副題1、『バーゲンが始まりますが』
副題2、『5万円以内のものなら、私たちは、自分の経験だけで、選択ができる』
副題3、『特に、お弁当を、500円で、済ませるサラリーマンが、ほとんどのこの国・日本で、こんなに、無駄な建築ラッシュが続いているのはなぜだ?』
副題4、『情報はただではない。それに気がつかせてくれた、パリでの経験』
副題5、『56歳ごろから、相当な情報を獲得していたが、それは、肩書きが無い限り、社会では通用しない』
副題6、『田中愛子さんに、私の方が、喧嘩を売っていると取られたのはなぜか?』
副題7、『私費出版会社を相手に、訴訟を起こした人たちが居る』
副題8、『田中愛子さんと、石川和子さんは、女性としては、そっくりであり、行動も傲慢なところを含めてそっくりです』
副題9、『1986年の3月に、すでにそれは判っていた。大学付属高校ご入学おめでとう事件があったから』
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副題1、『バーゲンが始まりますが』
6月28日から、西武デパートが、バーゲンをはじめたそうです。それが、テレビニュースになりました。で、29日(土)に京浜急行に乗ったらバーゲンの広告がいっぱいです。横須賀線では気がつかなかったのですが。・・・・・
そのポスターを見ると、6月28日にバーゲンをはじめるのは、西武だけではないのです。西武以外にもありました。ただし、ニュースになるのは、西武デパートです。どうしてかと言うと、お正月に、元旦から商売を始めて、それが、ニュースになったので、それ以来のことでしょう。
それとルミネとか、ウィングとか言う、名店街と比較すると、デパートの方が小売業として、格上なのかと思います。で、それがニュースになる。
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ここで、挿入ですが、西武が、批判をされた時代を思い出します。税金を払っていなかったとか、開発に向かいすぎ進みすぎて、戦後困窮した華族様から、安くお屋敷を買い叩いたとか。そして、同じく、安く、湘南地方の山林を、戦後買い叩いて住宅団地を造り、大もうけをしたとか。そして、鎌倉霊園にあった堤康次郎さんの他の人、千人分ぐらいの大きなお墓への傲慢だという批判とか。それは、撤去されました。
だけど、1960年代の東京オリンピックができたのは、堤義明さんが五輪委員会に、大金で接待をした(?)からだったりして。このアンダーラインを引いた最後の部分は、100%の私の憶測ですが、意外なことが、意外に、結実していたりして。
だけど、今、西武デパートに勤務している人たちは、ひたすら努力を続けている模様です。「家、困窮して、孝子出づ」は、ここにその例を見ました。
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元に戻ります。バーゲンで、新しい靴を、買おうとあなた、または、私が意識していたと仮定をします。それは、正規のお値段で買えば、1万8千円ぐらいのものですが、バーゲンだと、1万3千円ぐらいになると、普通の人なら知っています。それに、どこのお店で、どういうデザインのものを売っているかも知っています。で、好みのお店に向かいます。バーゲンを期待しているのは、別に日本人だけではありません。パリの人だって、期待をしているそうですよ。
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副題2、『5万円以内のものなら、私たちは、自分の経験だけで、選択ができる』
ところで、バーゲンで、ものを買うとしても、普通の人の買い物は、一点が、5万円以内でしょう。で、そういうものなら、人は、自分の経験だけで、選択ができます。上に上げた靴だって、最初は、親に買ってもらうとか、親と一緒に買いに行くという形ですが、やがて、一人で、買い物へ行くようになるでしょう。若い女性だと、雑誌の記事の影響を受けたりするでしょうが、40歳を過ぎれば、現場で、商品自体を見ながら、脳内記憶を整理して、買い物をします。
もう少し高い買い物。たとえば、海外旅行などとなると、人は事前に調査します。ブログやネットで、評判を見たり、すでに、そこへいってきた人に聞いたり、地球の歩き方などの書籍を買ったりします。
恵まれた収入があり、有給休暇をとることができる人なら、海外旅行も、回を重ねて、「事前に、書物を買うなんて事はしませんよ」と言う人も出てくる可能性があります。鎌倉のある奥様など70歳でも、これから、マダカスガル島へ個人旅行をする予定だそうです。お子様が二人とも医者で、お金には不自由はしない生活で、すでに、世界中のどこも行ってしまったので、リピートでも珍しいところを選んでいるのですって。
それは、10万円単位、高くても、200万円以内の買い物をする場合です。
ところで、2千万円を超える商品でも、詳しい情報が開示されているのが、住宅です。それは、ずいぶんといいことですね。中国人が日本の住宅を買い占めていることが問題だそうです。それは、たけしの日本の見方ですでも取り上げていましたが、私はテレビからではなくて、神宮前に住んでいる方から、直接に、聞きました。海外の大富豪が、表参道ヒルズ裏あたりを買い占めて空き家として、持っているので、町が荒れ果ててきたそうです。ふーん。
ああ、荒れ果ててきたといえば、私の育った町日吉だって、荒れ果ててきましたよ。代替わりをするときに、土地が分割されるのです。そこに、敷地いっぱいに、カラフルな三階建てが建ちます。すると、なんとなくざわついた町になります。かといって、住んでも居ないのに空き家にしてキープしている人が居れば、それは、それで、荒れ果てます。
規制が強化される事は反対ですが、それでも、日本って、スクラップアンドビルドが激しすぎる国だとは思いますね。そして、それが、国のお金を回転させているところもあるでしょう。だから、意見を言うのが、難しいです。でもね。マンションは作りすぎです。今、空き家が問題になっているけれど、将来は、ゴーストマンションの乱立となるでしょう。特に今幽霊屋敷化している木造の賃貸アパート並みに、コンクリート製のワンルームマンションがなっていくでしょう。
規制をしろとは言いません。それに、どうしてこうなるかと言うと、資本主義社会であって、儲けるということが、第一義的なことだからでしょうが、それだからといって、私が、共産党を激しく批判をしている事は、皆様も良くご存知のことでしょう。だから言うに難しいこと限りが無い問題だけど、ともかく、建築とか、土簿特と言う分野に、異常に多くのお金が注ぎ込まれているのが日本です。それは、ここで、言っておきたい。海外を歩き、かつ住んでみると、その点で日本が異常だと気がつきます。
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副題3、『特に、お弁当を、500円で、済ませるサラリーマンが、ほとんどのこの国・日本で、こんなに、無駄な建築ラッシュが続いているのはなぜだ?』
お金が、どこで、どういう風に回っているか? それを、私は丁寧に、知る機会がありません。だけど、日本人一人ひとり、特に若い人には、『自分たちは、金持ちだ』という感覚がありません。世界の中でハ、豊かな国の方に住んでいるのに、自分たちの生活に、満足感やら、安心感を持っておりません。困ったことですが、どういうわけか、建物には、数百億円は軽く支出されているでしょう。
私は、この二年間、豪華な宴会場を美的な側面から、観察することが目的として、株主総会に出席を続けたのですが、それはそれとして、内心では、『どうも、この国は、変だなあ? 国民一人ひとり、特に若い人に幸福感が無いのが、残念だし、心配だ。この国には頭脳が無いね』とは、思うのです。ただ、安部内閣になって、経済の面だけですが、少しは、企画力が出てきたみたいですね。国家としての、頭脳部分の回復に当たるのかな?
でも、直感としてですが、住宅を作りすぎていて、その建築費が、もったいないと思われます。建築現場が多すぎるのが、日本社会だなあと思います。それともうひとつ、これほど、馬鹿な無駄遣いは無いと思われるのが、除染です。科学的に言って、家、だけを除染しても放射能被害を防ぐ事はできません。周辺の土地、すべての表面を洗う。そんな事はで着ない相談です。だから、家だけを除染するのは、国民を愚弄するだけの政策です。単に被災地だけを、いいこ、言いこしておいて、原発を再び稼動しましょうという目的だけではなくて、その費用を税金としてまかなっているすべての国民に対する愚弄政策なのです。
放射能被害とは、目に見えないので、皆さん、除染が役に立つと信じているらしくて、莫大な国費がそちらに注がれています。
そして、仙台は、復興バブルで、ベンツが日本一売れていて、かつ走っているそうです。
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さて、上は一般論です。本当はそれだけで終わらせれば無難な文章になります。だが、思い出すことがあって、個別の話題に入っていきましょう。
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副題4、『情報はただではない。それに気がつかせてくれた、パリでの経験』
日本人として、日本人社会の中で、生きていると、情報を得るのにお金がかかるということには、なかなか気がつきません。習うとか、学習をするとか言うことには、日本人はお金を払います。
大人の学習のためのカルチュアーセンターはおおはやりだし、もっと、気楽に取り組める世界として、公民館を教室とした、社交ダンスのサークルや、合唱のサークルがあり、それらは大きな人気を集めています。
丸の内あたりでは、大学院レベルの、講座を社会人相手に開いている大学があって、それを受講するのも大流行だとか? 無論、お金を払います。
しかし、もっと緊急に役立つ情報が有ります。そして、一般的ではなくて、あなただけに役立つ可能性があり、また、切迫している状況を切り開いて、とても、ありがたかった情報を得ることがあります。それは、同時に、少数の人間しか知らない大切な情報だったりします。そういう情報をもらう事は、とてもありがたいことです。そして、それは、たいてい、知人とか友人からもたらされます。
ここで、大切な事は、日本人は、そういう際にお礼を言うのは言うのですが、金銭でお礼をすることを汚いことだと、思う傾向があるということです。私も典型的な、そういうタイプの人間でした。だが、パリやニューヨークで修行をしていて、同じ日本人で、そちらへ先に移住している人たちが、そういう点では、違った文化の中に居ることに気がついたものです。
あるときにパリの街を専従の日本人女流アーチストと一緒に歩いていたのです。そのときに、彼女がパリで、普段個展を開いている画廊を、案内してくれないのが不思議でした。普段使っている工房は、案内して見せてくれたのにです。で、気軽に、「あなたは、普段どこで個展をなさるの?」と質問をしたら、「私はあなたに、それを教えるほど、お人よしでは無いわよ」と怒鳴られました。つまり、そここそ、彼女の生活の生命線だったわけです。
日本より画廊の伝統が深いパリですが、パリの画廊といえでも、パイは小さいです。日本は個展の会期が一週間のところが多いのですが、パリではもっと長いので、紹介する画家の数が、一年間で、多くて20人であり、少なければ、10人となります。ですから、もし、そのオーナーが私の作品を気に入れば、彼女の方が愛顧を失うかもしれません。
先にパリに住み込んで、芸術家として、作品を売ることで生計を立てている彼女が、そこを追い出されるのかも知れないのですから、危機感を持って、防衛したのも、今では理解できます。。
しかし、当時の私は情報の大切さを、初めて身をもって知り、それを、集めようと躍起になっていました。たとえば、ニューヨークで、どんな画廊が格が上で、どこで、個展を開くと、どういう効果がでるかなどと言う情報は、私にとっては、と10年前は、大切な情報のひとつでした。
で、美術の世界を中心にして、散々動き回った挙句に、それなりにランクアップしたらしいのです。そして、その結果、攻撃を受けることを招来してしまいました。日本って、突出して、できる人間に成るというのを許さないムードがあるのです。それは、非植民地国家だから、英雄の出現を忌み嫌われているからです。
こちらが別に悪いことをしていないのに、間接的に、弾圧をされ、仕事を妨害される。ご近所問題もそこへ帰結いたします。で、ご近所で忌まわしいことを見聞きするたびに、天然自然に生きるのが尊いという心境に達しています。
何もしないというのが、主義になっています。何もしないことが一番だと思っているのです。
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副題5、『56歳ごろから、相当な情報を獲得していたが、それは、肩書きが無い限り、社会では通用しない』
『あなたは、実力のある人だ』と、相手も実力のある場合に、そういわれます。それは、単に一人二人ではなかったですよ。ただし、その実力があるということは、別種の人間で、実際は実力が無いのに、コネでのし上がったような人間には、通じないのです。というか、恐れられたり嫌われたりします。
そのことの最高の例として、鎌倉春秋社内で、田中愛子さん(会社のナンバーツーであり、単行本の発刊は、発刊者が、田中愛子となっているケースが多い)から、怒鳴られた話をしましょう。
それは、顧客としては、納得がいかない言い方だったので、強烈な思い出として残っているのですが、
「川崎(雨宮舜の本名)さん、150万円しか出さないのなら、50部しか作れませんよ」といわれた瞬間でした。
このせりふから、二方向、三方向と、考察が発展して行き、オスプレイ配備も、中国の尖閣諸島への艦船走行問題もすべてが解けてくるのですが、書くのが面倒くさいし、いちいちのエピソードは、それぞれ、分割し、独立して書いているので、それを再現するのも面倒くさいのですが、今から丁寧に取り組みます。それを、やりたくなかったので、ブログをとろとろと休んでいました。
が、土曜日の夕方、また、前田祝一氏から、ひどい恫喝を何度目かとして受けたし、前田清子夫人からは、ひどく攻撃的な捨て台詞を浴びていますので、書くべきだと、判断をしています。前田氏と、彼を取り巻く連中からは、25日(火)にもひどい恫喝を受けています。野で、書くのにうんざりするほど、汚い内容のことを書くこととなりますが、仕方が無いです。
で、書くか書かないか、心の中で迷っていた2002年の昔の挿話に戻れば、
そのとき、田中愛子さんに、私費出版をしてもらいたいと持ち込んだ原稿は、最初の本、『主婦が個展をする。しかもニューヨークで』と言うものだったと思います。これはね。タイトルを聞いた友達が絶句して、「あまりにも直接的過ぎる、品が無い」と言ったのですが、実際の中身は、最上級に上品だったのですよ。(笑)
私としては、謙虚だから、そういう風に、まるで、ノウハウ本みたいな、直裁なタイトルをつけたわけで、事実上は、一種の哲学の本でありました。とても読みやすいのですが、人間如何に生くべきかと言う主題を追求しています。
これは、私の知人・友人をあっといわせる出来事でした。と言うのも、その本は、充分以上に美しく出来上がったのです。とても、一度も印刷会社にも出版社にも勤めたことの無い素人が作った本とは思えませんでした。
このまえ、「事務センターでオンデマンド方式で作る本は華奢です」と申し上げたけれど、それは、事務センターでは大型プリンターで、すべてを処理するので、使用できる紙の厚さに制限がかかるからです。
しかし、この一冊目の本は、オフセット印刷
・・・・・(『普通の本を作るやり方で、印刷機で、大判の紙に32頁を表裏にそれぞれ刷って、一気に64頁分を、一枚に刷り込み、それを折ってから裁断し、製本をしていく形式で作りました。そうすると、紙の使用種類と厚さが自由に選べるのです)・・・・・で、作り上げたので、華奢ではなくて、とても堅牢で持ちやすい形でした。ハードカバー(上製本)で、カバーや帯が無い形で、しっかりしているのです。
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ところで、ここで挿入ですが、事務センターで、自分で作る場合は、華奢な本となります。だけど、このオンデマンド形式で、本を作る場合にも、会社として引き受けるところでは、厚い紙を使い、華奢でない本を作ってくれるらしいです。自分のところで、手で製本をするらしいので、そういうことが可能です。
こちらの方の利点は、顧客として支払うべき総額が20万円程度で抑えられるという点です。が、20冊程度しかできませんので、一冊が、1万円程度かかるのです。それは、自分でやっても、印刷と製本だけで、4000~5000円はかかるので、他人の労働時間を使うのですから、仕方が無いわけです。
でも、20部とか、30部ですと、あまりにも残念だとおもう気持ちが後から起こるでしょう。だけど、この方式だと、どこまで行っても、一冊のお値段が変わりません。だから、100部頼めば、100万円になります。
でも、そういう会社は、自分のところにプリンターを持っていますので、客の方ではなくて彼ら側の出費は、自分たちでは、2000円ぐらいの原価で、できるのですが、労働を、他人としてやりますので、顧客側では、労働に対価を、支払う必要があります。で、1万円となります。
だけど、事務センターで、自分で作る場合は、一枚が裏表で、出力に20円かかるので、本文だけで、2560円かかリ、後、表紙の印刷と、製本に費用が別途かかるので、ほぼ、4000円となるのです。自宅に、裏表印刷ができるタイプの中型の大型のプリンターを買いましたが、自宅でプリントアウトをした紙を製本用に運ぶのが、大変です。と言うのも、紙って運ぶと、どこかが痛むものだからです。もし、製本を自分でするのなら、4000円が2000円になりますが、
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ここで、挿入から元へ戻れば、
私が田中愛子さんに頼んでいるのは無論オフセット印刷形式で作る普通の本です。そちらは、部数が増えてもそれほど、お金が、増えません。本とは、最初の製版までに、お金がたっぷりかかるもので、紙代、インク代。製本代は大量生産システムの恩恵を受けて、相当に安くなり、最初の50冊と、その次の、2000部は、20万円も違わないのです。だから、あなたに、知識がありさえすれば、2000部を、100万円で手に入れられます。
ただし、流通経路には乗りません。となると、自分で配るわけで、その手間賃と切手代を考えると、2000部は多いです。だから、私は最高でも800部しかお願いをしません。
ところで、ここで、あげた値段はすべて、素人としての、私が作る場合のお値段であって、玄人の、鎌倉春秋社が、依頼をする場合は、ずっと、価格が低くなる筈です。一種類の本を、(ほとんど)50万円で、印刷と製本を引き受けてもらえるでしょう。
ですから、私が、言い出した、「150万円で、500部、作っていただけませんか? ただし、ありとあらゆるデータは、私が用意します」といったのは、別に無理な話ではありません。私が鎌倉春秋社にお願いをしたかったのは、いわゆる名前です、『出版社として、私個人が持っている、TB企画では、小さい』と、思っていたからです。その質問の裏側にあるのは、「名前の貸し料として、100万円ではいかがですか?」という金銭上の、交渉でした。
事前の私のシュミレーションでは、「我が社では、1頁、1万円と言うルールがありますので、特例は認められません。ので、150万円では、引き受けられません」と言うものでした。ただ、鎌倉春秋社が、本当に商売上手なら、鎌倉の住民である、私の面子を立てて、かつ鎌倉春秋社のプライドも守って、いう別の言い方があるとは思います。種々さまざまなバリエーションが考えられました。
だが、彼女は、驚くべきことに、お客に対して怒鳴ったのです。
それには、ちょっと、肝が冷えて、仰天して帰宅したのです。△
初稿では、△から次の△まで、一気に書きました。が、そこへ相当な字数のエピソードを入れ込みたいと思っております。
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副題6、『田中愛子さんに、私の方が、喧嘩を売っていると取られたのはなぜか?』
私は、想定外のことが起きたときに、種々さまざまなことを一瞬にして考え抜きます。そして、その結果種々さまざまなことがわかります。
その日も、お金の交渉がどうして、彼女の感情の分野を刺激してしまったのかを、まず考え抜きました。上に上げた怒鳴り声は、彼女が怒ったから出たものであり、彼女をなぜ怒らせたのかを、分析したのです。
そのときに、彼女が意外にも本の世界に対する勉強が足りない人で、私の方が上に立っているので、それに対していらだったと言う事が見えて来ました。それが真実ですが、読者の皆様におかれましては、私が自分で、自分を褒めて(または、過大評価して)いる様にお取りになって、嫌な感じがするだろうと思って、そこまで、初稿では踏み込まなかったのです。
ただ、本とは分業で、作り上げるものであって、制作の分野まで、研究している編集者は普通は居ないので、私の方が特殊であるといっても、間違いも無いことです。だから、田中愛子さんにとって、私は恐るべき人物だったわけですが、鎌倉を地盤とする出版社の副代表を務めるのなら、どんなケースにもすばやく順応をして、感情的に成らずに応対をしないといけません。
だが、彼女は感情的になった。その理由をも、瞬時に悟りました。
それは、普段から彼女が、過剰に甘やかされているのだということ。それって、社長の伊藤玄二郎さんに責任があるということ。そして、このようにナンバーツーの実力者で、淀君の地位にある人間が、瞬間湯沸かし器であると、社員が大変だということもです。後ほど、・・・・・あの会社では、どうしてか、社員が次々にノイローゼになる・・・・・というブログを読んだときに、「そうでしょう。そうでしょう」と、頷く結果に繋がります。
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副題7、『私費出版会社を相手に、訴訟を起こした人たちが居る』
それと、これは、ビジネスに関係していることなので、普段なら言わないことですが、今回はご近所の前田清子夫人の捨て台詞に、私は相当に深く怒ったので、そこまで、はっきりと言いますが、鎌倉春秋社が、普段から私費出版に関しては、儲けすぎだという事をもです。
前田清子夫人は、安野夫人と結託をしていて、その数の力で威張りまくるのですが、その安野夫人は、石川和子さんと結託をしていて、その石川和子さんは、自分から、「私は伊藤玄二郎の、元愛人だから、彼にいろいろよくしてもらっているのよ」と、鎌倉市内の飲み屋街で、喋り捲っているのですから。
その鎌倉春秋の私費出版の費用が高いということは、いろいろな人から、すでに、口コミで聞いていて、「私費出版をする場合でも、あそこには頼まない方がいいですよ」と言われていました。だが、一生で、10冊は、本を出すつもりだったので、あっちこっちの出版社にお願いをしたくて、まず手始めに地元からと考えたのでした。
でも、私費出版の費用ひとつをとっても、実力のある人である(と、真に頭の良い人からは言われている)私ですから、事前に調べ抜いて、鎌倉春秋社を訪問をしています。
だから、「一生で、一冊の本を出しましょう。そのためには、費用は惜しみません。いい本を作ってください」と言いながら同社を訪れる、裕福な、普段の顧客とは、シヴィアーさが違うのです。その私が理路整然と、話を進める。それだけで、彼女はパニクってしまったのでした。それは、数年後、彼女が、「だって、川崎さんって、人を追い詰めるんだもの」と、口をとんがらせながら、言ったことでも、確かです。
私はほとんどの場合は、感情は表には出しません。いつも、理路整然としています。だから、実はとても怖い人なのです。(笑)
生半可な修行で大きな顔をしている人間は、私に負けたと感じるケースが多くて、その際に、どういう反応を見せるかと言う点で、伊藤玄二郎の周辺に居る人間は、みんな共通しているのです。そこから見えて来るものがあります。
ただ、田中愛子さんみたいな態度を取り続けていたら、早晩、鎌倉春秋社はつぶれます。でも、いまだ、つぶれないで居るのは、私に対する態度が特別なものだったからでしょう。普段の彼女はもっと下手に出るのだろうと、推察しています。
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副題8、『田中愛子さんと、石川和子さんは、女性としては、そっくりであり、行動も傲慢なところを含めてそっくりです』
私が何度も繰り返して語っている、アジサイ畑欺もう事件は、1984年に起きています。それも、諜略行為でしたが、
その次の年に、私が、「大学付属高校ご入学おめでとう事件」と名づけていて、きっと、一生忘れられないだろう諜略行為があって、そのときから伊藤玄二郎が、エージェント化しているのは察していました。こっちの方が被害額としては、少ないです。
でも、心理的なダメージを与えてやろうとする目的においては、込み入った企画であり、相当に奥が深いものです。それを語らないといけません。
ところで、上の章であげた怒鳴り声を聞いたのは、2001年か2002年のことですから、まだ、パソコンが壊れたり、外交関係(尖閣に中国艦船が出動したり、オーストラリアが商業捕鯨を訴訟の対象として、国際司法裁判所に訴えるということなど、種々さまざまある)が利用されたり、する事は、起きていなかった時期ですが、私の頭の中では、伊藤玄二郎が、エージェントの一人であるということは、すでにわかっていたのです。
それを書くか書かないかについて、それは考えましたよ。で、書かないという、和解の一種として、2009年かな?
私の二冊目の本『れすとらん・ろしなんて(鎌倉について、種々さまざまを書いたエッセイ集』を、「拡大出版してほしい。もちろん企画出版で」と、お願いに行っていますが、そのときの田中愛子さんの対応は、普通の大人の社員としての、対応でした。だが、ブログをやっていなかったら相変わらず、威張りまくっていたかもしれません。
ここらあたり、私の複雑なところです。そういうところが理解できる頭脳の人とは、付き合えるが、そういうところがまったく理解できない人とは付き合えません。
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ここで、挿入ですが、伊藤玄二郎と言う人は、他人をたらしこむのが上手な人ですが、その影に、女性の人気を得るのもうまいのだという自信がある人なのでしょう。中小企業が発展するためには、奥さんが出て働く必要があります。いわゆる内助の功と言うやつです。だけど、鎌倉春秋社と言う格好つけた会社では、『それは、みっともない』という考えが、彼にはあって、奥様とお子様は大磯に、住まわせて、職住分離を図っていると、朝日新聞のインタビューで答えています。
だけど、実際には女性を利用するのはお上手です。そのときすでに、石川和子さんが、「私は、伊藤玄二郎の元愛人だから、彼によくしてもらっていて、鎌倉市内の公民館は自由に使えるから、生徒が、200人は居るのよ」と、豪語しているのを聞いているわけですが、(でも、自宅には、木曜日と土曜日の2回あわせても20人前後しか来ていないと見えましたから、200人とは大げさな言い方(=誇張)でもありましょうが・・・・・と言うのも私の猫を引き入れて、返してくれないから、何度も猫を、迎えに行っていますので、土曜日などは、生徒さん・全員の顔を知っているぐらいです)
で、石川和子さんと、田中愛子さんは、「なんと似ていることだろう」と思いましたよ。太っていて、やや鈍感に見える。こういうのが女性の、本当の花なのです。伊藤玄二郎はそういう意味ではお目が高い。(笑)
若い女性で、『ダイエットしてでも、やせてやろう。それが、魅力だから』と思っている人は、女性・力・に関しては、考えが浅いです。誤解しています。ロマンローランも言っています。太い腰を持っている女性で無いと駄目だと。(笑)
二人とも、伊藤玄二郎のことをひどく尊敬していて、一蓮托生と言う感じです。彼が、私を馬鹿に仕切っているので、彼女たちも私を小ばかにしたのでしょう。そのときすでに、伊藤玄二郎は、瀬島龍三から、直接になにやら、かにやら情報を吹き込まれ、頼まれて、行動をしていたと思われます。
瀬島隆三が、なぜ、私を憎むかと言うと、360度の眺望を誇る、マンション群・ルネ北久里浜が建っている土地は、旧横須賀市の水道山であり、それを、地籍変更届と言うのを利用して、ただ取りをした益山某さんという元海軍参謀と親友だからです。私がいわゆる目撃者として、彼らの悪行動を知っているので、憎んでいるらしいです。
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副題9、『1986年の3月に、すでにそれは判っていた。大学付属高校ご入学おめでとう事件があったから』
さあ、ここで、一度過去に書いたことを再び取り上げましょう。ここで、見事に連携が整って、読者の皆様には、さらに、ご理解が進む形で提示できると思うからです。結論を言うと、伊藤玄二郎はエージェントであり、彼に関係する人間は、すべて、そちら側に絶つということなのです。
つまり、原発を導入させ、核燃料と言う始末に困るものを永久に買わせて、日本人が汗水たらして稼いだお金を吸い上げる。その手の国際的軍産共同体に奉仕して、自分ひとりが特権を教授し、お金や名誉を得て、後は知らん振りだという人種に含まれるのです。
それが、一方では、私の被害につながって行きます。
今、外出するたびに、小町通の向こう側から、禁煙監視員とか、駐輪違反監視員と言うたすきをかけた老人がやってきます。それが、嫌がらせでもあり、脅かしにも役立つと、彼ら伊藤玄二郎とぐるになっている連中は、考えている模様です。
でも、私はそれは、我が家が盗聴をされていることの傍証に役立たせています。「外出しますよ」と言う事は、主人には、言って出かけます。特別に、敵との関係が緊迫しているときは、メモで、知らせて外出します。
最近では、敵連中は、私がパソコンを開いていないだけでも、すでに、外出準備中と考えるらしくて、対抗方向から、タイミングよろしく、そういう老人が歩いて来ます。
しかし、1986年にすでに、我が家が盗聴をされていた可能性を感じる諜略行為がありました。それが、大学付属高校ご入学おめでとう事件です。
私が外出して、安野家の前を通ったとたんに、石川和子さんが菓子折りを差し出して、「大学付属高校ご入学おめでとうございます」といったのです。ちょっと仰天をしました。
これから語る事は、私の命がかかっていますし、家族の名誉や財産もかかっているので、正当防衛上、語るわけですが、安野家の三男さんは、御成中学では、「おいちに、おいちにのアヒルさん」と、呼ばれていて、通信簿では、1と、2しかないということで、有名な坊ちゃんでした。いじめられているわけではないが、一種のペット化していて、三歳ぐらい下の弟と、皆がみなして、そう扱っていました。
それも、あちらのお母さんが、継母であると、私が、感じ始めた動機のひとつです。坊ちゃんは普通の子で、本来なら、そんなに成績が悪いはずが無いのです。だけど、あちらのお母さんは、子育てに必要な事をやっていません。
子育てとは愛のストロークと言って、大変な心遣いが必要です。上の二人は前の本当のお母さんが、頭脳の、基本が形成される時代を、育てたので、普通だけれど、三男さんは、今のお母さんが育てたのでしょう。演技としての母親ぶりは万全な人ですが、誠実な思いやりと言うのは一切感じられないので、駄目なのです。朝礼暮改の子育てだったので、お子さんが混乱したのだと思います。そういう心遣いをする人だったら、どうして、あれほど、はた迷惑な井戸端会議を続ける時間があるでしょうか? 100%無いはずです。
そういうお子さんが、1986年当時の大学付属高校に入学できるはずが無いのです。当時の東京圏だったら、男子が入学できるのは、筑波大付属高校と、筑波大付属駒場と、学芸大学付属高校の三校だけです。そこに入学したら、御成学校中が大騒ぎで、当然のこと、情報通の私の耳にも入るはずです。だけど、学校は一切騒ぎません。
実際は、それは、舞鶴に在る海上保安学校(高校の方)だったのです。だけど、海上保安大学校は、呉にあるし、二つの間に、付属と、付属を支配している大学と言う連携が感じられません。そして何よりも、菓子折りを持ってお祝いに行く、大学付属高校とは、コンセプト上、東京圏では、上記の五校以外は、考えられないのです。
広島大学の付属高校がありますが、高校時代に、鎌倉の子が、広島に下宿をしてまで、そちらに、通学するなど、考えられないことです。それに海上保安学校って、卒業すれば自動的に海上保安庁に入庁できるでしょう?
一生を税金で保証をされます。そういう学校に、「おいちにの、おいちにのあひるさん」で入学できるのでしょうか?
当時はバブル期の破裂する前で、経済は右肩上がりの時代でした。そして、高校とは普通科が人気があって、職業系は人気が無かった時代です。
でもね。どこと無くおかしいです。まさかと思うけれど、内申書の改ざんを含む、いろいろな裏工作があったりして? これは、エジプトのムバラク政権やモルシ政権よりもたちが悪いです。特権が密かに、行使されている。だから、批判の対象になりえません。
版画界でも、特別にひいきをされている人が二人居るが、両方とも、伊藤玄二郎や、酒井忠康氏と、直接に、間接に関係があります。山本容子さんと、柄沢斉さんです。そして、酒井忠康氏自身も、半公務員として、神奈川県立近代美術館を、退職した後で、世田谷美術館の館長になりました。それって、特権の乱用だと思いますけれど・・・・・
と言うのも、安野家に関しては、その後が、さらにおかしいので、そう感じるのです。
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副題9、『映画、海猿の大ヒットは、安野家をサポートするために、マスコミを動員していると、思われる』
海猿と言う漫画と、映画は、上の事実をさらに、強化して、安野家を私の上に立てる作戦のひとつだったでしょう。
私が、「安野夫人は、藤田憲子(貴花田の母)に似ている」と書けば、藤田憲子さんは、改名します。そして、貴花田が、大相撲壊滅作戦でも、過剰に大切にされます。藤田憲子さんが改名したのは、私のブログに登場したものや、場所や、人の、名前などは、改名して、証拠隠滅をして行こうと言う趣旨の現われのひとつだと思います。とても神経質に、それが行われます。 こういう傾向は、枚挙に暇が無いほど、見受けられます。
似たことのひとつとして、安野夫人は、若尾文子を思わせると書くと、若尾文子が、NHKの朝ドラに出演して、彼女だけ、紗がかかって綺麗に画面内で、見えるように気を使ってもらいます。その上脚本上もひどく、大切にされます。相手役の斉藤由貴さんが一時期は主役を張った人なのに、ここでは、気の毒なほど、こっけいなそぶりで、若尾文子を引き立てるように、行動をさせられています。その様に、脚本が、練られています。そして、若尾文子さん本人に戻れば、そのものの言い方は安野夫人にそっくりです。
そして、若尾文子さんは、NHKの功労賞をもらいました。
すでに疲れきったので、ここで終わりたいと思います。ただ、ここで終わっては、書く側の身として、惨め過ぎるとは思います。
だけど、私は、すでに、人間世界を相手にしないというほどの、気分になっていますので、・・・・・ここまでの諜略行為に翻弄されればされるほど、私はそれなりに、天に愛でられ、それなりの幸運に出会っているのをつくづくと感じるのです。
それは、読者の皆様にはご納得の行かないことでもありましょう。それでも、いいのです。
ところで、書きにくかったことも確かであり、推敲も異常に体力を消耗しました。
それでも、これを、書いたのは、汚いことには触れない方がいいという考えもありますが、記録をしておかないといけません。私が、こういう汚い現象を見ていて、めげないのは、汚いものに取り巻かれれば巻かれるほど、反対に、綺麗なものが、訪ねて来るからでもあります。ここで、たずねてくるとは暗喩的な言い方であり、別に我が家にお客があるわけでもないのですが、密かに、幸せな感覚と言うのは、あるのですよ。
ともかく、気力はまったく衰えておりません。元気、元気です。天は、バランスをお取りになると、確信しますね。
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副題10、『この海猿のヒットと、その利用は、NHKがクイズ100人力で使った手法と、流れは同じです』
上に書いた流れは、
私が以前に分析した、光明寺で、収録をされたクイズ番組についての考察と同じ趣旨で、運んでいます。念のために、そのタイトルと日付を以下の△罫線に置きます。
ただ、あちらの方が、文章が書きやすかったです。登場人物がより華やかでしたから。浄智寺さんもお坊ちゃま気質丸出しの明るさと華やかさがあったし、国分太一君は、素直な青年だし、首藤奈知子さんは、しっかりしているのにかわいいし。
こちらの方が隠々滅々と言う感じです。こんなことは書きたくなかったのですよ。だけど、前田祝一氏の文言と、前田清子夫人の捨て台詞があったので、ここまで書くことにいたしました。では、
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クイズ100人力(NHK)ー伊藤玄二郎ー浄智寺さんー瓜南直子ー渡辺幸子△△△
2013-06-23 01:24:54 | 政治
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2013年6月28日深夜から書き始め、7月1日の早朝に推敲を終える。 雨宮舜 (川崎 千恵子)