※実験的にトーキング・ヘッズの楽曲の、SF的な歌詞を並べて短歌にしてみました。
隣人のやけに優しいあの女性僕に砂糖を差し入れる気か
生き延びて川辺に立って未来だけ見つめていたい君の手を取り
恋人が消えた市街の火事現場燃えているのはどこの番地だ
あの人が決してこの先私にその言葉だけ言わないと願う
この私生きる高圧電流だ怪我が嫌ならすぐに手を引け
快適なコンビニもあり勤めある街に居るから俺は放っとけ
地上ではみんな悩みを抱えるが手を携える暇は今ない
警報が朝鳴り響きどの人も混乱の中気を落ち着けろ
この街の小学校も工場も監視を止めて少し休もう
所持品はみな上げるからこの俺を川に運んで水に投げ込め
全員が肩を落としたくだらないパーティのような楽園を去る
思い出すあのパーティの情景は過ぎ行くままに日々に埋もれる
目が覚めてここが私のあの家か判らなくなり水かさが増す
振動に我を忘れて立ち尽くし夜のコンビニ見慣れない町
変わらない見慣れた町の風景が豹変をする家の全焼
一回か何十回か知らないが家を飛び出せ道は教える
君の眼でよく確かめろこの場所が君の探した別天地かを
隣人のやけに優しいあの女性僕に砂糖を差し入れる気か
生き延びて川辺に立って未来だけ見つめていたい君の手を取り
恋人が消えた市街の火事現場燃えているのはどこの番地だ
あの人が決してこの先私にその言葉だけ言わないと願う
この私生きる高圧電流だ怪我が嫌ならすぐに手を引け
快適なコンビニもあり勤めある街に居るから俺は放っとけ
地上ではみんな悩みを抱えるが手を携える暇は今ない
警報が朝鳴り響きどの人も混乱の中気を落ち着けろ
この街の小学校も工場も監視を止めて少し休もう
所持品はみな上げるからこの俺を川に運んで水に投げ込め
全員が肩を落としたくだらないパーティのような楽園を去る
思い出すあのパーティの情景は過ぎ行くままに日々に埋もれる
目が覚めてここが私のあの家か判らなくなり水かさが増す
振動に我を忘れて立ち尽くし夜のコンビニ見慣れない町
変わらない見慣れた町の風景が豹変をする家の全焼
一回か何十回か知らないが家を飛び出せ道は教える
君の眼でよく確かめろこの場所が君の探した別天地かを