
そう、ホットロッキンナイトの本番まであと10日を切ったのですね。
昨日の店長のブログにもあったように、おいらとVROOOMの2人は、いつでも本番を迎えられる状態。
おいらはここ最近毎日のようにギターを弾いて練習できているし。
VROOOMは新しい猫の「ことちゃん」との生活で毎日ウキウキ(笑)
そう、おいらたち2人の状態は今のところ万全なのです。
誰が一番不安かって???
店長ですよっ!!(爆笑)
まあ、プレッシャーをかけて遊んでおこうかなと(いじわる)
さて、それはともかく、

右側の列のソフトについては語りましたね。
左側の列の一番上は、
ファミリースタジアム88
ですよっ!!
このソフトについては、職場の引き出しの中にカセット本体があって、実家にパッケージがあったということで。
職場の引き出しからのシリーズで、もう語ってあります。
ファミスタシリーズは最初に出たのが86年。
そしてこの右側の列にある87年度版が出て、今回の88年度版なわけですね。
おいら、ファミスタだけで3本もソフトを持っていたということですなあ。
んで、VROOOMにも書けと言われたのですが、右側の「ファミスタ87」のカセットに注目!

はい、実は初代のパッケージに、「87」というシールを貼っただけの手抜き仕様(笑)
そしてこの「88」から、ちゃんと毎回パッケージが更新されるようになったのですよ。
こういう、大人の事情的なところを見逃さないのが、VROOOMですなあ(笑)
そしてその下にあるのが~、
ケルナグール
ですよっ!!
このすさまじいネーミングセンス、たまりませんね。
文字通り、蹴ったり殴ったりする、カンフーゲームですよ。
思えば、ファミコン初期の、

「イーアルカンフー」から、
一大ブームを起こした、

「ストリートファイター2」に至るまで。
格闘ゲームというジャンルは脈々と受け継がれてまして。
この「ケルナグール」も、

シンプルでありながら、奥が深い!!
1人でやる時には、ドラゴンクエストのようにマップを散策して、いろんな技を習得していくストーリーモードもあります。
といってもまあ、ただの「お使いゲーム」なんですけどね。
とりあえず、一言だけ言わせてください。
すべてのキャラが、

色違いなだけなのは、いかがなものか??(爆笑)
そして、その下にあるのが!
ゴルフ ジャパンコース
ですよっ!!!
な、なんと、すべて処分したかと思っていたら、残っていたのか、「ディスク」が!!
はい、ある程度以下の年齢の方や、ゲームに詳しくない方は、何のことかわからないですね。
これは、今まで語ってきたファミコンソフトとは、全く違う存在!
そう、これまで語ってきたのは「カセット」という媒体で、これは「ディスク」!!
なつかし~な~!!
ディスクシステム!!

うわ、この写真だけで、ご飯3杯はいけるっ(爆笑)
この上に乗っかっている白いのは、かの有名なファミコンの本体。
最近、これのミニチュア版が発売されましたよね。
その下にあるのがディスクシステム!!
これが発売されたころは、かなり画期的なシステムでして。
自分の購入したゲームを、お店に持っていけば、500円で別のゲームに書き換えてくれるという素晴らしさ!!
当時の少年たちにとっては、500円という値段で新しいゲームができるなんて、夢のようなお話ですよ。
かく言うおいらも、もちろん持っておりましたっ!
いやあ、ディスクシステムを手に入れた時には、安い値段でずっと楽しいゲームがやりまくれるなあと思ったもんですよ!!
と、こ、ろ、がっ!!
ディスクシステムの容量は1メガバイト!!
これ以上はどうやっても増やせません!
カセットのほうは、2メガや4メガのソフトがどんどん製作されるようになるし!
ゲームをやる時のディスクの読み込みに時間がかかるし!
容量を増やすために、ディスク2枚組のゲームが発売されたりしたけど、入れ替えが面倒だし!!
ディスクシステムは、あっという間に時代遅れの産物となり、衰退していったのですよ・・・(とほほ)
なもんで、おいら、この「ゴルフ ジャパンコース」っていうゲーム、全く憶えてません(笑)
とりあえず、一言だけ言わせてください。
当時のディスクシステムのキャッチコピーは、

とか、
夢が広がる、ディスクシステムっ!!
とかだったけど、
少年たちの夢はのう、

あっという間につぶれたんじゃあ!!(広島弁)
というわけで、以下次号じゃっ!!