後輩の結婚式当日。
朝、家族で首里を散歩しに出かけました。
沖縄の住人だった頃、あまり首里観光をしたことがありませんでした。
ホテルの部屋にあった観光案内を見ると、琉球王朝時代の石畳が残っている場所があるという。
しかも大人なら歩いて行ける距離。
4歳児は微妙かな。
でも、出発!
なかなかよい雰囲気ではありませんか。
石畳から少し脇にそれたところに御嶽がありました。
そこにあったアカギの木。
こんな見事な巨木が首里にあったとは存じませんでした。
これほどの巨木が台風にやられずによく残っていたもんだと感心してしまいました。
再び石畳を下ります。
石畳を下りきって、そこから次は、古いシーサーを見に行きました。
御茶屋御殿の石造獅子。
1600年代に作られたそうです。
冨盛の石獅子と並んで、最古のシーサーの一つらしいので探し出してみてみました。
公園の端っこの方に目立たないようにおいてあるので、見つけるのに苦労しました。
御茶屋御殿の石造獅子は、残念ながら、戦争中に大きく損傷したようです。
もともとの素材らしき部分も残ってますが、ほとんどはコンクリートで修復されています。
ちょっと残念でした。
このあと、タクシーを飛ばしてホテルに戻り、僕は結婚式に、奥さんと子どもは国際通りに行ったのでした。
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