満月です。
晴れました。
上空は風が強いらしく、ひっきりなしに雲が通りすぎてゆく。
満月で試したいことがあったんです。
それは、EOS 60Daと、PENTAX Qによる撮り比べです。
望遠鏡はGINJI-250FN。
PENTAX Qだと、焦点距離が5,500mm相当になってしまって、月の一部しか撮影できません。
なので、PENTAX Qでは、月の部分撮影を重ねて、モザイク合成して、一枚の満月の写真に仕上げます。
同じ望遠鏡で、果たして差が出るか。
気になるところです。
先ずはEOS 60Da。
お次はPENTAX Q。
こちらは12枚をモザイク合成。
パッと見、その差がわからないので、一部を拡大してみます。
まずはEOS 60Da。
お次がPENTAX Q
結論。
PENTAX Qの勝ちです。
撮って出しの写真の精細度は、同じです。
(同じ望遠鏡を使っているので、写る物は同じです)
しかし、モザイク合成しているPENTAX Qの方が画素数が圧倒的に上なので、画像処理をするときに余裕があるんです。
ただし、どんな天体でも同じ結果が出るかというと、もちろん違います。
むちゃくちゃ明るい月だからこそ、この結果なのです。
被写体が淡い星雲とかとなると、PENTAX Qではノイズがありすぎて勝負にならないでしょう。
(F8tとF4)の画像を比べてみるのも面白いと思いました!ありがとうさんです。
後はデジボーグ45EDII があれば完璧?かな。
昔の古いニコンのED300F4,5は星が赤くにじむのでつかいものになりませんでしたから。
使い慣れたら『しらびそ高原』に行くのが夢です!
150で私も満月写していました!
SE250と比較しちゃうとオモチャみたいに軽いでしょうね(^_^;)
使い勝手、聞かせてくださいね。
僕も新しい望遠鏡ほしいです。
新しいカメラもほしいです。
次はフルサイズですな。
でもなかなか踏み出せず。。。
しらびそ高原、よさそうですね。
光害マップでもそこそこ暗そうだし。
でもちょっと遠いから、気軽には行けそうにないですね(^_^;)
しかし、寒くなりましたね。
防寒対策と結露対策を重ねて、根性出していきましょうか(=゜ω゜)ノ