7月20日(水)
7月15日の大雪森のガーデンを皮切りに、北海道ガーデン街道のガーデン花めぐりも今日が最後。
ガーデン街道共通チケット2200円は8つの街道ガーデン中4つまでで、今日が4つ目なのだ。
▲ 最後のガーデンは、帯広の西方に位置する十勝千年の森だ。
ここが8つのガーデン中、もっとも広大だろう。
入場料金も個別には他の7つが全て800円なのに対して、ここだけは1000円。
まず、デザイナーズ・ガーデンと名づけられた個別のテーマを持つガーデンを通る。
▲ 「石の記憶」(左)、「身土不二2012夏北海道」(右)
▲ 白樺の樹のあいだを通って
▲ 朝露に濡れた黄色い花をめでて、
眼前に出てきたのが、
▲ アース・ガーデン/大地の庭。
広い一面の芝地が遠くにいくにつれ波打って、背後の日高山脈と一体化していく・・
英国人の設計で賞をとったらしいが。
▲ 園内のチーズ工房では、十勝ナチュラルチーズ作り体験が行われていた。
外人さんたちだ。
▲ 次は、フォレストガーデン/森の庭とよばれる区域。
鳥の声、川のせせらぎを聞きながら散策。ゆったりした森の時間が流れる・・
また、アースガーデンに出て、
▲ あの丘の上まで、巻くようにして上っていく。
その上には、千年の丘がある。
▲ 千年の丘、から下を眺める。
▲ ワイド画面で。
スマホ横画面で
▲ 丘の背後には、針葉樹がきれいに植林されている。
さあ、降りようか。
▲ 黄色い花がススキの穂のなかに。
▲ 触ってみる。かなり固い。
家畜の飼料になる草を、機械で圧縮してビニール袋に詰めたもののようだ。
道内のあちこちに見られる。
▲ すっかり陽が出てきた。
もう一度、アースガーデンを見やる。
次は下のメドウ・ガーデンに移っていく。
▲ メドウ・ガーデン/野の花の庭。
十勝の大自然からインスピレーションを受けて造られた庭、とある。
これも賞を受けている。
自生種と園芸種の草花が美しく調和。
▲ メドウガーデンの先に見えてきた。
ガーデンカフェだ。
▲ カフェの前には、野菜とかハーブを育てている区画がある。
▲ きょうのメニュー・・ どれどれ、
パスタ、チーズプレート、ピッツア か。
▲ decoは、季節野菜のパスタ 1100円
野菜はもちろんガーデンから採ったもの。
▲ ボクはチーズプレート 1100円 にした。
白いチーズはヤギのと、牛のもの。
花びらは食用だって・・
ヤギチーズは・・ボクには区別がつかない。
田舎育ちのdecoは、
なにいってんのよ、ヤギのおチチの匂いがすっじゃない。
ボクはヤギのチチ飲んだことがないから。
▲ 食事。
暑くも、寒くもなくて。気持ちがいい。
こういう針葉樹の森は好きだな・・
食事のあとは、隣のガーデンを散策する。
▲ ローズガーデン。
まだバラが咲いている。
優雅。
▲ 白い花。
▲ ピンクの花も。
自然への愛着感をおこさせる。
最後のファームガーデンへ来た。
▲ 寄ってくる、寄ってくる。
備え付けの100エンの餌を与えると。
ヤギとヒツジ。
ガーデン全部を見終えて、入り口へ戻ろう。
▲ 陽がすっかり戻り、木漏れ日があたりに輝って。
心も晴れやかになってくる。
▲ 見上げれば、青い空と白い雲と、
スクッと伸びた針葉樹。
花の園(その)も、勿論良いが、
ボクは、青い空と自然の緑があれば、もうそれで充分心が満たされるなあ・・
とつくづく最後に思った。
▲ 今回最後のガーデン、十勝千年の森でした。
このあと、もう帰りたいというツレの気持ちを受けて、
十勝清水ICから、道東自動車道にのって、一路・函館へ向かった。
函館からそのまま、フェリーで青森県・大間に渡る予定だ。
さようなら、十勝、そして北の大地。
またね。
了
ALMOST HOME
総走行距離3273km
7月15日の大雪森のガーデンを皮切りに、北海道ガーデン街道のガーデン花めぐりも今日が最後。
ガーデン街道共通チケット2200円は8つの街道ガーデン中4つまでで、今日が4つ目なのだ。
▲ 最後のガーデンは、帯広の西方に位置する十勝千年の森だ。
ここが8つのガーデン中、もっとも広大だろう。
入場料金も個別には他の7つが全て800円なのに対して、ここだけは1000円。
まず、デザイナーズ・ガーデンと名づけられた個別のテーマを持つガーデンを通る。
▲ 「石の記憶」(左)、「身土不二2012夏北海道」(右)
▲ 白樺の樹のあいだを通って
▲ 朝露に濡れた黄色い花をめでて、
眼前に出てきたのが、
▲ アース・ガーデン/大地の庭。
広い一面の芝地が遠くにいくにつれ波打って、背後の日高山脈と一体化していく・・
英国人の設計で賞をとったらしいが。
▲ 園内のチーズ工房では、十勝ナチュラルチーズ作り体験が行われていた。
外人さんたちだ。
▲ 次は、フォレストガーデン/森の庭とよばれる区域。
鳥の声、川のせせらぎを聞きながら散策。ゆったりした森の時間が流れる・・
また、アースガーデンに出て、
▲ あの丘の上まで、巻くようにして上っていく。
その上には、千年の丘がある。
▲ 千年の丘、から下を眺める。
▲ ワイド画面で。
スマホ横画面で
▲ 丘の背後には、針葉樹がきれいに植林されている。
さあ、降りようか。
▲ 黄色い花がススキの穂のなかに。
▲ 触ってみる。かなり固い。
家畜の飼料になる草を、機械で圧縮してビニール袋に詰めたもののようだ。
道内のあちこちに見られる。
▲ すっかり陽が出てきた。
もう一度、アースガーデンを見やる。
次は下のメドウ・ガーデンに移っていく。
▲ メドウ・ガーデン/野の花の庭。
十勝の大自然からインスピレーションを受けて造られた庭、とある。
これも賞を受けている。
自生種と園芸種の草花が美しく調和。
▲ メドウガーデンの先に見えてきた。
ガーデンカフェだ。
▲ カフェの前には、野菜とかハーブを育てている区画がある。
▲ きょうのメニュー・・ どれどれ、
パスタ、チーズプレート、ピッツア か。
▲ decoは、季節野菜のパスタ 1100円
野菜はもちろんガーデンから採ったもの。
▲ ボクはチーズプレート 1100円 にした。
白いチーズはヤギのと、牛のもの。
花びらは食用だって・・
ヤギチーズは・・ボクには区別がつかない。
田舎育ちのdecoは、
なにいってんのよ、ヤギのおチチの匂いがすっじゃない。
ボクはヤギのチチ飲んだことがないから。
▲ 食事。
暑くも、寒くもなくて。気持ちがいい。
こういう針葉樹の森は好きだな・・
食事のあとは、隣のガーデンを散策する。
▲ ローズガーデン。
まだバラが咲いている。
優雅。
▲ 白い花。
▲ ピンクの花も。
自然への愛着感をおこさせる。
最後のファームガーデンへ来た。
▲ 寄ってくる、寄ってくる。
備え付けの100エンの餌を与えると。
ヤギとヒツジ。
ガーデン全部を見終えて、入り口へ戻ろう。
▲ 陽がすっかり戻り、木漏れ日があたりに輝って。
心も晴れやかになってくる。
▲ 見上げれば、青い空と白い雲と、
スクッと伸びた針葉樹。
花の園(その)も、勿論良いが、
ボクは、青い空と自然の緑があれば、もうそれで充分心が満たされるなあ・・
とつくづく最後に思った。
▲ 今回最後のガーデン、十勝千年の森でした。
このあと、もう帰りたいというツレの気持ちを受けて、
十勝清水ICから、道東自動車道にのって、一路・函館へ向かった。
函館からそのまま、フェリーで青森県・大間に渡る予定だ。
さようなら、十勝、そして北の大地。
またね。
了
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総走行距離3273km