こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

自然薯求めて・・・遠刈田・そば処飛鳥

2023-07-11 15:39:34 | 蕎麦の名店探訪

 

アメリカン・ブルーです。

 

今日も仙台市は真夏日・・・
「暑いですね~
会話の出だしは、その一言に尽きるこの頃ですが、
本日の話題は昨日に続きます。

冒頭の画像は駒草平🅿から見える景色です。

私はこの方向の重なる山並みが好きで、
昨日も暴風にもかかわらず、やっぱり保存していました(笑)
画像をチェックしてみると、
最初の駒草を撮ってから、
引き上げる直前まで、わずか15分でした。
暴風に押されて、短い滞在時間でした。

 

 

 

さて、そこから、また、くねくねと下って、
蔵王町遠刈田まで降りてくる間に・・・
夫は、「最近、麺類ばかり食べているから、
今日は、やっぱり『ZAOBOOバーガー』にしよう!!」
そう言うので、頭の中がそうなっていました。
ところが、その途中で・・・
「自然薯」の看板を見つけた夫が、
ん??  あそこ??
そう言うので、戻ってそのお店の前まで行って見ました。
道路から少し奥の方へ入って行くと、
古民家風の そば処 飛鳥

中から「いらっしゃいませ~」



 

入り口から写真を撮りながらゆっくり進む私に、
何度も「いらっしゃいませ~」と、
とても丁寧に声をかけていただきながら、
吹き抜ける天井に吊るされるぼんぼりに目が行きました。

ちょうど13時・・・
女性2人の先客があり、
ほぼ昼時の峠は越した最後の客になったようです。

 

 

 

自然薯を食べに寄ったら、「蕎麦屋」さん?
夫がそんな話をしながら、
このお店のおススメ「飛鳥膳」を注文

「こちらの他にお蕎麦が付きます」とのこと。

 

 

ほどなく出てきたお蕎麦・・・

「お客様が自然薯を食べに来たそうですと伝えたら、
オーナーのサービスでお蕎麦にも自然薯を添えてあります。」

「えっ?
それは申し訳ありません、
オーナーさんによろしくお伝えください。」
そう言って、スタッフさんが指さす先を見ると、
やや髭をたくわえた、優しそうな山男風のオーナーさん
にこやかに登場されました。


 

自然薯には2種類あって、
アクの強いねっとりしたものとあっさりしたもの。
その2種類を合わせて使っているそうで、
それがうまく融合してとても食べやすく美味しかったです。

「お米が今までに食べたことがないお米のようですが、
何かこだわりのお米ですか?」
夫がいろいろ質問するので、
それに詳しく答えてくださいました。

食材は、すべて蔵王町で採れた物や、
ご自分の畑、山からの産物等々、
お米もご友人の自然農法の特別米だそうで、
すべてがこだわりのお膳でした。

 

 

お蕎麦も自然薯も天ぷらも、
どれも美味しかったのですが、
私はなぜか一番、牛肉と大根の煮物が気に入って、
それだけでご飯が食べたいなぁ~と思いました(笑)

実は、このお店は、ペンションも経営されているようで、
食事が楽しみなお宿のようです。
温泉も付いていて・・・
ゆっくり泊ってみたいなぁ~
看板にゃんこちゃんも居るようです(=^・^=)


 

 

お腹いっぱい美味しく頂いて・・・

帰ろうと外に出るころには、
隅の方に寄せて置いた履物が真ん中に置いてありました。
スタッフさんの心遣いも良いお店です。
駐車場に向かおうと歩いていると、
その後ろから追いかけてきて・・・
「オーナーからです。
山椒の焼きおにぎりです、どうぞ~(^^)」

恐れ入ります
ありがとうございます<m(__)m>

 

 

 

迷いこんだお宿から、
おむすびまで転がるような~♪

晩ご飯は、もう~ この🍙ひとつで充分でした。

 



帰り道、産直市場「みんな野」によって、
桃とトマトとこだわり卵を買いました。

このお店の外の園芸コーナーはちょっと要注視なんです。
以前になかなか無い「翁草」の苗を見つけたことがあって、
山野草や、変わり種が隠れています。
中より外が気になるワタシです(笑)

桃はまだ少し硬いので、
様子を見ながら頂きましょう~♪

    

 

 

コメント (14)
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