みなさま、お元気ですかな?
一番しんどい仕事の季節、11月がそろそろ終わりそうで、大変うれしいっす!!
電車に乗ると周りの人がゴホゴホ・ずるずる言っていて、そうとう風邪が流行っているみたいっすね。
おいらも風邪をひかないようにしないと・・・
なんたって、今週末は立川の音楽居酒屋「農家」でライブですからね~。
さて、それはともかく、いよいよ最後の最後、ひとまず今回でファミコンソフトシリーズは終わりですよ!!
考えてみれば、今年の夏に、職場の引き出しから大量のファミコンソフトを発見して。
さらに広島県三次市の実家の押し入れからも大量のファミコンソフトを発見して。
そして、VROOOMに貸していた2本のファミコンソフトを発見して。
それらについて書いていくだけで、もはや数か月以上(笑)
毎週月曜日と木曜日が、おいらのブログの担当でして、ほぼそのすべてをこのシリーズに費やしたわけですね!
で、いよいよ最後の最後のソフト、
この写真の左側にあるのが~、
女神転生2
ですよっ!!!!!
うわあ、なんだろう、計算され尽くされたかのように、最後にこのソフトか~!
いや、このソフトは、VROOOMのこのブログにもあるように、おいらとVROOOMにあまりにも大きな影響を与えたソフト。
うーん、おいらたちの人生を変えたといっても過言ではないか、VROOOMよ?
たぶん、このソフトについてVROOOMと語るだけで、おそらく一晩二晩は酒が酌み交わせるのではないだろうか(笑)
さて、まずこのゲームの前段階として、「女神転生(1)」というゲームがあったっす。
これですねっ!
このゲームも確実に所有していたはずなのに、現在のところ、行方不明になっております(笑)
このゲームは、おいらが初めて母親に買ってもらったソフトのような気がするっす。
それまでは、当然のように自分のお小遣いから買っていました。
当時、友人たちとファミコンソフトを貸し借りしていたのだが。
うちの母親がその状況を心配して、
「なにか1本買ってあげるから、友人との貸し借りはやめんさい。」
と言ってきたのですよ。
たぶん、貸し借りから始まる友人関係のトラブルを恐れた、老婆心だったのでしょうな。
友人との貸し借りができなくなるのは痛いけども、新作ゲームを買ってもらえるなら、いいや~!!
まさに朝三暮四、今考えれば、確実に損な取引でしたけども(爆笑)
とりあえず、1本だけ買ってもらえるなら、後悔しない作品にしないとっ!!
星をみるひと、のようになってはいかんっ!!!(爆笑)
ほいで、当時のファミコン雑誌を読みあさりまくって、熟慮して、このゲームに決定したのをよく憶えていますわ。
んで、これは我ながら大正解!!
とにかく奥が深いうえに、難易度最高レベル!!
いやあ、少年時代の一時期を、確実にこのゲームに捧げましたわ(笑)
このゲームにはまったく独自の世界観がありまして。
世界各地の神話から引用されたモンスター(悪魔)たち。
その悪魔をコンピュータを通じた会話によって仲間(仲魔)につけて戦力とし。
さらにその仲魔を合体させて、より強力な仲魔を作り上げる!!
そして最後のボスが当然のように、キリスト教の最大の敵役、大魔王(堕天使)ルシファー。
ただ、VROOOMとはこの第1作目については、あんまり語り合った記憶なし。
もしかしたら、第1作目が出た当初は、あんまり会ってない時期だったのかもしれん。
そして、この第2作目が発売されると、おいらは当然のように即座に購入!!
VROOOMも購入していて、ほぼ同時期にプレイした記憶がありますわ。
「お前、どこまで行った??」
というのが当時の毎日の定例会話(笑)
2人とも、夢中になってこの世界に浸りきったことにより。
現実世界で、VROOOMという仲間(仲魔?笑)ができたわけですね。
さて、その第2作目の内容ですが。
主人公の選んだ道によっては・・・
前作のラスボス、大魔王ルシファー様が、
こんなことを言い出す始末(驚愕)
おいおいおいおい、倫理的に大丈夫か、このゲーム??
西洋の文明圏から、壮絶なクレームが来たりせんのか??
そして、最後のボスが・・・
本当に、唯一神だよ~!!!
いやあ、攻めてるね~、このゲーム!!
ちなみに、VROOOMに貸してもらった、このゲームのはるか後の続編、
真女神転生4・FINALにおいては、唯一神の美徳のすべてを主人公たちが否定していくという、
ほんと、
な展開ですわ(爆笑)
そんなこのゲーム、ツッコミを入れることさえ、畏れ多いのですが。
旅の途中で東京タワーに行くと、親友と別れて、パートナーの女の子と旅をするようになるシナリオなんだけど。
そのパートナーの女の子。
魔法陣の上では無敵という設定になっていて。
「親友を捨てる」という選択肢を選ばなかった場合、
容赦なく、こちらを殺しにかかってきます(爆笑)
ここで、なぶり殺されたプレーヤー、山ほどいるんじゃないかと(遠い目)
そして、仕方なく親友を捨てると、(というか、そうしないとゲームが進まない)
と言ってきますけども。
いざ仲間になってみると、一緒に戦ってきた親友のほうが能力が高い。
確実に戦力ダウンです。(少なくともこの時点では)
一言だけ言わせてください。
このシナリオだけは、何回やっても釈然とせんっ!!(爆笑)
というわけで、ひとまずこのシリーズは終了ですわ。
もしかしたら、またいつか再開するかも~!!