![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c3/435cc12b02a58a5c29d4238d50885cf5.jpg)
さて、職場の引き出しから出てきた、大量のファミコンソフトについて、やっと語り終えたかと思ったら。
実家の押し入れからもファミコンソフトが出てきたよというのが前回のお話。
ということは、せっかくだから、実家の押し入れで眠っていたソフトたちについても、語っておこうかなと。
もう一度見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c3/435cc12b02a58a5c29d4238d50885cf5.jpg)
実家の押し入れで眠っていたソフトたちは、箱に入った状態のものが多いですね。
これはどうしてかといいますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d0/aa7c6365e80dca401f42099344680396.jpg)
こういうものを持っていたからなんですね。
これはですね、ファミコン・カセット専用のケースなのですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a2/55486e06fc8a153debec50e27570db88.jpg)
このように引き出しになっています。
そしてそこにファミコン・カセットが大量に入れられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ed/90450804a493684c11ba71623cd249da.jpg)
昔はこういうものが売られるくらい、ファミコンには人気があったのですね~。
このケースの便利なところは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/11/e0a2370ed7e2dafd94d636a41f41a038.jpg)
こうやって、入れたままの状態で、カセットの表面を確認できるということ。
やりたいゲームを、すぐに探すことができるわけですね。
このケースの中に入れて保管していたゲームを、職場に持っていき。
箱に入れた状態で保管していたゲームは、実家の押し入れにずっとあったわけですね。
さて、例のごとく右側から見ていきましょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6b/e668f47aa1d9f4deef68c05a4debf4cd.jpg)
こちらも、なかなかに濃いゲームがそろってますねぇ。
一番上にあるゲームは、
三国志 中原の覇者
ですよっ!!
これは、シュミレーションゲームの定番「三国志」のナムコ版です。
コーエーの「三国志」シリーズがあまりにも有名なので、その陰に隠れがちですが。
これはこれで、なかなかなのですよ。
特筆すべきは、戦争のシステム。
1人の武将が、最大でも千人までの兵士しか、指揮下におけないのです。
だからどんな大戦争でも、2万人くらいの兵士しか戦場にいないのですよ。
これはいくら何でも、少なすぎ(笑)
戦争のスケールが小さいぜっ!!
これを見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b4/63429136a2d7218b3425e7e0cc16f717.png)
片方の軍隊が600人、もう片方が1000人で戦争(笑)
村同士の小競り合いかよっ!!
そしてこのゲームで、何より残念なのは、
バグが多いっ!!
特に戦争中に、自軍の行動力を無限にできるというバグは、致命的!
このバグだけで、中国統一出来ちゃいますよ・・・
それにこのバグを使わなくても、ちょっとしたコツをつかめば、まず戦争では負けません。
そう、かなり早い時期から、作業ゲームになってしまうのが難点・・・
かなり、簡単な、初心者用のゲームなのですね。
ただ、征服するだけじゃなくて、戦争で敵の将軍を捕まえて味方につけるためには、絶妙な力加減が必要になります。
敵の将軍がかなりのダメージを受けて、その周りをこちらを軍隊が囲んでいる。
という状態にしないと、敵の将軍は降伏せんのです。
これのハードルがとても高いのですわ。
ちょっとダメージを与えすぎちゃうと、敵の武将が死んでしまうし。
かといって手加減しすぎると、味方も死んでしまう。
当時の少年少女は、この絶妙の力加減に、何度も何度も失敗してリセットボタンを押した記憶があるはず。
全体的にぬるいゲームであるこの作品において、一番気を使ったのはここだったはずですわ。
いやあ、おいらも、何時間も費やして、お気に入りの武将を手に入れたもんです。
ところがっ
一言だけ言わせてください。
とにかく力で攻めまくって、敵の勢力を滅ぼしたら、すべての武将を捕まえられるやん!!(爆笑)
あの頑張りは何のためだったのか・・・
うわ、この作品だけで、力尽きてしまった(爆笑)
というわけで、以下次号じゃっ!!