こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

カフェを探して遠い記憶に迷い込む

2023-07-29 12:17:37 | 第7章・空色の種を探す旅

 

アメリカン・ブルーです。

 

昨日は、出かけた帰りが遅くなってしまい・・・
夕陽色に染まりだした夏雲が、
「遅かったね~(* ̄ー ̄)ニヤリ」
私は(;^_^アセアセ・・・笑笑
ブログの投稿もお休みしてしまいました。
夜遅く、一瞬書き始めたのですが、
適当に書いてしまうのも嫌だったので、
たまには一呼吸。。。

 

 

前から友人に「とびっきりのカフェ」への案内を頼んでしました。
OPENは12:00からで、予約不可、
駐車場は5台限り・・・と言うことで、
少し早めに行きましょう~
向かう先は台原
11時15分出発二番町通りから北四番丁方面へ・・・
右手に見える高層ビルは「東北学院大学」
以前は仙台市立病院跡地で、
夫が36歳から長年通い続けた場所で、
この通りを車で走るとその頃の想いが強く、
必ず吐き気をもよおしたものです。
病院は、今は我が家から歩いて行ける場所に移転。
年齢を重ねたら病院近くの、
五橋のマンションに引っ越したいと言い続けていた夫の希望は、
想わぬ病院移転で、願いが叶った運の良さ


最近は、4月に大学が移転した影響で界隈が大きく変化したそうで、
 仙台市地下鉄南北線の五橋駅で利用者が急増し、
五橋駅の1日平均乗車人員は前年同月より3割以上増加、
東北学院大土樋、五橋両キャンパスに通う学生は、
約1万1000人に上り、
県内では蔵王町や山元町、南三陸町の人口に匹敵する規模。

五橋駅を使う学院大1年の男子学生(19)は、
「あまりに混雑が続くと、いつか事故が起きそうで心配。
学生が増えたことを迷惑に思う地域の人がいないと良いけど…」
そう、つぶやいたそうです。

 

 

北四番丁から、小松島方面に向かう途中に
「東照宮」があります。
この鳥居から入って左奥の方に、
学生の宿舎があって、
たまたま、中学時代の友人と、
大学の同級生が同じ場所に住んでいました。
遊びに行った想い出があります。

友人に、懐かしい土地の話をしながら・・・
そこから、小松島通りに入って行きます。
すると、ナビが左折と言いました。

えっ?

 

 

その魚屋さんの看板から左折?

 

 

そのすぐ裏の通り・・・

あぁぁ~~~  ここです!!
車をバックさせてくれました。

家は建て替えられていたようですが、
レンガ色の瓦屋根の家が大家さんの家で、
その庭の奥に女子学生専門の6部屋のアパートがありました。
4畳半、台所、洋服ダンス、、間口が1間の押し入れ
狭いスペースでしたが、女子学生ひとり暮らしには充分で、
家賃12000円、私はそこに4年間を過ごしました。
40年以上も経って、
偶然にもその前の通りを車で通るなんて・・・

1978年6月の震度5の宮城県沖地震も、
ここで経験しました。
通りに見えているブロック塀が全部倒れて・・・
近年はブロック塀はあまり見られなくなりましたが、
ここは修復して、そのままだったのですね。
その日の夕方・・・
一番最初に多賀城から駆けつけてくれたのが某大学の学生だった「夫」でした。
途中、ガス局からは火の手が上がったり、
ビルが潰れていたり、
この通りに入るとブロック塀は崩れているし・・・
大きな不安を持って助けに来てくれたようでした。

私は昔から、パニック映画が大好きで、
必ず助けてくれるヒーローがいるじゃないですか~
この日は、そんな人に見えましたね~笑笑笑


その教訓があって・・・33年後
東日本大震災、
30年後に再び来ると言われていた大地震。
また二人でその日を過ごしましたね・・・


 

素敵なカフェに行った話のつもりが・・・
なかなかカフェに辿り着きません  笑笑

まずは入り口でスコーンを買いました。

 

 

今朝の朝食になりました。
ベーコンでもあったら良かったなぁ~と思いながら、
重くならないワンプレートで、
本日の桃は「あかつき」

スコーンは、
オーブントースターで温めた方が良いと思っていましたが、
ちょっと認識不足で・・・
レンジで数十秒~1分
その方が仲間で温まって美味しかったです。
2~3日は常温でOKなので、
4個買ったので明日もう一度食べられそうです。

・・・・で、
素敵なカフェの話はまた明日にでも~<m(__)m>

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする