
さて、いよいよ実家の押し入れで発見したファミコンソフトも、あと4本!!
この1枚の写真に写った4本のソフトについて語るだけで、やっと終わりですな。
これまで職場の引き出しからのシリーズもあわせて考えると、何十本ものソフトについて語ったわけで。
それこそ、おいらがおいらの両親だったら、
ゲームばっかりしないで、ちょっとは勉強しろ!!
と怒鳴りたいところですな(爆笑)
いやほんと、いったいどこにそんな時間があったのか、というくらいゲームやってたなあ。
あの当時は、考えることはほとんどゲームで、この世界で生活しているのは仮の姿って感じでしたな。
さて、そんなたくさんやってきたゲームの中でも、ここに写っている4本は、まさに最強の4本!!
そして、この4本のゲームのメーカーは、すべて、光栄!!
現在は
KOEI
と表記されることが多いけど、おいらのイメージでは、
光栄
この硬くて威風堂々としている感じがたまらない(笑)
いやあ、この写真に写っているソフトは、ほんとにハマったゲームばっかりだなあ・・・
さて、とりあえず右側の列の一番上にあるのが~
信長の野望 全国版
ですよっ!!
おいらにとっては、まさに「驚天動地のゲーム」と言って過言ではないかも。
それぐらいのインパクトがあったもんですよ。
ドラゴンクエストシリーズや、スーパーマリオシリーズも、相当の衝撃があったけれども。
おいらにとっては、このゲームの衝撃に比べれば、全然軽いですわ。
まさか戦国時代のどの大名でもプレイすることができるなんて!!
毛利でも武田でも上杉でも長曾我部でも織田でも徳川でも遊べるのだっ!
それらの大名は、置かれている条件がすべて違うわけだし。
それは、何回も、何回も、何回も遊べるということではないかっ!!
しかも、1人で遊べるだけじゃなくて、最大8人まで一緒に遊べるなんてっ!!
夢が広がりすぎて目がくらみそうですよ(爆笑)
実際、何人かの仲がいい友達と集まって、このゲームやったなあ。
面白かった思い出ばっかりですなあ。
うわあ、このゲーム画面・・・

見てるだけですんげえ懐かしいなあ・・・(感涙)
ちなみにおいらの、このゲームでの得意技は、

暗殺!!
1にも2にも

暗殺ですよっ(爆笑)
隣国の大名を暗殺して、空白地になったその土地を、入札して手に入れる。
こんな領土の広げ方なんて男らしくないともいえるけれども、戦争しなくていいから、もっとも効率のいいやり方でもあるわけです。
この「暗殺」という方法、おいらの体感だと、その成功率は「相手の大名が有名であるかどうか」にかかっている気がしてるっす(笑)
例えば織田信長とかだと、どんなに頑張って大量の忍者を送り込んでも暗殺できない。
ところが、わりと無名な大名だと、忍者を1人送り込んだだけで、

即死(爆笑)
だから、中国地方の毛利とか、四国の長曾我部でプレイすると、周りの大名はほとんど無名(失礼)なので、暗殺し放題ですわ。
とまあ、おいらの青春時代の多くの時間をこのゲームにつぎ込んだわけですが。
もちろん、このゲームにも問題点はたくさんあります。
ちょいと列挙してみるだけで、
配下武将という概念がない。
戦争はほとんど兵士数の引き算で決まる。
支配する国が増えると、命令する回数が増えてめんどくさい。
超有名な大名でも、コンピュータが担当するとすぐに滅亡する。
などなど、挙げていけばきりがないけれども、当時はそんなこと関係なしに、このゲームを楽しんでいたもんです。
でも、一言だけ言わせてください。
このゲームには「後継ぎ」という概念がありません。
選んだ大名が死んだら、そこでゲームオーバーです。
なので、ゲーム開始時点で65歳くらいの毛利元就は、
ほぼ確実に、天下統一前に寿命で死にます(爆笑)
そんなのありかよっ、て思った広島県民や山口県民はたくさんいたはずだっ(笑)
というわけで、次号ですよっ!!