(今回は文章のみです。自分の記録として残したいので)
二回目の夏休みです。
今回は家族を連れての渡嘉敷の予定でした。
が、熱帯低気圧が沖縄に向かっていました。
週間天気予報では初日午前中以外、全日程雨マーク。
2011/09/12(月)、仕事から帰宅後、家族で羽田空港近くのホテルに宿泊。
2011/09/13(火)、朝6時台の飛行機に搭乗、沖縄へ。
飛行機から見ても海が白波だっているのがわかりました。
しかし、風は東風。
本島の風下になる渡嘉敷方面の海況はそれほど悪くないだろう。
Yahoo! 波でもそう出ている。
高速船はおそらく出てるだろう。
9時台に那覇空港到着。
レンタカーでメインプレイスへ向かい、沖縄土産をまとめ買いして宅配便で家に送り付けました。
さて、これで心置きなく遊べるぜ。
学生時代のバイト先とボランティア先にちょこっと顔を出し、旧交を温め、いざ渡嘉敷島へ!
港に行くと高速船全便欠航の張り紙が・・・。
今、振り返ってみると、那覇到着の時点で渡嘉敷村のホームページで高速船の予定をチェックすべきでした。
僕は運がいい男で、旅行のとき、天気が悪かったためしがない(と自分では思っている)。
このようなトラブルは初めてのことでした。
どうしようか。
まず電話で渡嘉敷島での宿とレンタカーのキャンセル。
次に、明日、渡嘉敷島へ渡るべきかの判断。
天気図を見る限り、明日以降、現時点より波が穏やかになる可能性は限りなくゼロ。
しかし、フェリーなら出る可能性がある。
んがしかし、熱帯低気圧がこちらに向かっている以上、渡ってから荒れることになる。
渡嘉敷島にいる間、海が荒れる分にはあまり困らないのですが、本島に戻れない事態になっては困る。
この夏休み、全日程本島で過ごすことにしよう。
じゃぁ、次は今夜の宿の確保だ。
選択肢は大きく二つ。
北へ向かうか、南へ向かうか。
北ならばフクギ並木に宿を取るでしょう。
フクギ並木を楽しみにしているのは僕だけですが、奥さんには美ら海水族館に行ってもらえばいい。
やんばるにも(比較的)行きやすい。
南なら通う森は決まっている。
鍾乳洞群も楽しい。
ガンガラーの谷の大主のガジュマルも楽しみ。
この波では大度浜は無理だろう。
さてどうしようか。
このとき、ふと、頭に浮かんだのが、一昨年、昨年とお世話になった民宿ヤポネシア。
あそこなら子どもも過ごしやすいだろう。
雨が降った場合でも、奥さんと平和記念公園やひめゆりの塔の資料館を回るのもよいか。
奥さんと相談し、まずは問い合わせてみることに。
部屋の空きありとの返事。
急な話(この時点で16時近い)なのに食事もOKとのこと。
おまけに、去年に引き続き、ヤポネシアの看板娘、しょーこちゃんの誕生日だと言う。
なにやら縁を感じてしまう。
旅行の始まりは沖縄本島南部に決定したのでした。
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