さて、いよいよ大型連休に突入しましたなあ~。
今年は10連休ということで、これまでできなかったことをやろうと思っておりまする。
まずは部屋の模様替え(笑)
そして、スライドバーの補修(遠い目)
いやあ、いずれ書く機会があるかもしれんけど、これがすごーく大変ですわ。
おいらは、指にフィットするように、スライドバーの内側にパテを入れているんですけども。
長年使っているうちに、不満が出てくるわけですわ。
ただ、それを解消するためには、1度、全部のパテを削り落として、入れ直さねばならん・・・
その作業と向き合うのを先延ばしにしていたんだけども、連休中にやるっきゃない!!(鼻息)
というわけで、今のおいらの机の上は、パテの削りカスばかりですわ(笑)
さて、それはともかく、冒頭の写真にもあるように、
テーブルトークRPGのゲームマスターの話ですよ。
いやあ、懐かしいなあ~。
中学生のころ、そういうのに詳しいK君という少年が転校してきて。
瞬く間に仲良くなって、おいらたちをファンタジーの世界に連れて行ってくれたのです。
考えてみれば、今では映画化されて、割とメジャーになっているけども。
当時は知る人ぞ知る「指輪物語」なんかを教えてくれたのもK君でしたわ。
その彼に触発される形で、当時のおいらの友人たちで、テーブルトークRPGをやったのです。
テーブルトークRPGというのは、現在、コンピューターゲームの1つのジャンルである、RPGの草分け的な存在。
ドラクエだってFFだって、ルーツをたどれば、テーブルトークにまでさかのぼれちゃうのだ。
ようするに、現在ではコンピューターが敵の出現やシナリオの分岐や、行動の成功失敗を判定してくれているけども。
それを全て、人間(ゲームマスター)が管理して、目の前でサイコロを振って決めるというものなのですわ。
しかも、プレイヤーは1人ではなくて、4~6人くらい集まるのがふつう。
ドラクエなんかで分かりやすく説明すると、主人公と3人ぐらいの仲間たちがいるけども。
そのそれぞれにプレイヤーがついて、みんなでいっしょに冒険をしていく感じ。
もう1度、冒頭の写真を見てみると~
4~5人で同じテーブルについてますよね。
うわ、1番右の人、女性ですな。
おいらたちが中学生だったときなんて、こういう遊びに女性が加わるなんて考えられもせんかったけども(遠い目)
みんなで冒険する世界を作り、そこで演じられるシナリオを作り、敵を作り、プレイヤーに決断を迫り。
そういう、その世界における神様みたいな存在をやるのが、ゲームマスターなのですわ。
だからはっきり言って、ゲームマスターがうまくやらないと、この遊びそのものが崩壊するのですわ・・・
どういう経緯だったかは忘れたけども、K君に触発されて始めたテーブルトークなのに。
「ゲームマスターはつぁんがやる」ということになって、おいらがやることになり。
K君からいろいろと教えてもらいつつ、世界観を作りシナリオを作り・・・
しかもいざ当日やってみると、プレイヤーは自分の思った通り動いてくれないから(笑)
その度に軌道修正できるようなサブシナリオを考えておいたり、コミュニケーションで何とかしたり(遠い目)
考えてみると、ブルース・セッションと、まんま同じじゃん(爆笑)
自分で曲を選択してKeyも決め、どこでソロを回すか決めて、終わり方まで決めて。
でも当日やってみると、共演者は自分の思ったとおりにやってくれるとは限らないから(笑)
その度に軌道修正できるように曲の流れを考えておいたり、コミュニケーションで何とかしたり(遠い目)
これはまさしく、中学時代のゲームマスター体験と同じだわと思いつつ、おいらは曲を練りこみ始めたのです。
以下次号じゃ!!