ノートパソコンのバッテリーセル交換サービス、バッテリー・リフレッシュ・サービスを利用しましたが、バッテリーは回復しませんでした。
モヤモヤした気分で、ノートパソコンのバッテリーを眺めます。
傷一つない。
外見からは内部のセルを交換したかどうか、見分けがつきません。
見事なセル交換技術です。
「ノートパソコン」「バッテリー」「分解」などと検索すると、バッテリーのセル交換に自分で挑戦した人々の記録がたくさん引っかかってきます。
成功率はあまり高くない。
そして、その分解方法ですが、カッターで切って開けたり、無理矢理こじ開けて、バッテリー容器を破壊してしまった人も見られます。
つまり、ほとんどは、物理的な手段でバッテリー容器を開いて、セルにアクセスしている。
セル交換サービスでは、どのような方法を用いているのだろうか?
単純な疑問でした。
そして、想像したのが、「接着剤の溶剤」でした。
早速、検索。
たくさん引っかかってきます。
それどころか、100円ショップでも売っているではありませんか。。。
早速購入。
溶剤を容器の継ぎ目に塗って、しばらくすると。。。。
あっさり、容器は開きました。
中身は、セルだけではなく、基盤が付いてました。
その基盤が何の役目をするのか、さっぱりわかりません。
結局、修理には結びつきませんでした。
が、接着剤には溶剤があることを学んだのでした。
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