青い空とわたし

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礼文島~ウニむき体験

2016年07月12日 22時38分24秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月9日(土)

礼文島にて3日目。

今日も雨。

雨でも関係のない所へと、



▲ うにむき体験センターへ行ってみた。




▲ 私たちの他にも、数名来ていた。




▲ いけすの中から取り出したムラサキウニ。1個500円。

トゲがムニムニ動いている。
触ってみても案外、痛くない。



▲ 係員さんの指導にしたがって、先の尖ったナイフ状のものでウニを突き刺し、軽くひねると、パカッと割れた。

中に黄色いウニの身がのぞく。
ナイフを内側にそって回すようにして身を剥きだす。
すると、ポロリと取れる。




▲ まだ茶色の内臓物が付着しているので、ピンセントでつまみ出し、全体を塩水ですすぐ。




▲ 厚手の紙の上に載せて、塩水を拭き取るとできあがり。

これは雄のウニで白っぽい。




▲ deco さんのは雌のウニで茶色っぽい。

茶色のシミは塩水を拭き取った跡。

雄のウニのほうが、味が濃いと言われて、味を比べてみたがよく分からなかった(笑)。




▲ 見てっ、これが究極の鮮度100%の活ウニだわ!!

おいしいっ! と。

販売向けのウニの取り出し方も、穴を開けるのは機械だがあとは手作業で同じとか。
大盛りのウニ丼なら、これを3,4個使う量だろう。
とすれば、1500円から2000円が小売り販売価格の最安ラインか、と計算してしまう(笑)。


つぎは、これもまた礼文特産のボタンエビ。



▲ いけすの中で、食べられるのを待っている。

一匹、1000円!



▲ 係員さんが、殻を剥いていく。

剥いたエビをdecoさんが、即食べる。



▲ 頭の部分は、焼いてくれる。

それを、decoさんが食べた。

あとで感想を聞いてみると、
剥いたエビは、口の前でまだ動いていて、それを食べるのは気持ち悪かった。
頭を食べるときも、生きていたエビのイメージが残っていて、うまいとは思えなかったと。

活イカとか、生きたまま鮮度100%のまま、喜んで食べる人がいるが、どうも私たちはね・・
と同意見になった。
(ウニは別あつかいだが・笑)





ウニむき体験のあとも、まだ雨が降っている。

礼文島は、ご存じ高山植物が咲き誇る、花の島。
トレッキングコースも長短いくつか整備されている。

雨の中だが、一番人気のある桃岩展望台コースの下見に行ってこよう。



▲ ということで、桃台猫台とよばれる展望駐車場に来て見た。

この後ろにそびえるのが桃岩。だけど、上部は曇っていて見えない。




▲ 湾の前方に、猫の頭部の形をした猫岩があるのだが・・・


やはり、雨が降っていてはなあ・・・

すごすごと、フェリーターミナルの駐車場に戻って、今日も終わり(涙)