(この記事、書くのを忘れていて、記載しているのが2020/01/03です。facebookが一年前の記録をお知らせしてくれて、気づきました。なので、記憶があまり定かでないです。)
このブログを読み返すと、僕がオートガイドを始めたのは2014/07/26のことのようです。
オートガイドの機材は一通り揃えたし、オートガイドをしているつもりでしたが、僕の写真の露出時間は延びませんでした。
オートガイドをしているにも関わらず、露出時間は100秒未満であることが大半だったのです。
なぜか。
オートガイドをしているつもりになっていただけだったようなのです。
その詳細については別の記事にまとめます。
この夜はEQ6proとBlanca 130EDTで臨みました。
むちゃくちゃ寒い夜だったようで、車内でガスヒーターを効かせながらの撮影でした。
一酸化炭素中毒が怖かったので、4つの窓を全て薄っすらと開いた状態でした。
ぽかぽかとはいきませんが、それでもストーブ無しよりずいぶんマシでした。
赤道儀 EQ6pro
望遠鏡 BLANCA130EDT
撮影カメラ EOS 60Da
ガイドカメラ Lodestar
M51 子持ち銀河
ISO 1600
360 sec
1枚撮り
M42
ISO 800
600 sec
M45
ISO 800
600 sec
露出不足です。
ISOを1600にしておけばよかった。
ウィルタネン彗星
肉眼では捕らえられませんでした。
ISO 800
600 sec
明け方の月。(トリミングあり)
地球照(トリミングあり)
AM 6:25に撮影したもののようです。
この夜、初めて、EQ6proでまともにオートガイドをしました。
600秒露出を自在にこなしました。
大きな一歩でした。
朝方、寝る前に、太陽光パネルを東に向けて寝ました。
朝9時すぎに起床すると、ポータブル電源 PowerArqがだいぶ充電されていました。
実り多き夜でした。