
さてみなさま、年末になってきましたが、お元気ですかな?
おいらは、職場の引き出しから発見されたファミコンソフトについて語りまくり。
なんと、半年くらい、このブログにはファミコンゲームのことしか書いてきませんでしたよ(爆笑)
というか、ファミコンで、そんなにも語る内容があったことが恐ろしい!!
いやあ、おいらの少年時代は、本当にゲーム三昧だったのですなあ~!!
んで、ひとまずそのファミコンシリーズが終了したので、今回からは、やっと音楽関係のことを書けるわけですねっ!
はい、全国数十万人(すくなっ・笑)のブルースファンの皆さま、お待たせしました。
今回からは、ブルースについて書いていきますよ~。
そう、ちょうど昨日の店長のブログにもあったように、今まさに店長のブルース化が進行中!!(笑)
おいらがどんどん、ブルースを聞かせて洗脳してますからね~!!
さて、それはともかく、もう一度冒頭の写真を見てみましょうか。

はい、若き日のBB・キング様ですよっ!!
ブルースと言えば、このお方ですよね。
もはやブルースの代名詞になってしまったかのような、BB・キング様ですけども。
BBの音楽はかなりソフティケイトされてまして。
ブルースの中ではかなりポップ寄りでして、聞きやすいほうに入ります。
もちろん、耳当たりがいいのと、内容が濃いのとは矛盾しませんから、BBの音楽には濃いブルース魂が入ってますよっ!!
いずれ、BBについても語っていきたいと思ってます。
さて、今回から始まるブルース関係のブログですけども、冒頭にあるように、題名を、
ブルースマンへの道
としてみました。
というのは、おいらがブルースマンになりたくて、そのためにどんなことをやってきたか、やろうとしているか、なんてことを書きたいわけですよ。
ここ最近、金属性のリゾネーターギターも買ったし。
うちのバンドのレパートリーに数曲のブルースを入れたし。
そこらへんも含めて、おいらが突き進むべき、ブルースマンへの道について語っていこうと思うのですよ。
んで初回から数回のテーマは、
「ブルースを聴く」
ということについてですわ。
はい、はい、わかってますよ、退屈ですよね、ブルース!
慣れないうちは、全部おんなじ曲に聞こえてきますよね、ブルース!
オジサンのダミ声と、スカスカの音で、寂しくなりますよね、ブルース!
だから、多くの人がブルースを聞かないのですよ。
聞いても、ロックやジャズやなんかを聞いていて、ほんの合間に、資料的な感じで、ブルースを聞くんです。
そう、多くのロック・ファンが、「ロックの原点はブルースである」と知りつつも、毎日は聞かないわけです。
ブルースは敬遠されちゃってるんですよね~。
その原因は、いったい、どこにあるのかというと~。
たぶんっ

こいつのせいだっ!!(爆笑)
ご存じ、ロバート・ジョンソン様ですよね。
いや、すいません、おいらの独断と偏見ですっ!
多くのロックファンが、
ブルースの原点と言えばロバート・ジョンソン!!
エリック・クラプトンもキース・リチャーズも絶賛しているではないか!!
と思って、このCDを購入して、聞いて、幻滅して、ブルースを聞かなくなったわけですよっ(涙目)
はっきし言ってですねっ、
ブルースの初心者にはハードルが高すぎるんです、ロバート・ジョンソンはっ!!
ブルースで初めて聞くべきCDは、

これではないのじゃっ!!(爆笑)
音質は悪いし、
伴奏はアコギ1本だし、
寂しい歌が多いし、
歌声は独特だし。
どう考えても、初心者向きではないのですよ・・・
ということに、おいらが気づくまでに20代のころ、数年くらいかかったなあ。
あのころは、つまんないな~、と思いつつも、毎日、ロバート・ジョンソンを流していたもんです(遠い目)
では、最初は、どういうブルースから聞いていくべきなのか。
それはね~。

この本が教えてくれました(笑)
以下次号じゃっ!!