最初にお断りを申し上げます。江角さんと長嶋家のお子様方が、通学なさっていた学校は玉川学園ではなくて、もっと都心にある学校でした。推察が間違っていて、失礼しました。ただ、今は直す暇がないので、このままで失礼をいたします。
今、2014年10月2日の午前2時です。下の文章がやっと完成しました。で、恒例の、△印を総タイトル横につけておきます。特に副題8として、暦が、明けた二日に入ってから、付け加えた文章は『いじめに問題に関する私の個性的(?)な主張』です。
・・・・・被害者が、弱者として扱われるがために、損害を言上げしにくい現状を憂えています。読者皆様の共感を得られるかどうかがわからないものの、いじめ問題の被害者となっている方なら、必ず、共感をお寄せ下さるだろうと信じる部分です。また、副題6と、7においては江角さんと、長嶋家に関して、相当突っ込んだ考察を加えました。三日以上もも同じものを置いていて失礼をしていますが、毎日相当に変更されておりますので、お読みいただければ幸いです。
この一文は、最初の総タイトルを、『江角マキコ側は、インターナショナルスクールへ、転校ですって。普通は我慢一筋で、乗り越えるのに』としておりました。だが、10月1日の午前二時に、『安倍総理、子育て世代の為に、年功序列制を外すという。だが、却って、若者の自殺が増えるだろう』と変更をしました。そして同じ日の夜、11時50分に最終のものへと変更しました。
副題1、『モンスターペアレントと、よく言われるが、先生の方が、子供やママをいじめるケースもあるのだった』
横浜鴨居は、ICUという名前や実態を知る人が、いたのですが、横須賀北久里浜のご近所には、ICUという大学を知っている人がいませんでした。が、子供が学校へ行きだすと、公立でも、早稲田、津田塾、明治等の大学を出たママがいて、そういう人たちは、私のことを間違わず理解してくれるので、相当に助かりました。
ところが、ここで、別の、難問が持ち上がりました。幼稚園の、先生とか、学校の先生の中に、ママたちと、自分とどっちが上かを気にする人がいて、こういう有名大学を出たママを、ターゲットにしていじめてくるのです。それが、超が付くほどのひどいいじめであって、子供が犠牲になるので、母親は悩みぬきます。だから、私は江角マキコさんに味方をします。彼女の場合はママ友から、ひどいいじめを受けたわけですが、ああいうのは、本当に大きな悩みの種となるのです。
北久里浜時代、ある方(以降Xさんという仮名で呼ぶ)など、その問題で自殺をしてしまったほどです。古い話なので、明かしてもいいと思うのですが、私は内心で、『あの先生(以降Y先生と仮名で呼ぶ)が、彼女をスパイとして使っていたからでしょう』と、原因を理解していましたね。単なるスパイとして使われているだけなら、自殺はしません。だが、一、二年を担任であって、奉仕をさせられたのに、次の三年も持ち上がりで、担任に同じ先生がなったので、絶望をしたのだと思います。彼女は上の子の時代にもその同じ恐ろしいY先生の、担当にあたっていて、二人の子供で、6年間も同じ先生に、支配をされるという苦しみに、絶望をしたのでしょう。
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加筆推敲時に、さらに、別の哲学的観点を入れます。その奥様は頭がとても良いのだと思います。学歴は中卒だったと思いますが、いわゆる”自己への懐疑”ということを知っていたのでしょう。それは、自分の方針が正しかったかどうかということです。自分は奉仕したのに、本質的には、損な立場が、さらに続くということに気が付いて、絶望をしたのです。一方で、逃げ回っていて、役員も引き受けなかった私は、子供の担任がその先生から外れました。それを見た時に、彼女は、自分がやって来たことのむなしさに気が付いたのです。
他人に奉仕しても、それが、よい目的のものでなかったら、ちっともいいことが帰ってきません。報酬がないのです。一方で、自らの信念を貫くと報酬もないけれど、希望は残る・・・・・わけで、そういう私の姿を見た時に、彼女は、『自分は、今日まで、何をやってきたしゅのだろう』と、大きな自己懐疑へ、落ち込んだのだと推察しています。
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副題2、『ある人が自殺をするときに、その直前のサインというのはあるのだった。わたくしが見つけたのはご飯粒だったけれど』
この子供の担任が決まるのは、二年と、四年の時の三月末です。で、彼女は三月の末に自殺をしてしまったのですが、その前に、私は道端で彼女に出会って、談笑をしたことがあるのです。彼女が私をスパイして、先生にちくっていることは知っていましたが、そんなことを表に出す私でもないし、むろんのこと、彼女もおくびにも出しません。で、3月末の前なので、冬用のぶ厚いコートを彼女は着ていました。紫色の毛足の長いもの。だけど、驚いたことに、彼女の胸にご飯粒が付いていました。
この奥様、Xさんには、「居酒屋か何かに結婚前は、勤めていたのだ」という噂があって、美人で愛嬌がある人でした。
この仕事ですが、今では差別の対象にはなっていません。居酒屋チェーン店でアルバイトをする女子大生など、たくさんいるでしょう。だが、50年前の日本社会では、軽蔑の対象でした。女性でも、一度も仕事をしたことがない人が一番上の階級で、次が、大手企業、または、銀行などという差別感が蔓延していたのです。
それに、普通のママよりも、一世代としうえだったのです。ご主人は年下の人でした。でも、ご主人は誠実な人で、子供もとてもかわいかったですね。いいご家庭でした。ただ、ひとつの学級のママ社会ので、ひときわ年上なので、目立ちます。で、Y先生もそういうもろもろの噂も手に入れていて、それを種に、一種の脅かしもかけて、言うことを聞かせ、スパイ役を命じていたと推察されます。Y先生は、ママたちより、10歳ぐらい上の女性です。で、自殺したママとは、同世代ですし。
先生の方は、子供も好きではないし、教育にも情熱はないのですが、現代日本社会(1970年代のことです)で、女性がエリートになれる職業として、先生(横浜国立大学・学芸学部卒・・・・・後注1)の立場を選んだのだと思います。そしてご主人もエリートでした。だから、横須賀あたりではエリート中のエリートです。で、元居酒屋勤務の女性に、威令を利かせるのなど、お茶の子さいさいだったと思います。
わたくしはその先生に取り込まれそうになっていました。二年に上がるときに、内々に、PTAの学級代表を引き受ける様に打診をされていました。むろん、先生から直々ではなくて、前年度の役員さんからです。が、先生が、別のママをいじめ抜いていた一年間を見ていたので、役員を引き受けるのは、逃げ回りました。いじめられていたのは、美形で、津田塾大学卒のママでした。だが、離婚をしているので、そこが離婚をしていない先生にとっては、自分側の優越ポイントであって、いじめてやると、決意をされてしまったみたいです。彼女と先生の対決は、はたで見ていても、背筋も凍るものでした。
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初稿を書き始めてから3日目になって、ここを書き足すことにしました。先生の怖さについての一つのエピソードです。
美形にもいろいろありますが、どちらかというと、この津田塾出身のママは、オペラ歌手の佐藤しのぶ風の美女でした。そこに、小麦色の肌である健康美を上書きで足したような美形。
ある日の父兄懇談会の時です。このお母さんが涙を流しながら、先生に抗議をしていたのです。いきさつは長い事情がありましたが、ともかく、この先生は、別の子供が持っていた毛皮風の飾りが無くなった時、この津田塾卒のママの子が盗んだと決めつけ、さらに、この父兄懇談会が始まる直前に、そのお子さんを階段で、後ろから蹴ったそうです。
ママは、必死に自分を抑え、普通の声音で、「先生、階段は、コンクリートでできているのです。転んで打ち所が悪かったら死にます。どうして、そういうことをなさるのですか?」と、言いました。先生は、ぶぜんとしたものの、「やっていません」とも答えないし、「申し訳ございません」とも、言いませんでした。
それを聞いているほかのお母さんは、文字通り、凍り付いています。でも、ママの方に味方して、発言をする人がいたかどうか、私の記憶はあいまいです。もしかしたら、私が間を取り持って、ともかく、場を収めたのかしら? いや、司会者でしょう。つまり、後日、私に、『次期役員を引き受けて』という電話をかけてきた最初期の役員をしていたママが、なんとか、この場を収集したのだと思います。が、記憶が空白になっています。それほど、恐ろしい、嫌な場面でした。
先生は、目が大きくなく、肉は薄く、ほほが骨に引っ付いている様な顔で、私は内心で、『ああ、般若系の顔だなあ』と思った次第です。
:::::::::::3日目の加筆部分を終わり、初稿部分へ戻ります。
自殺したX夫人は、普通の場合、こういう会には出席していません。彼女と先生は、上の子の担任時代に知り合った関係であって、彼女は電話等で依頼をされて、スパイをしているからこそ、教室には出席をしておらず、別の子の教室の方に行っていました。だから、先生のこの時期の、むごいしうちを知らなかった可能性もあります。
その勝負は、教育とは無縁の世界でした。でも、勝気な人は、勝ちたいのです。その、美形で津田塾卒のママをスケープゴートにすることによって、て、学級内支配を確立しようとしていたのでした。まさしく、政治屋さんでした。こういうのって、どういう社会(=ソサィエティ)でも、目にすることですが。
この「PTA役員を引き受けてくれますか?」という打診という手法ですが、私が、鎌倉へ引っ越してきてから、安野夫人という人から、中学二年生の「子供にお客が来たので、お砂糖を貸してください」と、頼まれたのも、それと同じ手法です。でも、これこそ、対私としては、最もやってはいけないたぐいの接触方法でした。だって、これも『あの人は、実母ではないですね。略奪婚でしょう』と見破る一つの、カギになったからです。
だって、こどもが、中二にもなって、お客が来たからと言って、全然付き合ってもいないご近所に、お砂糖を借りたいなんて言いに来るのは、私みたいな、ベテラン主婦からすれば、奇妙なことこの上ない話なのです。特にお兄ちゃんやおねえちゃんが、すでに、高校生です。三人もの子供を高校まで育て上げた経験があるのに、それでもなお、自分の子供のために、他人を煩わすなんて、ありえないです。自分の子なんて他人にとっては、何の価値もないものなのですよ。そういう認識さえないのは、本当の母親ではありません。そんな、バカげたことをしてはいけません。でも、彼女がそれをやったのは、敵は本能寺にありで、目的は、井戸端会議に、私を参加させるための、誘い水だったのです。私が参加しないと、その井戸端会議が、正式なものとしての機能を失うからです。そうすると、井戸端会議を利用して、自分がトップに立ちたいという彼女の欲望が達成されません。
それもわかりますが、私は前住地だって、『自分の意に沿わないことはやらない』という信念を貫いて来ているのですから、引っ越してきたばかりだといっても、そんな見え透いたお誘いに乗るはずもないです。しかし、その後、大悪口をその井戸端会議で、言われたらしくて、私が村八分体制になっていくわけでした。で、安野夫人に対して、いまさら間に合わないですが、言ってみたいことは「自分が理解できない(=他人の脳味噌の中)ことで、他人を馬鹿にしたり、なめたりしてはいけません。人を外貌と、その生活態度だけで、判断をしてはいけないのです」です。
ここで、2段階目の、スピンオフとなりますが、今のお隣の小野寺夫人(東大卒らしい)にも言いたいです。あなたを教唆しているであろう、安野夫人とか、前田夫人など、私からすれば、もし、本当に対決したら、彼女たちを、赤子の手をひねるほど、簡単につぶせるだろうと推察しているほど、未熟な主婦なのですよ。そんな人たちに教唆をされて、あれこれ、仕掛けてきても、全部、即座に、裏側と、目的を、見破っています。それを、順次書いていくわけですから、「早急に、私をひっかけてくるのは、おやめなさい」と、言っておきたいです。・・・・・で、元に戻れば、
その困った先生は、ママの中に、対象例として、かわいがる方の、ママをも、見つけていました。舅が別の小学校の校長先生をしていて、嫁であるママの方は早稲田大学卒であるという人を見つけて、そちらを馬鹿に持ち上げて、大切にしていました。離婚をしたママの方を徹底的に、子供も含めて、いじめていた事と、比較をすると”雲泥の差とは、まさにこれを指す”というほどでした。で、ほかの普通の、ママたちも担任の先生を嫌がっていて、教育委員会等に、問題を持ち込もうかなどと話し合っていて、それゆえに、先生には、スパイが必要だったのです。そのスパイ役が、自殺したX夫人で、先生が最も気にしていたのが、私でした。
私って、決して派手でもないし、美形でもないし、目立たないのですよ。よく、「あなたほど、生活臭のない人もいない」と言われていて、風みたいに存在感が薄いのです。しかし、頭の良い人から見ると、『これほど、頭が良くて、怖い人はいない』というほど、怖い人らしくて、先生は、頭は良い人だったので、私を二年担当時の役員に据えたがっていて、複数のママ友から「次年度の学級代表委員を、引き受けないですか?」という打診を、受け続けていました。でも、お断りをし続けていたのです。もし引き受けていたら、ママたちと、先生との間の板挟みになって、私の方が自殺をしかねないほど、その先生は接触するに、難しい人でした。心理学を駆使したいじめを行うし、子供は人質になっているわけですからね。もし、ママたちの突き上げによって、私がことを教育委員会にでももっていかないといけないなどと言う事態になったりしてごらんなさい。教育委員会に相談しても何も変わらないのですよ。そして、事が悪い方へ向かうだけです。
特に中学生で、子供がいじめられている親御さんに申し上げたいです。教育委員会や、警察などに相談を持ち掛けないようにと。それが、考え抜いた私の結論です。ただ、ただ、我慢をして、その時期が過ぎるのを待つほかないのです。それは、ストーカー事件の被害者が安易に警察に相談して、必ず死に至るのと同じことなのです。
で、それが、一年から二年に上がる三月のことで、その次の二年から三年に上がる、三月に、Xさんは、自殺をしたのでした。その一年間に、先生は、彼女にスパイ役を頼んでいたのですが、先生が最も気にしていたのは、繰り返し言う様に、私でした。
で、ここで、この節の冒頭にあげた、ご飯粒を発見した日に戻ります。彼女は頭はいい人なので、職人をしているご主人と二人で広めの宅地を買い、大きめのお家を建てて住んでいました。愛嬌もあるが一方で、勝気なところはある人で、だからこそ、悪い噂を流されていたのかもしれません。だが、居酒屋に勤めていた人よというその噂を知っているわたくしは、ご飯粒が、分厚いコートの上についているのを見て、『ううん、これは、居酒屋に勤めていた女の人固有のだらしなさだろうか?』とか、『それとも、羽振りがいいように見せているが、倹約をしていて、冬でも子供や夫のいない時間帯には、ストーヴを付けず、コートを着たまま、お昼を食べたのかしら』と、いろいろ思いめぐらせました。
この二つの想像は当たっているかもしれません。だけど、もう一つファクターが重なっていたのです。それは、彼女がこの時、すでに、気もそぞろであって、アリと、あらゆることに注意が行き届かない状態になっていたという点です。倹約のためにオーヴァーを着て部屋の中で過ごしていてもいいのです。だけど、ご飯粒がこぼれたのには、その時点ですぐ気が付かないと、いけないし、そこでは見逃しても、外出の前に、玄関で、大型の鏡か、今においてあるだろう姿見とか三面鏡で、全身をチェックしないといけません。私は化粧が嫌いなタイプで、常にすっぴんで出歩く人ですが、外出前には全身をチェックして、少しでも色が合わないとパンツ(ずぼん)を三枚ぐらい持ってきて履き替えてみるほどです。
このご飯粒を発見した当時というのは、今から、40年は前のことで、私は女というか、主婦としては未熟で、とくに、ざっくばらんな会話とか、相手を愛情をもって、からかうなんて言うことが、できませんでした。特に、それに言及すると、相手が恥ずかしくなるとわかるようなことを、口に出す人ではありませんでした。だけど、今で、思えば、もしあの時にわたくしが、茶目っ気のある、声で、
「あら、いやだ、Xさん、ご飯粒なんかたっぷりつけて。・・・・・それで、横須賀中央にでも、行くつもり? はっずかしい、やめてよ」というぐらいのセリフをぶつけておいたら、また、事態は変わっていたかなあと思うのです。彼女は賢い人です。だから、私の言葉によって、自分が今、堂々巡りの思案の中に落ち込んでいることに気が付き、しゃんと覚醒して、
『ああ、これじゃあいけない。別の道を探そう』と、思い直してくれたかもしれないのです。しかし、私には明るい笑顔で、何かを語っていた彼女が、近々自殺をしてしまうほど追いつめられていたとも感じ取れなかったし、それに気が付いても、どうしてあげる事もできなかったでしょう。
そういういじめ問題の暗さを、普通の親は、人生で、一度、または、二度ほど、経験をしているものだと思います。ある別のママで、別の有名大学を卒業した人は、「保護者会には、必ず、和服を着ていく」と言っていました。着物を着ていると、キャリアウーマンとしての担任の先生とも、バッティングをしない感じを与えるので、先生からの、いじめのターゲットには、なりにくい模様です。
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副題3、『海上自衛隊で、いじめによる自殺が起きて、両親が、訴訟を起こしていたが、こういうのはまれなケースなのだろうと思う』
この話ですが、その後のY先生が、学校をやめたとも聞かないし、悩んでいる様子だったとも聞いていません。わたくしは担任が外れたので、もう、Y先生が主役をしている学級懇談会に出席する必要がなくなったうえに、学校が分離独立したのです。で、私たちは全部、新設校に移り、先生の方は旧校に残りました。X夫人も、あとちょっと、待てば、海路の日和に出会うことができたのです。
こういういじめ問題とか、ストーカーなどの、人間が持つ悪い精神とか、駄目な精神からの、悪影響に関しては、誰も助けてくれないと覚悟をするべきです。ただ、ただ、自分だけが、エネルギーを蓄え、不遇の時をやり過ごすしかないのです。しかし、今回の江角マキコ問題では、江角家では、インターナショナルスクールへの転校という、驚くべき荒療治で、事を円満に解決された模様です。だけど、それは、彼女が、芸能人であって、多額の収入があるからこそ、取れた措置であって、普通の人には、せいぜいが公立の他校に転校するぐらいでしょう。
転校も一つの措置です。だけど、一家全体に負けたとか、逃げたという負い目が付いて回ります。子供のことは、日本社会ではできるだけ、右へ倣えで生きていた方がいいので、目立たない解決方法をとる方がいいと思います。苦しみに耐えるのも免疫力が付きますから。
でも、どうしても耐えられないときは、神様を信じてごらんなさい。神様は、恩寵を与える方です。理不尽な苦しみに出会っている人なら、必ず救われます。しかし、読者の中には、『いやだ。神様なんて、それは、弱い人間がすがるものだ。自分はそんなものに頼るほど、ばかではない』という人もいるでしょう。そういう人に向かっては、「苦しい時は占いを、勉強してごらんなさい。特に易占が役に立ちます」と僭越ながら、助言をしたいです。
丸善などの大型書店に行けば、易経という本を売っています。できるだけ高価なもので、翻訳文が、読みやすくわかりやすいものをお買いあそばせ。その巻頭に簡易な易占の方法が出ていますので、それをマスターして、苦難の時に自分で占ってごらんなさい。最悪の卦が出てきます。でも、それで、腹を据えるのです。覚悟を決めるのです。自分は社会という荒野で、たった一人なのだと、覚悟を決めてください。そして、ただ、ただ、我慢をしながら、と、どうじに、何らかの次善の策がないかは、考え抜いてください。似た様なものにタロットカードがありますが、あれは勧めません。絵がどぎつくて、心理的なダメージを受けやすいです。
その次の段階として、手相が、おすすめです。また、さらに次の段階として、星占いがあります。こちらは、非常に面倒で、自分一人でマスターするのは容易ではないです。でも、有名な占術家に、地位の高い経営者が顧客として通っているのは知っていて、また、それもいいと思っています。レーガン大統領に、専用の西洋星占師が付いていたのは有名ですが、私はあれは悪くないと思っています。中国の昔の王様にはみんなそれが付いていたし、今の華僑系、ビジネスマンもそれを信じているみたいですよ。
最近のニュースで海上自衛隊で、上官のいじめのよる自殺が起きて、両親が訴訟を起こして、勝訴したと聞きました。似たようなケースで、優秀な警察官がいじめに出会い、自殺をしたのも訴訟に持ち込まれたとか? また、ブラック企業で、過労死に追い込まれたケース。また、JR西日本の、福知山線事故の様に、いじめによって、運転ミスが起きた可能性があり、JR西日本の、幹部が責任を取ったとか取らなかったとか?
私は、こういう方面のニュースに関して、あまり詳しくはないのです。というのもあまり、政治が関係しているとは思っていなかったから。そして、自分の場合の、被害は、真犯人がすべて姿を隠していて、別の人間を教唆していろいろな加害を行わせるという形なので、いまのところ、訴訟を起こせる可能性がないので、こういう訴訟に関心がないのですが。
まあ、訴訟で被害者側が勝訴できれば、原因者に対する社会的制裁を与えることができます。それから、逸失利益として、生涯賃金のいくばくかを、相手側から、もぎ取ることができます。でも、命は帰ってきませんね。別に訴訟をするなと言っているわけではないのですよ。ただ、ここで、言いたいことは、訴訟という形で、いじめがニュースになるのは、氷山の一角だろうということです。ああいう訴訟の陰に、何万という泣き寝入りのいじめ事件があろうと思うのですよ。で、江角マキコ問題は、非常に珍しいケースなのです。いじめが明るいニュースとして登場したわけなので。
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副題4、『年功序列制度を、外すと安倍総理は言う。だが、それも、よいが、子育て世代だけの給料を上げると、若者の自殺が多発する可能性を、私は感じている。それを予言しておこう。施政とは難しいものだ。あちらを立てればこちらが立たずだ』
上の、副題1~4までに書いたことはまとめてみると、弱い人間が、上位につくと下の人間は、たいへん苦しむということなのです。または、未熟な人間が、上司となると、従う人間は苦しむということなのです。
その際、上司の質が問われるのですが、2014年現在、90歳以上の人は戦前の生まれなので、なんとなく、人間としての、質が良いのです。これは明治の男は違うとか言って、大勢の人が尊敬した名残です。既に、明治生まれの人はほとんどなくなっていて、現在90歳以上の人でも、大正生まれですが、それでも、明治生まれの人間から受けた薫陶が残っているとか、その余波というたぐいの、性質が、残っているものであって、大正生まれ、または、戦前生まれに限っても、戦後生まれ、とか、ゆとり世代生まれに比べると、質がとても高いのです。
ところが、現在で、65歳以下の人は人間として、それ以前と比較をすると質が低いのです。
上の方にあげている問題のある先生は、その後の情報をつかんでいないものの、生存中なら、80歳程度でしょう。だけど、とても質が悪い人です。当時は・デモ・シカ・先生という言葉がはやっていました。右肩上がりの経済成長の時代で、民間企業のサラリーマンになるのが最もエリートだとみなされていた時代で、その就職試験に合格できないから、先生に・でも・なるとか、先生に・しか・なれないというたぐいの人物が、先生をしていて、先生の器が小さいことが、社会的な大問題となっていたのです。
今では、経済不況の時代を経て、公務員である先生はいい仕事となったので、偏差値優等生が先生になるので、却って、最初から、びくびくしていて、ママたちにいじめられているという話です。うえにあげたY先生とは、見かけは権威あるがごとくふるまう先生でしたが、最近の若い先生は、最初からママ(蛇)たちに対して、すんでのところで飲み込まれそうな蛙状態だそうです。それも困ったものです。
そのY先生も、器が小さいの典型で、ママたちを、支配をしたがるのです。もし彼女が、本当に強くて、器が大きければ、些細な部分は気にしないでしょう。でも、外見的には、威張っているくせに、・内心ではびくびくものだから、だれが造反をするかなという、悪い未来予測におびえて、ママたちを支配したいと願っています。それも完全な支配をしたいと願っています。だから、スパイも必要でした。
彼女の恐怖感は、<自分より若いママ達の間に、自分より優れているものが居たら、その人の煽動で、自分のあら捜しをするママが多数でてくるだろうし、その結果、自分の評判が悪くなる>という点でしょう。で、それを避けるために、少しでも、自分に批判的なママが居たら、子供をいじめて、造反をさせない様にしたいということだったのです。
さて、自衛官や、警察官や、ブラック企業の過労死訴訟のケースですが、これらも、すべて、上司、上官の、人間性が劣るという特徴があると思います。部下の方が育ちがよくて優秀だったのです。それで、嫉妬とか、恐怖心が喚起されて、苛め抜いたわけでした。いじめが始めると、同時にサディズムの快感を味わえる様になるので、歯止めが利かなくなり、結局のところ、自殺まで追い込んでしまいます。
こういう出来の悪い上司が蔓延している現在に、もし、安倍総理大臣が言うように、『子育て世代の為に、そこの世代の給料を上げよう。そのために年功序列制度をはず相』という施策を実行をして御覧なさい。
唯でさえ、部下におびえている上司たちが、給料の面でも、若い連中の風下に立つこととなります。「心中、穏やかではない」の典型例となります。すると、とんでもないことが多発する様になるでしょう。唯でさえ、少子化社会です。40代以降の戦力が少ないのに、彼らが軒並み自殺をすることとなるでしょう。
予言をしておきます。せっかくのご提言ですが、これも、日本社会を、最悪の方向に構造変化させる話です。安倍さんが善意で、こういう施策を提案なさったのはわかります。ただ、ラガルド女史の来日にも証明されている様に、安倍さんの施策が、例の国際的軍産共同体の意図通りに見えることが心配です。どうして、年功序列制も維持したまま、男性陣の給与を上げていくという施策が、できないのでしょうか?
日本国民から搾取するためには、「国民全体の、給料を、高くしてはだめだ」と、言うお達しが陰から出ているのではないかしら?・・・・・そう勘ぐってしまうほど、この施策はマイナス効果を生み出す様に見えます。それが、予想できます。
ただ、何度もいう様に、私が何かを提言すると、私の敵たちが、必ず、その反対方向へ政治を、進ませますので、何も具体策は、提言はしないで置きます。ただ、ただ、観察と、それに基づいた預言はさせていただきましょう。
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副題5、『江角マキコ問題も、本質的には、長嶋一茂夫人の方が、悪いですよ』
ママたちの間に、激しい競争心が出てきたのは、新興住宅地と、公団とか、マンションの建設で、一気に何百戸という新規転入者が、一堂に集まるのが原因だと思っています。で、江角マキコさんの問題は、その手の第一次、勝ち気ママたちの次世代にあたります。どうも、長嶋一茂夫人の方に、強い勝気さがある模様で、本質的には彼女の方が悪いのです。原因とか、きっかけは何かはあるでしょうが、彼女にとっては、女優である江角さんは、自分の上に立つのが許せない存在だったでしょう。
それを
一茂夫人の方はいわゆるリアルな世界での、支配権を確立するタイプです。どこかで、有名クラブの、トップホステスだったと書いてあったので、なるほどと、思いました。女性同士の競争にも手練手管を駆使して自分が勝っていくタイプでしょう。
で、彼女は専業主婦としての余裕を最大限に利用して、お茶のみ等で、ほかのママ友を支配したと、推察されます。
江角マキコさんにはそれができません。だから、孤立化させられやすかったでしょう。ところで、江角さんが、最近、どういう事情かは知りませんが、成育歴を公開しました。その詳細を、私は知らないのですが、ともかく、それは、お子さんのためにはまずいと思います。というのも相当に苦労をしたという話だったと思いますから。で、それを見た途端に、長嶋一茂夫人の方は、何か、武器を得た様な思いにとらわれ、グングンいじめの加速度を上げて、江角さんを孤立化させ、村八分状態に置いたということでしょう。
仕事を持っていて、時間が自由に使えないということが、富裕層が集中している私立小学校のPTA社会の中では不利に働いたというのは、十分に考えられます。だけど、それが可能だと言っても、いじめを学校のPTAなどという場所に、持ち込んではいけませんよ。
たとえば、私なんか、こういう風に考えます。
『長嶋家のお子さんの間で、いろいろな紛糾していることがあると、聞いていますが、それは、このお嫁さんのせいだろう』と。
また、『茂雄夫人の亜紀さんが、最晩年、別居状態で、別の住まいに住んでいらした』と報道をされていますが、それも、このお嫁さんが、原因だったかもしれない』と。江角マキコさんという一人の人に、意地悪をすると、それ以外の、人にも意地悪をした可能性を、他人に悟られます。
で、もし、江角さんのツィッターを、社会問題として、彼女をいじめようとした画策が、このお嫁さんを、出発点として、計画をされたのだったら、仰向いて唾を吐いたという典型であって、何も発言をせず、記者会見もしなかった賢い身じまいのお嫁さんも、結局のところ、大きくイメージダウンをしているのです。
この喧嘩を受けて立たなかったという、姿勢ですが、とても賢かったのですが、その陰に、大物弁護士がいるという情報も、私は、ネットから採取し、『そうなんだ。そうすると、この奥様が、賢い人であるかどうかは、保留にしないといけない』と感じます。
そして、この問題は、江角さんのお子さんを、問題の小学校から追い出したので、一茂夫人が勝った様に見えますが、違うと思います。将来、このことがお子さんに帰って来て、一茂夫人は、何らかの悲しい思いをするでしょう。一之瀬智恵乎さんほどの、悲惨さは、ないと思いますよ。だって、一茂君もお父さんも、○○9条の会というのには属していないからです。だけど、何らかの問題が起きるでしょう。で、これから先の、30年間を考えると、今回のケースは、決して幸運を呼ばないと思います。
特にこの問題で、江角さんが不利になっている裏に、研音という芸能事務所から、江角さんが独立したのが、原因だろうという記事も見つけました。その研音を動かした人物がいて、それが、上記の名前はわからない長嶋家さいどの大物弁護士だったりしたら、非常にまずいです。お子様にとって、一種の呪いがかかってしまいます。ともかく、一茂夫人が勝気らしい女性であるのが、大問題です。
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副題6、『長嶋一茂君は、どう動いたのか?』
ところで、これもネットのニュースで見たのですが、<長嶋一茂君は、だいぶ前から『もう、問題が収まってほしい』と考えていて、奥さんにも、そういう方向で、指図をしているのだが、奥さんが、聞かないので、困っている>そうでした。・・・・・いつの時代でも、どんなケースでも、男性側は、女性より、純真だなあ・・・・・と、しみじみ感じ入りました。
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副題7、『女性が、キャリアーを積んで、有名になっていく場合に、お子さんがあると、支障をきたし制限を受ける場合が多い。・・・・・が、甘受すべきだ。江角さんも、スプレー缶で、相手方に落書きをするなんて、それは問題外だ』
私は芸能界のことには、あんまり詳しくなくて、ただ、美術界にのみ詳しいのですが、女性アーチストは、結婚をしない方がいいと、常々言っています。それは、結婚をすると、当然のこととして、お子さんができますね。その場合、お子さんを育てることと、女性アーチストであることが、両立ができないケースが多いからです。ただ、独身で一生を過ごすとなると、それなりの覚悟や経済力が必要とはなります。
で、江角さんのケースは、大女優になろうと思っているのなら、結婚をしても、お子さんを生まない方がよかったですね。ただし、彼女はどこかで、「50になったら、引退をする」と言っているそうですから、家庭を持ち、家族を持つことの幸福さを、より上位においているのかもしれません。
で、お子さんが生まれると、女は、制限を受けるのです。それは、江角さんの方で、甘受しないといけません。そのうちの一つに、成育歴など、公開してはいけないということがあります。「では、あんたは、どうなの?」と、意地悪な人に聞かれたら、「私が、メルマガを始めた時は、上の子が、30で、下の子が、28でした」と、申しあげましょう。しかも、郵便で、送付していた時期も三年もあるので、実際に広く開示し始めたのは、子供が、34と32歳になった後です。また、「不特定多数の人が読むブログを始めたのは、上が、38で、下が、36歳で、二人とも結婚をしています」と、申し上げます。
もし、私が、江角さんほどの、小さい子供を持つ立場だったら、一応、自分に制限をかけます。江角さんは女優業があるのだから、そこで、一応の自己実現ができるでしょう。ツィッターをする必要はなかったと、思われますね。
特にツィッターは、完成度が低いものでしょう。これは、我慢をして、接触しない方がよかった世界ですね。ところで、わたくしは、ここで、非常にあけすけに物事を語っているみたいに見えますが、これでも、見えない技法というか、見せない技法に基づいて書いているのですよ。それが、修業時代があるということなのです。なんら技法がない様に見せて、技法にのっとった上で、冷静さを保持しながら書いています。ツィッターのアカウントは持っていますが、そこではほとんど何も投稿をしないのも、その短さでは、感情の吐露しかできないからです。そして、その瞬時性を利用して、真の支配者が、大衆を支配するのに、利用をしていると推察されますし。
でも、ツイッターに江角さんが、もう、終わったことだけど、苦しかったという思いで、書きこんでしまったことは、私は責めません。しかし、その後出て来た、スプレー缶による長嶋一茂邸の門や塀に対しての落書き事件にはびっくりです。これがあるので、事態はややこしくなっています。「どうしたんだ。有名人のくせに江角さん?」 といいたいですね。
江角さん、子供を産んだ限り、様々な苦しみはあります。で、それは、甘受すべきです。ツィッターという未完成な文章を書くサイトに、苦し紛れというか、うっぷん晴らしという様な形で、お子さんに関する文章を書いてはいけないと、私は思います。まあ、これに懲りて、将来はなさらないでしょう。
ただ、その後の報道がありますね。<江角家ではお子様を、インターナショナルスクールへ転校させたらしい>というものです。江角マキコさんのご主人は相当に賢いし、やり手ですね。そして、それは、現在、江角家がとる事のできる最上の選択肢だったと思います。ただ、私に本音を語るのをお許しいただければ、下記の二十ガッコないが、それに当たります。
『参ったなあ。お金持ちのとっけんを利用して、問題を解決した模様、同情心が一気に薄れる』
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副題8、『江角マキコ問題が、大きく報道をされた事の意義を、考えてみる。それは、社会にひとつの貢献をしたのは確かだ』
人間は誰しも、幸せに生きる権利があります。今回、はたから見れば成功者と見える江角マキコさんが、お子さんのことで、いじめに出会っていたことが世間に大きく報道をされました。その発端は、ツィッターでした。わたくしは上の方で、一般の人に向かっては、お子さんが小さい時に、ツィッターであれこれ、書くのは、よくないと言っています。
しかし、江角さんは、一般の人ではありません。女優として大当たりしたショムニがあるし、夫はテレビ局の実力者(ディレクター)らしい。となると、成功者(今の言葉でいう勝者)です。そういう彼女が、内面で、苦しんでいることをツィッターで、書いたことをきっかけに、いじめというものが、明るい日の光に、照らされました。それには大いなる意義を感じます。
しかも、最初は、報道をされていなかった、いじめた方のママとされる人物が、長嶋一茂君の妻であるということも報道をされました。そちらも社会的には勝者です。奥さんは、一般人と呼ばれる種族ですが、お子さんのPTA活動においては、舅・長嶋茂雄の声明を大いに、利用して羽振りを利かせていたと、推察されるので、年収600万円が、平均値とされている普通の会社員・妻ではありません。
加害者(?)も、被害者(?)も有名人であるこのバトルを、世間は大いに、囃したのでした。火事と喧嘩は江戸の華といいます。しかも、この問題には、死者が出ていません。しかも、考えようによっては、けんかの被害者の方が、あっと驚く選択をして、かえって勝ったみたいにも見えます。大どんでん返しがあったドラマです。面白い。とても面白い流れです。
私は最初は、この件を自分のブログで取り上げるつもりはありませんでした。世間が、注目をしていることは書かない主義です。しかも、報道されていることに、嘘や、政略が込められているとも思われません。研音が悪さをしているとか、大物弁護士の保護があるので、長嶋一茂夫人が出てこないのだという様な、部分も含めて、報道をされていることはほとんど、事実でしょう。嘘や虚構はないと、感じています。
で、普段なら書かない種類のテーマであるこの事案を取り上げました。そして、書き上げるのが、非常に大変でした。10月1日の夜など、寝不足でもないのに、3行も書いたら、眠くなり、15分ほどうたたねをしてから、また3行を書き、また、睡魔に襲われるといった体たらくでした。
どうして、それほど、苦労があったかというと、いじめという問題は、まだ、世間に、正しい知識と認識が広まっていないからです。つまり、いじめられる方に原因があり、弱点があるという流れが、まだ、根強いのです。で、いじめは、被害者が、自殺をするまで、社会に露呈することが少ないのです。しかし、自殺をしてしまったら、また、それはそれで、自殺者は、一種の見下しの対象となります。遺族が怒りのあまり、訴訟を起こすことがあります。
それは、自殺者が若くて、訴訟者が親であるケースが多いでしょう。自殺者が、父であったり、夫であったりするケースで、遺族が訴訟を起こすケースはとても少ないと考えています。それは、残された子供のことを妻が考えたり、子供自身が、自分自身の将来に傷がつくことを恐れて、秘密にしたいと思うからです。
で、自殺に至っても正当な戦いができず、ましてや、自殺までは至らないケースでは、被害者は、泣き寝入りを強いられています。それは、この現代日本が、グローバリズムというものの支配下にあって、拝金主義、強者崇拝主義、実力主義、能力主義、達成主義などという価値観に、支配をされているからです。わたくしは、ICUの卒業生であって、そこでは、米国風の教育が行われていて、莫大な量の勉強をしないと卒業をできません。図書館から学生が本を借り出す冊数が日本一多いと、聞いてます。一般の日本の大学の2倍か、3倍の勉強をしないと卒業ができません。で、実力は養成されますが、欧米風の、勝者優先の、価値観に、すっかり染まってしまいます。それでも、若い時は、よかったのです。自分も勝者になれるという希望がありますから。(苦笑い)
しかし、72歳にもなると、実体験が重なってきており、『そういう世間のトレンドに乗っても、それは、幸せの実感とは、連動をしないのだ』と気が付いてくるのです。勝利するのも、程々でよくて、お金を儲けるのもほどほどでよくて、・・・・・それよりも真実の幸せを追求したいと思う様になるわけです。ただ、人間とは社会的な動物なので、社会のトレンドが、治らないと、幸せが遠いとも気が付いてきていて、社会の風潮を正しい方向へもっていきたいとも思うのです。
いじめによる被害は、この日本に蔓延していると思います。今回はセレブと呼ばれる人たちの間に起きていじめが、世間に露呈したのでした。そういう意味では、このニュースは日本社会を、よりよい方向へもっていくにあたって、一つの里程標になると思います。で、そういう意味では江角マキコさんは件の、ツィッターを書いても、お子さんへの迷惑というマイナス面だけが残ったわけではなくて、日本社会へ一石を投じたという意味で意義があったのでした。では、
2014年9月30日の午前中から始まって、10月3日の午前一時に完成する。雨宮舜(本名、川崎 千恵子)
なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、 2487026
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後注1、私がメルマガかブログにこういう文章を書き始めてから、全国の学芸学部の名称が変更になってしまいました。教育人間科学部とか、なんとか言う名称へと変更になりました。私は自分のブログの力とか、自分の力がかくも大きいのかと、反対に取っていますが、これもまた、エージェントたちが、文部科学省を動かして、私の文章の証拠となる組織等を、消滅させてやろうとする悪意ある措置です。
同じケースとして、獣医学部が、生物環境学部という名称に変更され、都立大学が、首都大学という名前へ変更され、武蔵工大が、東京都市大学という名称へ変更されました。最後は次第なので、ご勝手にというほかないけれど、二番目の都立大学の名称変更は、前田夫妻が、そこの大学院を出ているからの名称変更ですから、本当に悪辣な個人のために、東京都が奉仕したという驚くべき事実の証明にあたります。
こういう裏もあるから、八幡宮の大銀杏も倒壊するのですよ。