青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

志賀・横手山で2~ 天空のブランチ&カフェ

2017年03月25日 22時00分00秒 | 同上 (スキー)
3月23日(木)続き

横手山頂上から写真撮影のために滑り下りたあとは、
再度頂上に上がって、ブランチとしよう。
お腹すいたー。

当然だ。今朝は朝食をまだ食べていない。

で、標高2307mの天空にあるここ、横手山頂ヒュッテへ飛び込んだ。



▲ まだ10時前で、お客さんは・・?

ほとんど見当たらず。
自由に、勝手に座る。
平日はいい(^^)。




▲ きのこスープセット(ドリンク付)2000エン。

ここではボルシチセットが好きだが、毎回それではね。
新しいものにトライ。

ドリンクは、赤のグラスワインを選んだ。

ワイン? 大丈夫?

いや、滑るときクルクル調子よく回れるはずだ(笑)。

スープカップの上にパンが乗っている。
この形のまま焼き上げたらしい。



▲ パンをフォークで突っついて、スープカップの中に落としてスープに浸して食べる。

きのこスープも、焼きたてパンも美味しい。

赤ワインも、 少しずつ飲んで満ち足りた気分に。




▲ 一般客の食事席の横には別室がある。

「宿泊者専用 サンセットルーム」か。




▲ サンセットルーム。

ここの山頂ヒュッテは、夜の夕焼けが素晴らしいみたい。
向こうの日本アルプスの連なりが、赤く染まるにつれて、

 HPより

食事を楽しむ二人の頬も心も赤く染まって・・ 忘れられない想い出になるとか。

そ、そうか! 泊まってみたいな!


せっかく首尾よく消し込んだスポットが増える一方、また新たに行きたいところも増える。
(美ヶ原の王ヶ頭ホテルも泊まってみたいが、まだ果たせない・・)
これは結構なことなのか?



とかなんとか考えながら、ゆっくりブランチタイムも終わった。

また滑ろう。



▲ 横脇の静かなところにある第4ゲレンデで。

右:真ん中の木立の中を、そっと抜けると、
左:パウダーの非圧雪地があって。

そこのコース外を何度も滑っていたら、圧雪コースになってしまった(笑)。

熊の湯ゲレンデへ行けば、非圧雪コースはもっとあるのだが、買ったの半日横手オンリー券だからしょうがない。



12時アラウンドになった。
ティータイム。



▲ 山頂のヒュッテの対面にあるカフェーへ入ってみよう。

クランペットカフェ・CRUMPET CAFE

数年前、ここがスタバだった時は入ったことがあるが。




▲ 奥行の深い内装・レイアウトはスタバの時と変わらないようだ。

マスターみたいな人に、「クランペットって何?」と尋ねてみると。

「パンケーキとマフインを合わせたようなもので、イギリスの食べ物です。」

イギリス!? ピリピリと記憶が駆け巡る。
そんなものあったかな。





▲ おお、入口正面に女王様のユニオンジャックが掲げてある!

クランペットとは、小麦粉と酵母で作る塩味のまたは甘い軽食パンである。クランペットは主にイギリスおよびイギリス連邦諸国で食される。 ウィキペディア

ここは日本で唯一のクランペット専門店だとか。

クランペットの種類は色々あったが、お勧めを尋ねると、



▲ 季節もののメニューがあって。

じゃあ、左下の

小布施プラムリーアップルバター、キャラメルソース付600円 お願いね。


で、出てきたのが、


▲ 要は、アップルジャムにバターを付けたものをトッピングにして、茶色いキャラメルソースを上からかけてある。

クランペット生地は、内部が網目状になっておりトッピングの液が染み込むようになっている。
生地の味自体は特に無いが、染み込みやすい構造が(イングリッシュ)マフインとかスコーンと大きく異なる。





▲ 別に注文のアメリカン珈琲を飲みながら、クランペットをすこしずつかじる。

うん、いいんじゃないの。




▲ どんなふうに、クランペットを焼いているのか見せてもらった。

大判焼きみたいだな(笑)。


いつまでもこのカフェでゆっくりしていたいとも思ったが、半日リフト券は午後1時まで。

1時は過ぎたし、あとは駐車場まで滑走して降りるだけ。



▲ 外に出ると、曇りはじめており山頂ヒュッテも霞んできた。

よし、降りよう!



駐車場に戻った。



▲ Harmonyちゃんが、つららをいっぱいぶら下げて待っていた。

ごくろうさん。


パタパタ片づけて、4日間の越冬地を撤収!



▲ 帰りの坂道は、もちろん雪が残っていたが。

信頼のブリザック。
ちゃんと制御してくれた。

しかし、今シーズンあんまり雪道を走らなかったなあ。




▲ 山を下りて、道の駅・北信州やまのうちでお蕎麦を食べる。

去年の秋にここに寄ったときには売り切れだった、天ぷらそば定食770円。
やっと実現。




▲ 食事のあと、これも定番、湯田中温泉の楓の湯へ。

ここ300円は安い。
湯田中駅に併設されているから、電車の振動が湯船まで響いてくるのが、ご愛嬌。

そのあと、地道で上田まで行ってそこから上信越道に乗って横川SAで車中泊。



~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷ ~ ⛷


翌日24日(金)の昼頃に自宅へ無事帰着。

ちょうど1週間のスキー旅行になった。

FFヒーターもその間、問題なく作動してくれて、めでたし、めでたしだね。