林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

実家の押し入れから、ファミコンソフトだとぉ!! その3

2016年10月13日 13時00分21秒 | なつかしのゲーム


さて、みなさま、お元気ですか?


前代未聞のネタばらし野郎こと、つぁんですよっ(爆笑)

こういうふうに、ブログの最初に自己紹介を入れるのは、VROOOMの常套手段。


秋のホット・ロッキン・ナイトの告知で、自分たちがやる曲をばらしてしまうという暴挙に出たおいら(笑)




これはね~。

プレッシャーをかけているのですよ、店長に!(ニヤリ)




それに、ここ最近、店長がこういうことに寛容になってきてるもんでして。

数年前までは、おいらがライブのMCで、次にやる曲について説明するのも、嫌がったもんでしたが。

だんだん、店長が丸くなったのか、おいらの権限が増して下剋上してきたのか(爆笑)
まあ、そこらへんは、藪の中ですよ!





さて、それはともかく、まだまだ続くファミコンソフトシリーズですよね。


前回は、右側の列の上から2番目、「ドラゴンクエスト3」について語りましたな。


そしてその下にあるのが~

ファミリースタジアム87

ですよっ!!


いやあ、今回このシリーズを書いていて、おいらの幼馴染VROOOMが、

「お前、こんなに野球ゲーム持ってたんだな~」

と驚いたくらい、おいらは現在、野球とは縁のない生活をしております(笑)
プロ野球の観戦なんてしたことないし、もちろん自分でも野球をプレイしたりしません。


でも当時の少年たちはみんな、野球が好きだったのですよ。
まだ、サッカーの人気はほとんど無くて。
「キャプテン翼」を愛読していた少年たちぐらいしかサッカー好きは、いなかったのですよ。
考えてみれば、「キャプテン翼」という漫画が、今日のサッカー界を支えたと言ってもいいのではないかい??

まあ、それはともかくとして、広島に住んでいたおいらたちは当然のようにカープを応援していて。
当時はカープも強かったし、友人たちとの会話に、野球関係の話題はよく出たもんです。


あ、そういえば!!

カープ、25年ぶり、リーグ優勝、おめでとうございます!!(いまさら・笑)
この勢いで、日本シリーズも勝ってほしいものです!!


あ、そうじゃなくて、ファミスタ87の話か。

このゲームはファミスタシリーズの第2弾なのですよ。
第1弾がわりと打者有利だったので、そのバランスをとるため、投手有利に設定されてます。
なもんで、ガンガン打てる感じがしなくて、

正直つまらん(爆笑)

というイメージがあります。
やっぱりゲームなんだから、パカパカ打てたほうが楽しいに決まっているのですわ~。
それに気づいたナムコは、この次の第3弾では、また、打者有利に設定をもどしてくれます。

まあ、この後にも書きますが、第2弾というのは難しいのですなあ。




さて、その下にあるのが~、

ウルティマ 聖者への道

ですよっ!!


うわあ、出た出た、あのウルティマの第2弾!!
伝説の第1弾の破格の性能については、こちらをご覧いただくとして。


この第2弾はですね~。

あの荒れていたグラフィックが奇麗に!!

そして~

あの理不尽な戦闘システムが、穏当なものに!!



そう、あのとんでもなくひどかった第1弾「恐怖のエクソダス」から、格段に進歩しているのですよ(いろいろ)





でもね~~









一言だけ言わせてください。






ウルティマに求めているものは、そこじゃないんだな(爆笑)





そう、あまりにも第1弾がとんでもなさすぎて、こんなにふつーのゲームになっちゃった第2弾にはときめかないのだ!!




おいらがウルティマ(ファミコン版)に求めているのは、


怖いもの見たさ(爆笑)


であって、こんなに、こじんまりされちゃったら困るのだ!!



ウルティマは、破天荒でなければならん!
ウルティマは、ゲームバランスが理不尽でなければならん!!
ウルティマは、プレイヤーを地獄のどん底で笑わせなければならん!!!




まあ、もちろん、この第2弾にもいろいろ突っ込みどころはあるのだが、第1弾のすさまじさを知っちゃった脳みそには、いまいちピンとこないのだっ(爆笑)




これを、

恐怖のエクソダス症候群

と言います。



いやあ、どんなバンドでも、

ファーストアルバムがあまりにもすごいと、



セカンドアルバムでスランプになるとか言うじゃん。

キング・クリムゾンは例としてあんまりよくないか(笑)


まあとにかく、
ウルティマの場合は、逆の意味でファーストがすごすぎて、セカンドが印象に残らないんですよね~。


人生いろいろ難しいなと感じたおじさんでありました(笑)


以下次号じゃ!!