当然にわかっていたのです。不道徳なことであり、諜略でもあることも知っていて、それでもやったのですから、恐ろしい人間ですね。どういうバックがあるのかはぜったいに調べないといけません。
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副題5、『防衛大学の学生は、月給をもらっているのです。
その上、教育にかかる費用は高く、そして、国民の税金です』
今、私はあまりに怒ってしまったので、グーグルで防衛大学校について調べました。通称防衛大学と言われているところで、村井知事の出身校です。
防衛大学校って、大変特殊な学校で、月給が出るのです。もしかすると、防衛大学校が一時期、人気がなかったからかしら? 海外はどうなっているのかな?
ともかく、軍人ほど、敗戦前と敗戦後で、職業に対する評価の変わった分野はないというほど、評価が低い時期がありました。
ここで、挿入ですが、防衛大学校卒ではない、一般の自衛官は、創立以来、ほとんどの日々に、災害復旧現場で、土木作業員として働いて来ました。なんだか、それも、差別につながる景色を生んでいたと思います。だって、日本社会全体に、紺の背広を着て、霞ヶ関から大手町にかけての、大企業か、官庁に勤めるのが、もっとも望ましい立場であるというコンセンサスが長い間できていたのです。
しかし、今回がらっと変わりました。西原理恵子さんが、自衛隊への、「申しわけございませんでした。今まで大切にしていなくて」という気持ちを、週一回の連載漫画『毎日母さん』の中であらわしました。他にも双葉社が、ムックという形で、『自衛隊ありがとう』という雑誌を作りコンビニで売っていました。私はまだ読了してはいませんが、資料として買ってあります。
元に戻ります。村井さん、あなたは、『あんな小さなこと』と思っていらっしゃるでしょうが、実際には、あの、隠し撮りによって、大臣を辞任をさせ、内閣をゆるがせて、そして、無関係のお嬢さんを、一億二千万人の集合力を使って、群集リンチにかけたということとになったので、それは、それは、恐ろしいことをやったのです。
軍人の心得って、国を守ることでしょう。菅首相がいじめられ、追いたてを食っているのは、彼が、「原発は要らない」と言い出す可能性があるからですよ。あなたは「宮城県は、原発事故とは関係がない」と思っていらっしゃるかもしれないが、片付ける際に失敗して、さらに被害が拡大して、宮城県まで及ぶかもしれないのです。その時でも、
「自分が菅首相を追い落としたのは、正しかった。自分は宮城県人を守った」と胸を張って断言できるのですか?
だから、私は、これから、あなたをしっかりと分析して行きます。私の場合は、子供と、自分は、私立ですが、父親と夫と、兄弟は国立の大学を出ています。その際、女性ですと、卒業時、諄々と諭されるみたいですよ。教授から、「あなた方は、国民の税金を使って勉強したのだから、ぜひ、国民にお返しをできる人間と成ってください」と。
だから、妹は、子供ができても会社を辞める気は無くて、二重保育とか都心に住むとか、さまざまな工夫をしました。その実績の上で「お姉さんたら、意気地が、無くてだめねえ。専業主婦になっちゃって」と、私は、小ばかにされています。が、それでも、学費が、学生側が払う分が、安いというだけで、大学側は、とくに理工系の学生を養う場合は、大変な国費を使っています。ただ、私の兄弟は、住居費や、食費は、親掛かりです。
それに反して、防衛大学校の場合は、給料が2006年の場合は、ボーナスを含めて、208万円でます。それから寮があり、食費もただで、制服も支給されるのです。
しかも、学問と技術の養成には、抜群の国費がかかっています。多分、4年間で、一人二千万円ぐらいかかっているでしょう。そう計算すると、勉学の方に、年間200万円しか使えないことと成るので、足りませんね。だから、4年間で一人、3000万円かかってエいるかもしれません。
それだけの、大金をかけてもらって、あなたのしたことって、国家を大混乱に陥れる、ことですよ。おっそろしい、人間ですね、あなたって。国家に対する大反逆児です。いまさら、「僕も、はめられたのです」とか、「利用をされた」とか言ってもだめですよ。だって、あなたは、防衛大学校を卒業しているのです。
兵法とか、戦術法とか、諜報活動の基本については、当然講義を受けているでしょう。私なんか、それ方面に関しては、なんら知識のない素人です。だけど、現代史関連の、ドキュメンタリーを数多く読んでいると、あっという間に、『あれって、諜略だ』とわかります。
あなたにはそれが、わからなかったのですか。それじゃあ、「学費が、無駄だったから国庫に返還してください。一年間の防衛大学校の年間総予算から、卒業生、285人(?)で、割った費用かける、4年分を国庫へ返してください」といいたくなります。
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副題6、『ホテルを、急に、ぽんと利用できるということは、
そこで常日頃、業者から、接待を受けているのですか? 村井さん』
ところで、あなたは、一応任官拒否などをしないで、自衛官と成り、退職したわけですが、退職時、一佐(旧称・大佐)ぐらいでしたか? すると、同じぐらいの階級のひとが今回も瓦礫撤去部隊などを、指揮するために東北に来ていたかもしれません。あなたはご自分では、「自分が、そういう後輩たちから憧れの対象として、崇敬の眼で見つめられていると自認をしているのですか?」
私ね。それは、表面だけで、あなたは相当に嫌われていると思いますよ。「要領よく苦界から足抜けしたやつめ。僕は、嫌いさ」と、防衛大学校の後輩には思われていると思います。
だって、この7月4日から5日にかけてテレビの画面に登場した付和雷同する衆愚とは、まったく、異なる類の人間たちが、大勢この国にはいるのですよ。それは、私が電車に乗っているときとか、ファミレスや、喫茶店で、または、レストランでパソコンの仕事をしているときに周りから聞こえてくる会話で、わかるのです。
ブログで意見を発表をしないでしょうが、私と同じレベルでものをわかっている普通の夫人とか、男性って多いのですよ。
それから、そのテレビインタビューという形式ですが、あれを実際に街頭で、受けた人間から、以下のような実情を聞きました。
あほに、見えるように、あほに見えるように、答え方や、答えそのものさえ誘導されるのですって。たとえば、これは、NHKか民放かは聞きもらしましたが、外務大臣の顔などを見せられるそうです。で、正しく「外務大臣です」と、答えると、「いえ、そうじゃあなくて、相撲部屋の親方ですか?」と、あなたが、この顔を知らなかったとして、答えてくださいと、強制的に、頼まれるそうです。
特に最近悪質になったなと思われるのは、銀座などで、何組ものテレビ・クルーが取材していますが、彼らって、今は、ジャンパーにもカメラにも放送局のロゴマークをつけていないケースが多いのです。これって、だましうち中のだまし討ちですよね。
典型的な諜略です。これは、現在の菅内閣では、なかったそうですが、いつの内閣のときでも、『日本の政府なんて、人望が、無く、国民には、閣僚の名前さえ浸透していない、尊敬もされていないのだ』という、事前の脚色に基づいて、インタビュー記事が創作をされているのです。
しかも、一方で、駅売りのタブロイド型、夕刊・専門紙・日刊現代では、大きなポスターで、『小沢すばらしい。小沢待望論が、澎湃として沸き起こる』などの連続の大宣伝をしています。
こんなもろい、こんなおもちゃのような、政治で、この国は小沢一郎に代表される、日本人エージェントたちに、実質的に、牛耳られているのです。だから、これほど、危険性を伴う核燃料を、いつまでも、この国は、輸入しつづけねば、ならないのです。
村井さん、今回あなたが、平野新大臣を迎えたホテルって、会議室他の使用料はいくらなのですか? たとえ、10万円だって、県民税の無駄遣いです。『いや、ただでした』とおっしゃるのなら、それは、賄賂の一種ですよ。だって、県庁を使えばいいところを、使えないのは、あなたが個人的に後ろめたいからでしょう。それって、あなた個人のポケットマネーを使うべき金銭であり、それをただにしてもらったのなら、それは、賄賂です。収賄です。そちらの方が問題ですよ。松本龍大臣が威張ったことよりも行政マンとしては問題です。それを、報道する人間がいないから、助かっているけれど、天はごらんに成っていますよ。
そして、これから、復興の予算やら、建築事業が始まって御覧なさい。あなたの元には陸続と言う形で業者さんから贈り物が届くでしょう。よかったですね。おくさまやおこさまにぜいたくなお菓子等を味わわせて上げられて。
「おとうちゃま、素敵。おとうちゃま、ありがとう」とか言われているんでしょう。
この天がご覧になっているということは、なかなか、信じる人がいないでしょうが、私は見事に証拠を見ました。
それは、鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたことです。
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副題7、『福島第一原発の事故は、
チェルノブイリの、6倍程度大きく、
スリーマイル島の事故より、10倍は大きい。
*それを、・・・菅さんが国民に向かって言わないこと・・・を、私は批判したいが、
*反対に、国際的軍産共同体の方は、
それを、・・・菅さんが国民に、言うこと・・・の方を、を心配している。
その隠蔽の、ために、私の方も、菅さんの方も、弾圧をされる』
このブログの冒頭に、神経性の下痢にまで襲われたと告白しています。その下痢の原因は、村井知事のことでも、八幡宮のことでもありません。菅首相の福島第一原発事故に対する、取り組み方に、ついての批判を開始することへのストレスから、来ています。
それは、3月中と、4月中の、二回に、『菅首相の不思議なマキャベリズム』というタイトル(?・・・・・副題のみかもしれない)という形で、ほのめかしてありますが、
私の判断では『あの事故は、逃げるだけで、人間の手には負えないものだ』と言う
ものです。量の問題から言うと、上の副題に書いてあるとおりの大事故なのです。
それを、国民に告げないところが大問題なのですが、それなら、「他の首相に代わったら、彼らが言いますか。または言えますか?」と、問えば、もっと、隠蔽されるだろうというのが、落ちです。
上の副題に書いてあることは、デマでもなんでもないです。たまたま、大津波で一切が大量の海水で、冷やされたので、チェルノブイリ級の大火災が、3.11近辺にはおこっていないので、まるで、小さく見えますが、とんでもなく、こちらのほうが大きいのです。
で、ここを書くのが、本当に難しくて、月曜日の早朝の五時についで、今、18時間後の火曜日午前一時に、また、大量の下痢をしました。徹底的に神経性です。一億二千万人の人間と、これからさき、生まれてくる若い人を助けるために、弾圧に抗して、真実を書くのは、しんどいという以上の負担があるのです。ほとんど命を懸けています。
ただし、まだ、心臓発作とか、脳溢血ほど危なくは、ないですね。だから、体力を温存して、ちびちびと管理しながら使い、さらに、筆を進めたいと思います。
で、以下の二章も、副題だけを書いておくことにとどめて、詳細は、あとへ譲ります。
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副題8、『鎌倉には、二人の大エージェントがいて、
それが、八幡宮様をいいように使役をしている。
この6月の7日には天皇陛下まで、利用をされた
一私人(普通人)の、ばかげた失敗を糊塗するために。』
副題9、『井上ゆり夫人は、故(?)井上ひさし氏の遺品、8000点を
仙台市に寄付した。
この隠し撮り問題の最中の、2011年7月8日のことである。
つまり、仙台という土地そのものが、カリフォルニアと同じく、
国際的軍産共同体(エージェント)の、一大実験場となっている』
書きはじめて、18時間後の今、やっと完成しました。
2011年7月11日から12日にかけてこれを書く。
雨宮舜(本名、川崎千恵子)
これ以上は、この文章の内容は変えませんので、どうか、よろしくお願いいたします。
副題1、『惻隠の情を忘れてしまった日本人』
副題2、『Livedoor と、週刊ポストの現在の立ち位置』
副題3、『西岡武夫参議院議長と、有明海・水門問題』
副題4、『安住・国対委員長・室・の、宰相・不幸社会というメッセージ』
副題5、『海江田大臣の、辞任予告と、菅首相の、問題点』
副題6、『今だからこそ、素直に、使命感を持ってしまった菅首相の悲劇』
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副題1、『惻隠の情を忘れてしまった日本人
私は以前皆様に芸能ニュースに意外な真実が露呈しているので、芸能ニュースも非常に重要であると申し上げていると思います。で、「週刊誌をはじめとする、それらの、公立の図書館が保存しないようなもの、を集めた大宅壮一氏は、真のジャーナリスト感覚を持っていた人である」と申し上げていると思います。
私自身は、55歳まではそういうものに頻繁に触れた人でしたが、56歳から、真実のかつ、相当に大きなアーチストに成ろうと思い始め、一切読まなくなったのです。時間が足りないので。それから、テレビも見なければ、新聞も読まない生活をし始めました。1998年から2003年ごろまでは、そうです。
しかし、今は、もう一度、そういうものを丁寧に点検し始めているところです。
政治は自らの生活に直結しています。原発事故が起きて、本日は南相馬市で、生産された食肉から基準値以上のセシウムが出ましたしね。
だから、政治に無関心ではいられないのです。
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ここで、ちょっとした余談ですが、「朝日新聞が、ただで配達してもらえる」と何度もこの世界で、言っていたと思いますが、さすがに、そちら様が、堪忍袋の緒が切れたのか、2010年の11月でそれは終わりました。で、それ以降はお金を出してとっています。「年金生活者ですから二紙も取るのは贅沢だ」と主人に言われていて、『どちらかといえば、日経新聞のほうが、より中立だね』と思ってもいますが、・・・朝日新聞が大きな事に当たって、どういう論調をとるか・・・は点検しないといけないと思っていて、お金を出してとっています。ただのときは、『いずれ、本誌に対する批判をやめるだろう』とみなされて、無料で来ているとは、察していましたが、批判をやめることはありませんでした。さて、元に戻ります。
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でも、点検したくても、昔のように、週に何冊もの週刊誌を買っていたのではたまりません。が、幸いにして、自分の方のインターネットの技術が向上したので、ウエブサイトで、無料で、それをチェックすることができます。
昨日ですが、ぎょっとしたのは、
週刊ポストの記事として、『松本龍大臣のお嬢さんが、ツィッターでお父さんが批判をされているから学校へ行けない』という記事です。8日発ですから、近々、紙の週刊誌に出て、それが、全国紙の広告頁をにぎわわすことと成るのです。だから、各宅配の新聞を読んでいる、ほぼ、5000万人の日本人はその事実を知ります。
大変な暴力です。で、ここで、再び、あの、「長幼の序を重視しろよ」といった映像が、問題に成ってきます。あれが隠し撮りであったら、大変なことです。これは、お嬢さんへの、人権擁護の見地からも大問題にしないとだめなのです。
でも、その手の深い考察に入っていく前に、
ごく基本的にまとめてみましょう。
それは、日本人がいかに、礼節を忘れ、下品に成ったかということを示しています。
それから、日本文化の中に長らく生きていた、惻隠の情とか、判官びいきのマナーを忘れたことも示しています。それは大変なことです。
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副題2、『Livedoor と、週刊ポストの現在の立ち位置』
『そんなにいやだと思うニュースなら、なぜ、あなたがここで、さらに敷衍して報告をするのですか?』と質問をされかねないのですが、ひとえに、この件が、諜略行為であったことを考察していくために、これを、例としてあげたのです。それは、結局は松本大臣を守る方向へ向かう文章と成るでしょうし、結果として、お嬢様の、役には立つでしょう。
最近、特に露骨に国際的軍産共同体は動き、小沢擁護に走るメディアが多くなりました。日刊現代がそのトップです。その見出しを見ると、まるで、大人物であるかのように感じますが、実際は、卑怯で弱い政治家に過ぎない小沢一郎氏です。が、以前は、中立だとみなしていた、週刊ポストが、そちら側につく、記事を載せ始めました。週刊文春は、田中家をたたく、上杉隆に多くの頁を割いているという意味で、間接的に、そちら側に貢献をしていますが、週刊ポストは、こう言う風に個別の記事で、貢献しています。一見すると、その仕組みがわからない程度に、ぼんやりとしていますが、5年ぐらい前とは、明らかに違う傾向を示して来ています。
また、その週刊ポストの記事を、さらに、パワーアップするのが、ライヴドアーの今の傾向です。
ライヴドアーが、今のところ、ウエブサイトでは、一番というほど、こう言う風に国民洗脳用、ニュースを流します。それで、そのトップ頁を見るたびにいやな気分になったり、怒ったりして、疲れますが、それでも、この国がどうなっていくかを点検するたびに、そこを見ないといけません。
松本大臣が辞任をしたのが、5日です。私だって、さっと書きますが、週刊ポストが、ちゃんと、松本龍大臣のお嬢さんに取材をして、記事を作り、ウエブサイトに載せるのに、その前に、ツィッターが燃え上がるという現象が無いといけないので、この速さでできるかなという疑問がまず浮かびます。
しかし、私の直感で語れば、これは、私の前報を、否定するために、ある程度の予測をこめて作られ、書かれた記事であろうと感じます。私のサイトへ、急に入ってこられた方は、あれ、被害妄想だね。この人』とおっしゃると思いますが、長い連載を読んでくださっている方には、NHKが飯館村の残存している私企業に関するニュースを出した日のことなど、すでに、いろいろ書いていますので、ある程度は、『なるほど。そういうこともあるかもしれない』と理解して受け取っていただけるでしょう。
そして、私の方は、こう言う微細なニュースでも、私の前報の主要な論点である、『あの宮城県庁内の、映像は隠し撮りであった。目的は菅内閣を弱体化させていくためである』が、徹底的に証明されていくと感じている次第です。
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副題3、『西岡武夫参議院議長と、有明海水門問題』
さて、松本龍大臣は、5日に辞任をしたのですが、すぐ西岡参議院議長が動きました。有明海干拓事業の推進を訴え、水門を開く案を、再び反対をしました。ところで、この件ですが、まともに考えると、この国の、80%は水門開放に賛成だと思います。あの干拓事業は自民党時代の、土建業優先の発想の、産物です。で、干拓事業によって、土木業者はしこたま儲けているし、西岡氏はリベートをその時期にはたんまりもらっているはずです。
西岡氏は、今は民主党所属ですが、自民党時代の負の遺産をたんまりと、自分の中に持っている人であります。が、そういう人を過去に抱えてきた自民党を、私はこの世界で、長らく、支援すると言ってきました。ひいきすると言ってきました。『何ゆえに、そうしていたか?』をここでも再び書かないといけません。
私は自民党のいやな点を知らないわけでもないし見えないわけでもありません。が、民主党の持っているそれと、天秤にかけて、自民党をひいきしてきたわけです。
・・・・ところで、ここで、挿入ですが、長らく、民主党を民社党と誤記していて、皆様には、失礼をいたしました。民社党が民主党になったあたりでは、私は政治のニュースを点検していなかった時代なのでしょう。それと、民主党というと、どうもアメリカを思ってしまって日本の政党ではないように感じてしまいますので、・・・・元へ戻ります。
つまり、民主党の最も困るポイントは小沢一郎氏がそこにいることなのです。
民主党を、作ったのは別の人たちです。が、自民党を追い出されたのか、自分で出たのかについては、私の記憶は定かではありませんが、ともかく自民党内には今は、小沢氏はいないわけです。それで、自民党をひいきしてきました。
が、今、小沢氏は民主党を除籍に成っています。それと、自民党が菅首相不信任案を、6月2日に出した事は、前後しますが、実質的には同時に起きたような出来事で、自民党と小沢氏は再び結びつく可能性が出てきました。それゆえに、徹底的に、はっきりと自民党批判を開始したのです。
ただ、この政界再編成の予測ですが、私がここで、こう言う風に言うと、必ずそれに反対に動きたい、現代の最高権力者(国際的軍産共同体であり、永田町では小沢一郎)は、別の動きに出るかもれ知れませんが・・・・・
で、西岡氏に戻れば、もろ、直接的な攻撃を菅首相にかけて来たわけです。それが、水門の問題で、開放に反対するという件です。この件に関してはまた、司法も利用されています。高裁で、判決が出ているはずなのに、地裁が、また何かをゆり戻していますね。
菅首相は四面楚歌ですが、
そういう西岡氏に勢いを与えたのがあの、宮城県知事室での映像です。ですから、この映像はものすごく重要です。隠し撮りが、重要なのです。そして、NHKがすぐさま使ったということも重要なのです。諜略行為だったことが重要なのです。
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副題4、『安住・国対委員長・室・の、宰相・不幸社会というメッセージ』
私は、最近のテレビニュースの中で、安住国対委員長という若い政治家が、過剰に露出することには気がついていました。『ちゃらちゃらとした発言を繰り返す人だな』とは、思っていました。特に菅首相退陣狙いの発言を繰り返すことには気がついていました。
でも、さして気にもしませんでした。『どうせ、例のびーとたけし、のテレビタックルなどに、出ている今流行の政治家でしょう。だから、テレビの力を背景に、自分は勝ち組であると、舞い上がった傲慢ぶりに染まっている人間なのだ。でも、いずれ、失脚するでしょう』と、軽く考えていたのです。でも、今回の宮城県庁の映像が出た後で、それこそ、一番大きな顔と態度で、菅首相を、攻め立てたので、はじめて、きちんと向き合い調べる気になったのです。
すると、確かに、ビートたけしの番組に出ていたことがあります。それから、カナダで、少年期を送ったとあります。この二つが、勢いの良い発言を繰り返す土台になっていることもわかりました。
しかし、それよりも、この宮城県庁の映像がNHKに、出まくった以前から、勢いをつけて、菅首相追い落としを図っていたことを、今日インターネットサーフィンをした結果、かえって強烈に、思い出しました。
それは、『宰相不幸社会』という張り紙(または、いたずら書き)が、国対委員長室の掲示板に貼り付けられていたという記事です。ずいぶん前のもので、勿論、ウエブサイトニュースとして出たもので、NHKの画面にそれが、映し出されたわけでもありません。また、日経新聞や、朝日新聞に出たかどうかも知りません。しかし、何度もウエブサイトをにぎわわし、今回の松本大臣、辞任と同じぐらいに、菅首相にダメージを与えたと感じます。
それを、撤去しなかったことも問題ですが、なんと、今となっては、それは、彼自身が書いた可能性すら感じるように成りました。
で、さまざまなことがわかったのですが、何点かのポイントで、彼が、小沢一郎氏を次ぐぐらいの位置とレベルを持って、国際的軍産共同体にかわいがられ信頼をされている人物であることが、わかりました。まず、早稲田大学卒です。
これは、死んだことになっている成岡庸司君という人物が表には出ないが、日本国内で、もっとも、格の高いエージェントであるとする、日ごろの自説から言えば、そのポイントでも、かなっているし、元NHK記者であり、かつ、隠れ在日である可能性さえ書いてあります。これはすでに、三拍子そろった、勲章です。なるほど、なるほど、それで、安住氏は、激しい勢いで菅首相を追い落とすわけです。わかりました。
が、それが、わかったのはいいのですが、これから、ずっと、注目し、観察していかないといけないことがわかりました。小沢派の枢要な人物である可能性さえ、出て、来ましたし。ただ、このポイントはまだ、調べていません。小沢氏の周辺こそ、最も隠蔽率の高い場所で、大切なことはすべて隠されていると思いますから、安住氏が何派であるかは、今日はいまだ、確認にいたらずで終えておきます。
今回の松本龍大臣の辞任は、そのポイントにおいて、プラスを生みました。今まで、私の論点の立て方に、大きな穴があったのです。それが、埋められました。
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副題5、『海江田大臣の、辞任予告と、菅首相の、問題点』
さて、菅首相弱体化の、何本目かの矢として放たれたのが、海江田大臣の辞任予告です。
今から、先を書いていくこの一文が、支援の気持ちとは反対に、かえって、菅首相退任への、最後の矢に成ってしまうと大変だとも思っていて、今まで、書きにくくて書きにくくて、疲労困憊してしまいました。普段は、天が下ろしてくださった文章を書くだけなので、すいすいと書けるのですが、こう言う風に『ひどい』と感じるニュースがおきた後で書くのは、非常に難しいことであり、あまりにも疲れて、午後は、2時間ほど、お昼寝をせねばならないほどでした。
というのも、国際的軍産共同体は、ありと、あらゆる機会を狙って、日本政治を弱体化するべく動いておりますから、何がきっかけになるか、わからないところがあって、本当に発言をしにくいのですが、
この章では、海江田大臣の辞任予告というポイントへ入りましょう。
海江田大臣は、いわゆる小沢派だそうです。が、川内博史氏や、古川元官房副長官のように、ギャあ、ギャあ、叫ばない人です。それだけは、ほっとしますね。それから、庶民へ対して知名度が高い人です。それゆえに、菅内閣の信用度を高めていました。それ以外は途中で、引き抜かれた人である与謝野大臣ぐらいが、知名度の高い人でした。
ただ、こここそ、菅首相の意外な優越ポイントで、選択した大臣や副大臣(?)がなかなか、ちゃんとした仕事をできる人たちだったのです。外相がそうですね。もともと、生まれがいいらしいのですが、あっという間に、外相の雰囲気を身に着けて仕事をこなしているタイプです。
元に戻れば、最も目玉商品だった、海江田大臣が、辞任を予告しました。これは、非常にまずいです。で、どうしてそういうことが起きたかというと、菅首相が、ストレステストを突然提案したわけですね。
これは、実質的には、原発の再開を遅らせるので、単に思いつきであっても、原発反対派にはプラスに成るのです。が、原発反対派の一人である、私が、この時期での、その提案を喜んでいるとはいえないのです。それは、自分が菅首相より、現代日本をわかっているといえるかもしれないから、それほどの、突然の、改革とか、改良とかは、できないと見ています。つまり、私の方が首相より臆病で慎重なのです。だから、私ならそこまでは飛ばないのにと思えば、・・・・・
で、今、急にストレステストを、提案することによって、海江田大臣が辞任を予告するなら、それは、損だったわけで、菅首相は、まずい選択をしたな、と、感じることとなります。
これは、後で、日本の総理大臣の苦しみという項目で、フォローをしますが、ここでの、文脈に限れば、菅首相は、ちょっと、判断を誤ったということになります。
というのも自分自身の内閣が弱く成れば、そこが、最も優越ポイントだった、「意外に粒がそろっていますね。意外に仕事ができますね」という国民の好意が失われていくからです。
でね。もし菅首相が、原発の再開を遅らせる目的で、このストレステストを提案したとしたら、それは、いわゆる、国民・直接・民主主義につながっていくのです。
つまり、マスコミを利用した、実質的な直接民主主義です。それを狙ってやっておられるのなら、時々、私が言うように、「すごいレベルで、彼はマキャべりスト(大政治家)なのだ」となります。それが、本当なら、ある意味で尊敬しちゃいます。
つまり、相手方、国際的軍産共同体は、マスコミを大々的に、利用しています。今回NHKが、何度も松本龍大臣の、「長幼の序を守れよ」という発言を流しましたね。そして、それにつれて、「松本大臣は、被災者の神経を逆なでしているひどい大臣だ」と言う庶民の声も何度も流しました。まるで、それが、一億二千万人の意見であるかのごとく。
ですから、菅さん、あなたが、国民側に真に立つ人なら、反対の立場で、マスコミを利用してもよい訳で、国民を信じて、国民が望む方向で、動いていくという信念があるのなら、討ち死にしてでもいいから、今回のストレステストの提案のように、大胆な、提案を続けて行ってください。明日暗殺されてもいいから、それを、主張し続けて行ってください。・・・・・と、言いたくなってしまいます。
だけど、それが通るほど、あなたの敵は、あまくは、ないですよ。この国はまだ、理想が通る国でもないのです。ドイツより、ずっと強い支配を受けている国ですから。
しかも、私の見るところ、あなたは、頭の中の方が先走る方で、(それは、私の一時期にも当たっていましたが、学校秀才に良くある形で、)現実の足元が伴わない方ではないかしら? 自民党の総理大臣は反対で、そういうポイントで、優れていました。森総理大臣とか、竹下総理大臣というのは、それの典型例だと思います。慎重に慎重に周りと連帯して、強固な人間関係を、築いてそれで、政治をやっていったのです。が、菅さん、あまりにも頭だけで、先走ると、かえって、実りが、出てこないないのです。それが今の、日本です。
確かにじれったくなってしまいます。それに、国民のレベルの高さを信頼すれば、これくらいのことは通るはずだと、お思いになるのでしょう。
ところが、今回あなたは見事に国民に裏切られました。謀略にまんまと乗せられて、ヒステリー状態に陥り、たった9日間で、あなたの目玉構想だった、復興省の大臣が、辞任することとなり、あなたは、安住淳という、自分よりずっと若い人間をはじめとする大勢の人に、任命責任を問われています。これも、もし、復興省などという構想を立ち上げないで、おとなしく、諄々と、ひたすら仕事を続けていった方がずっと良かったということになります。
松本龍大臣は狙って落とされたのですよ。同じ伝で、あなたが提案をしたために、海江田大臣が辞任したいと言い出した、この時点でのストレステストの提案は、まずかったのではないですか?
あの玄海原発の再開は、お膳立てがいろいろなされている一種の儀式です。で、その用意や準備にお金が動いたとは言いませんが、相当な努力が裏で、なされていたと感じます。それを、つぶしてしまったのですから、海江田大臣が嫌気がさしたというのも理解ができます。
それと、もう、ひとつ疑惑があるのです。それは、原発事故後の、消防庁職員が、どうのこうのという話です。特に東京都から支援に行っている、消防署員が、「働き方が少ない」という怒られた問題が、起き、それを石原都知事が批判しました。それに対して、大本で、その消防署職員に対する、批判発言をしたとされる、海江田大臣が記者会見を開いて、謝罪をしました。
その時に、いかにもふてくされた感じだったので、巷間(今はウエブサイトニュースの世界ですが)、うわさされているとおり、身代わり謝罪だったと感じました。閣僚同士が身代わりをする必要は無いので、結局は、菅首相の身代わりだったと感じられます。今のように、菅首相も弱体化したら、それは、無かったと思いますが、あのころは、すべて殺気立っていて、大人しくみえる海江田大臣は押し付けられたように感じます。
もし、ほんとうに海江田大臣が、発言をして、それをあのように、ふてくされて発言をしたのなら、彼のマスコミ人としての、人気もこれでおしまいですね。彼はマスコミ慣れしていて、発言ぶりが、ソフトだったので、あの内閣での、存在意義があったのですが、私としては、それなら、お去りに成ったら、というだけで、惜しくもない人材と成ります。
でも、もし身代わりだったら、「おや、おや、身から出た錆ですね」ということとなります。公的にはストレステストの急な提案で、混乱を招いたから、私(海江田)は、辞めるであり、私的には、なんとも尊敬できないところがあなた(菅首相)には、あるので、辞めるでは、引き止められないじゃあないですか?
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副題6、『今だから、素直に、使命感を持ってしまった菅首相の悲劇』
私は上のような、菅首相の弱点はすべてわかっていました。後で書きますが、他にもあります。それでも支援し続けたのは、一般的に言って、日本の宰相、とくに、政治的に優れた人ほど、弾圧の対象となるから、それは、救いたいと願っているからです。
私が観察しているところ、最近では、優れている人材は、田中角栄、小淵恵三、小泉純一郎、福田康夫、菅直人、です。
彼らがどうして優れているかの分析をしようとして、占いを出していましたが、あれも途中で、続きがかけていません。で、占いという一種のカモフラージュを離れて、ストレートに申し上げますが、上に上げた五人はそれぞれ、すさまじいまでの弾圧に出会っています。
ですから、まずそのポイントで、彼らが優れていた(菅首相の場合だけは、まだ現在形ですが)ことが保証されます。福田康夫氏だけは、二代目だけに真にお坊ちゃまであり、あっという間にご自分のほうで、嫌気がさして辞めてしまわれましたが、未曾有の国難に見舞われた今は、あっち、こっちで、再登場への、待望論が起きています。
私も、原口一博、野田佳彦、そして、まさかと思っていたが、裏側のバックがすごいとわかり、急浮上した安住淳、細野豪司氏などより、よほど安定感があり、優れていると思いますよ。
ただし、この福田康夫第二次、総理大臣の誕生と組閣は、1、解散後、自民党が勝つ、2、解散がなくても、政界再編成が起こり、福田康夫氏を冠として結集する人材が多いというケースでないと実現をしません。
浜田和幸氏をリクルートしたように、民主党が、福田康夫氏を取り込んで、そして、菅首相が禅譲するというような、国民を大切にした施策が生まれる国ではないのです。第二次大戦後の日本は、被・植民地国家ですから、総理大臣に対して求められている資質は、できるだけ素直で、アメリカ(または、国際的軍産共同体)の言うことを聞き、慣れたことしかやらず、あまり個性を主張しないという人間しか、無事に総理大臣であり続けることができないのです。
さて、そのように次から次へと弾圧の対象になってしまった日本国の総理大臣ですが、結局はままごと国家のままごと大臣でしかないのです。それなのに、たまたま原発事故がおこり、たまたま、工学部出身だから、使命感を持ってしまったのが菅首相なのです。
彼は相当に頭はいい人です。それに、工学部出身者であっても、政治的感覚は、あるほうです。ただし、実践例が足りないのです。日本国、永田ムラの住人としての、実践例が足りないのです。で、失敗ばかりしてしまいます。
そして育ちがいいから、すぐ謝罪をします。ウエブサイト上では、彼は在日三世だなどという記述もあります。だけど、ここで言う育ちがいいとは、家族や友人に、いい人に恵まれてきたということを指します。苦労をしたことがない人です。
これは、国会議員になってしまった後では、すべての人材に共通するのですが、それ以前に何らかの鍛錬を受けているかどうかは、関係がありますね。苦労が足りない人の典型なのです。ここで、余談に入りますが、車で移動をすること、それから、新幹線でもかならずおつき付きで行動する代議士というのは、徹底的に、国民感情から遊離ているし、代議士になったとたんに、成長が止まると、私は、みなしています。
副題7、『直接民主主義に入ると思われて、警戒されているのですよ』
菅さん、あなたはあせっておられるのでしょう。必死になって立場を強化したいと思っておられるのでしょう。それは、例の6月2日の不信任案に大きく痛めつけられたからですよね。それで、必死の思いで、脱出口を見つけたくて、あれこれ、試しておられるのでしょう。
だけど、問題はまったく別のところに在るのです。あなたご自身が、ある意味で優れているから警戒されて弾圧されるのです。どこが優れているかというと、それは、あなたが、直接民主主義の手法をとっているからです。
それこそ、国際的軍産共同体が最も嫌うところなのです。
それが、きちんと機能してしまうと、この国を支配できないからです。もっとも健康に害を与え、その後始末はほとんど無理である、原発が、この密度で、配備されている国なんて世界のほかにないのですよ。日本人はずっと洗脳されだまされてきたのです。が、直接民主主義となると、この国の本当の良識派が、力を得てしまいます。今回の松本大臣追い落とし策のような策略を利用して、大衆を、扇動する、衆愚政治は、もう行えません。
で、これは構造的なものだから仕方ないのです。で、あなたは脱出しようとか、もっとうまくやろうとか、思わなくていいのです。
ただ、謝罪はしないこと。軽く見られ、権威を持ちえません。では、謝罪をしないで済む道はあるかといえば、動かないことなのです。菅総理大臣は、これから先は何にも提案しなくてもいいのです。そしてできるだけ人に会わないこと。
孤独になって考えること。露出をするから大衆と結びついているわけでもないのですよ。一国の首相なのですから、ニュースには、すでに、充分に登場しています。それ以上は動かないでいいのです。
孤独になった時間に考えるテーマは、自分の延命策でもいいです。それを徹底的に考えると、すべては、見通せてきます。
直近では三つの失敗が重なっています。まず、浜田和幸氏をリクルートしたこと。これは、亀井代表の提案だったとか言う裏がもれ出ていますが、そうなると、小沢氏が仕掛けたわなだったかもしれないのですよ。私だったら、そこまで見通せます。だから乗らないです。
一見すると、亀井氏は優しく見えたんでしょうね。それほど、孤独だったともいえます。だけど、能力が高い総理大臣は過去、みんなそうだったのですよ。ただひたすら耐えるしかないのです。四面楚歌だと思っても、気にしないこと。
そして、しばらくの間は何も提案をしないこと。解散はいいですよ。総理の特権だから。
だけど、いまやって勝てますか? こんなに、諜略行為の跋扈を許している今、勝てますか? 怪しいですよ。あなたご自身の落選だってありえますよ。ありとあらゆる、たくらみと、謀略は練られ続けるのです。だから、ひたすら耐えるのです。それによって何かが開いてきます。新しい局面が開いていきます。
ただ、ひたすら黙っていること、そして、部下に仕事をさせること。人間が一人でできることなんて、たかが知れています。今、現在はこの国がしっかりと、機能しているとを示す単なるお飾りであってもいいのです。
もう、これ以上、何にも提案をしないこと。不安がらないこと、そして、謝罪もしないこと。他の閣僚と官僚にお任せなさい。そういう孤独の時間から、諜略を見抜く目を養い、それに対して適切な行動をとることができるようになるでしょう。
「今回の、宮城県庁・応接室の、映像も徹底的に隠し撮りであって、諜略であって、それに乗って、辞任をすると、目も当てられないことに成る」と説得をしないといけなかったのです。辞任をすると、「私も大変だが、あなたも大変なことになりますよ」と、未来予測を示して、引き止めないといけなかったのです。それをしなかったから、松本龍大臣のお嬢さんが学校へ行けないこととなりました。
ひどい話です。謀略によって、一人の少女の人権を犯す。それって、松本大臣の祖父が必死に戦った課題ではないですか? 松本大臣もお坊ちゃんで弱腰ですね。
ここで、菅首相は、伝家の宝刀を抜かないと、だめなのです。
伝家の宝刀とは何かというと、思想や、哲学なのです。哲学って、全然難しいことではないのですよ。どういう風に生きるかを、場合によって示してくれるルールみたいなものです。
ここでは、『松本君、われわれは公僕である。
ただ、君はあの場所が、プロだけの集まりであると思って、ああいうリラックスをした発言を出してしまったのだろう。僕はその気持ちはわかるよ。
だけど、狙われたんだ。わなに引っ掛けられたんだよ。しかもNHKが、すぐ何十回も放映しただろう。それが、わなであることを余計に証明しているではないか。
わなに引っかかって、しかも、弱気を出して引っ込むと、君は将来、中川昭一氏みたいに成るよ。ここはたたかわないとだめなんだ。
信じてくれ、国民はわれわれを、信任してくれている。原発事故を収束させる義務を、われわれに付託してくれているんだ。世論調査の数字が低いなんて、あれもわなだ。僕を信じてくれ』と、言わないとだめなのです。
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この章は、今12000字です。が、まだ途中です。本当は後、2倍程度書かないとだめです。論旨が尽くせません。しかし、たまたま、松本龍大臣のお嬢様の悲しみで始まり、また、そこへ到達してしまったところで、終わりとさせてくださいませ。文章として、ひとつのまとまりを示しえていると感じるからです。しかもそれは、意図せざる結果です。天が助けてくださった証でしょう。気の毒な松本一家への私の奉仕の気持ちに天はこたえて下さったのです。では、今日はこれで。
2011年7月9日午前10時から、13時間をかけて、これを、書く。
雨宮舜・・・・・(本名・・・・・川崎千恵子)
誤変換を直した後で、日付と署名を入れます。
『イエス・キリストも、ガレリオ・ガレリーも、衆愚政治に、拠って殺されたのです。
日本人が、そんな、馬鹿であっても、いいのですか?
あなたも大衆の一人として、「大馬鹿だ」と言われてもいいのですか?
私は、おしゃれで、プライドが高いから、馬鹿だとは言われたくないです。
だから、一億二千万人、VS ひとりとして、
4日から5日にかけての、NHKの、ニュースの作り上げ方に、激しく抗議をして置きます。
あなた(NHK)って、まるで集団リンチで、おとなしい一人の少年を殺す、
不良グループみたいに見えますよ。
そんな汚いことをして、何をはしゃいでいるのですか?』
今、7日の夜の11時45分ですが、やっと完成しました。
事実の分析として、特に重要なのは、後注です。文脈の流れから入れられなかったものを再登場させていますが、それこそ、大切なことであると自負しています。
普通は後注とは、挿入的なもので、瑣末なものですが、今回は反対で、そちらが主流です。どうか、よろしくお願いをいたします。
完成したので、タイトルの右側に△印を入れておきます。慣例化していますが、三角印が入ったら、お読みいただきたいと考えています。
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で、本文をはじめます。
松本龍氏が大臣を、やめました。私もその件については、今はあまりにも一方的な流れしかないので、非常に書きにくいのですが、狙われたのではないかと思っています。
だって、結果として、菅首相が、弱体化しますし、タッソ(達増)岩手県知事は、小沢派です。大きな流れに沿っています。狙われたというのはこうです。松本龍氏は、ある意味で、心が外へ表れやすい人です。三代目だそうです。坊ちゃん顔です。で、『必ず、何か、問題発言があるぜ、その失言を、ぜったいに、捉えろ』と、命令が下っていて、達増知事が、サッカーボールのキックオフなどの企画を立てて(または、裏の裏がそういう企画を立てて)、いい気分にさせる演出が、用意されていて、
気分をリラックスさせたところで、ある程度の失言を、カメラに取材をさせておく。(後注1)(後注2)
と、同時に、みやぎ県知事に、わざと失礼な態度(=大臣より部屋へ入るのを遅らせる)を取らせるように、秘書、または、部長、局長クラスを手なづけておく。すると、あの20回以上NHKで、放映をされた傲慢な姿勢の「おまえ、さきに待っていろよ。客をもてなすのには、そうするべきだろう。自衛隊なら、長幼の序ぐらいわきまえろよ」という映像が撮れるわけです。それを国民への洗脳材料へ使います。
狙われる松本龍大臣は一人です。が、演出にのっとって動く、諜略の専門家は何人も使われています。日本を被・植民地化するといっても、誰か、幽霊がそれを行っているわけではありません。すべては、人間が計画し、人間が動きます。この場合は、岩手県庁内にいたり、宮城県庁内にいた人間ですが、プロの諜略家が、紛れ込んでいた可能性はあります。また、普通の人が命令されて、行う行動もありますが、後者の場合は、ある一部分だけをになうので、自分が何をしているかの意味を知りません。で、悪いことをしているとの認識が無く、事を行います。
村井喜浩・宮城県知事がどういう風に動いたか、複雑怪奇です。だって、宮城県知事は小沢派だとはみなされていない人です。が、ともかく、あの決定的に利用されつくした映像のアングルは、どう考えても、ソファーなどの間から撮ったと思われる、床から、15センチぐらいうえの高さのところでした。そういう低い位置から、撮影するためには、NHKのカメラマンが、腕でカメラを持って撮影した野では、無理があります。それに、そういう位置から狙われているのを知っていて、大臣から、あの傲慢発言が出たのでしょうかね。そこに懸念もあるので、この一文が書きにくかったのもあるのですが・・・・・
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ところで、ここで、挿入ですが、この一文を、48時間かけて書いているうちに、一度も宮城県知事の名前を思いだせませんでした。村井喜浩知事の名前は、すべてを書き終わって、WIKIPEDIAを調べて、確認し、あとからここに書き加えました。
これは村井氏にとっては、別に、悪いことでも、恥でもないのです。民主政治においては、政治家とは公僕です。それに、知事とは、緻密で、日常的な行政業務をこなす、立場ですから、それこそ、目立たない方がいいのです。
が、日本では石原都知事、橋本大阪府知事など、名物知事が数多く登場しています。それもまた、日本が被・植民地国家であることを証明しています。つまり、永田町には、政治家として、使命を果たすべき場も、課題もないのです。
外野から見ていてもわかることですが、内部にいても、ちょっと、頭の働きが敏感な人だったら、すぐ、わかるでしょう。
しかも、さすがの国際的軍産共同体も原発設置・以外では、地方自治にまでは介入してこないので、自分がトップとして、いかようにも発想を生かし、権力を振るうことができるわけです。永田町で、一兵卒として、暮らす、または、一大臣として暮らす、よりも、明快で、ずっと楽しい立場です。
しかし、知事には誰でもなれるわけではありません。「県民にとって、相当に魅力がある」とみなされないと、選挙に勝てません。直接の選挙です。その上、健康で、実務能力も無いといけません。で、男としては、すばらしい仕事のひとつだと、私は理解していますが、そこに甘えて、舞い上がって、しまうのはいただけないです。
「なんとなく、いやだなあ」と思わせる態度の知事は、日本全国に何人も現れます。
そんな中で、村井宮城県知事は、頭脳明晰で、問題がないと思われました。テレビ内で映像は見たことがあるし、元自衛官だということも知っていますが、それでも名前を覚えるまでにはいたらなかったのです。しかし、今回からは名前をしっかりと認識して、文章内でも、きちんと、村井宮城県知事と書きましょう。
今回のこの事件で、村井宮城県知事が、裏事情をしっかりとわかっていて乗ったのか、それとも、ただ、利用をされたのかが今のところわかりませんが、しかし結果としては、あくどいことに、加担をしたと私は感じます。良く「結果が、すべてだ」といいますでしょう。ですから、これからは、相当気をつけて、この人を観察しないとだめだと、感じます。
今回の、この功績(?)で、国政に招き入れられるかもしれません。末は総理大臣?、それは、自衛隊の格上げにつながるでしょうから、それをにんじんとしてぶら下げられると、大事の目の小事ということで、このしかけ(漁=猟)に、自覚をして乗ったのかな?
まさかと思うけれど、そこまで約束を、されて、ああいう行動をとった?
そこまで、言うのは、かんぐりすぎというものですが、それでも、原口一博氏、野田佳彦氏、鹿野農水相、安住国対委員長、細野豪司氏より、しっかりしていて、安定感があるのではないかしら? これは、ダークホースでしたね。
まあ、次期には無理でしょうが、次々期か、それより先なら、私も「いいんじゃあないかな?」と思います。
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そんな簡単なからくりも見破らないで、一斉になだれを撃ったように、たった一人の相手である松本龍大臣を責め立てる、日本の衆愚政治は恐ろしいです。
あの映像は、アタッシュケースなどにヴィデオカメラを隠して置いて、そこに置いておけば、盗撮できます。NHKは、どういう入手経路で、あの映像を手に入れたのだろう。また後日のニュースとして、NHKがわざわざ例の部屋を、宮城県知事に案内させて、「この部屋ですよね」といったのも、非常に、おかしいです。だって、松本龍大臣の発言そのものが小さいニュースです。それを、莫大な時間をかけて放送することがまず、国民への裏切りです。その上、まるで、手柄を取ったようなフォローの取材と、それに、これまた手柄を取ったみたいに、易々と奉仕する、宮城県知事。おかしいです。本当におかしいです。
「すべての戦いは、特に、現代の文明国では、心理戦として行われる」と前から、私は、言っています。武器を使うわけでないのです。
松本龍大臣も、ストロスカーン氏も中川昭一氏も、奥様同伴で仕事をしたら良かったのです。が、それは、公的な場合は、許されない場合もあるのでしょう。そこを狙われてしまいました。
勿論、本人が気をつけるべきです。ただし、気を使う人間が、仕事ができるわけでもないです。そんなことは社会人として、お金を稼いでいる人なら誰でも知っています。あっちこっち、右顧左眄する卑怯な人間が、勿論、本人が本当にあほだったケースもあるでしょう。だけど、復興相なんて、忙しいし、疲労困憊していますよね。それに、すぐ、おじいさんのことなど新聞に出てきたのです。そういうことは、私は一切知りませんでしたが、『ひどいなあ』と思っています。
すべては連関していて、いかにも裏で脚本というか、絵図が描かれていたと感じます。
ともかく、わなにはまった後に、です。その映像が悪意を持って、繰り返しテレビ内で、使われます。私は似たような意図を持って、繰り返し使われた映像としては、田中真紀子さんが、外務省の課長か何かの差し出す書類を、手で払いのける映像を、思い出します。
あの時はね。映像を流す側の思惑に乗せられてしまいました。「田中真紀子さんを、早く外務大臣からおろしたほうがよい」とメルマガ(閉鎖されていて、特定の人しか読まないもの)の世界で、いいました。
ところがそれって、現在と構造がそっくり同じです。時の内閣を弱体化させるために、大臣を個別に、辞めさせて行く。そっくりです。ただ、その真紀子さんが、今では、小沢氏と仲良しなのですから、政治の世界は奇奇怪怪です。
でも、あの時とは違って、今回は、私は少数派に回り、松本大臣を擁護いたします。こんな小さいことで、一国の政治を左右するのは、卑怯きわまりない、やり方ですし。
その上、田中真紀子さんの映像が繰り返し利用された後で、展開した、中川昭一氏の酩酊(もうろう)記者会見と、ストロスカーン氏のニューヨークにおける、ホテルのメイドとのセクハラ問題の二つに接すると、テレビニュースなんて、何も信じられなくなります。だって、中川氏の方などライブで、『これは、諜略だ』とすぐ、わかりましたよ。でも、日本にいる一庶民の私には、何もしてあげることはできず、それ以降も助けてあげることができませんでしたけれどね。
ストロスカーン氏の方は、『精悍な顔つきの方だから、エロスの方も好みだったり、長けていたかもしれないなあ』とも思いましたけれど、一方で『これは、やはり、何らかの罠であろう』とは、思っていました。
ストロスカーン氏の方はアメリカの司法が中立であるので、(特にこれが、ヨーロッパを起源とした策略だったら、アメリカが中立なのは、ありえます)助かりそうですね。だけど、中川氏の方は、だれも助けてあげられませんでした。
現場にいた白川日銀総裁がなぜ、「この記者会見はちょっと、ストップするようにお願いをいたします」と、記者団に向かって、言わなかったのだろう。
これは、普通の日本人としては、異常におかしいです。物の本によると、左側に座っている、官僚が悪かったといわれていますが、向かって右側にいた白川総裁も、グルだったというか、いい含められていて、協力したとしか思えません。
で、最近、この一週間に、白川総裁が、二度も、テレビニュースとして登場しました。だから、私はそれは、私のブログが、近々、白川総裁を分析する予定で、下稿などに書いていますから、それを打ち消し、擁護するために、それらは作られたと思っています。まっとうな方向で、「白川さんはえらいのだ」という記事を作る必要があったのだと思います。私が書く予定だったことは、超、簡単にまとめれば、『白川総裁は、皮は日本人だけど、中身は日本人ではなく、フリーメイソンであろう。日本や日本人より、現在の世界の最大の権力者である、国際的、軍産共同体の方を、大切にする人材だ。そちらの方に忠誠を誓う人間だ』ということです。
で、最近つくづくと思うのですが、
人間が作ったもののうち、原発はともかく、テレビというものも、ひどくおそろしいものだと、言うことです。その利用が悪意を持って、なされるときに、ひどい武器と成ります。それが、今回わかりました。
私のブログは、そういうわなを企画をする連中に、相当なレベルで注目をされています。だけど、すべての物事に対応できるわけでもないです。松本龍氏を、私が、一人の力で守るわけには行かないのです。
そして、次から次へと、小沢擁護、に、役立つ発言をする一般庶民たち、
それらは、いろいろな意見の中から、このコメディの完遂に役立つように、選ばれ抜いた、発言です。事前に用意された、脚本があって、それにぴったり沿った発言だけ、選ばれています。そして、何の罪の意識も無いままに、この国に対して、弱体化し、自分たちへの、国庫金が下りることへも、足元をすくう形で、反対の行動となっているのです。恐ろしいことだし、どれほど、あほらしいことか、それは、私にとっては、驚くほどなのですが、この国の指揮者の中から、「これはおかしいですよ。松本大臣は辞める必要はない」という発言が、橋下知事を除いては、報道をされなかったのが、本当に恐ろしいです。
小沢一郎氏は身近な人から、ヒットラーだといわれていますが、まさしく、これは、ファシズムです。
数人の、衆愚政治の典型としての、庶民の発言を、あたかも、一億二千万人の声ででもあるかのように、伝えるテレビ・・・・・特にNHK。
あまりにも無残で、あまりにもあほらしい進行であります。
これほど、みえみえのわな、みえみえの、策謀に接して、永田町には、誰も、「松本龍大臣は、辞めないでいいのだ」と支える人がいないのです。テレビという怪物の前に、そうなだれに成って、衆愚政治の見本を見せています。、それじゃあ、私もこどもになって、みなさま、に、
はいちゃ、といってお別れをしましょう。
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と、上までが、6日に書いて終わりとし、その後、7日に推敲をして、3倍に膨らました部分ですが、さらに、後注として付け加えます。
(後注1)、
私は常に『個人の、主体性を重んじるべきだ』と思っています。ところが、岩手県では、上からの指令が大きい模様です。田舎なので、人口が少ないのに、『これを機に、都市計画をするべきで、その後でしか家を建てさせない』と言われています。で、自分で家(バラック)を建てたひとに、県の指導員が出かけて、「壊せ」といっているそうです。
これって、徹底的に、間違った方向です。そんなことをしていたら、復興など進みません。第二次大戦後の都会でも、不法占有などをしていた、第三国人をの問題を含めて、また、闇屋の横行を含めて、活気あふれる人々の活躍があったから、都会から復興をしていったのです。
日本は自由主義社会です。社会主義ではない。だから、人々の自由を奪ってはいけません。しかも、数百年にわたる、人々の生活に根付いた村や、街づくりを突然に、変えて、山の上に居住地を持っていっても、ぜったいに人々の役に立ちません。今回は極端に大きな津波に教われました。だけど、そこから、逃げる方法という教訓を学べばいいのです。
この岩手県の指令や指導は間違っていると、私は確信しています。しかも、ニュースを丁寧に追っている私にはわかっていますが、これが、小沢一郎氏の提案です。小沢一郎氏は、3.11以降二週間も雲隠れしていて、突然に三週目に背広で岩手に現れて、「(原発は)、なんで、いまだに収束ができないのだろうね」と、のたまわったそうです。何の知識も、構想も無いくせに、威張ることだけは熱心で、そして、達増知事みたいな、どこか、学校優等生(ということは昔の私みたいに、過去に喧嘩をしたこともないし、いまさら喧嘩もできないので、心の中では、人間関係に悩んでいて、びくびくしている存在)みたいな人間には、にらみを利かせて、言うことを聞かせ、その手下の存在を借りて、自分を偉そうに見せつける存在ですが、本質的なことは、何もわかっていない人間です。
私は、松本大臣が、「知恵を出さない人間には金は出さない」といったことよりも、こちらの都市計画云々の案件の方が、岩手県民にとっては、くるしいことであり、こちらを、ジャーナリズムは批判すべきだと思っています。ことの軽重が違います。
ところで、ここで、余談ですが、今度、小沢氏の秘書・石川議員の著書が、朝日新聞出版から出るそうです。これも、いかに朝日新聞が国際的軍産共同体の言うなりになっているというか、その手先であるということを証明している出来事だと感じますが、(だって、石川秘書って、まだ、犯罪にとらわれている人間ですよ。それが、大朝日新聞から本を出せるのです。おかしいとお思いになりません。みなさん)、
その本の中で、小沢氏は、「民社党なんか、嫌いだ」と言っているそうです。それは松本大臣のより前のことです。紙の本は簡単には作れませんので。
でも、ここで、こう言うことを書くと、その本は実際には出版されないかもしれません。『日本人って、それほど、馬鹿ではありませんよ』ということが、やっと朝日新聞にもわかるかもしれないから。
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この『NHKのニュース報道が、おかしい』という件に関連して言うのですが、今回死者が、多数出た影に、NHKの責任も在るのですよ。
どうして、津波を、恐れず、人々がにげなかったかですが、NHKの2010年2月の津波警報、報道にも大いなる責任が在るのです。それは、2010年の、カナダ・オリンピックのときでしたが、浅田真央ちゃんと、キムヨナ選手の採点疑惑のことが起こりました。
そのショートプログラムのときに、私も驚いて、生涯で、はじめて2チャンネルという世界に入りました。日本の若者が同時進行的に、どう、思っているかについて、調べるために。するとみんな怒っていました。それで、私は、すぐ、このブログの世界で、それを問題にしました。
すると、フリープログラムのときに、自宅のテレビは見ることができないし(ケーブルテレビなので、外部から操作をすることが容易みたいです)あわてて出かけた大船のヤマダ電機は、普段なら、あっちこっちで、売り物のテレビの画面が、各チャンネルと多数、放送しているのに、その日だけは二台しか、放映していないのです。別に2011年の、3.11以降ではないのですよ。節電をする必要はない次期でした。ただ、ただ、私が、非常に、大物(?)であるがゆえに、意地悪をしてやろうというわけです。
日本の国の警察が、本当に平等にしっかりと調べてくれるのなら、あの日、大船のヤマダ電気に、売り場のすべてのテレビの電源を落とし、『二台だけお客に見せろ』という指令を出したのは誰か調べてほしいと思います。
で、それだけではありませんでした。エキジビション・プログラムの日です。時差があるので、カナダの夜は日本の午後です。ちょうど、震度いくつかの地震が東北でありました。すると、津波警報が、でましたが、勿論軽いものです。ほとんど、被害は出ませんでした。今回は、数万人の死者が出て、そして、家屋の破壊もすさまじいですね。また、原発の事故もおきました。
そういうものに比べると、比較に成らないほど、軽い小さいものです。それでも延々と、津波警報を四時間も流したのは、ひとえに、エキジビションを、国民にライブで、見せないがためです。ライブだと嘘が利かないのです。そしてまたまた、夜の録画でも悪いことをやりました。それは、地震からは、6時間以上がたっているのに、浅田真央ちゃんの演技の時には、画面の一部に津波情報を入れていたのです。キムヨナ選手に入れないで。
日本の放送局なのに、韓国を上においているのです。NHKの当時の編成部長の名前を、NHKは公表してほしいです。または、日本の警察庁が、真の日本人のために、動く機関なら、それを調べてほしいです。あのね。個人の責任をたださないと何も変わりません。きちんと、「あなたはどうして、ああいう番組編成にしたのですか?」と、それこそ、国会の、予算委員会に呼んで、質問をしないと、だめです。
どうして、警察庁が乗り出してください』とまで言うかというと、この放送の・大・げ・さ・さ・によって、狼少年効果を生み、NHKが津波警報を流しても、人々は、顧慮しなくなったのです。「延々、四時間に及ぶ津波警報の特集・番組があったのに、ほとんど被害がなかったのだから、今回も四時間ぐらいは様子を見ていて、いいでしょう」と、東北の人たちは思い込んでしまったのです。
安藤隆春、警察庁長官は、一度4月末に、NHKのテレビカメラに自分を映させながら、東北に乗り込んで、遺体捜索をしましたけれど、そんな時点(一ヶ月半後)に遺体を捜索しても、ほとんど、生きている人は見つからないでしょう。「そういうことをするよりも、私が上に提案したような、NHK内部の捜索をした方が、よほど、この国の人々を救うと思うのですがいかがでしょうか?」と、公開質問状として、ここで、申し上げてみます。
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(後注2)「知恵を使えよ」という発言について。
これが、ものすごく、たたかれています。だけど、我が家では、それほど問題にならない発言だと思っています。主人は、「ああいう、ざっくばらんな物言いが大切だ」といいます。
『親しみを込めて、命令をする。しかも、しっかりと仕事をする人間だ』と普通の場合いは、部下は感じるといいます。
しかし、今回はそれが罠として、仕掛けられた映像が撮られ、それが、菅内閣弱体化に利用をされたのです。私は何度も言っていますが、個人的に菅首相が好きなわけではありません。だけど、ここで、こう言う風に引っ掻き回されているうちに、最も大切なことが見失われるし、国家としても大損失だからです。
ところで、私は男の世界は知りません。
だけど、避難民が、あまりにも、国や、政府を頼り切っているのは、不思議に思っています。変だなと思っています。日本国内から同情は集めました。『あの人たちを責めるのは、責める方が悪人だ』と言う発想が、この日本に満ち満ちています。
だけど、前にもいいましたが、その国庫補助金を出すの都会の人間です。サラリーマンですよ。今まで、田舎にいて、農漁業に従事していました。それは、環境の良い場所で働けるということであり、かつ、そこそこの収入に恵まれていたのです。都会の不安定な立場で働いている若者を見て御覧なさい。やせ細っていて、青白いです。食べ物にも恵まれず、しかも結婚さえできません。そういう人間から、これから援助金を吸い取るのですよ。 だけど、テレビ画面に映る避難民の、おじさん、おばさんは、ふとっていて、たくましいです。直前まで、とても恵まれた豊かな生活をしていたことがわかります。
一見すると、今回タッソ知事と宮城県知事は、勝ったみたいにい見えます。勝てば官軍ですから、一見すると岩手県民を大切にしたように見えます。だけど、これから、ものすごい勢いで、国民の心の離反が起きるでしょう。今だって、都会の人間など、普通の人は何もすでに考えていないですよ。それは福島県の原発地元避難民が、「都会に出てみると、つくづく温度差を、感じる」といっています。そのとおりです。みんな自分のことで精一杯です。
これをあながち、非情だといってもいけないのですよ。だって、都会の人間が易々と楽に暮らしているわけでもないのです。今NHKで、下流の宴というドラマを放映していますが、あそこに出てくる家庭など、日本のほんの一部なのです。不況などで、倒産しても、中小企業では誰も救済をしてくれません。それで、非常に苦労をしている人は大勢います。
それから、過去にも言っていますが、歴史を振り返ってみましょう。明治維新です。岩崎弥太郎は丸の内を、ほとんど、払い下げに近い形で独占的に、自分のものにいたしました。それは、旧江戸、徳川がたの親藩の、大名屋敷の跡でした。戦争で、勝ったからただ同然で、それを、支配することができたのです。
だけど、一方で、それらの殿様に仕えていた臣下は、徹底的な苦労の中に追い込まれました。急に会社が倒産したのと同じです。殿様だけが、華族階級として救われましたけれど、普通の侍は、大いなる苦労をしたのです。そして、日本全国的に言っても、半分ぐらいの人口は、相当な苦境に陥ったのです。だが誰が生活の保障をしてもらいましたか。
満州にいた人々は、これも、壊滅的な打撃を受けて一切の財産を失いました。が、一時金をもらったとしても、それはすずめの涙であり、あとは地力で復活して行ったのです。
それから、東京や横浜などで、空襲に出会って焼け出された人を考えて見ましょう。家を建て直すお金が国から出ましたか?
出ていないはずですよ。みんな自分たちで、生活を、立て直して行ったのです。
福島原発地元民があまりにもテレビに出すぎていて、しかも、自分たちが、まるでお姫様か、王子様のように威張っているので、それを、嫌う人が大勢います。これから、私日の予想では、岩手県民も、宮城県民も、嫌われ始めることと成ると思います。
それに、国庫補助金の件ですが、岩手県の場合ですが、海の汚染を別にすれば、それほど、特別な国庫補助を要求されても困るのですよね。
今、人口を見てみましたが、全県で、130万人台です。そうすると、沿岸部は、ざっと半分だと過程しても、60万人です。それって、日本全国の人口の200分の1です。と成ると、国を代表する松本大臣の方が、徹底的に上に立つのはあたり前ではないですか?
本当はまだ、いろいろ、書きたいのですが、疲労困憊したので、ここで、終わらせて下さいませ。途中で、お読みいただいた方は、後注3~7までしるしが付いていたのをお気づきになったと感じますが、それを詳細に書く、力が残っておりません。
2011年7月6日から、7日にかけてこれを書く。7日の23時に終わりとする。 雨宮舜(本名、川崎 千恵子)
これは、下においてある文章の続きです。映画コーヴや靖国の公開で、どうしようもなくやるせなく、切ないおもいをしている一般的な日本人のひとりとして、何か、いい方法はないかなあ。気分がすっきりとするためには、と考えている道程の一つなのです。
ところで、今は、5日の夜ですが、やっと完成しました。以前にお読みいただいている方も、4千字以上加えてあり、ずっと、読み易くなっていると感じますので、もう一度のぞいてやっていただけますと幸いです。副題5、『このままでは、虐待されて死ぬ幼児と同じだ。日本と、日本人は』
副題6、『屈辱や悲哀を晴らす機会は、必ずやって来る』
副題7、『喧嘩がとても大切なことだと、60過ぎに気が付いた私』
副題8、『論理優先のアメリカだから、喧嘩をした私』
副題9、『ニューヨークの秋には、神様もいた。論理だけがあるのではなかった』
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副題5、『このままでは、虐待されて死ぬ幼児と同じだ。日本と、日本人は』
これほどの、つらい状況(これは、前報を受けています)に、文化的には追い詰められていて、さらに、環境的にも原発で追い詰められている、惨め極まりない日本と、日本人です。
しかし皆さん、救いはあるのです。それは、小さなことからきちんと抗議をしていくことです。でないと、この真綿で締め付けられるような境遇のまま、萎縮しきってしまい、まるで、虐待で死んでいく幼児みたいなことと成ります。
日本人は大体において、喧嘩ができません。菅首相を見ていて、主人がいつも言うことは、『優しいんだね。喧嘩ができないのだ。そこがだめなんだなあ』という言葉。
ところで、私こそ、喧嘩ができないタイプだったのです。したことが無いからです。
小さいときに都会の人が、疎開用に、船橋の郊外に建てたまるで、隣のトトロみたいなうちへ住んでいた上に、兄弟がいなかったのです。我が家って、実の兄弟ですが、年が非常に離れていて、実質的に一人っ子として育ちました。で、子供同士の喧嘩なんかしたことがないのです。学校へ行き始めると学業優秀で、敬遠されるほうだから、けんかなんて売られたことが無いほうで、やったことはないのです。
で、怖がりだったのです。ところが、57歳のときに、ニューヨークではじめて喧嘩をして圧倒てきに勝っちゃったのです。それが1999年のことで、それ以来対面という形で五回ぐらい喧嘩していますが、全部勝っています。それで、『なんだ。こんなに簡単なのか。喧嘩って』と思っているぐらいです。
二回目のものはすでにこのブログの世界でも、書いていますので、今日は一回目のほうを書きましょう。
当時大学院の学生として版画の授業を取っていました。その時に、教授のアリス(仮名)が、嫉妬してきたのです。彼女は私より10歳程度若い金髪碧眼の女性ですが、大学の実力者の愛人だから教授にしてもらているといううわさのある人間です。一方の私は中年のアジア人のおばさんで、何の肩書きもないのです。で、当然のこと、彼女は自分が上だと感じているのですが、2、3回授業を続けると圧倒的に、私の方が上だと彼女の方が悟ってしまいます。
ここで、後日のエピソードを添えないと、私が嘘を言っているとか、誇大妄想狂だと、思われると困るので、きちんとそれを伝えますが、次の学期には彼女の授業をとる学生が一人もにいなかったので、彼女は大学を辞職しました。それは私と彼女のトラブルを、全学生が、うわさとして知ってしまい、「アリスのほうが悪い」と判断をしたからです。ですから、私は何もせずに、彼女にも勝ったわけですが、
実際には、彼女の子分である、日本人女学生アサコ(仮名)と、喧嘩をしたのです。
この女性は、日本の地方に在る私立の美大を出た若い女性で、自分の優秀性を信じているのですが、私のように大勢の人間を見てきた人間からみると、単純であり、かつヒステリーの要素がある女の子です。しかし単純だからこそ、虎の威を借りていじめること、いじめること、作業すらできない有様です。
二ヶ月ぐらいは暗澹たる暗い気持ちを抱きました。だって展望がないのです。救われる道がわからないからです。というのも、わたくしはこの時にすでに57歳になっていて、自分の周囲を、大体レベルのそろった人で揃えていました。あまりにも乱暴は人とか、他人を支配するような人とは、わかれるようにしていて、あさこみたいなタイプとは付き合ったことがないのです。
これは、突然にニューヨークというソサイエティ、特に大学院という世界に入ったから、遭遇したケースだから、どうしていいか、わからなくて、途方に暮れるというありさまです。
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副題6、『屈辱や悲哀を晴らす機会は、必ずやって来る』
ところが、神様はいたのです。それは、アリスの未熟さによって、薬がだめに成ってきたことが、そこを起点とした一連の成り行きで、わたくしは神様が、存在しているのを知りました。
アリスって言うのは、教室の政治的な支配というのには敏感ですが、版画を教える教師としての能力には欠けています。版画というのは各種の薬を使います。銅版には塩化第二鉄水溶液というのを使い、亜鉛版というのには硝酸を使って、模様を作り出します。
どちらも500倍以上の水を使って、薄めておきます。しかし、それほど薄いのですから何人もの学生が、仕事をすると効力が薄れてきます。日本の工房だと毎日入れ替えると思います。ところがアリスは二ヶ月以上ほうったらかしです。それは、大きな容器で、作るから何回も取り替えると費用がかかるということもあるでしょう。日本のはやっている私立の工房では、大体その20分の1ぐらいの量のものを用意しておいてあります。それでいいんです。特別に大きな作品を作りたい学生が出てきたら、その時は個別に対応すればいいのです。
しかも、薬がだめで事実上は、制作できないのに、宿題だけは出します。
当然のごとくみんな困ります。だけど、これは、大学院の授業だから、本学の出身学生は、学部棟へ行って借りることができます。また、寮になど入っていて、友達ができている学生は、友達とのコネで、借りることができるから、問題が余り表面化しません。困るのは、大学院で入ってきて、顔がまだ利かない学生だけです。
で、アサコを含む数人の学生は、にっちもさっちもいかなくなりました。で、本来なら私もそっち派なのですが、技術が高くて、特殊なことをやっている私は、私個人の私的な薬を持っているのです。共同で使う、お仕着せのものを使わないのです。もちろん、日本でもニューヨークでも、街の薬局で手に入るようなものではないのです。しかし、そこが経験の差で、私なら、どうすれば、2リットルもの、それが手に入るかを、嗅覚を使って見つけ出せるのでした。
特に私は深堀りという作業をするので、濃度が違います。原液というのを使っていて、毒性が高いのです。で、困っている学生のうちの、特別に能力が高く、しかも深堀りをやっている子には貸してあげていました。
あさこがそれを、羨ましがっているのはしっていました。だけど、アサコの技術では使いこなせないし、もとより乱暴すぎる彼女の態度では、技術があっても、危ないと考えていました。おっちょこちょいなのです。プレスという機械の鉄板部分(足にそれが落ちたら、粉砕骨折するだろう、5センチ厚さのもの)でも、だーっとすごいスピードで走らせるので、いつもひやひやしていました。日本製のものはストッパーが付いていますが、そこに置いてあるのは古い形式のものでストッパーが付いていないのです。
2か月目の最後頃の午前中、めずらしく、アサコの方から、私に近づいてきました。私はすぐ、「貸して」というために近づいて来たとは、わかりました。で、心の中で、『素直に、謝罪をするのなら、20CCぐらいなら、薬を分けてあげても良い』と考えていました。それを水で薄めれば、あさこたちの仕事ができる500倍溶液は作りだせます。10リットルほどは。それで、今学期中は充分です。
しかし、あさこは、素直ではなくて、ここでも肩肘を張り、しかも演出を伴って出てきました。「ねえ、川崎さん、どうして、銅版を硝酸につけてはいけないの」と質問をしてきたのです。これはいわゆるカマをかけるというやつです。で、私は激怒しました。だって、こんなに困っている段階になっても、私をだまし、引っ掛けようとしているからです。それは、『自分の方が、まだ上だ』と思っていることを示しています。
でね、紙にさっと化学方程式を書いて、「ここで出てくるガス(NOや、NO2)が毒だから、硝酸と銅を反応させては、いけないのよ」といいました。彼女があっけにとられているのはわかりました。当時の私は年齢が63歳です。それが、今、大学を卒業したばかりの20代前半の自分よりも、頭がよいということが信じられないみたいでした。
そのあほ面を見ているうちに、ますます、腹が立ってきました。私は大金をかけて、しかも家族に大いなる犠牲を強いて、このニューヨークに来ています。それなのに、その前年のパリに比べれば圧倒的に仕事ができていませんでした。パリの工房のメンバーの方が大人の版画家だけでレベルが高かったのですが、こちらでは、とくにアサコに、邪魔されたのも悪い条件であったからです。しかも『相手が目上なら、
まだ、仕方がないといえるけれど、実際には、こんなおばかさんに支配をされたために、不十分な制作のまま、2か月も過ぎてしまったのだわ』と、思ったら、本当に腹が立ってきて、ついに、ぴしゃっと言い放ってしまいました。
「あのね、これって、中学生レベルの反応式ですよ」と、さらに彼女の目をはっしと見据えて、「まあ、私はね。東大に勤めていましたから、こう言うものを忘れていないのですけれどね」とも。別に、東大の人たちが、こんな易しい化学方程式を毎日扱っているわけでもないのですよ。本当に易しいレベルの式なのです。ただただ、あさこさんが人格的に未熟で、頭を縦横に働かせることができないタイプだと言うだけの話です。
それがさらに証明されるのは、たった1時間もたたないうちでした。
私がお昼を食べに行っている間に、アサコは、塩化第二鉄の原液をぐわっと、教室の床に、放り投げたのでした。いえ、彼女としては、単に傾けて『こぼしてやったわ。ざまあ、みろだわ。あんた、これからは、これを、使えないでしょう。だから、あんただって、仕事ができなくなるのよ』ぐらいの、つもりだったのかもしれません。だけど、実際には、それは、まるで、殺人事件が起きたかのような現場を形成したのです。真っ赤な色をしていて、かつ粘度のあるその液体は、ちょうど、人体の大きさに広がり、まさしく、そこで殺人事件がおきたかのようでした。
版画の教室って、昼間は私しかいません。他の生徒は、週に三時間ぐらいやれば、宿題はこなせるので、朝からつめているのは、すでにプロになっている私だけなのです。だから、誰も見ていないと思ってやったのでしょうが、それはきちがい沙汰といってよいものでした。で、次の学期に担任のありすの教室は、誰も講座を、取る人がいなかったのです。アリスと、アサコが、二人で組んで私をいじめているのは、教室全部が知っていることだったからです。
で、たった24人プラス、数人が知っているだけのことでも、それが真実であり、かつ、起承転結やら、因果関係がはっきりしていることは、あっという間に伝わるということです。そのいじめは、そこまでだったら、ありきたりの平凡な話でした。が、あさこが猛毒の薬をひっくり返すという暴挙に出たことで、突然に、これ以上はない面白い話として全学に広まったのです。しかも、ひそひそとです。だって、こんな恥ずかしいことは、大学側は伏せたかったわけですから。それが、かえって噂として流布するレベルを高めたのだと思います。次の学期に学生が、一人も受講申し込みをしなかったというのは劇的なことでした。そして、ここで、挿入としてつけ加えれば真に実力のある若い男性が後任として入ってきたのでした。
元に戻ります。
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アリスは大学内へ常駐していないので、すぐ、学部棟へ行き、版画科の教授数人に現場を見に来てもらいました。みんな青ざめていました。塩化第二鉄の毒性とは強いアルカリ性にあり、ハイター(次亜塩素酸ソーダ)の原液が皮膚に引っ付くとひりひりするかんじを思い浮かべていただければ似ています。他の世界の人は知らないでしょうが、版画の世界の人は、たとえ、500倍の希釈液であっても、「塩化第二鉄は猛毒なんですよ」と、新進時代から叩き込まれます。
あさこは彫刻が専門らしいのですが、それにしても、こう言うことをやるのは狂っているとしかいえないから、珍しくこの章を仮名で書いているわけです。
そして、教授たちは私が願っていたようなこと、つまり、あさこを、この現場へ連れてきて、白状をさせ、謝罪させると言うところまではせず、「ひたすら、我慢をしてください。これは無かったことに、しましょう」と言外の言葉で言うのです。で、私もそれは、了承をしました。もし、あさこをここへ連れてきても、こう言う激しい性格の人は、自分がやったこと自体を忘れる可能性は強いのです。で、否定するはずです。しかも真に迫ってね。だから水掛け論になります。
この液体はもともと、大量の鉄が溶け込んでいるものですが、それが、二ヶ月の使用で銅も含んでいるので、とても重いものなのです。その上、現場は当時は工事中で、泥や、ほこりがいっぱい落ちている床だったのです。
キッチンペーパーに吸い取らせた、ごみは、大型のゴミ袋3つにも成り、清掃は、夜の12時までかかりました。それをやりながらずっと泣いていたのですよ。さめざめとね。あまりに無残なことに遭遇してしまったし、人間の弱さとか、限界というのもわかってしまって、切なくて、切なくてね。
『よく考えてみると、あさこって、自分の本当の子供より年下なんだわ。あんなに強がっていて、人を苛め抜いたけれど、実情は、未熟で、うちの子供ほども心が成長していないのよ。結局、赤子の手をひねるようなことをしてしまった見たいね、私って』とか思えば、さらに、悲しくて悲しくてね。
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副題7、『60さいになって確定的にわかる、喧嘩することの大切さ』
体のあっちこっちがひりひりするまま、終夜営業の地下鉄に乗って、アパートへ帰り、シャワーを浴びて軽い食事をとった後で、すぐ、
猛烈な勢いでアリスへメールを書き始めました。英文もアメリカにいれば、思い出すのです。そして、これも、日本語と同じで、そばにいるネイティヴのアメリカ人が目を丸くするほどの、はや書きです。英語は字数ではなくて、単語数で、あらわしますが、この日のメールは相当に長いもので、1000語は超えたと思います。三回に分けておくりました。
それが、事件がおきてから、12時間以上たったときです。直後は上に書いたようにさめざめと泣き続けていたのです。でも、アパートで冷静に考えて見ると、将来のアリスの行動が心配になりました。この人もまた、本質的には、弱いので、結果としてずるい人間になってしまいかねないからです。将来、この件で、自分が責任を取らされることを恐れて、きっと、あいまいにするだろう・・・・・と、推察ができました。悪くすると、こっちが悪者にされます。それを防ぐためには、ありとあらゆることを正確に書いておき、誰かに見せておく必要があるのです。
が、昼間、版画科のほかの教授たちという仲裁判定には最適な第三者が逃げ腰だったので当事者の、アリスにそれを、告げるほかはないのでした。
勿論あさこはだめです。彼女は言葉や、論理で、負けたと考えたとたんに、暴力行為に走ったのです。説得不可能な存在です。 次の年にそのことは知るのですが、アメリカには小事の裁判というのがあるのです。いわゆる江戸時代の長屋の大家さんみたいな仲裁の役割りを果たしてくれるところがあるのです。しかし、そんなものに頼ったって、埒は明かないです。
で、私は『親愛なる、アリス・ルーラン様』で始まる長文の英文メールを三本も連続して、書いたのでした。こういう時はまるで眠くありません。特に海外にいるときは、三か月しかいられないと思っているので、緊張しきっていて、睡眠時間は大幅に減ってきます。
私の採った対応は正しいです。人間は窮地に追い込まれたときに、もっとも大切なことは、心の尊厳を保つことです。病は気からといって、精神がしっかりしていれば、病気にはかからず、まず、体一本で立ち直ることができます。
これが、福島原発地元民へ繰り返し勧めていることです。「避難所で、グーたら、グーたら、受身で、時を過ごしていてはだめですよ。戦わなくちゃあ」と。この際、戦う相手は、東電や、政府ではないのです。それはこの際は、もうほうっておいて、明日の自分の生活を築く戦いへ、全エネルギーを向けるべきなのです。自分を変えていく、自分との戦いに入るしかないのですよ。それをやってこそ、健全な精神が保持できるのです。
そして、私がこの一編で言いたかったことは、映画『靖国』、映画TOKYO(特に第二話、メルドの部分)、映画『コーヴ』と三連発として加えられた、日本とか、日本人の精神の根幹に踏み込む攻撃のことなのです。それに黙っていて、泣き寝入りをすることは、自らの尊厳を放棄することなのです。そのような実績が積み重ねられて行って、日本人は世界から、言いようにあしらわれる国家と国民へと堕してしまっているのです。
日本人だけは、それに、気が付かないけれど、相手方は、一種の戦争として、いじめを加えてきているのです。外に現れた形は、巧妙にも装われた、単なる文化的、作品でしかないのですが、内部から人間を破壊しぬく、凶器なのです。それらに対して、きちんと抗議をしておかないと、いけません。というのもこれは、一方的に、相手から、売られた喧嘩だからです。
無視しておきたいですよ。上品に構えておきたいですよ。だけど、ほうっておくと、際限ない被害へと、発展して、行くからです。
その、『喧嘩を買う』方法なのですが、どういう風にやったら、よいかを例として示すために、上のエピソードをさらしています。つまり、頭を使うのです。そして、言葉を使って世界へ発信を続けるのです。一方的なあく宣伝ばかり世界へ流されているから、そのひとつひとつの問題を取りあげて、それにふさわしい形で、直接に、戦って、行かないとだめなのです。
このあさこの事件が起きたのは、1999年で、わたくしが57歳の時ですが、それから、経験と時間を経るにつれ喧嘩というものは、とても大切なものだと気が付くように、なりました。
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副題9、『論理が優先されるアメリカだから、喧嘩した私』
実は、喧嘩が大切だなどということは、このブログの読者の世界では、通用しない概念かもしれないのです。私だって、そんなことは信じていませんでした。38年前に知り合ったママともが、「子供には、喧嘩をさせることはとても大切だから、絶対にさせないとだめよ」といったのですが信じられませんでした。彼女はもと幼稚園の先生で、かしこい人で、お子さんを小さいときは盛大に喧嘩させていて、大きくなったら、お医者さんにしました。
私はうちの子が、自由に友達と遊ぶことは最優先の課題にしていました。が、喧嘩はしないように仕向けた記憶はあります。で、ごく普通のサラリーマンになっています。
ところで、自分が、一生喧嘩をしたこともなくて、子供にも喧嘩を勧めない私がなぜ、ありすに長文のメールを送ったかです。それは、一種の喧嘩でした。一つには追い詰められたからです。だけど、もう一つあって、それは、『ここは、論理の国アメリカだから』という確信があったのも、事実です。
私は大勢の人から日本人離れをしているといわれます。大学が国際基督教大学ですから、そう言われるのかもしれないが、両親が持っていた雰囲気というのも大きいようです。満鉄勤務時代、父の上司がカリフォルニア大学で、博士号をとった人で、叱り飛ばすように、「上司の言うなりになるな。科学は、下から意見を上げることで進歩する」と言い続ける人で、父は、その方の思い出を繰り返し語り、心酔していた模様です。
最晩年には夫婦で週に3日はダンス教室に一緒に行っていたし、それ以前の中年期にもお金の面でも、ほかの面でも母を大切にしているのは感じました。そういう我が家について先輩の方が「あなたのお宅って、やはり、日本離れしています。とても、大陸的ですよ。やはり、満州にいた人だと感じる」とおっしゃいました。確かに見かけは、非常にささやかなひとである私が、ぼんぼんぼんぼん政治についていうのは、日本人離れしています。毎回三か月の期限つきでしたが、三回も海外で暮らしてみると、自分は日本より外国で住む方が向いていると確信をします。
が、お金や健康のこと、それから、年齢のことを、考え合わせると、68にもなってしまった今は、日本で暮らすしかないでしょう』
でも、その1999年の秋にはニューヨークにいたのです。日本にいるときより、全体により元気で機敏でした。 そして、ニューヨークにいるからこそ、論理が通用することを信じたのです。日本的に言えば、上司に対する反抗です。でも、彼女は、教授なのですから、受講生を公平に扱う義務はあります。あさこと同じか、それ以上の額である、26万円を払っていたのです。たった3ヶ月一週間に3時間の講義を受けるために。だけど、そんな基本的なことができない女性なのです。ありすは。それを私の方は、3週目からわかっていても、改善をするための戦いができなかったのです。一生に一度もけんかをしたことがなかったから、一種の動物でもある他人を、こちら側も一種の動物として威圧をすることができなくて、そういうところにつけ込まれていたのでしょう。 それに、アリスは、授業中、一回も自分の作品を見せることがありませんでした。 美大の教授としての、バックグラウンドが、整っていなかったのです。それを、わたくしに見破られているかいないか、そういうポイントも、気にしていたと、今の私から見れば、考えられます。私はアリスの恐怖心がわかっていたので、かえって同情を含んで戦えないむきもありました。 でも、いずれにしろ、気を使い、気兼ねをして、いた、私がそんな部分をかなぐり捨てて、はっきりと問題点を指摘し始めたのです。しかもものすごく論理的に。 それが、その日のメールでした。 ~~~~~~~~~~~ 副題9、『ニューヨークの秋には、神様もいた。論理だけがあるのではなかった』しかし、戦うと当然のごとく、途中は厳しいです。社会人としては、大損をします。私はありすの授業を欠席をし始めましたので、授業料が、一科目で2000ドル(当時のレートで26万円)でしたが、それはパーです。で、毎日使っていた工房も薬はなくなるし、悪い思い出もできてしまったので、使えません。
ともかく、ジリ貧に成るのを避けるために、次に働ける工房を探し始めました。帰国の期限は迫っていましたので、次の年のためです。ところで、そういう日々ですが、曜日の観念をまったくといってよいほど、失念していました。アメリカに住んでいるときは宅配の新聞はもちろんテレビは部屋に備え付けのがあっても、見ないし、携帯は持っていない人なので、曜日を忘れてしまいます。
理論の講義は続けて聞いていたので、そのリポートの制作のために、時々大学へは行きます。美大ですから、学内で展覧会が開かれています。それは大学院の棟の三階で開かれていて、版画工房は、半地下にあります。
『寄ってみるか、思い出作りのために』と、下りていきます。工事もやっているので、うるさい中を下りていくと、なんと、その日はアリスの授業がある日でした。ドアのガラスの小窓から覗いて見た、私を、みんながいっせいに見つめ返します。工事の音に邪魔されて学生が、話している雰囲気を事前に察せられなったのが災いしました。勿論入りたくなかったです。
でも、ここで、きびすを返して逃げだせば『おんながすたる』と思いました。尊厳の回復を求めて戦ったわけですから、こそこそと尻尾を巻いて逃げ出すわけにも行かないのです。
で、教室に入ってまっすぐにありすへ向かいました。「ありがとう。私は今週末に日本へ帰国します。残りの二回の授業は出られません」といいますと、「そうお、じゃあ、みんなにお別れの挨拶してから・・・・」とアリスは提案してくれました。
そこには大人の、しかもレディとして最高の礼儀と愛情をしめすアリスがいました。
その時に一瞬ですが、あさこを、探してみました。目が合うと彼女は決まり悪気に目をそらしました。だけど、その態度が色々なことを教えてくれました。まず、アリスは、私のメールの内容を、あさこには告げいてないということがわかりました。つまり、アリスは、まだ、あさこをしかってはいないのです。 つまり、あさこはこの一件で、ありすとの、同盟関係を切られたのがわかりました。私が授業に出なくなったので、アリスにとって、あさこを使う必要はなくなったし、かといって、私に関する愚痴やら何やらを、あさこに告げるほど、アリスも、馬鹿ではなかったということです。わたくしはそれだけで、アリスを信じ直しました。 黒板の前に立って、「みなさん、本当にありがとう。みなさなんと一緒に勉強した体験は、これからも、大きな宝物と成っていくでしょう。みなさんも、おしあわせで、お元気でね』といいました。すると、今まで静かだったみんなが、『チエコ、テイクケアー」とか、『チエコ、グッドラック』と口々にエールを送ってくれました。私はありすに、目顔で、お礼を述べて、教室をさりました。
11月の末の、暖かい日で、空は真っ青でした。校門はキャンパスの西側に配置をされており、そこへ向かう私に、 やや低い位置に座している太陽の光を透かしたプラタナスの黄金色が、見えて来ました。歩みを進めると、それは、ドームの天井に飾られたシャンデリアという感じで、私の頭上高く、覆ってきました。薄いきいろ、白に近い色、黄土色、さまざまなニュアンスを反映したきらめく、葉っぱの数々。ところところで、差し込む、黄金色の太陽の光。
その時に、私は突然に悟りました。自分はなんと幸せなのだろう。と。、そして、『こう言う瞬間こそ、大勢の人が言っている、『神の啓示を得た瞬間なのだろう』とも。
その時の私は、この文章の上のほうに書いた数々のいきさつなど、すっかり忘れた人であり、ただ、ただ、直前のアリスの立派さと、学友たちの深い同情のことだけが、頭の中で、反響をしていました。そして目は、この世成らぬ美しいきいろの群れを見つけていたのです。 世の中には、衆目の一致するところの、幸せな人というのがいます。今話題のヘンリー王子とキャサリン妃みたいな。だけど、あのお二人だって、この午後に、私が、味わったほどの幸福感を味わったことがあるかどうか。
そしてさらに悟りました。決して不安がらなくてもいいのだ。決して欲張らなくてもいいのだ。お前が正しい方向で、正しいやり方で戦っているときに、癒しは向こうから与えられる。
慰めと名誉の回復は、敵方からなされる。お前はね。ただ、できることを一生懸命やるだけでいい。目の前の課題を懸命にこなしなさい。自分自身を疑わないこと。自分自身の人生に迷わないこと。
というのも、薬が効かなくなったにも計画的になされたことではなくて、ついうっかりということですし、 あさこが、猛毒の薬を床にひっくり返したのも、私の言葉が、いやみとして効果がありすぎた結果ですが、その言葉だって、ひょいと口をついて出たものであり、事前の計画などまるで無いものであり、 その私が、教室を最後に訪ねたのも、まったくの偶然なのです。 私の方では、あの事件の日以来、あさこにも、アリスにも、二度と会いたくないと思っていたからです。 でも、あの最後の日の、偶然に得たいやしが無かったら、私は、アメリカにもアメリカ人というものに対しても、とても、いやな感想を抱いたまま、帰国をしたでしょう。このエピソード全体を俯瞰すれば、そこには、天の計らいがあったとしか思えないのです。~~~~~~~~~~~~
蛇足として、付け加えさせて下さいませ。アリスは別の大学で、教鞭をとっていて、幸せに暮らしています。アリス自身が信者さんかどうかは知りませんが、通底のところにキリスト教の信仰が在るのを感じます。人間は神の前では平等であり、かつ原罪というものを背負っているので、謙虚でなくては成らないと、感じているはずです。彼女は、そのことを、私に対しては、見かけの差で、忘れていたのです。でも、私の長文のメールを読んだときに、『あ、この人もちゃんとした人間なんだわ。蛇やヤモリじゃあないんだわ』と感じてくれたのでしょう。
私は一般的な概念で言うと、信者ではありません。洗礼も受けておらず、教会には行かず、お祈りだって仏壇に向かってしている人間です。しかし上に書いたようなエピソードに出会うときには、自分が神さまに見守られていると信じます。で、当然のこと、神様って、存在するであろうと思っております。では、今日はこれで。
蛇足の三として、付け加わえさせてください。これは、最近のテーマである政治ものの一環です。不当な弾圧とか、不当な攻撃を受けたときに、どういう風に振舞うかの、例を挙げるために、思い出を探っていたのです。というのも上の思い出こそ、子供時代に喧嘩をしたことにない私が、一生で始めたやった喧嘩であり、しかも勝った記憶のある現象なのです。では、今日はこれで、 2011年7月3日からさらしはじめ、延々と推敲を重ね、 7月5日の20時半に完成とする。雨宮舜(本名、川崎千恵子)
今、午後、4時ですが、16000字を越えたところで、完成をさせていただきます。ただし、誤変換はまだ、直し終えてはいません。
副題1、映画『コーヴ』に象徴される、被・植民地国家日本の悲しみ
副題2、『靖国の上映反対者は、小沢一郎でしょう。彼は隠れて言論弾圧をする』
副題3、『映画靖国は、毎年、上映したらよい。文化庁のお金で作っているわけだし』
副題4、『暗澹たる気持ちに成る、映画、TOKYO(第二話)と、映画コーヴ』
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副題1、映画『コーヴ』に象徴される、被・植民地国家日本の悲しみ
映画コーヴほど日本人にとって切なくつらい反日映画はありません。太地町側の住民がすべて、モザイクがかかっているので、一般的なイメージから言っても、悪人に見えますが、この映画では、漁師さん側は全員が、モザイクがかかっていて、一方で海は血潮に赤く染まっているわけですから、言い訳の仕様もないほど、悪人に見えます。観客の側では、彼らの、目が見えて、顔の表情も見えれば、ぐっと救われるのですが、それが、無いので、悲惨な映画です。
こう言う映画が作られたのは、ひとえに、国際的軍産共同体が、日本と、日本人に対して激しい恐怖心を持っているからです。別に日本人は獰猛でもなくて、戦争を起こす気配もないのです。が、彼らが勝手に恐怖心を抱いてくれているのです。それは、人間にとって悪でしかない核燃料を大量に売りつけているとか、そのほかの忌まわしい実態を彼らこそ、わきまえているから、反抗をされる日が来ることも予期していて、それゆえに、徹底的に恐れているのです。
で、弾圧するために、日本人が文化として、最も大切にしてきたもので、この国に固有なものが狙われます。相撲もそうです。悪くすると、歌舞伎や浮世絵も弾圧の対象になりかねないのですが、仏教美術を含めて、これらの方が弾圧の対象にならないのは、すでに、国際的な好評を得ていて、愛好家が多いことが、救いに成っているわけです。
でも、この太地町いじめ映画『コーヴ』ほど明瞭に、裏に国際的軍産共同体がいるのを示したものはありません。彼らの御用コメンテーターである、田原総一郎と崔洋一監督が積極的に宣伝に動きましたしね。
最近、田原総一郎氏が、意外な首相候補として、細野豪司氏をあげており、『おお、おお、これこそ、最大の証拠となりますね』と思ったぐらいです。 つまり、細野豪司氏は、国際的軍産共同体が、第三世代として育てている、好都合な政治家だと、私が言っていますが、それを、知ってかしらずか、国際的軍産共同体側に立つ代表的コメンテーターの田原氏は、菅首相の後継候補として、予測したわけです。細野氏は、まだ、39歳という若さですが・・・・・
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副題2、『靖国の上映反対者は、小沢一郎でしょう。彼は隠れて言論弾圧をする』
この映画『コーヴ』を日本で上映しましょうというのも、それこそ、人を食ったという以上に、大変なことなのですが、これが、海外で上映をされたら、どれほど、日本人へ対する悪いイメージを与えるか計り知れないほどです。
「これに、比較すると、靖国の方が、無難で、被害が少ないですね」といえるほど、コーヴは、被害が大きい映画です。
映画『靖国』の方では、日本刀を鍛える場面が随時挿入されていて、それが、まるで、靖国境内に置かれているようなイメージを与える・・・・・という大きな嘘(実際には四国の山の中にある)があるのですが、その挿入が邪魔をして、映画をわかりにくくしています。つまり逆効果を生んでいます。皮肉なことですが、そうなのです。て、日本人が見れば、前提条件がいろいろ、わかっていますので、理解ができますが、海外の人が見ても、わからないし、面白くないと思います。
中国政府が、いわゆる反日教育に役立つ映画として、これを利用する可能性はありますが、それ以外の国に持って行っても、ほとんどの人は、この映画が意味するものが何であるかが一切理解できないでしょう。日本現代史を研究する学者以外は。
特に音響効果が悪くて、画面も暗くて、わかりにくいところが多いのです。それは、隠し撮りを主にしているからです。だから、中国で上映しても字幕だと、良くわからない人が多いでしょう。
同じようなメッセージ映画としては、マイケルムーア監督のものが有名ですが、あちらは隠し撮りではありません。マイケルムーア監督が突撃取材をしてインタビューをするという形式ですので、画面は明るく、音響もいいし、ユーモアのセンスも多大にあります。で、見やすいしわかりやすいのです。
ただ、本当に面白いことには、これを、国会内の一部代議士が上映を反対したということです。その時に、名前を秘した代議士連中を、国民のみんなは、自民党の代議士だと誤解をしたと思います。で、「大変だ。それは、言論弾圧だ」と成って、上映推進運動が草の根から起こりました。で、日本全国で上映されました。
私は実物を見に行って、思いがけないことに、小泉さんが、信じがたいほど、かっこよく見えるのに驚きました。それは、羽織はかまで、参拝した外見のことを言っているのではありません。
それこそ、哲学とか、心理学の分野で言ってかっこいいのです。小泉さんはこの映画の中では滅ぼさないといけない方、つまり、悪役側であると、規定されています。
つまり、戦後65年間、靖国神社と日本刀は一切関係がありません。それなのに、映画の3分の一以上が日本刀を、制作する場面に占められていて、日本がいまだに、残酷な軍国主義のイメージに満ちた国であると言う悪宣伝を目的としていますが、その代表的人物を小泉さんと規定しているわけです。
で、小泉さんを撮る画面が一番、盗撮の趣が強いことと成っています。が、その結果、『小泉さんって、本当に気の毒だなあ。なんと気の毒な人だろう』という感想を、観客に与えるのです。こう言うところも、思いがけないことで、天が存在するという私の主張を裏付けるところですが、結果として製作者側の意図とは、逆の方向へ向かうのです。
小泉さんが、切々として、「個人として、信仰の自由を許してほしい」と訴える姿は、ちょうど同時期に日本全国で、行われた集団訴訟の靖国参拝違憲判決の、方の、真の暴力性を際立たせる事となります。法の名を利用して、少数派を、弾圧する姿です。
どうして、そういうことが行われるかというと、今の司法は完璧に国際的軍産共同体に支配をされていて、かつ、集団訴訟の中核をなしているであろう、共産党を、最大の武器とかツールとして利用して、靖国へ目が行かないように、行かないように仕向けるから起きてしまうのです。
それは、東京裁判に大きな疑惑があり、それゆえに、A級戦犯が合祀されている靖国神社に国民の目が行っては困ると、彼らが考えているからです。
東京裁判の、大きな疑惑ポイントとは、責任を問う所在が、上に対しても、下に対しても線引きが不透明であり、公平ではないということです。上といえば、どうして、昭和天皇は責任を一切問われなかったのですか? それから、思想統制に、大変な力を発揮した大政翼賛会に参加した当時の新聞社は、なぜ一切の責任を問われなかったのですか?
それから、岸信介氏のような釈放後、総理大臣にまで上り詰める人さえ出てきます。
ともかく、着物姿が格好いいのではなくて、小泉さんの心情がとつとつと、吐露される記者会見の場面がすばらしいのです。それを見たら、普通の人なら、「小泉さん、あなたの言うとおりですね。あなたは、こんなに、記者連中に攻め立てられていて、いじめられていて、なんと気の毒でかわいそうな人なのでしょう」と、感じることは請け合いです。
で、実際にこれを見た自民党の代議士が、上映を反対する理由がないのです。だから、勿論のこと、反対したのは小沢一郎氏でしょう。が、名前を伏せている。そこが、とても、いやらしいずるさなのです。しかも、記者連中は彼をかばって、こう言うときには彼の名前を伏せるのです。
反対の場合ですが、谷垣総裁に対しても、菅総理に対しても、揚げ足取りと、何とやらで、微にいり細にいりいじめるのに、小沢氏だけ特別扱いです。
だけど、私だけではなく、大勢の一般の人がこう言う仕組みにすでに気がついています。私は良く、レストランや喫茶店で仕事をしますし、電車を多用する人間です。サラリーマンではないので満員電車を避けます。すると、電車の中でも、レストランの中でも、皆さんが友人と会話を交わしていますが、ほとんど、私と同じぐらいのことには気がついていますよ。知らぬはメディア貴族と、永田町の住人だけです。
で、メディア貴族を主体として、日本人へ向けて総力を挙げた洗脳作業が繰り返されていますが、その結果としての、ひとつの象徴は、東電の記者会見のテレビカメラを使った、記者取材が許されなかったことです。あれだけの大事故を起こした会社の株主総会ですよ。国民みんなの目線が集中するのは許されるのではないですか?
それに、NHK、日テレ、TBS, フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の取材クルーが、何か乱暴沙汰を起こしたら、司会進行を妨げたりしますか?ありえないでしょう。そんなこと。
ところで、今、グーグルでこの二つの映画を検索をしてwikipedia を確認したときに、自分のブログのヒット数を検索したら、また、一日で、6000件も数が減らされていました。この様に何でもかんでもやってくる闇の勢力に守られている小沢一郎氏の、特別扱いを、怖がったり、優れていると思うのではなくて、それが、日本が、被・植民地国家の証であると捕らえるべきだと、私は考えています。そろそろ、彼を恐れたり敬うのは、やめにしたらいいいです。
ところで、wikipedia では、自民党の稲田さんという代議士の名前が何度も出てきますが丁寧に読むとこの人が上映を阻止したということではないです。そして、カモフラージュとして利用をされていると感じます。実際に、上映を阻止しようとしたのは、小沢氏でしょう。
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副題3、『映画靖国は、毎年、上映したらよい。文化庁のお金で作っているわけだし』
この表題はある意味で反語です。あの刀鍛冶のだまされようひとつをとってみても腹立たしい映画です。その上、この映画に文化庁が制作に金を出しています。当時は、自民党政権だったはずなのにです。だから、自民党には頭脳がないというのです。何にも考えていませんね。
その後、文化庁は、まずいと気がついたらしくて、外郭団体を作り、そこが出したことにしています。だけど、実質的には国庫金で、反日映画を作っているのです。去年、私が調べたところによると、文化庁は、その外郭団体をなんと、場所さえ、国立劇場の敷地内へ移動をさせて、責任逃れをしています。
800万円ということですが、この映画なら、ほとんど、そのお金内でできます。監督たちの通年での、日本滞在費まで含めると、10年にわたるので、無理ですが、映画そのものは、そんなに、日数をかけて撮影されているわけでもなく、セット組んだわけでもないので、映画そのものにかけた費用だけを計算するのなら、充分に、800万円でできます。ただ、プログラムを見ると、他にも協賛企業はあるみたいですが、それは後から正当性を付与するために、加えられたものでしょう。
しかも、なんといけないことに、二度目のこととして、文化庁は、オムニバス映画『TOKYO 』にもお金を同じく、800万円を出しています。こちらはプロの俳優と世界の有名監督3人を使っていますので、とても、800万円では仕上がるはずも無く、文化庁の負担分はすずめの涙ほどでしょうが、これが、また大問題の反日映画です。性懲りも無く、繰り返される、反国家的なあやまちですが、文部科学省は、伏魔殿、に似ていて、魔物が住んでいるのでしょう。それは官僚の中の誰かですし、伝統を引き継いで、そういう方向へならしていく存在がいるはずです。
ところで、それを逆手にとって、『毎年、8月15日前後にこれを上映しましょう』という運動を起こしたらいいのです。歴史書を読まないでゲームばかりしているような、30代の青年たち、または、20代の青年たちに見てもらえば、第二次大戦中から戦後にかけての近代史が、一目瞭然でわかります。
アメリカには偶然を、助けてとしてできた『ミリキタニの猫』という秀作があります。これは、日米関係に限った近現代史の秀作です。いままで、動く映像では、語られることの少なかった、日本移民への強制収容所への収監が語られるからです。しかもしみじみとした叙情性を持って。しかし、一方でアメリカ政府を非難する映画でもあります。それが自由に公開ができるのは、アメリカが被・植民地国家ではないからです。文化的な意味で言って、アメリカ人には束縛が少ないのです。
でもね。思いがけないことですが、どんなに、海外で、賞を取ろうとも、この映画『靖国』が、本当に理解をできる外国の庶民は少ないでしょう。一番理解ができるのは、日本人です。だから、終戦記念日に毎年、上映させたらいいのです。近現代史への理解に役立ちます。刀鍛冶の部分が、四国で撮影をされたという事実を教えた後なら、中学生から見せてもかまわないと思います。
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副題4、『暗澹たる気持ちに成る、映画、TOKYO(第二話)と、映画コーヴ』
ところが、映画コーヴとなると一変します。どうしてかというと、非常にわかりやすいのです。世界中の庶民が見たらすぐ、洗脳されるでしょう。『日本人って、たいへん野蛮な国民である』と。元いるかの訓練師で、今は、いるかの開放家、リック・オリバー氏が、正義と善を代表する側であり、顔が見えず、だみ声(潮で焼けるのでしょうね)で、下品な言葉(と、これを見る海外の人には聞こえるはずです)で、やけっぱちな発言を繰り返す、太地町の漁民は悪人です。
しかもアカデミー賞を取っています。最優秀賞ではないが部門賞を取っています。と成ると、世界中の興行主は争って買うでしょう。そして、配給しあたると思います。
で、表現の自由の問題以上に、どうにも防ぎようのない、日本と日本人を攻撃する映画に対して何の防衛もできないのですが、警察と、中央官庁の代表の誰かが、撮影隊に細々と抗議はするのです。それをもっと支援してあげなさいというのが今日のタイトルのゆえんですが、その前に、少し寄り道をします。
このコーヴを、悪い映画だと規定できる唯一の論点があります。それは、欧米人でも、他の生き物を殺して、食べて生きているということです。そのやり方はすさまじいレベルで残酷です。それは、『命を食べる』という優れたドキュメンタリー映画で、つぶさに感じ取ることができます。だから、大きさの違いはあれど、誰も人間なら生きていくために、同じことをしているのです。
しかし、そこをもすり抜ける、上策も、この映画には用意されているのです。それは、いるかを生け捕りにするのが悪いという論点です。知能の高いいるかを生け捕りにして、各国、各地の水族館へ売るのが、いけないという論旨も含まれています。それが抗議することの難しい論点となります。ですから、この映画には救いようがありません。
そして、さらに知的な装いを加えて、煙に巻く反日映画が、レオス・カラックスの『メルド』です。それは映画TOKYOの中に第二話ですが。これの何がいけないかについては過去に書いていますので、後で探しておきますし、見つからなかったら、また、書きます。
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さて、初稿段階では、この後で、こう言ういまわしい事を止めさせるための手段について述べ始めるのですが、そのためには喧嘩をすることが大切だという話しになって行きます。が、それを、4日のくじに、分離して、この上においてあります。次の報としておいてあります。
本当は前報の続きをはなしたいのです。
が、それに入る前に、1日のニュースを検討しましょう。一見しては、小さく見えても、本当は重要で、検討すべきニュースが多いです。それが、多い日と多くはない日があって、それも、含めてニュースを検討することは大切です。 ところで、三日の午前零時半ごろ、いったん別題で完成としました。ところが、その後で、レディガガへ、菅夫人が贈ったプレゼントのことを知り、ここに一~三節、付け加えたいと感じます。どうかよろしく。
そして、タイトルも変えますし、一万字も越すでしょう。結果として、これもまた、すこぶる政治的な課題を語る文章となって行きます。
副題1、『復興相が、陳謝したが、本当に悪いのは誰だ?』
副題2、『山岡賢次氏に大臣の要請があったが、断ったというニュースと、
小沢氏の秘書が救出されるらしいというニュース』
副題3、『玄葉氏、と、仙谷氏の、動きは、??????』
副題5、『レディガガへ、緑のバラ一輪が、菅夫人(実際は菅首相名義で)贈られた』
副題6、『ジュリアロバーツとレディガガの比較』
副題7、『死刑場の公開は、私の未刊の本を、出版阻止するために行われた』
副題8、『自民党はなぜ、太地町の無辜の町民を守らないのですか?
・・・・・弱気すぎるし、怠慢が過ぎるぞ。・・・・・』
副題9、『天はみそなわし、神仏は存在する』
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副題1、『復興相が、陳謝したが、本当に悪いのは誰だ?』
松本龍さんという、復興担当大臣が、新任の記者会見で、「3.11以降は民社党も自民党も公明党も嫌いだ」と発言をした問題を、自民党と公明党が問題にしたそうです。
これもがっかりをとおり過ぎる小さな案件を噛み付いているということですが、自民党にはある程度期待もしているからこそ、腹が立ちます。公明党については、別に鶴のタブーを恐れているわけでもないのですが、触れたくないのです。というのも、30年以上前に折伏の対象になったことがあって、相手が引かないので、創価学会の集会に、三度か、四度参加したことがあるのです。
その時にわかったことは、『ともかく、この人たちは、うえの言いなりになる人たちだ』ということです。で、公明党の議員さんの中には、東大卒の人もいるのですが、ともかく、上が決めたことに言いなりになる人たちだから、生きている地盤の気配が、私とは、違うのですね。だから一切口の端にもあげないです。ただ、雅子妃の父上がそうだと聞いたり、前原夫人がそうだと聞いたりすると検討の対象になるのですが、それ以外の日には、一切触れないこととしています。
で、この一件についてあえて問題とすべきはマスコミのあり方です。非常に小さいことだし、国民のほとんどは松本龍復興担当大臣に同情こそすれ、批判の気持ちは一切ないのですが、ともかくばかげた方向で走り出します。究極の狙いは菅総理を辞めさせたいということでしょうが、小さいことでも何でも、噛み付いて、それに役立てようとします。
で、どうしてそういう記者ができるかですが、マスコミ各社の入社試験が難しいですよね。『そういう関門を通る人間は、要領はいいが、信念はみじんもないのだ』といっておきたいです。つまり、大学受験前にも忙しい、入学後も忙しい、就職活動時も忙しい、入社前には、予定入社さきでのあるばいとで、忙しい。入社後もあれこれで、忙しいです。これでは、本当の意味では勉強したことにはなりません。勉強とは、自分に課題が降りてきたときに全力を尽くして解決をしてみてこそ身に付くもので、それ以外の、ものは勉強ではないのです。
で、ばかげた方向で、右へ倣えの記事しか作れない、記者たちに対してですが、これこそ、この国を悪くするひとつの、鍵なのですが、私が、教育したり、抑えたりはできないわけです。で、どうしたらよいかですが、ただ、ただ、彼らの将来に、光がないということしかいえません。それは、あらゆる職業に、隆盛と陥落という波があることからは、これらの人たちも逃げられないと思うのです。新聞に記者で在ること、テレビ局の社員であること、出版者の社員であることが、それほどの、光を発しない日がぜったいに来ると思います。
それはね。これらのメディアが、その原動力としてのお金を広告費に頼っているからです。広告という分野に、お金が回る率はどんどん落ちるはずです。で、新聞もテレビも凋落していくでしょう。
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副題2、『山岡賢次氏に大臣の要請があったが、断ったというニュースと、
小沢氏の秘書が救出されるらしいというニュース』
ところで、菅首相いじめは引き続いています。山岡賢治氏に、大臣就任の要請が当て、それを断られたので、菅首相の人事での失敗が顕著だというニュースが出ていました。
いやなニュースです。でも、山岡賢次氏は小沢派なのは誰でも知っていますから、小沢一郎氏の意向をていして、ことわったのだろうし、それをまた、公開するという形でさらに、菅首相をいじめているというのも、国民は、しっかりと知るわけです。
で、私にとっての、救いは『国民がそのニュースを聞いたときに、どれだけ、山岡氏を嫌うかが、山岡氏にはまったく読めていない』ことがわかったということです。自民党が単純だといらいらして、『どうしたの。しっかりしてよ』と怒りたくなったり、何もできなくて、どんどん、しょんぼりしていく姿を見て、憐憫の気持ちにあふれたりする私も、山岡氏の単純さを見ると、『ほら、連中ってやっぱり馬鹿だわね。自分の手足を使って行動し、自分の頭脳を使って思索をする人間と比べるとなんといやな顔をしているひとだろう』と、かえって、うれしくなってしまうのでした。あ、は、は。
国民は、その手のニュースで、誰が、どういう糸で動いているパペットであるかがはっきりします。私はこう言う傾向、すなわち、・・・・・菅首相だけではなく、自民党の谷垣さんへも、こちょ、こちょ、と、いじめが続いていること・・・・を大変嫌がる人間ですが、
これらのいじめは源泉をたどれば、すべては、小沢一郎氏に結びつきます。
そして、さらに、注目をすべきは、本日、明快明快に、小沢氏を、救済する決定が、司法から出たことです。検察の調書を、裁判所は、すべて採用しないのだそうです。
司法は決定的に、国際的軍産共同体に、利用をされています。そこは、庶民が入れないと思われている分野で、「おまえら、もんく、あるのか。なら、司法試験に受かってから言え」と、突き放すつもりでしょう。
しかし昔からの読者の皆様は、それをご存知でしょうが、陸山会事件そのものが、小沢一郎救済のために、設定されている変な事件なのです。それこそ、今のメディアは、誰も触れていないことですが、多分本当です。ですから、検察も司法も馴れ合いもいいところです。
つまり、小沢一郎は『実質は、不動産やだ』といわれるほど、大金を持っている人ですが、当然のこと、それは、海外からのお金を含んでいると思われます。それを隠すために、国内から献金があったとしてあるだけです。
鎌倉駅のホームから見える土地、おなり、18-32が、2007年の12月27日のたった、一日で所有者を三回転がして、最後は、(=表向きは)大和土地建物だったかな? に所有権が、移動しています。これが、4月の15日まではそうだったのですが、それ以降の所有者が変わっていたら、3年強の持ち主は、小沢一郎氏のダミー会社だった可能性があります。
小沢氏のものではないとしても、因縁の土地であるから、誰か、国際的軍産共同体のエージェント、またはそれらと、深くつながりのある人物が所有していることは確かでしょう。
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副題3、『玄葉氏、と、仙谷氏の、動きは、??????』
玄葉氏が、しきりに「菅首相よ、退陣せよ」といっているみたいですが、その裏がはっきりとは読めません。また、仙谷氏も、あれこれ、動いているようです。それも以前、どこやらの週刊誌で、『何様のつもりだ』とたたかれていましたが、そのころより、もっと、自信を持って、たちまわっています。仙タニシについては、ここではあまり深くは述べません。以前に官房長官時代と、尖閣諸島問題の解き、の、二度ほど述べていますし。
で、今、最高の疑問点は菅首相と、小沢氏の関係なのです。意外にも裏で手を結んでいたりして・・・・・・・
ううん、奇奇怪怪ですが・・・・・・
デモね。皆様、こう言う・・・・・国民感情からは、遊離した、戦略優先の、発想と動きですが、
そういう動きをすべて乗り越えて、いいニュースとか、いいお知らせもあるのですよ。だけど、『何がそれにあたるか』は、言いません。読者の方には申し訳ないのですが、悪い方だけをお知らせいたします。『これが困ったことなのですよ。暗いニュースですよ。ぜひ気をつけて、流れを見ておきましょう』ということしか、ここではお知らせをいたしません。
というのも過去の経験から熟知していることですが、日本人が素直に、『ああ、これはうれしいなあ』と思うことは、常に、破壊されてきています。ですから、喜びごとは隠しておくのがベストです。いやなことですし、不自由ですが、それも、被・植民地国家ゆえの、たしなみというものです。
でないと、征服している強者の側は、『お前らには、いいおもちゃは、やんねえんだよ。いいおもちゃは、すべて、俺たちのものさ』という感じで、すべてを、破壊されるし、取り上げられるのです。
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副題5、『レディガガへ、緑のバラ一輪が、菅夫人(実際は菅首相名義で)贈られた』
私はネットニュースの世界で、レディガガという名前は以前より気がついていましたが、実際には一切のことをしりませんでした。私の音楽の趣味は大変古くて、ピアノならシューベルト、お歌なら、オペラアリアと決まっていて、それ以外は楽しめない方です。むかしは、交響曲も聞きましたが、今は疲れちゃうので、非常にシンプルで慣れている曲しか聞きません。
でも、今回ウエブサイトで、よく情報が出るので、だんだん親しみを覚えました。特にその派手な衣装の下で、とても繊細な精神が隠されていることも、わかり、大いに親しみを覚えました。体も小さい人ですしね。でも、それでも、ブログの世界では、一切触れなかったのは、大いなる意味があるのです。
でも、今日はとてもいいニュースを聞いたので、それには触れます。それは、菅伸子夫人がレディガガの働き(『日本は大丈夫ですよ。日本に皆さん、遊びに来てください』といってくれること)似、何か感謝の意を示したいと考えて、一輪の緑のバラを贈ったそうです。
その 薔薇には、花びらに英語で『大変ありがとうございます。あなたのリトルモンスターより』と書いてあるそうです。で、レディガガは大変喜んでくれたそうです。
これは毎日新聞が伝え、ヤフーが転載しました。なんと美しくてありがたい知らせでしょう。
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副題6、『ジュリアロバーツとレディガガの比較』
でも、私が慎重だったのは、最初の記者会見のときに、レディガガが、一筋の涙を流したことの意味を考えていたからです。ルース大使に、来日を感謝されたとたんに、歩ロット涙がほほを伝ったのだそうです。ドキッとしました。国策としていくように頼まれているのではないかと思って。それは、昨年のジュリアロバーツの来日がまさしく、その伝だったからです。
でも、もし、一種の国策であったとしても、レディガガの態度や、言葉には真心があふれていました。それで、ジュリア・ロバーツとは何がどういう歩に違うのかを述べたいと思います。
大人の人や、クラシック好きの人にとっては、ジュリアロバーツの方が上品で、大物のように見えるでしょう。一方の、レディガガの方は、彼女自身が、若いときにストリップもやっていたというし、奇抜な衣装ばかり示しているので、ゲテモノみたいに見えると思います。
が、つくづく、感じるのは、ジュリアは、育ちが悪いから、余裕がないのだ。ということです。西海岸の貧しい家庭で、育ち、体格も良くて美人であるジュリアと、ニューヨークで、豊かな過程で育ち、体格が小さくて、それほど、美人ではない方である、レディガガとは、まるっきり、構造が違うというほど、心の中が違うのです。
そして、実はレディガガのほうが、人間としては、余裕があり、自由であり、上品なのです。しかし、そういうステータスに達するまでは、彼女には、ストリップ劇場に出てみることも必要だったし、それ以外のあの派手な衣装も必要だったのです。つまりそれらはよろいの一種です。
心をガードするためのものです。一方のジュリアロバーツは、ごく、原始的な普通のレベルの心の持ち主なので、よろいを着る必要も無く、思っていることを、レディガガよりは強く主張ができます。で、彼女は長らく日本嫌いで有名でした。これは彼女の育ちが一種の田舎ものだったということを示しています。井の中のかわずです。それから、歴史とか、人文科学を学ぶ機会が無かったということをも示しています。
それから、貧しい育ちの人は激しい上昇志向を持ちます。すると、自分が目下であるとみなす人間たちとは付き合いたくないのです。ジュリアは、日本人を目下だと思っています。
ここから、次の日の二日に書き始める部分です。
ジュリア・ロバーツは、日本人の言葉で言う勝ち組で、しかも、のし上がった人で、しかも西海岸育ちですから、内心で激しい人種差別意識を持っていて、アフリカンに対しては、それを出したら、自分の存在感が危うくなり、商売に差し支えますので、そちらは、抑えていても、日本人に対しては、どうしてもそれが出てしまうのです。口では何も言わなくても、内心では、映画の宣伝のために、日本に来ることは徹底的に拒否していました。
ところが、私が、上に書いたようなことを、去年の初夏にパソコン内で書いたのです。それは、その当時、用意していた、『消された映画』という一冊用のデータが、私の思っている以上に重要なものだったらしくて、そこに、3行程度ジュリアロバーツに文章を書いただけで、それを打ち消すために、突然、来日しました。それは、ブログとかメルマガではなくて、ごく個人的な記述だったのですが、そこまでの反応を得て、世間には発表をしないものの、自分の力の大きさを、敵から見せ付けられたと感じました。その当時から、いつも「30%っしか、書いていませんが』と、言う文言を、ブログや、メルマガの文中に多用するようになりました。
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副題7、『死刑場の公開は、私の未刊の本を出版阻止するために行われた』
その中では、レオスカラックス監督の、映画『TOKYO』第二話にどれほど、反日的な要素があるかとか、アメリカ映画、スカイブルー(水爆実験と米軍内部の、実像を家族の日常生活描写の話の中に、入れ込めている秀作、(ジェシカ・ラングはこれで、アカデミー主演女優賞をとっているほどだ。夫役はトミーリージョーンズで、これも名演)について、映画『コーヴ』や、『靖国』について、そして、北野武監督がどれほど、忌まわしい裏側があるかということについて述べています。その本に書いてあることはほとんどが真実ですが、ひとつだけ、敵が『あんたの方が間違っているよ』と言いたい部分があったのでしょう。
それが死刑場のインテリアだったのです。裁判のシーンはまったく現実離れしていて、東京裁判のカリカチュアだということも明らかなのですが、死刑場だけは、本物を見せてもらったのか、設計図を渡してもらったのか、横浜の芸大で、本物そっくりのセットを作って、2,3日で取り上げたらしいのです。全体で、2週間で撮影したと聞いていますから。
で、その瑣末な部分で、やっつけてやろう。本が出たら、そこに記述の誤りが在るおからとたたいてやろうということで、死刑場の公開が行われ、その前に、死刑も二件も執行をされたのです。前に鳩山邦夫氏の死刑執行をたたきぬいた、マスメディアは、千葉景子法相のそれには、反論を行いませんでした。こう言うことは、中央大学路線を使ったと考えられ、そのラインの一部には当然のごとく、伊藤玄二郎、かまくら春秋社社長が、関与しているはずです。
ご近所の猫騒動という小さな話が突然に、世界に通じることと成ってしまいますが、千葉景子法相は長年の死刑反対論者なのだそうです。それでも、堂々と自説に違反することをやってしまうのは、それほど、国際的軍産共同体の力が強いということを示しています。
他にも、その本の中で、取り上げたすべての映画が、DVDは消え去るし、インターネットの情報サイドからもいったん一切が消えたことなどから、その本がいかに重要なものだったかを外から知らされた私でした。
ところで、ここで、脇へスピンオフしますが、それの出版を、2010年以内にはあきらめたのです。それは、7月中に、データができているのに印刷所へまわさないということで、敵にはすぐわかるはずです。それで、『勝った、勝った』と大騒ぎだった模様です。
ところが、私は、その年度、たしかに紙の本を作らなかったのですが、それは弾圧に屈したというよりも、最終段階を迎えた母を優先したからです。母の死を、充分に心と手を尽くして迎える。そして、それ以降も遺産相続を、安全に、間違いなく、(一切の兄弟げんかなど無く)行うためには、相当に心身の余裕が必要だと感じていました。それは、父の死の際に、妹も、私も未熟でね。気持ちが、離反して結構大変だったのです。母がいたから、家族として、きちんとまとまったけれど、心の傷として残りました。今度は大丈夫でした。弟が抜群に立派に成っていて、しかも、妹も私も父の死からは、25年もたっているので、相当に世慣れてきていますのでね。
本当に美しく何の問題も無く、遺産分割ができました。それは、自分の側の節制による部分も大きかったのです。で、この結果皆様にもお伝えしたいし、お勧めをしたいことは、『時には、小さな部分を大切にするのも、結果が返ってよいですよ』ということです。しかし、こうは言ってもそれは、私の主観的な部分であり、外部では、大相撲壊滅作戦(野球賭博と、八百長問題)が、進行してしまい、自宅身辺では真夜中にまで、さまざまな光や音による妨害を受けて散々な日々だったのですよ。昼間は外出すれば、泥棒に入られますしね。
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副題8、『自民党はなぜ、太地町の無辜の町民を守らないのですか?
・・・・・弱気すぎるし、怠慢が過ぎるぞ・・・・・』
今、ここで、自民党がどれほど、怠慢であって、国民を守らない政党であるかということを、解明しはじめたのです。それは最近わかったことではなくて、数年前からわかっていましたけれど、反小沢で、何かの役に立ってくれるかなと思って、ずっと我慢をして出さなかったことです。が、この6月2日以来、堪忍袋の緒が切れたのです。で、本心を、こと、自民党に関しても、55%程度出し始めています。
上の三つの反日映画に関してだけでも、自民党は圧倒的なレベルで怠慢です。国民のためには何も役に立たない党です。でも、それを書くと字数が圧倒的に増えるので、この章はいったん引き上げて後で、再度語りなおします。そこをどう表現するかに迷っていたので、完成が遅れに遅れていて申し訳ございませんでした。
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副題9、『天はみそなわし、神仏は存在する』
デモね、皆さん、どうか、くらい気分には陥らないでくださいませ。
私が徹底的に元気で、書くことを止めないでいられるのは、自分やこの国が、きちんと、天というか、神様に守られているのも感じるからです。今回のレディガガの来日でも、ジュリアロバーツの来日に比べれば、日本国民はどんなに、ありがたいという思いを抱いたことでしょうか?
人間の出来としても、生まれる前の遺伝的にも、生まれた後の、後天的な要素でも、圧倒的に、レディガガのほうが、ジュリアロバーツよりも上ですし。
結局のところ、彼女の来日は、アメリカの国策に沿ったものだったと思います。東北の支援リストバンドの制作と販売までは、彼女個人の思い付きだと思いますが、今回の来日は、何がどうあれ、『事実上の、アメリカ国家から派遣された特使だった』のです。
だから、私は触れませんでした。だって、これっぽっちで、・・・・・核燃料を大量に押し付けられた、日本という国と、・・・・・日本人の苦しみがチャラにされたら大変ですから。
でも、最後の段階での、菅夫人の薔薇一輪の贈り物。・・・・・そして、それを、レディガガが、『最高の贈り物だった』と、ツィッターで、話してくれたこと・・・・・は、ちょっと、以上に心揺さぶるエピソードです。
菅伸子さんは、津田塾の卒業生です。だから、英語も堪能で、外国人の友人も多いでしょう。で、外国人へのプレゼントにはどういうものがいいのかの壷を抑えていらっしゃいます。
外国人は別に高いものを喜ぶわけではありません。真心とエスプリが込められていることが大切です。センスが大切なのです。
ただ、私は、からだが小さいのに、あんなに過酷なパフォーマンスを続けていると、身体的な側面から、はやく燃え尽き症候群が来てしまうような気がして、レディガガそのもののも、心配です。よく、「お母さんみたい」と言われる私ですから。アメリカにいれば、一日に平均してならせば、何百万円の利益を生む時間を奉仕に当ててくれてインタビューを受けまくっていた彼女の労働を、本当に申し訳なく思うほど、華奢な人なのです。
その彼女が、準備した緑色の皮のロングコートと厚底ハイヒール。それで成田に降り立った彼女に科学的でない、、自然の薄緑色でできた、しっとりしした花弁で、組み立てられた緑色の薔薇一輪、なんと対比的で、しかも見事に、呼応をしている一対の組み合わせでしょうか。
これは、日米関係としては、ハイライトといってよいぐらいのエピソードと成ります。将来も語り継がれるでしょう。ただし、国策に利用された芸術家は後が大変です。そういう意味で、レディガガに祝福が長く続きますようにと祈ります。
では、今日は、これで。本当は、占いの話の続きの前置きとしてはじめたのですが、ニュースの部分だけは独立させて、さっと、本日のうちにお送りした方がいいと、途中で判断をしました。2011年7月1日。お昼の12時からはじめ、途中、中断を入れて、真夜中に荒く完成する。それを、さらに、2日に、一日かけて直しました。 雨宮舜(本名・・・川崎 千恵子)
雨宮舜 (本名・・・・・川崎千恵子)