青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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白馬八方尾根スキー場~転んで見上げた青い空

2018年02月15日 18時35分06秒 | 同上 (スキー)
2月14日(水)

晴れた!



▲ 八方尾根第三駐車場の朝。

向こうに、八方尾根スキー場もはっきりと。

さあ、行こう。




▲ ゴンドラで一気にうさぎ平ゲレンデ前まで上がってしまう。





▲ しかし、目の前のうさぎ平へはこれ以上、上がれず。

右手のリフトが故障、点検中!




▲ リーゼンとパノラマ国際コースを滑る。

新雪は殆ど積もっていないようだが。
いつものように、オープン後のピステン跡がキレイだ。




▲ 頂上に向かって左側は、五竜岳の方向。





▲ 下の方向は、新潟方面の山並みだ。

中央より左のくぼんだところに見えるは、日本海。
中央から右端の山並みで、台形状に見える山は、秋に登った妙高山か。

昼近くになって、ようやくうさぎ平右横のリフトが運行開始した。



▲ うさぎ平上の、オフピステ、通称裏黒がオープンしていた。

ここは、2年前にボクが転倒して、メガネを失ったところだ。




▲ 確か右端のブッシュに突っ込んでしまって、派手に転んだのだ。

で、翌シーズンにはヘルメットを購入、着用するに至ったのだ。
前シーズンは、八方尾根には滑りに来てない。

では、ヘルメット着用で、リベンジだ。

雪はさすがにパウダー状態で、気持ちが良かった。♪


白馬三山の方向をワイド撮影したので、お見せしよう。

PC用;


スマホ、タブレット用;





▲ 山肌のアップ。

なんともまあ、白いシルクのような雪面だ。


さあ、お昼にしよう。



▲ お昼は、うさぎ平頂上のカフェレストラン・ピラールPilar で。

ボクのお気に入り。




▲ ここは窓側が、カウンターで一人席になっている。





▲ ハムサンドイッチサブマリンとコーヒー。

ここからの景色がいいんだ。




▲ 手前が黒菱エリアへ降りる斜面。

五輪のマークが入った建物は、長野オリンピックで滑降のスタートポイントになった建物。
建物の後ろには、ずらりと白馬三山が並んでいるが、朝から雲に覆われている。

実はこの写真は、カウンター席でサンドイッチを食べながら撮っている。




▲ 食事後、外に出てからのスタート建物と三山。





▲ この左側は、八方池山荘のある頂上へ行くグラートクワッドリフトがあるのだが・・

とうとう一日中、運行休止で頂上にはいけなかった。
頂上からの全景は、素晴らしいのだが・・。
これは、もう一度コイヨということなのか。


あちこち滑ったあと、またうさぎ平頂上に来てみると



▲ だいぶ、白馬三山の雲がとれてきているな。

一番左端の白馬鑓(はくばやり)は、頂上が見えてきている。




▲ で、もう一度うさぎ平の頂上で。


もうここから上は、今日は上がれないから、うさぎ平そのものを滑り降りるか。



▲ 兎平(うさぎだいら)は、言わずと知れたコブコブのメッカのゲレンデ。

コブの時は滑らない。
滑ったことのあるのは、ドカ雪が降ってコブが埋まっていた時。
しかしその時は転倒して、スキー板が埋まって、もう少しで板を無くしそうだった。

今日はどういうわけかコブがないので、大丈夫、滑れるだろう。



▲ あちゃー、やはり転んだ! (オリンピック選手でないからイイのだ)

しかし、転んだまま見上げた空が青くて、雲がキラキラ光って綺麗だったので、
転んだまま、デジカメで撮っていた(^^)。




▲ 中腹にある「サンテラスぱのらま」で。

ここでは飲み物も売っているようだが、ここに集っていた人は全員外人さん。
彼等は、オープンエリアで飲み物片手に談笑するのが、日本人以上に好きだ。

きょうも、多くのオーストラリア人さんとリフトの上で話して、話かけられたよ。

オースラリアなまりが無いので、開口一番、「アンタ、オーストラリア人じゃないね?」と聞いたら、オーストラリア人だという女性。尋ねていくと、香港に隣接するシンセンの英国人学校の校長先生だと言ってたよ。出身は豪州アデレードで、あそこは(囚人ではなくて)英国中産階級の開拓地だから、本国に近い豪州語を話すとか。へーっ。今シーズンで、訪日は3回目とか。ありがとうございます。以下略。

国際交流も終えたので、あがるとしよう(笑)。




▲ 3時半ごろに駐車場に戻った。

(まだレンズに先ほどの転倒時の雪水が残っている)。

さあコーヒーを飲んで休憩、そして当然、温泉だな。