アメリカン・ブルーです。
西の方から梅雨明けが宣言されてきましたね。
仙台市の小中学校は今日から夏休みに入ったようです。
10日間予報を見て見ると、
明後日、23日以降・・・
晴れマークが並んでいます。
気温も30℃前後が続くようです。
間もなく、東北地方も梅雨も明け?
夏本番を迎えそうです。
そんな夏の花と言えば・・・蓮
今日は、先日、みちみちさんご夫妻に案内していただいた、
埼玉県行田市の「古代蓮の里」を紹介します。
田んぼアート(前記事記載)は古代蓮会館入り口から入って、
エレベーターで高さ50mの展望台に上り、
そこから見渡せました。
エレベーターが混んでいて行列だったので、
その時間を利用して私だけ一階の展示コーナーをさらりと探検。
素敵なホールですね~
蓮の観察コーナーや古代蓮のレプリカ展示
想像以上に素晴らしく、
興味深いものがたくさん並んでいました。
駆け足でぐるっと回って・・・
エレベーター前に行くと行列が終わっていました。。。
関東平野を取り込む山波が見渡せるパノラマ展望台
晴れた日には東京都内まで見えるそうです。
画像は、ガラス越しに撮ったので・・・
お見苦しいですがごめんなさい
公園の面積は14ヘクタールだそうです。
かなり広いうえに、水生植物以外にも、
樹木や草花など四季折々楽しめる場所のようです。
では、エレベーターで下まで降りて・・・
行田蓮(古代蓮)を間近で見ることにしましょう。
私は蓮は完全に開花している状態よりも、
このくらいの開き具合が一番好きです。
蓮は午前中の早い時間が最も美しいのですが、
およそ4日ほどで、花托を残して、
花弁は無くなって行きます。
こちらは正面入り口前の「世界の蓮園」
一番気に入ったものですが、
嘉祥蓮? 酔妃蓮?
私には区別がつきませんが、
爪紅種というものらしく、
白地に紫紅色の爪紅
美しいですね~(*´▽`*)
今までに見たことがない42種類の蓮が楽しめました。
お見舞いに行ったはずが、
私の方がすっかり癒されてしまって・・・
泥中から美しい花を咲かせるという蓮
蓮は植物の中でも最も古いもののひとつだそうです。
およそ1億4000万年前?
すでに地球上に存在していたと言われ、
想像もできない悠久の歴史の前で、
点にもならない自分であるけれど、
いま、息をしてここに居ることを記します。